山行報告

 

2024410() 天気曇りのち晴れ

平日、県外の山へ

神ノ上山△370m 5h

Mリーダーの水曜山登り会、メンバーの顔ぶれも決まってきたかに思われたけど、今回は和気アルプスの中でも行った事のない、それでいて、小野アルプスの紅山ほどの岩山との事。仕事をしている方も「今日は休んで来ました。」などと皆さんとても楽しみにしていました。コースも中学校裏からの登山口となっていて、下から見ると、「え-あの岩場を登るの?」と後ずさりをしそうな細くて長い岩場でした。今日は中学校の入学式のようで、桜が満開、桃も咲いていて、ゆすら梅、みつばつつじ等、色々なお花で楽しませて貰いました。

いよいよ登山口から山登り、スラブ・チンネとは尖った 1 枚岩と言う意味らしく、鎖あるし、3 段の階段も有り、紅山よりも細い分 気を引き締めて登り、登り切った時には思わず拍手をしていました。 神ノ上山山頂に着いた時はまだ 10 時、赤い鯉のぼりさんが出迎えてくれました。 昼ご飯には早く、そこから奥ノ峰、ジャンダルム(山岳用語としては、尾根上の通行を邪魔をする岩という意味だと歩いていて調べてくれました)、涸沢峰(ここで昼食となりました)、竜王山、子竜王山に立ち寄り、由加神社へと降りました。集合場所の市役所でピンク色のジャケットを着た町長さんと出くわし、話しかけられた我が会の会員さんが、「和気アルプスは良いのですが、由加神社にトイレがないのです。作って下さい。」とお願いしたそうですが、由加神社を散策した所、トイレはありました。最後に大笑いの山行でした。リーダーのMさん、ご一緒した皆さん、本当にありがとうございました。

◇コースタイム

       姫路駅 630 出発 ~ 山陽道(姫路東 IC~和気 IC)~ 和気町役場 P 815

         825 役場 P 出発 ~ 中学校裏登山口 850 ~ スラブ・チンネ ~ 神ノ上山 10001029  ~ 奧ノ峰 1048

         ~ 涸沢峰 11101152(昼食) ~ 竜王山 1155~ 由加神社 1230 ~ 役場 P 1250

◇参加者 11(1 名、女 10)

◇費用 3,800(姫路~4)、 直行 7

 

 

2024331 日(日) 晴/曇り

【三国岳】

小春日和の気持ちの良い朝 7 時、姫路駅に 19 名が集合し車 4 台に分乗して駅を出発、登山口手前の『道の駅 杉原紙の里多可』で現地集合の 1 名と合流しました。道の駅周辺にはミツマタが群生していました。まだ 5 分咲きといったところでしたが、中空に浮かぶ薄黄色の花々がとても幻想的で美しかったです。総勢 20 名となった賑やかな一行は、車で登山口まで少し移動し、準備体操をしてから 3 班に分かれて登山スタート。道中リーダーが、ザックやストックの正しい使い方、靴の履き方や歩き方等、丁寧に初心者講習をして下さりとても勉強になりました。

登山道は頂上までの殆どが背の高い杉の樹林帯続きで、眺望はあまり望めませんでしたが、すぐ側を流れる沢の清らかなせせらぎや、野鳥たちの可愛いさえずり、そして一行の和やかで楽しい笑い声に囲まれ、とても幸せな気持ちで歩を進める事が出来ました。少し開けた頂上に着き、お待ちかねの山めしタイムです。『リーダー、一緒に食べましょう^ ^』という女性陣からのお誘いを『あんたらうるさいから嫌いやー』と一蹴され爆笑。気にせずリーダーを囲み楽しくランチと思いきや、傾斜の都合上みんなリーダーに背を向けて座るというカオスな世界。下山後は市川町の『にゅうにゅう工房』に寄り道して下さり、美味しいジェラートも堪能できました。どの場面を切り取っても、癒しと笑いの絶えない最高に楽しい山行でした。リーダー、ご一緒して下さった皆様、本当にありがとうございました。

コースタイム

       東口 7:10...道の駅『杉原紙の里多可』8:40...登山口 9:15...三国峠 10:43...三国岳

       11:13...ランチタイム...登山口 13:22

参加者 20 名(男性 4 名、女性 16 名)

 

 

2024327()天気曇りのち晴れ

平日、近郊の山へ⑦ 兵庫 100

行者岳△785m 45h

兵庫 100 山行者岳に行きました。一週間位、ずっとぐずついた天気で、今日だけ晴れ!明日からも雨の天気予報では、皆の精進が良かったと思わずにいられない水曜日登山。楽しみです。石仏多い修験者の山を感じさせる岩塊の山、反射板もあって、四等三角点等の山と YAMAP で、見て行ったのですが。ですが。下見行かれたリーダーはその様子を何人かに打診され、辞めた方もおられたと挨拶で言われる。駐車場のあさご芸術の森美術館は水曜日休みで、最終トイレは道の駅あさごでお借りする。登山口まで 20 分ほど歩いてそこからスタートで、すぐにグリーンの多々良木ダムが見えて撮影ポイント。展望ポイントも一時間位でしたが、ずっと急登で皆無言で歩く。行者堂跡にやっと到着して、お堂とかお社とかを見て、昔の人はこんな所まで、草履位で来れる信仰魂はすごいと思う。コースは急登、ロープ、鎖が飽きずに出て来て、間を開けて確認して登る箇所も何度か。特に頂上前の斜面はずりずりで粘土様で、霜で余計湿けていたかという難関でした。でも頂上でリーダーのプレート見るのも楽しみ。

問題は下りでその難関を実感して、尻もち多発で、私もロープの所で一回転ですが、汚れ目立つズボンで、何とか下山して来て、ミツマタや桜に癒されました。私にとり、今日の山行は、有意義で、インパクトがありました。人気のリーダー山行なので、秒で申し込み、後で見てたが、今後、良く見て分相応に、力量も鑑みと思うが。やっぱりすぐ申し込むと思います。意図や目的、見せ場など、ベテランの引率で楽しい山行です。今日も本当にありがとうございました。

◇コースタイム

       姫路 6.45〰️播但道市川南 7.15~道の駅あさご 8.09〰️あさご芸術の森美術館 8.30~スタート

       8.30〰️登山口 8.50~展望ポイント 9.36〰️行者堂跡 10.08~頂上 11.10〰️下山開始 11.45~登山口 13.40 分〰️駐車場 14.00

◇参加者 10(2 名女 8)

◇費用 3000(姫路~8)、直行 2

 

 

2024316 日(土)快晴

【残雪恋し 花知ヶ仙】

17 日(日)に実施予定だったが、天候判断で 16 日(土)に変更。

姫路を6時に出発し、中国道/院庄 IC から R179R482 と進み、遠藤集落奥の除雪終了地点(足尾神社の少し手前)に車を駐めさせていただく。

ここからトレースのない湿雪の林道を登山口まで歩く。30 分ほど歩いたところでワカンを装着。林道と言っても、雪解け水の流れているところあり、倒木あり、雪の吹きだまりもありで、なかなか手強い。約 2 時間かけて、10 時半過ぎにようやく登山口に到着。

この先もトレースはないので、山頂までのラッセルは覚悟しなければならない。やむなく 1083mピーク方面への周回は諦める。下山時刻を考慮し行動時間を 12 時までと決め、3 人でラッセルを交代しながら登山開始。何とか花知ヶ仙の山頂を踏むことが出来た。

◇コースタイム

       遠藤集落(除雪終了地点)831・・・1033 花知ヶ仙登山口 1040・・・1200 花知ヶ仙 1230・・・1303 花知ヶ仙登山口 1312

       ・・・遠藤集落 1454

◇参加者 3 名(男 2 名・女 1 名)

◇費用 6,500 円/人(車両維持費を含む)

 

 

2024年2月23日(金/祝)曇り

ご当地播磨富士シリーズ⑩in兵庫県

【明神山】

6人が東口に集合、9人は現地へ直行、昨日からの雨が朝方まで残り駐車場に先についた参加者から「今日、あるんですか~」攻撃、15人が集合したことを確認して「天候は回復します、さっさと行きましょう」班分けをして出発。

参加者はレインウエアを着てるため最初の休憩場でウェア調整、明剣山⇒三角点と快調な尾根歩きが続きますが、途中の岩稜歩きと五郎山の急登で疲労を感じる。ここからの小明神⇒明神山の尾根は最後の力を振り絞って登頂、昨日の雨の為眺望は良いが肌寒い、このような天候の為、他の登山客はおられず昼食後記念撮影を終えさっさとA・Bコースから下山、途中からBコースに入り沢沿いを駐車場へ。 

◇コースタイム

JR姫路駅東口8:00~8:45夢やかた駐車場9:00・・・9:35明剣山・・・11:30五郎山・・・12:05明神山12:30・・・13:50夢やかた駐車場~14:40JR姫路駅東口

◇参加者15名(男3名・女12名)

◇費 用 700円

 

 

2024年2月28日(水) 晴れ視界良好

平日、県外の山へ 【101】

熊山

集合時間6時半、すでに街は明るく薄く広がっていた雲は青空に変わり山行に適した朝となりました。姫路駅集合メンバーとJR熊山駅直行メンバーと合流し車を熊山駅にデポ。弓削登山口より龍神山を目指して登ります。落葉樹が目立つ登山道は日当たりが良く眼下に蛇行する吉井川を眺めながらの歩きです。

登山道では早め早めの体温調節タイムを取りました。

龍神山山頂は祠もあり信仰深い山の歴史を感じることができます。メインの熊山石積遺構をめざすまでの間にも石積遺跡(風神山1号、2号)がありました。33基にも及ぶ類似の遺構があるそうです。

そのあと展望台でランチタイム、石積遺構の前で記念撮影、薄紅色の可愛い梅を愛で、熊山神社参拝後、頂上を目指しました。三角点ではちょっと素敵な頂上標識があり、気持ちがほっこりとなりました。

下山は熊山コース、落ち椿もチラホラと楽しめましたし、途中に山繭があり綺麗な緑の色に魅了され写真を撮ったりしました。山繭はヤママユという名の蛾が作った繭のことらしいです。今日、初音を聞くこともできましたし、歩くほどにいろんな物に出会え、とても楽しい一日となりました。リーダーをはじめ配車くださった方々、ご一緒くださった皆様ありがとうございました。

◇コ-スタイム

弓削登山口9:00…龍神山9:40・・・熊山遺跡&展望台(昼食)10:30着・・・出発11:20・・・熊山神社11:30・・・熊山山頂11:50・・・5合目展望台12:40・・・JR熊山駅13:50

◇参加者14名(男3名 女11名)

◇費 用 9名(1人2600円) (直行人数5名を差し引いて9名分)

 

 

2024年3月13日(水) 晴

平日、近郊の山へ⑥ 兵庫100山

石戸山

紅葉の名所で足利尊氏ゆかりの石龕寺より登山開始。奥之院では熊に警告の意味で鐘を鳴らしました。頭光嶽まで急登でそこから下って金屋鉱山跡へ。ここにずいぶん前から重機が置きっぱなしになっています。独特の廃墟感で人気スポットになっているらしいです。そして石戸山へ。山頂からの展望はないですが、集合写真を撮って高見城山へ。

山頂は360度の展望で、景色は最高でした。ここで昼食を取って来た道を戻ります。途中分岐で奥之院コースでなく石龕寺直通コースを行きました。

岩屋山から最後の最後まで、これまでの急登などキツイ思いをしたのを忘れるくらいの激下りでした。予定よりも大分早く皆無事下山できました。Mリーダー、皆さん楽しい山行ありがとうございました。 

♢コースタイム

姫路駅東口6:30~石龕寺 7:50・・・登山口8:15・・・奥之院8:45・・・頭光嶽9:00・・・金屋鉱山跡9:20・・・石戸山9:38・・・高見城山10:45・・・昼食後出発11:20・・・石戸山12:25・・・分岐12:35・・・岩屋山12:38・・・登山口13:30・・・石龕寺 13:40~姫路駅東口15:20

♢参加者9名(男2名、女7名)

♢費用 4,000円

 

 2024 月 12 日(月・祝)晴れ

【鬼城山で鬼退治~日本 100 名城鬼ノ城~鬼城山△396m~犬墓山△443m

登山経験がない私が姫路徒歩会に入会したのは6年前。山を歩くのが楽しく、これまでにたくさんの山行に参加しました。そして、この度、観光と山歩きを同時に楽しめる山行を初めて計画しました。メインスポットは、1300 年以上前に建てられた古代山城の鬼ノ城の西門(近年に再建)です。すぐ近くに広い駐車場や展示資料が整備されたビジターセンターがありますが、山登りが大好きな私たち 15 人は、ひっそりとした麓の駐車場に車を停め、4つある門の一つ・東門に向けて登ります。200m ほどの登りです。最初は緩やか、徐々に階段状の段差や大小の岩、砂の斜面もありました。朝方に薄っすらと霜と区別がつかないくらいの積雪があり、その後よく晴れたので冷え込んだ日でしたが、ワイワイと楽しく歩くのでそれほど寒くありません。(暑がりの私は半袖にアームカバーという夏仕様でした) 東門から城壁の周回路を闊歩し、史跡を楽しみ、観音様を数え、大きな岩の上で遠くの山々を見ながら昼食を食べ、色んな名前の巨大な岩に出逢って楽しみ、中でも「鬼の差し上げ岩」は桃太郎に出てくる鬼の棲家のようでびっくりしました! そんなこんなで、あっという間に元の東門まで戻ってきていました。名残惜しい下山でしたが、広々とした総社平野、瀬戸内海や四国の山々を見下ろしながら、変化がある岩岩の道を下るので、最後まで楽しめました。

初のリーダー山行に際し、事前の相談に乗っていただいたり、下見に付き合ってくださったり、車出しを申し出てくださったり、約6時間の山行中に盛り上げてくださった参加者の皆様に感謝します。ありがとうございました。

◇コースタイム

 06:30 姫路駅~07:40 吉備SA(トイレ休憩)~08:10 奥坂休憩所・・・08:20 登山口・・・10:00 鬼城山・・・10:15 ビジターセンター(トイレ休憩)・・・10:45 犬墓山・・・11:20 方位岩(お昼休憩)・・・ 14:10 登山口~16:00 姫路駅

◇参加者 15 名(男 4 名、女 11 名)

◇費用 3,200/

 

 

2024  2 月 7 日(水)曇り

【西光寺山】

815 直行組 3 名と姫路組 5 名 中畑林間ファミリー園で合流。本日、西光寺山(西脇市最高峰)⇒洞ヶ山⇒加藤神山(加東市最高峰)と縦走し帰路は往路をたどり下山の予定。 各自準備と体操後 830 登山スタート。風も無く穏やかで絶好の登山日和で楽しみ。長い階段を上り、ゴツゴツした岩の道を 30 分位でこぐり岩到着。一休み! ウバメガシの群落を過ぎたあたりから あちこちに雪がちらほら。登って行くに登山道はアイスバーン、凍結です。 メンバー全員のバシャ・バシャと音を立てて歩く音が響き渡ります。 こりゃ登りも下りも滑りそうで かなりこわい。

1000 西光寺山山頂到着。 山頂は三宝荒神が祀られ展望も良く 眼下には西脇市を覆うように雲海が広がってます。景色を楽しんだ後 洞ヶ山に向け下りますが、山頂手前で危険と判断し引き返す事に。わた雪がちらちらふり幻想的な景色の中 1100 西光寺山山頂で昼食を取り下山。 1252 駐車場に到着。

今年初めての思いがけない雪山登山となりました。リーダー・メンバーの皆様ありがとうございました。

◇参加者 8名(男 3 名、女 5 名)

 

 

2024 年 月 日(日)くもり一時雪

【毛無山】

霧雨降るはりま勝原を車 1 台で出発。米子道で雪山が現れ、新庄村ではすっかり雪国。曇り空のもとビジターセンター駐車場から出発。体が温もってきた頃、いよいよ急登の始まり。序盤は膝上まで雪に埋もれてしまう所もありペースダウン。その後は硬い雪面が現れ、爪先で蹴り込むように一歩一歩ゆっくりの登山。CL から交代で順次先頭歩きを体験しました。やっとの事で稜線にたどり着くと沢山の霧氷に迎えられ歓声が上がりました。霧氷の続く稜線途中でワカン、スノーシューを付けて昼休憩。寒い中、短時間で済ませ出発。毛無山では撮影タイムのみ。写真でもわかる様にガスって真っ白。白馬山までの道中、お日様の光りが大山を照らしていました。諦めていたのでラッキーでした。白馬山に着くとアイゼンに履き替え下山。その後、駐車場で私が初めてということで、ビーコン練習をさせて頂きました。2 年続けて毛無山行に参加させて頂きましたが、同じ山と思えない雪山の厳しい環境下での山行を経験させて頂きました。

◇コースタイム

  はりま勝原 06:00…ビジターセンター出発…09:05…毛無山 13:00…白馬山 14:10…駐車場 15:15…はりま勝原 18:30

◇参加者 5 名(男 3 名、女 2)

◇費用 3500 円/人(中国道、米子道往復)

 

 

2024 年2月4日(日)くもり

笠形山扁妙の滝へ氷瀑を求めて!

【笠形山】

もしかして…もしかして…一抹の期待を持って本日の参加者7名は2台の車に分乗して姫路駅東口から一路グリーンエコー笠形登山口へ。しかし駐車場に車はなし…やっぱり…。はい。やっぱり…でした。氷瀑どころか扁妙の滝あたりに積雪すらなし。氷瀑はいずこへ…涙)。

滝を見ながら「こんな年もあるよね(涙)」と。しかも笠形ブルーとはいかず曇天ですが陽気なリーダー、参加者はめげず腐らず笠形山頂上をめざしました。4合目あたりから雪道らしくなり(笑)6合目の笠形山名物の根っこだらけの直登は雪と杉林のコントラストが素敵でした。頂上手前でリーダーが見つけた雪の上の鳥の足跡に童になり、ケルンの石積みで童になり、「薄っ!」と言いながらもエビの尻尾に童になり喜びました。頂上の東屋で「いただきめし」。一瞬のガスの切れ間に霧氷がキラキラ。てっぺんまで頑張って登ってきたご褒美ですね。扁妙の滝とは御縁がありませんでしたが、終始なごやかな山歩きとなり楽しかったです。

◇コースタイム

     姫路駅東口 7:05…グリーンエコー笠形登山口 8:23…扁妙の滝 8:46…笠形山 11:23…グリーンエコー笠形登山口 13:47

◇参加者 7名(男2名 女5名)

◇費用 1100/

 

 

2024 年 月 28 日(日)晴れ

ご当地小播磨富士シリーズ⑪in 兵庫県

【麻生山】

集合時は防寒の為厚着をしていますが四郷学院の登山口で上着を調整、登山口⇒東屋⇒麻生山、南の眺望を見る一人の男性が振り向くや「おそいや~ん」、山麓の住人Tさん参上、賑やかな会話となり記念撮影を終えここでTさんとお別れとする。麻生山⇒仁寿山、仁寿山の三角点はアンテナ群の敷地内にあり外から眺めるだけ、瀬戸内の景色を暫く堪能する。仁寿山⇒北原グランドでトイレ休憩、甲山(こうやま)は伐採が行われ空が広がる。時計回りに1周、市川を望む展望台(甲府山)でNさんの話を聞く、最後のお旅山は風が有り肌寒い中での昼食、「寒いからもう行こ~」の声に参加者賛同して、松原八幡宮⇒山電妻鹿駅と進み解散。

◇コースタイム

     JR 御着駅 9:30…10:30 麻生山…11:15 仁寿山…12:20 甲山…12:55 お旅山 13:20…13:58 山陽妻鹿駅~14:10 山陽姫路駅

◇参加者 12 名(男 3 名・女 9 名)

◇費 用 JR 姫路駅⇒JR 御着駅 190 円 山陽妻鹿駅山陽姫路駅 250

 

 

2024 114 日(日)晴

【峰山高原 暁晴山】

今シーズン初のスノーハイキング参加。購入したばかりの和かんじきの試乗(?)も兼ねて楽しみにしていたところ、前日に降雪はあったようなものの積雪は多いところで 10cm ぐらいとまだ少なく、ツボ足で歩く事となる。準備した足元のギアは残置となり荷物は軽い。

天気は快晴!太陽が体温を上げてくれるので衣服調整しながら緩い上りの林道を歩く。途中2回スキースロープを横切る。基本的には歩行者の横断は NG。滑走者がいない事をしっかり確認。1 時間程で暁晴山(1077.1m)に到着。山頂からの展望良く、北側は那岐山~氷ノ山まで眺望を楽しんだ後昼食タイム。では、本日参加者の頂飯(いただきめし)をご披露します。

 

A さん:おにぎり 2 個(昆布とおかか)、味噌汁、羊羹 2

B さん:海老チリのおにぎり、志んぐ荘のパン、カップラーメン

C さん:黒豆玄米おむすび 2 個、チキンのトマト煮、

                ブロッコリーとほうれん草の胡麻和え、ゆで卵(+揚げ菓子と羊羹)

D さん:ソーセージ入りおにぎり 2 個、チョコレートパン

E さん:カップラーメン(醤油味)、おにぎり(高菜)とミニあんぱん 4 ケ、一口羊羹 2

F さん:卵焼、ハム、チーズ、きゅうりのサンド、リンゴ 1/4 個、紅茶

 

今回の歩行ルートは馬蹄コース、復路はリラクシアの森を下る。林道から外れたルートもあるので目印のリボンを確認しながら歩くがとても静かで気持ちの良い森。ここは氷河期に形成されたなだらかな地形が特徴だそうで、森の中には幾筋もの小さな流れがあり、ところどころに木製の橋もかかっている散策コースになっている。   

◇コースタイム

     姫路駅 8:05…峰山高原駐車場 9:15/9:32 …峰山高原ホテルリラクシア(トイレ利用)9:37/9:45…暁晴山登山口 9:45…暁晴山 

     10:44/11:37…峰山高原ホテルリラクシア (トイレ利用)12:15…峰山高原駐車場 12:28…姫路駅 13:30

◇参加者 6(2 名・女 4)

◇費用 2,000/

 

 

2024 112 日(水)晴

【通宝寺山】

駐車場から直ぐの弥勒寺に日本一の布袋さん『にこにこ はらたてまいか』に今年の福を祈って登山口へ。 整備された登山道を小坪山~up-down を繰り返しながら通宝寺山頂、時々日差しが有り暑さを感じながら最高地点を過ぎて岩場でTさんが岩の下に鎮座するお地蔵さんを発見。 何度か来てるが気がつかなかった、今日は鹿にも出くわす事なく下山。歩き始めには程良いコースでした。

◇参加 3 名(男 1 名、女 2 名)

◇費 用 :500/

 

 

2024年1月6日(土)~1月8日(月・祝)

【高峰高原・黒斑山△2404m~蛇骨岳△2366mスノーシュートレッキング】

1/6(土)

姫路を6:00出発。宿泊地、あさまの森キャンプ場(標高1100m)へ。

昼食は岡谷ICを下り一般道にあるお蕎麦屋でいただく。キャンプ場近く東御市スーパーで3日間の食材を調達し15時過ぎにはチェックイン。5.5畳のログキャビン2棟の内、1棟に女性5名・1棟に男性2名の宿泊(食事場所、ミーティングは男性のキャビンで)1日目はみんなで寄せ鍋をつつきます。星も綺麗。

1/7(日)

朝4時半起床で準備し、6:50出発。高峰高原ビジターセンター(標高2000m)まで車で30分。道中雪が無く駐車場に着くとやっと雪が出てきました。

準備を整え、念のためにスノーシュー(orワカン)を背負って、中コースからトーミの頭→黒斑山→蛇骨岳へ。トーミの頭手前で浅間山が見えはじめ、トーミの頭では青空をバックに噴煙をあげた浅間山、有名なガトーショコラのような浅間山が目の前にドーン!!黒斑山から蛇骨岳までの稜線はずっと浅間山が見えていて感極まりないです。蛇骨岳で軽食を終え、アイゼンを付けピストンで下りました。風はありませんが冷えていました。(リュックのペットボトルがこおりかけ)

一度キャンプ場に戻り、近くの菱野温泉で温まり、そして夕食・・・2日目はおでんをいただきました。本日も星が綺麗かった。

1/8(月・祝)

朝起きると外は一面真っ白。

3日目も高峰高原のスノーハイクを計画していただいていましたが、思うほど山に雪が無い為、9時出発で帰ることに。今回一番心配だったのは寝袋の寒さ対策。テント泊よりもましだろうけど、標高もあるし寝るときはストーブも消す、ログキャビンの板1枚はやはり冷える。寝方の工夫や服装や小物の使い方、対策方法も色々教えていただき大変勉強になりました。

課題はいかに荷物を減らすか?ですね。(荷物が多い)今後も課題です。

帰り道、高速道路で連なる愛媛県警の車(赤色灯を回しながら)に遭遇。

対向車も同じような車が走っており震災の復旧を願いながら帰路に着きました。

 

◇コースタイム

1/7(日) 晴れ

高峰高原ビジターセンター 7:50 ・・・車坂峠 8:00 ・・・9:15 トーミの頭 9:45 ・・・ 9:55 黒斑山 10:20・・・ 10:40 蛇骨岳 (昼食) 11:25 ・・・11:55 黒斑山 12:10 ・・・ 12:15 トーミの頭 12:25 ・・・高峰高原ビジターセンター 13:30

◇ 参加者7名 (男2名・女5名)

◇ 費用 交通費16,000円/人

(別途 宿泊費 6,000円/2泊分・人)

 

 

2023年12/24(日)晴れ

ご当地播磨小富士シリーズ⑧in兵庫県

【雄岡山・雌岡山】

今年最後の山行はゆったりの8:00集合、ゲスト1名を含む7名で出発。この山行で利用する駐車場は県道から脇道を入った少し分かりずらい場所にあります。

身支度後自己紹介と準備体操を行い車道を東に向かう。目の前には今から登る雄岡山の山容が見え東登山口から山頂を目指す。ここは地元の毎日登山コース、山頂から明石海峡大橋を挟んで淡路島と鉢伏山が望めます。

山頂から西登山口に降り来た車道を西に向け歩きます。途中左手には天王牧場があり自然豊かな中に牛の姿が見えます。神出中学校東側から道幅はあるが路面が荒れた急こう配の登山道を登ってゆく。途中から神出神社参道と合流して立派な神出神社本殿前に到着。先ほど雄岡山から見た景色が南面に広がり暫く眺望を楽しむ。トイレ休憩と記念撮影を終え更に東へ進む。

神出神社駐車場⇒雌岡山梅林駐車場と進み眺望と日差しの良い雌岡山梅林で昼食、駐車場へ戻り解散、早い時刻に姫路に帰ってきました。

 

◇コースタイム

姫路東口8:05~8:50駐車場9:05・・・9:50雄岡山・・・11:00雌岡山・・・11:20梅林園11:50・・・12:00駐車場~13:00姫路東口

◇参加者7名(男1名・女7名)

◇費 用 1,300円

 

 

 

2023年12月24日(日)曇り時々晴れ

【氷ノ山(氷ノ越コース)】

わかさスキー場ホームページによると、AM6:00 積雪30cm 気温−3℃ 曇。

ここ数日で降り積もった雪のお陰で待ちに待った雪山登山に参加する事が出来ました。

私は今回初めてビーコン、ゾンデ、スコップを準備しました。事前に徒歩会掲示板、道具の使い方の動画を見て雪山の危険リスクを知る事になりました。

以前雪山に参加させて頂いた時より環境、難易度が高いので更に慎重に登らないといけないなと思いました。

当日を迎え、駐車場でビーコンを確認し、氷ノ越コースをスタートしました。 氷ノ越避難小屋までは杉林が続いていました。足元に注意を払っていたのでメンバーの方が「綺麗やわ~」、「見てみて」と言われても顔をあげるのが精一杯。それでも何度か休憩を挟んでくださったおかげでゆっくり雪景色を堪能出来て良かったです。避難小屋休憩後山頂を目指して行くと、稜線が続いたので少し余裕が出来ました。遠くの山並み、目の前にはブナの木に積もる真っ白な雪と青空が映える景色にため息が出ます。また、雪の重みで垂れ下がっている枝をくぐりながら歩くのも雪遊びの様で楽しかったです。体力不足か、山頂まで一歩一歩が重くて心が折れそうになりましたが前を歩くリーダーさんの足跡を踏むと楽になるよとアドバイスを頂き無事に山頂に着く事が出来ました。

山頂は風を遮る物が無くじわじわと体温を奪っていきます。集合写真を撮り、急いで山頂避難小屋に入りました。昼食の暖かい食べ物はありがたかったです。

下山はアイゼンを装着したのであっと言う間でした。無事に雪山登山を終えリーダーさん、メンバーの皆さんに感謝します。今回の登山で知識、 技術、 経験の大切さを学ばせていただきました。 

 

◇コースタイム

はりま勝原駅6:30~鳥取県自然ふれあい館駐車場9:00・・・氷ノ越避難小屋11:00・・・氷ノ山頂避難小屋13:00・・・鳥取県自然ふれあい館駐車場15:00~姫路

◇参加者 6名(男性2名、女性4名)

◇費用 3,000円/人

 

 

2023年12月17日(日) 晴

[年末恒例京見山]

天気予報では、本日急激に気温が下がり寒波が来ると伝えていたが、昨日より10℃近くも低く一桁の気温であった。

播磨高岡駅で集合。「寒いので無理せず歩く、途中下道も行くのでコンビニがあるので立ち寄ります」と声をかけて出発。

いきなり急登、階段、濡れた岩場であったので慎重に登って行く。すぐあつくなり寒さ対策していた上着を脱いで、衣服調整をする。よく整備された道を登って行くと見晴らしの良い岩場に到着。

集合した播磨高岡駅やお城、姫路市街が一望できた。ここからは鉄塔5つを越え(鬢櫛山、籾取山、井ノ口山、苫編山、山崎山)尾根歩きを楽しむ。途中井ノ口山のすぐ近くにあるハート岩へ回り写真タイム。落ち葉が多く滑りやすいため、近くの木を持ったり、シダを持ったりしながら進み苫編山で休憩。視界が良好で小豆島や明石海峡大橋が良く見えた。昨年来た時にはなかった「播磨国の城跡を訪ねて」という看板があり、この辺りは戦国時代の山城が多かったようだ。

急な坂や階段を下って苫編山登山口に下りる。夢前川を渡りコンビニに立ち寄る。下道を進み才登山口から泣き坂峠へ登り京見山に到着。寒かったが日曜日ということもあり結構な人出。いつも京見山に登られている方にいろいろ話かけられた。

昼食も終わり古墳をいくつか覗いて見たりして丁山登山口へと進む。展望台でこれから登る檀特山を見ていると近くの朝日山にも登ってみたいという声が上がり皆さんからの同意を得た。

丁山登山口から下りて2回目のコンビニ休憩。下道を歩き下太田登山口から檀特山に登る。今日歩いてきた山並みが遠くに見える。トロッコ道を通り下山しサプライズの朝日山へ回り、網干駅にて解散。疲れも見せず予定通り歩くことができました。

また「年末恒例の京見山」も今回で最後にしたいと思います。皆様ありがとうございました。 

 

◇コ-スタイム

播磨高岡駅 8:13 ・・・8:15登山口・・・8:40鬢櫛山8:45・・・9:45苫編山10:00・・・10:45苫編山登山口・・・11:15才登山口・・・11:45京見山12:25・・・13:15丁山登山口・・・13:45下太田登山口・・・14:00檀特山14:15 ・・・14:40朝日山14:55・・・15:10網干駅

◇参加者7名(男2名 女5名)

◇費 用 JR網干 ⇒ JR姫路 240円

 

2023年12月14日(木)

平日、近郊の山へ③

【角尾山△343m 4h】

風もなく絶好の登山日和りです。 光明寺駐車場に集合し各自準備体操をして9:20出発です。

いきなり急勾配の長いコンクリート道の参道を歩きます。お寺には帰りに立ち寄るという事で右手に仁王門を見上げながら五峰山(扇山)へと向かいます。

山頂での展望はなく早々に引き上げ、引尾山、角尾山を目指します。踏跡を消すほど辺り一面『落ち葉のじゅうたん』です。滑らないよう注意が必要です。

3つのピークを経て分岐から引尾山までピストンし次はいよいよ角尾山です。山頂は最高の展望でしかも貸切り状態です。集合写真を撮った後、岩や石に腰を下ろして和やかに昼食タイムを楽しみました。

下山途中落葉樹『タカノツメ』を教えて頂き賢くなりました。下山後は光明寺境内でクールダウン。『播磨高野』とも称されている真言宗の古い立派なお寺です 尾根歩きはあるものの低山ながらロープや岩場、アップダウンも多く歩き応えのある心地良い疲れを感じる楽しい山旅でした。

リーダーはじめご一緒頂いた皆様ありがとうございました 。

 

◇参加者8名(男2名、女6名)

◇費 用 1,100円

 

 

 

2023年12月10日(日曜日)晴天

【大甲山】

姫路7時集合と宍粟市役所7:50集合が合流して、今日は大甲山に行きました。最初のプランは、行者堂登山口と、鳥ヶ乢駐車場にデポしておいてというプランでしたが、行者岩あたりに親子熊という情報で、鳥ヶ乢駐車場に置いて、荒尾山登山口からピストンというプランに変更になりました。熊はダメですね。良く見れば、YAMAPの標高グラフまでくまの形ですが。宍粟も真ん中より上以上に行けばくまが心配になります。

そして国道29号を北進し、みなみ波賀を過ぎたあたりから大甲山も見えてきます。鳥ヶ乢駐車場直来のメンバー合わせて、6名の山行です。

準備体操後、熊対策は鈴やスプレーで。リーダーのペットボトル対策は斬新で撮ってしまいました。

コースは細尾山、荒尾山、大甲山ですが、急登でした。駐車場が600mなんですが、一気に500mほど上がって行くので、急坂です。ハァハァと上がってる時に、今日、記録係なと言われて、のけぞりそうになりました。又、親切なリーダーが、坂でぴたっと止まり、説明されるので、滑らない様に、内腿に力を入れて聞いていました(笑)

荒尾山が1108mと一番高く、大甲山は1035mです。1000m以上は久しぶりで、人工林過ぎのコナラ林や、落ち葉の上にそびえるブナ林は本当にきれいでした。左右が違い、片方ブナで、片方がヒノキやスギの木立を上がり、大甲山頂上からは、パノラマに山々見えて最高でした。黒尾山、水剣山見えて、時には四国も見える場合もあるそうです。高い木々の合間から植松山の稜線見えてきれいな山で、又、行きたい山となりました。

苔や落ち葉も多く滑らない様に下山しながらも和気あいあいの山行は、本当に楽しかったです。リーダーと、皆さんありがとうございました。

 

◇コースタイム

姫路7.00・・・宍粟市役所7.50・・・鳥ヶ乢駐車場8.45・・・細尾山9.32・・・荒尾山11.00・・・大甲山11.38・・・休憩出発12.27・・・荒尾山12.45・・・細尾山13.54・・・登山口14.35

◇参加者6名(男2名・女4名)

◇費 用 1,300円/人(姫路駅集合)500円/人(宍粟市役所集合)

 

 

20231210 日(日)晴れ

「鬼の架け橋を見物しながら」

【金山~譲葉山】

6 時頃、東の空の細く、美しい月に見守られながら、丹波篠山に向かって車 2 台で姫路を出発。濃霧の中を走り抜け、7 時半頃に登山口第 1 駐車場に到着。740 分から登山開始。ふかふかの枯れ落ちた紅葉を踏み歩くことから始まりました。季節外れの暖かさもあり、登り始めて 15 分ほどで衣服調整をしました。列の前方から「うわあ~」という声.「何事?」と追いつき、見れば、「雲海」でした。もちろん写真撮影してから進みました。

そして、840 分に金山のシンボルである「鬼の架け橋」に到着しました。今から 400500 年前に土に覆われていた奇岩が地震により山が崩落して、偶然岩だけが引っかかって現在の姿になったといわれていますが、私はこの秀逸なネーミングに惹かれます。一度見たら忘れられない絶妙なバランスをとっています。みなさん、順に、堂々と岩に上がり、笑顔でポージング。怖がりの私だけがグズグズして、ご迷惑をおかけしましたが、みなさんの応援のおかげで上がることが出来、いい記念になりました。その近くの岩場から、再び見事な雲海を眺めました。幻想的でまるで絵画のようでした。

そこから少し上ると明智光秀がわずか1年で築いた一夜城の金山城の跡である山頂に着きました。そこは眺望も良く、広いスペースで長いすもあり、ランチに最適な場所でしたが、まだまだお昼には早いので、次の奥山へ向かいました。奥山には 1025 分頃に到着しました。何本か木が切られて、広くなっていましたが、特に景色は臨めず、北金ケ山へ進み、10分ほどで着きました。全く眺望なしで、すぐに譲葉山に向かいましたが、その山頂手前には、心が折れそうな長い急登が立ちはだかり、心の中では弱音を吐き、泣きそうでした。それを 15 分ほど頑張ってやっと山頂に到着しました。

朽ちた神社と立派な杉林があり、30 分間のランチタイムで、お腹を満たし、体も休めて,下山開始です。すぐに激オリでとにかく滑らないように、気を付けて、気を付けて丁寧に足を運びました。瓶割峠に下りる所が 1 番の難所で、ロープを上下の木にくくりつけ、それをしっかり掴まり持ち、後ろ向きで下りました。10 メートル近くあったでしょうか。怖かったけれど達成感を味わいました。瓶割峠まではピストンでしたが、そこからは、登山口第 2 駐車場へのルートです。全員怪我なく、1425 分頃に下山終了。以前より気になっていた「鬼の架け橋」だけでなく、周辺の山にも行くことが出来て、お腹いっぱいの大満足の山行でした。リーダーさん、ドライバーさん、会計さん、大変お世話になりました。一緒に行動してくださったみなさん、楽しかったです。感謝しています。

 

◇コースタイム

  姫路出発 6:00→登山口第 1 駐車場 7:30→登山開始 7:40・・・鬼の架け橋 8:40・・・金山 9:05・・・奥山 10:25・・・北金ケ山 10:40

      ・・・譲葉山 11:25・・・瓶割峠 14:10・・・第 2 駐車場 14:25

◇参加者 9 名 (男 2 名、女 7 名)

◇費用 1,600/

 

 

2023123 日(日) 晴曇り

【一山(ひとつやま)】

今回は 3 名のゲスト参加を含め 10 人での山行でした。リーダーから「チェーンアイゼンか軽アイゼンをお持ちであれば持参して下さい」との連絡あり。前日に冬型の気圧配置だったので近くの山も積雪があった模様。晩秋の紅葉が見れたらいいなと思っていたのがまさかのチェーンアイゼン持参・・・

今年は暑くなったり寒くなったり季節が前後するので、服装も考えるのが難しい。なるべく荷物が重くならない様に・・・かつ必要な物は持っていく。9 時半に高野峠登山口をスタート、宍粟のお山あるあるで出だしは急登から。沢山の落ち葉や松ぼっくりを踏みしめて登って行きます。空模様は曇り。四等三角点を過ぎた辺りから何やら上から落ちてきたような?気のせい?しばらく進むと今日の目的、一山の山頂が見えた。目標のお山が見えるとなんだか嬉しい。少し下りたり上ったりのアップダウンあり。今日はピストンなので下山時に滑らない様チェックしながら進みます。山頂まであと「ひ・と・や・ま」と言う所で何やら白い物が上から落ち始めたリーダーの指示で各自レインウエアを着る。風はないけど寒いので丁度いい。山頂に近づくにつれて木の周りや落ち葉の上にまるでクリスマスのデコレーションの様にみるみる粉雪が積もりだした。そして山頂に到着。山頂は薄っすらと雪が積もっていて、強い風が吹いていました。晴れた日はパノラマの様な眺望らしいのですが、雪雲もある為に薄っすらと山々が見えるだけ。昼食は少しだけ下った風のない場所で頂きました。

今回天候が目まぐるしく変わった為、ゲスト参加の方には少し厳しい山行だったかもしれませんが、事前に下見に行かれたリーダーのおかげで迷うことなく無事下山でき、帰り道ご褒美に綺麗な虹まで見ることができました。本日も有難うございました。

 

◇コースタイム 

  姫路駅 700~高野峠 930・・・1130一山 1200・・・1300 高野峠 13051500 姫路駅

◇参加者10 名(男 3 名・女 7 名)

◇費 用 1,300/人、途中合流 500/

 

2023年12月2日(土)晴

【亀山】

今日も多くのマウンテンバイクが集合している菖蒲谷森林公園内駐車場に駐車。大成池、新池、亀ノ池を経由して新龍アルプス縦走路に合流し、快適なトレイルを辿り亀山(きのやま)着。頂上付近にある城山城跡は奈良時代の古代山城と室町時代の中世山城が同じ山上にある珍しい場所です。西播磨県民局が作成した西播磨の山城をPRするのぼりがたなびく展望台で昼食後、往路をピストン。頂上付近にあるスズメバチの巣を注意喚起するトラロープの撤収作業が行われていたので、ハチの活動時期を避けたほうが安全です。

 

◇コースタイム

駐車場09:10・・・大成池09:15・・・新龍アルプス縦走路10:30・・・亀山11:10・・・11:20展望台11:50・・・新龍アルプス縦走路12:30・・・大成池13:40…13:50駐車場

◇参加者3名(男1名、女2名)

◇費用500円/人

 

2023年11月26日(日)晴れ

ご当地富士シリーズ⑦in兵庫県

【三草山】

整備された三草山駐車場に直行組と合流、自己紹介と準備体操後班ごとに出発、渇水状態の昭和池を左手に見ながら鹿野口へ進む。鹿野口で休憩、ここからの登りはシダが多く足元の登山道が見えない状況、登山道も細く慎重に上る、三草山神社の鳥居で休憩、後ろを振り返ると薄い雲海と紅葉が広がっています。

天狗岩では岩に上りポーズをとる参加者、南面は遠く明石海峡大橋の支柱と工業地帯の煙突が見えます。

暫く景色を眺めながらの談笑タイム、後ろに広がる紅葉を楽しみながら三草山山頂を目指す。山頂には多数の登山客が居られ記念撮影をお願いする。昼食後は三草山コースを下り駐車場で解散、途中寄り道をして姫路に早く帰ってきました。

 

◇コースタイム

姫路東口7:05~8:00三草山駐車場8:20・・・9:00鹿野口・・・9:50天狗岩・・・10:50三草山11:30・・・12:30三草山駐車場~14:00姫路東口

◇参加者10名(男2名・女8名)

◇費 用 1,700円

 

 2023年11月23日(日)晴

【桶居山】

岩場歩行のトレーニングとして、山神社登山口から登山開始。山神社の岩場への分岐を直登し、適当な岩場で歩行トレーニングを繰り返した後、縦走路まで上がり桶居山を経由して下山。少しは、苦手な岩場が克服できたでしょうか? 

 

◇コースタイム

ひめじ別所駅09:00・・・山神社登山口09:40・・・11:40桶居山・・・山神社13:00・・・13:30ひめじ別所駅

◇参加者3名(男1名、女2名)

◇費用400円/人

(JR姫路駅~ひめじ別所駅往復)

 

20231122()晴れ

虚空蔵山

本日、快晴で、秋晴れ。天気はどうかなぁ?と思わない日でした。 今日は兵庫 50 名山虚

空蔵山に行きました。姫路東ロータリーから、三田方面に。福知山線目指して、藍本駅まで車二台で、到着。有料駐車場に置いて、30 分ほどてくてく登山口まで歩きました。それがのどかな歩きでした。山は赤や黄色彩りで、秋日和。虚空蔵山登山口から、スタート。感想として、低山でしたが、結構アップダウンがあって、なかなかでした。ピーク4つなので、上がったり下がったりですが。上がったのに、又下るんやと言いながら。今日は、暑くて、汗だく。はぁはぁ言ってるのは、私だけ?

落ち葉やがれ石で、濡れてたら、滑るかものコースで、最後まで、気を抜かずに下山しました。草野駅まで歩き、藍本駅まで、戻るという今日は、電車で、一駅!プラン。ローカル線でのどかで新鮮でした。たった3分ですが歩いたら長いでという道のりです。下山後の安堵と充実感の上に、今日は寄り道で、日本酒の酒蔵よりました。新酒は、まだですが。めちゃ美味しいそうなお酒!リーダーが純米大吟醸を買ったので、同じのを買って、酒かすも購入。冷やして飲むと最高で、正月まで、もたへんというお酒です。そういうプラスαが、とても楽しいリーダーです。歩くのが早い!とチクリと言われますが。

熟練の引率、知識、経験のリーダーの楽しい山行で、これからも水曜日登山をお願いいたします。

 

◇コースタイム 

  姫路 6.45~藍本駅 8.07~駅スタート8.20・・・登山口 8.50・・・虚空蔵山 9.48・・・八王子山 10.46・・・大谷山 11.40・・・

     山上山 11.52・・・草野駅 12.3012.50藍本駅 12.53 到着

◇参加者 8 名(男 3 名、女 5 名)

◇費用:1800/

 

 

20231119(日)快晴

【最上山~篠の丸縦走】

一昨日、深夜からの大雨と風、晩秋か初冬か分からない日々の翌日の登山。案ずることもなく当日は快晴、気温5度。篠の丸登山口に車をデポ、登山開始は最上山公園駐車場。 駐車場で自己紹介と準備体操後出発。折しも最上山もみじ祭り。酒蔵のPRはじめ、お店が並んでいる中を登山口へ。少し過ぎた感があるが真っ赤に染まったもみじの写真を撮りながら歩く。観光客もいる展望台に到着。宍粟市内を流れる川を見て千種川だー?そこまで歩いてきたか!街並みは?ここは宍粟だよ。そう揖保川です。笑いがうずまく 篠の丸城跡では堀切、土塁、郭(くるわ)などの遺構が残されている。秀吉の軍師として仕えた有名な黒田官兵衛も一時期城主として住んでいたとか。

この先からは登山道となり一般の人は居ない。1本松の展望台では男女の若者グループと談笑 足元は素足で藁草履、これに勝るものはないと。どこでも歩け、健康に良い、さらに明神岳の話となり楽しい会話。彼らはここから引き返し別の山に行くと。ここからは、樹林帯の登山道となり景色は全く見えない中でも楽しい会話が続く。太陽の光が当たると暖かいが雲で隠れると寒く、汗もほとんどかくことなく歩く。休憩時にはリーダーから地図の見方、リュックの背負い方、荷物の位置、ザックには背中にフィットさせる機能がついていると。必要携帯品は雨具、地図、コンパス、非常食など持参、今からザックの中身調べようかに笑い。

登山客とは全く会わず、消防隊員の巡回員と会うのみ。 突然飛び出した鹿2匹にびっくり、横切って走り去った。熊でなく良かったと安堵。後はピークをいくつか超え落ち葉を踏むかさかさ音を聞きながら歩くのみ。でも、登山道は整備されており、ピンクテープもあり安心して歩ける。 そして、最後は頂上への急坂、角度は20~25度程度、スリップしないように緊張しながら登りきり、少し行くと頂上である。やはり景色は全く駄目、腹はグーグー言っている。日当たりを求めて昼食。記念写真を撮り下山。来た登山道を少し戻り、標識の菅野小学校に向けて進むがこちらも急坂である。誰もスリップすことなく、車の走る音が大きく聞こえてくると動物侵入防止柵、柵の扉をかっちり閉めると緊張もなくなり、篠の丸登山口に出る。体操して、デポしておいた車に乗り、最上山公園駐車場に戻り解散。

リーダーが下見され、篠の丸登山口からであれば、頂上から最上山に向かう急坂ではスリップする可能性大きく最上山からにしたと。リーダーの的確な判断で、皆さん何事もなく楽しい登山となりゲストの方々も満足された登山となった。

 

◇コースタイム

  8:00 小学校篠の丸駐車場出発~8:10 最上山公園駐車場8:17・・・9:04 城跡展望台 9:15・・・9:34 一本松天望台 9:45・・・

  9:53 ピーク384m・・・10:24 ピーク355.6・・・10:55 ピーク・・・30・・・11:19ピーク 472・・・11:39分岐道標・・・

  11:45篠の丸頂上 12:25・・・篠の丸登山口 13:0815:05 姫路駅

◇参加者9名(男3名、女 6名、内 3名ゲスト)

◇費用:900/人(姫路駅~篠の丸登山口)

 

 

20231119 日(日)快晴

【星山~櫃ヶ山】

降雪3センチ。軽アイゼン等の滑り止め必須です。というリーダーからの連絡…11 月半ばにして雪山山行になるのかと…緊張と楽しみで慌てて秋山から冬山装備へとシフトチェンジ。はりま勝原駅6時集合。車2台で一路星山へ。晴天のスタート。どのあたりから雪が現れるんだろう…。どこからアイゼン装着になるんだろ…と緊張しながら登山口へ。この山域の植生の背の高い笹が両脇に繁る登山道はいきなりの急登。地味に急登。そしてずっと登り。しかも積もった雪が溶けて濡れ落ち葉に濡れた土のため足元要注意。慎重に歩いていると、地元の男性が追い越され、櫃ヶ山まで行くと伝えると「えっ?櫃ヶ山まで。かなりのアップダウンですよ。」と教えてくださった。

赤葉、黄葉であったろう茶色の落ち葉が積もっ登山道の両側には先日の雪だまりが残っていて今年初の雪道を歩く。登り続けてまもなく星山に到着。「星山」という名前が本当に素敵。名前に惹かれて登って見たかった山なのですが、前回登頂した時はガスガスの雨だったので今回は晴天が嬉しい。そしてお目にかかれましたよ。雪をかぶった蒜山三座と大山。とても美しい。見惚れる。近々で秋の蒜山三座に登ってきたメンバーは雪の姿が見れるなんて…と季節の移り変わりを堪能していました。星山で一息入れて、さぁ櫃ヶ山まで縦走開始です。次の扇山まで聞いてたとおりとにかくたくさんのアップダウン。しかも雪解けで黒っぽい粘土質の土は泥泥に。かぶさった濡れ落ち葉でまた滑りやすい。登りも下りもかなりのブレーキをかけながらの歩きとなった。そして「羽生結弦、離婚したよな…」の話題の途端ずるっ…ずるっ…何人か滑る(汗)扇山を越え次は五輪山へ小さな山をいくつも越える。

ところどころ雪道だったがアイゼン等つけずに進むが雪道での山靴の歩き方を教えてもらう。櫃ヶ山まであと 3 つピークを越えるという竜頭の滝の分岐で一息。青空とあたたかいお日様でみんな汗だく。もうひとがんばり。途中、青空に映える「マユミ」のピンクの実が愛らしかった。櫃ヶ山に到着しました。美しい蒜山三座がさらに近くに見えます。景色を堪能したあと昼食。風もなくおだやかなひととき。下山となりました。

あのズルズルの急登の悪路を登り返すのは危険とリーダーの判断で竜頭の滝の分岐から林道へ続くエスケープルートで下山することになりました。念のためにアイゼン等の滑り止めを装着。アイゼンの裏には濡れ落ち葉がダマになって大変でしたがやはり安心して進むことが出来ました。落葉してますが立派なブナ林は魅力的で手を当ててパワーをもらいました。長い林道歩いて無事登山口へ。往路は初冬の山行、復路は秋山の山行。ダブルの楽しさの上に縦走出来た達成感がありました。

リーダー、運転してくださった方、大変お世話になりました。感謝です。

 

◇コースタイム

  はりま勝原駅 6:01~星山登山口駐車場8:10・・・星山登山口 8:35・・・星山 9:40・・・扇山 10:30・・・五輪山 11:40・・・櫃ヶ山12:30・・・

  星山登山口 16:00

◇参加者 10 名(男性 2 名、女性 8 名)

◇費用 2800/

 

 

 

2023年 11 月 5 日(日)晴れ 

【紅葉を求めて  岩籠山(いわごもりやま)へ 】

 朝 5 時 40 分、福井県敦賀市に向かって車 3 台で姫路を出発。8 時 50 分頃、市橋登山口近くの駐車場に到着。車 2 台を駄口登山口にデポ。9 時 20 分から登山スタート。 駐車場からしばらくは歩きやすい林道を登り、登山口へと踏み入りました。市橋ルートは、沢沿いを登るルートで、水面から出ている石で安定したものを選びながら20数回以上の渡渉を繰り返しました。スリル感を味わいながら、いい練習になりました。いくつもの滝を眺めながら登るのは贅沢だな、と思いましたが、沢を離れると、この日一番しんどかった分岐まで続く急登が待ち構えていました。分岐からは 10 分ほどで(丁度 12 時)夕暮山に到着しましたが、広いスペースがなかったため鉄塔の所へ戻りました。気温は 20°で、快晴の下、景色を堪能しながら 30 分間のランチタイム。12 時 50 分に岩籠山へ出発し、約 30 分で 360°パノラマの山頂に着きました。北側には敦賀湾と敦賀市街地が見えました。山頂のすぐ下には、西部劇に出てくる荒涼とした雰囲気に似ていることからインディアン平原と呼ばれる野原があります。春や夏には緑のクマザサが一面に広がっていますが、全面すすきの風景は、この時期だけの絶景です︕点在する白い巨石はジョーズ岩やくじら岩とネーミングされ、近づくと圧倒されます。13 時 50 分頃から下山しました。黄色や黄橙色の葉のブナ林の中をサクサクと落ち葉を踏み歩き、秋を体いっぱいに感じました。木の根っこが張った道、V 字状に削られた溝のような道なども続き、転ばないように丁寧に焦らず足を運びました。そして 15 時半頃に全員怪我なく、駄口登山口に下りてきました。岩籠山はいろんな顔を持つ美しく楽しい山でした。 

リーダーさん、ドライバーさん、会計さん、大変お世話になり、感謝しています。 

ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。

 

◇コースタイム

姫路出発 5:40~8:50 市橋登山口駐車場(車 2 台駄口登山口にデポ)9:20・・・分岐 11:50・・・夕暮山 12:00…12:20反射板ピーク・昼食 12:50・・・岩籠山13:15・・・インディアン平原 13:35・・・奥野山14:55・・・駄口登山 15:25 

◇参加者 12 名 (男 3 名・女 9 名) 

◇費用 6,500 円 /人

 

2023年 11 月 3日(祝)晴天︕ 

【段ヶ峰(1103m)~ 杉山(1088m) 】

今年の異常気象は11月に入っても影響があり、暑いくらいの一日でした。期待していた雲海も高温でさっさと消えていたけど、とにかく天気が良い。千町峠からは40分ほどで段ヶ峰に到着。見渡す限り 360 度眺望がきき、紅葉も最盛期で氷ノ山もきれいに見えました。 さすが人気の山。生野高原側から稜線を歩く人たちも多め。今回はゆるーいハイクなので休憩も多め^^唯一の上りは杉山の登り。 

ここからも眺望がよいので少しの木陰を探してお昼ご飯。 

食事中の登山者に厚かましく(笑)写真を撮ってもらってピストンで戻りますが少し迷いました …その後、段ヶ峰でも集合写真を撮ってもらい無事下山。 

車窓からの紅葉を楽しみながら道の駅まで戻り、ひと息ついて帰路につきました。 

参加者の皆様、お天気に恵まれ楽しかったです(^^♪ 

(唯一出会ったお花、リンドウでした)

◇コースタイム

はりま勝原駅 7:00~千町峠 9:20・・・段が峰10:00・・・フトウガ峰 10:40・・・杉山 11:40 (昼食)・・・段が峰 12:40・・・千町峠 13:30~はりま勝原駅 15:30 

◇参加者 5 名(女性 5)

◇費用、1500 円 /人(はりま勝原駅~千町峠) 

 

2023年 11 月 3 日(祝・金)快晴 

【泉山】 

朝 6 時に自宅を出発。Mさん・Kさん夫妻をピックアップし、朝霧の立ちこめる中国道を走る。勝央 SA でトイレ休憩。3 連休初日のせいか、まだ早い時間なのに混雑している。 院庄 IC を下り、鏡野町に入ると青空が見え始めた。 

泉嵒神社駐車場に着くと、先行車は 1台のみ。身支度を整え、泉嵒神社に参拝の後、歩き始める。天気予報通り気温は高めだったが、雲一つないブルースカイ。紅葉を楽しみながらの楽しいトレッキングとなった。復路、『山腹の笹原に「泉山」の刈り込みが見えるはず』という話になり、すれ違う登山者数人に尋ねたところ、我々の通った「福ケ乢コース」ではなく「笠菅峠コース」から見ることが出来ると分かった。『そうと分かっていたら、泉山山頂から笠菅峠方面へ 30 分ほど下っていたのに』と悔やまれる。 

また何時か、花の季節に「笠菅峠コース」を歩きましょう。 

(追伸)当該山行は、雨予報で中止した「11/4~5 稲村ヶ岳」の代替山行として実施した。 

 

◇コースタイム

泉嵒神社駐車場 08︓05・・・08︓30 登山口・・・09︓15 福ヶ乢 09︓22・・・10︓03井水山 10︓29・・・10︓48 中央峰 10︓ 59・・・11︓11 泉山 12︓04・・・12︓13中央峰 12︓21・・・12︓31 津高ヒュッテ12︓42・・・12︓43 井水山 12︓52・・・13︓20 福ヶ乢 13︓28 ・・・14︓18 泉嵒神社駐車場 

◇参加者 4 名(男 2 名・女 2 名)

◇費用 3,000 円/人

 

 

2023年 11 月 1 日(水)晴れ 

平日、近郊の山へ① ひょうご 50 山に選定された播磨の名山、 

【白山 510m 妙見山 622m へ 】

福崎あたりから一面濃霧、加古川から昇る気体と播但盆地故の現象か。これは名高い雲海がみれるかと期待。前坂登山口から白山妙見山を縦走し、黒田庄に下るルート、気候も良くやっと本格的秋到来を感じました。 

前坂村に入る路地大歳神社にカラーの登山案内板がありざっと全体コースを把握。本殿右手から白山まで 3000m の道標、以降100m 刻みの表示板にたすけられる。 

高度上がるにつれて右手黒田庄の町並みはすっかり雲海に覆われ幻想的幽玄の世界、真っ白の海に島がぽっかり浮かぶ幻覚景観は何ともいえず、この先登る山への幸福感を覚えました。 

松尾の辻を過ぎとがのお辺り黒田庄を左にみる頃にはすっかり雲海は消え、初秋の日射し。アップ、ダウン又アップ、両山共かっては修験の山、足元のシダは繁り藪漕ぎならぬシダ漕ぎが続く。あと 700m の表示あたりから樹林帯に入り倒木も多い。眺める白山の偽ピークかあるいは双耳峰?まばらにちらほら紅葉初期の木々。シダをかき分け尾根道へ展望も開けた頃岩場の登り。山頂は大きな岩座に白山510m と木柱が立ち、登山口から一人も会わず私達で占有した結果リーダーの 10 秒タイマ ーで集合写真。後方北にこれから向かう妙見山の姿を確認して分岐を越えると先は妙見山の領域に入る。十字路に着き、周回コースを時計逆まわりにとり先ずは妙見堂へ。常緑樹は錦秋を望めない暗さ、さらに低木のサカキ、キシミが繁り御堂自体が仏壇かお墓の様、線香の香りさえ感じ、畏れ入る。妙見とは北極星を奉る意味で決して幽界ではないし、むしろ心惹かれる風情。

次にまばお着 11:00、30分の昼食、空は真っ青にぬけ、雲海を観れたことに幸福感。落葉のフカフカ天然絨毯の修験道から妙見山頂へ。30 センチ程の朽ち落ちそうな御堂と赤い鳥居、さらに三角点の右手の立木にくくりつけた妙見山 670m と銘した蒲鉾板程の標識なんとみんなビックリ、本日のリーダー作、奉納。デザインも彩色もあたりにマッチしほっこり。修験道を下りたわ峠から黒田ルートとなり杉林の渓谷を下り堰堤 2 つ観ながら 13時荘厳寺ゲート着。 

集落に入ると<かもめ食堂>と屋号に惹かれリ ーダー以外みんなで次回?の為と入っていく、花梨の木にススキがゆれる佇まい。食堂前の農家の主人に声かけられ、山盛りの銀杏とスダチを頂くことになる。東経 135 度、北緯 35 度<日本のヘソ>西脇市への黒田官兵衛と雲海体験の初秋の山行でした。 

Mリーダーありがとうございました。ご一緒の皆さんありがとうございました。   

 

◇経路: 姫路駅 6:45~播但道(砥堀-福崎)~中国道(福崎-滝野社)~黒田庄前坂 P~姫路駅 

◇コースタイム:

前坂登山口 8:30・・・松尾の辻 8:55・・・とがのお 9:35・・・せん手カヤ 10:05・・・白山山頂 10:35・・・妙見山分岐 11:30・・・妙見山 12:15・・・たわ黒田コース分岐 13:10・・・黒田庄下山口 13:55 

◇参加者:5 名(男 1 名、女 4 名)

◇費用: 1300 円 /人

 

 

2023年 10 月 29 日(日)くもり 

ご当地富士シリーズ⑥ in 兵庫県 

【三尾山】 

中山公民館駐車場で身支度後自己紹介と準備体操を行い班ごとに出発、害獣除けゲートを抜け登山口で休憩、東峰までは上りが続くためゆっくり静かに上る。「山岳訓練場」の小屋前を通過して登山道脇の「三尾山頂まで○〇m」の標識を見ながら進む、東峰からの眺望はよいが空には厚い灰色雲、ポツポツ雨を感じヤ ッケを一枚重ねる。

三尾山山頂手前で雨宿りと「昼食は山頂ではなく鏡峠まで足を延ばします」ことを伝え、山頂では記念撮影後すぐに下山開始、岩稜へのアップダウンを繰り返して風のない平坦な場所で昼食、鏡峠を左折して谷筋を下る。

新中山池横からは民家前を通り中山公民館へ到着、IC近くの道の駅で清算を終え姫路へ帰ってきました。  

 

◇コースタイム

姫路東口 7:05 ~ 8:40 中山公民館8:50 ・・・10:05 東峰 ・・・ 10:35 三尾山 ・・・ 11:30 昼食 12:00 ・・・ 12:05 鏡峠 ・・・ 13:10 中山公民館~ 15:15 姫路東口

◇参加者 10 名(男 2 名・女 8 名)

◇費 用 2,300 円 /人

 

 

2023年 10 月 22 日(日)晴れ 

【篭山】 

朝の冷え込みで寒さが心配されたが、天候に恵まれススキの揺れる稜線を気持ちよく歩くことが出来た。 

なお、昼食後に「簡易ハーネスの作り方」講習・ツエルト等装備品の説明を行った。 

今回、地形図・コンパスを携帯していないメンバーも見うけられたが、磁北線入り地形図を無料で印刷できるサイトもあるので、登山用地図アプリと併用しながら読図技術を身につけていただきたい。

 

◇コースタイム

 篭山登山口 8:50 ・・・ 10︓40 篭山 12:05 ・・・ 13:30 篭山登山口

◇参加者 15 名(男 4 名・女 11 名)

◇費用 1,800 円/人

 

2023年 10 月 14 日(土)〰15 日(日) 

【津黒山、蒜山縦走。 】

10 月 14 日(土) 津黒山  晴れのち曇り 

午前 7 時前ウインク出発。 

キャンプ予定が、雨予報で、テント撤収大変と急遽、素泊まり宿泊になりましたが、BBQ はするので、荷物が大変でした。この時点で、準備、打ち合わせやすり合わせ。皆の意見も聞いて確認して出発の緻密なリーダーに感動。

津黒山はピストン二時間弱位ですが1000m 以上を 45分位で上がったので、つづら折りの急登でした。ホコリタケを初めて見ました。下山後に買い出しして、津黒山キャンプ場で BBQ 二時間半ほどで、火を使わないやきまる君が活躍 BBQ!やきまる君便利ですね。酒が、飲めるよ!の人もいるし、楽しく大盛り上がりでした。寒くなってきた 17 時頃入館して、風呂後に又、盛り上がりましたが、20 時には就寝しました。 

10 月 15 日(日) 蒜山縦走  曇り雨時々晴れ 

4 時前出発して犬挟峠登山までとかデポとかで登山開始 5 時 40 分。朝の雲海にすごいと歓声。上がる毎に変わる風景、稜線に感動です。下蒜山〰中蒜山。休憩後、上蒜山ピークはとり、中から槍ヶ峰まで、縦走。笹は刈られて整備されていますが、難所もあり、腐葉土斜面は滑り、自分の歩き方が悪いのを実感しました。稜線、鎖場、アップダウンも多く、初めての私は長いなぁと余裕なかったのですが、花とか風景に癒され何とか歩けました。リンドウやウメバチソウ、フジバカマもあったけど、アサギマダラはいない。イワカガミやイワウチワの葉っぱ一杯で、春もいいねと言われる。そして天気はザーとにわか雨や、サーと太陽が射したりしたので、カバーして!カッパ着て!やっぱり脱いで!とか忙しい。避難小屋前に雨だったので、ちょうど小屋に入れて良かったです。ロングでしたが、達成感、充実感あり、道中は本当に楽しかったです。CL と SL に守られてという感じで。安心安全に二日間過ごせました。メンバーにも助けられ深謝。 

下山後、蒜山高原に二つの虹が出て良い風景みる。そしてどろどろやし、お風呂入って帰りました。ありがとう!
  

◇コースタイム

津黒山    1時間 40 分  2.7 km

蒜山縦走   7 時間  11.2 km 

10 月 14 日(土) 

津黒山 11:1~頂上 12:10 ~下山 13:20 ~ キャンプ場 14:00 ~ 津黒高原荘 17:00 

10 月 15 日(日) 

津黒高原荘 3:45 ~ 下蒜山登山口 5:40 ~ 下蒜山 7:32 ~ 中蒜山 9:54 ~ 避難小屋 ~ 上蒜山 11:34 ~ 槍ヶ峰 12:45 ~ 上蒜山登山口 14:24

◇参加者6名(男2名 女4名)

◇費用 15,200 円 /人

 

 2023年 10月10日(火)~12日(木) 晴れ 

【西日本最高峰石鎚山の紅葉を見に行こう!! 堂ケ森から二ノ森ルート 】

1日目 移動日 

姫路駅東ロータリー 12:00 出発 

地元のスーパーで食料を購入し、 ホテルに宿泊

2日目(快晴) 

ホテルを 5:30 出発。県道 153 号線を保井野登山口へ向かう。まだ明けきらないなか、細い道をくねくねと登って駐車場に着く。中身支度を整え 6:30 出発。これから尾根に上るまで、樹林帯をひたすら登って行く。よく整備された道だがだんだん急になりシャクナゲ歩道もあったが険しい道だ。梅ケ市からの尾根に合流する。そこからは四国の山並みらしい笹原の中を堂ケ森へと進んで行く。遠くにエコーラインが見え周りの山並みは青空のなかはっきりと見えた。足元にはミヤマリンドウの紫の花が笹の下に咲き私たちの歩みを励ましてくれる。

堂ケ森分岐から反射板に向かってしばらく進むと堂ケ森(1,689m)の頂上。360 度の遮るものもないぐるり大展望スポットだ。風が強いため写真撮影して、愛媛大学避難小屋まで下がって休憩。ここはバイオトイレもあり、よく整備された小屋だ。しばらくして二ノ森へ向かう。笹原はいままでは刈り込んであり歩きやすかったが、だんだん道は細くなり、東へ横切って巻きながらゆっくり登って行く。これまでとは違ってごつごつした岩尾根になり、針葉樹の森に変わっていく。

細い岩稜帯をアップダウンしながら二ノ森(1,929m)到着。昼食をとる。ナナカマドの紅葉など色づく木々を楽しんだ。

山頂からは石鎚山頂がはっきりと見え、これから進む縦走路が続いている。まだまだアップダウンが続きそうだが慎重に進んで行く。山肌に陽光があたり色づく木々が美しい。表参道からの三ノ鎖の巻道にやっと合流する。 

今回は鎖は見学のみで巻道の階段から山頂へ向かう。山頂山荘へザックを置き、天狗岳(1,982m)を目指す。心配していたが紅葉は見頃となり陽を浴びて岩稜とのコントラストが美しい。大当たりの登山日程となった。 

3日目(快晴) 

リーダーは、満天の星空を見るべく夜中に出て行った。日の出は 6 時過ぎ雲海の中から上がってくる。陽の光が天狗岳に当たり昨日とはまた違うすばらしい風景を楽しんだ後、下山開始。朝露で濡れた笹道なのでリーダーはカッパズボンを装着して下った。振り返れば頂上小屋が小さく見えた。細い尾根の岩稜を慎重に下り二ノ森。朝の気持ちの良い笹道を進んで愛媛大学堂ノ森避難小屋で少し早い昼食。

帰路は堂ノ森を行かずひたすら笹原を下り保井野の分岐から無事下山した。帰道は伊予小松インターに向かう途中道路工事があり 1 時間余り待った。ハイウェイオアシス椿温泉で入浴して帰路に就いた。 

Iリーダーはじめメンバーの皆様のおかげで、バリエーションコースで石鎚山に登り山頂小屋に宿泊し、すばらし紅葉をみることができました。ありがとうございました。 

◇コースタイム

10月11日

5:30 ホテル ~ 6:10 保井野登山口 6:30 ・・・9:30  堂ケ森 9:50 ・・・ 10:06 愛媛大堂ケ森避難小屋 10:30 ・・・12:15 二ノ森 12:50・・・15:10 石鎚山頂上山荘 15:35 ・・・15:45 天狗岳 16:25・・・16:30 石鎚山頂上山荘着
10月12日

6:40 石鎚山頂上山荘・・・ 9:00 二ノ森  9:20・・・10:40 愛媛大堂ケ森避難小屋 11:10・・・11:30 堂ケ森分岐 11:30・・・14:00 保井野登山口着 

◇参加者 4 名(男 1 名 女 3 名)  

◇費用  交通費 8,800 円/人(別途 宿泊費 13,000 円/人) 

 

2023101日(日)曇り

【ロックガーデン(地獄谷)】

早朝に降った雨のせいか、10 月にしては蒸し暑い空気のなかを登り始める。この日の地獄谷は入渓するパーティーも多く、所々の岩場では渋滞も見られた。途中、滝を一つ高巻きしたこともあり風吹岩には予定より 1 時間半ほど遅れて到着し、少し遅い昼食を摂る。この後、雨ヶ峠から六甲最高峰を経て有馬温泉に下りる計画だったが、下山時刻を考慮して計画を変更し、風吹岩から魚屋道を阪急岡本駅へと下った。

◇コースタイム

    阪急芦屋川駅 832・・・高座ノ滝・・・万物相・・・1225 風吹岩 1300・・・1315本庄山・・・1324 金鳥山

 1332・・・1405 保久良神社・・・1430 阪急岡本駅~三ノ宮~姫路

◇参加者 4 名(男 2 名・女 2 名)

◇費用(姫路起点) 2,420 円(JR1,980 円+阪急 440 円)/人

 

 

2023101 日(日) 曇り時々晴れ

【武奈ヶ岳】

姫路を出て到着までの時間帯ひどい降りの時もあり、天気予報通り登山開始時には雨が上ることを信じ葛川に向かいました。

雨も上り御殿山頂上に向け坊村登山口を出発、肌にまとわりつくような空気、立ち止まるやいなや寄ってくる害虫、水分を含んだ坂道を登り続け、途中珍しい濃グレーの大きな蛙を見つけたり、全ての石に苔が張り付いている石垣に感心したり、木々の間から見え隠れする山々に感動したり、登りの疲れを半減させてくれることばかりでした。 頂上到着前からは涼しい風が吹き陽も差し始め、頂上に到着。昼食をいただき早々に武奈ヶ岳に向けて出発。ワサビ峠を越えると武奈ヶ岳頂上までの登山道がくっきり見え、下方の山々は雲の中に見え隠れし、初めて観る風景に感心しながら足を進め、武奈ヶ岳頂上に到着。 別班の方々と合流写真撮影後 絶景を楽しみ、しばし脚を休め下山開始。下りは緊張の連続。ここで初めてのストック使用、登りながら案じていたよりは楽に下る事が出来ましたが、まだまだ能力不足漸く登山口に到着。本日6回目の登山を終え心地よい疲れを感じ、「今日も良い一日だったなぁ」と幸福な気持ちで帰路につきました。Hoさん 、Asさん、ご一緒のみなさまに感謝いたします。

◇コースタイム

 姫路出発 500745 葛川市民センター駐車場 810…830 坊村登山口 835…1105 御殿山 1135…1140ワサビ峠

 1145…1215 武奈ヶ岳 1235…1300 ワサビ峠 1300…1305御殿山 1320…1515 坊村登山口

 1520…1530 葛川市民センター駐車場 16001900 姫路

◇参加者 14 名(男 3 名・女 11 名)

◇費 用  4,300円/

 

 

2023924日(日) 快晴

【伊予富士】

星が瞬く夜明け前に宿泊先から車に乗り込み出発。登山口に到着すると 14℃の気温に驚き防寒装備に変更するも登山口からいきなり急登が続き、一気に体感が上がったので再度衣服調整をしました。間もなくして朝日が昇り始めると鮮明に山道や草花を見る事が出来ました。ちらほらリンドウの蕾が並んで咲いているのを見ながら登って行くと桑瀬峠にさしかかります。ここで伊予富士の標識を目にしてほっとしましたが、次は笹の群生地に突入です。朝露で膝から下は濡れ、山道は泥でジュクジュクなので大変でした。が、にっくき朝露も笹の大海原でキラキラ輝いていて今でもその光景は忘れられません。山頂に向かう途中では瀬戸内海の島々、四国山地の山々を眺め会話も弾みました。伊予富士から寒風山に向かっていましたがタイムアウトになり桑瀬峠で昼食をとり登山口へ下山しました。予定コースまで辿り着く事は出来ませんでしたが皆さんのお陰で楽しい山行になり良かったです。リーダー、ドライバー、会計の方には大変お世話になりました。参加メンバーの皆さんありがとうございました。

◇コースタイム

 道の駅木の香 430530 旧寒風山トンネル南口駐車場 540…630 桑瀬峠 645…800 伊予富士 830…930 桑瀬峠

 945…1110桑瀬峠 1142…1218 旧寒風山トンネル南口駐車場 12252000 姫路着

◇参加者 12 名(男 3 名・女 9 名)

◇費 用 19,000/

 

 

2023923日(土・祝)晴れ

ご当地富士シリーズ⑤in 兵庫県

【白髪岳】

住山駐車場で直行されたMaさんと合流、自己紹介と準備体操の後班毎に出発。まずは松尾山を目指すコースを進む、不動の滝→高仙寺本堂跡→千年杉(立派な一本杉でした)と休憩を多めに取りながら頂上に到着、頂上は眺望が利かないので休憩後早々に白髪岳を目指して出発、頂上からの下りは下見の時に迷ったので慎重に踏み跡を確認しながら峠へ下る。尾根道は快適ですが本日は風が強く上着を一枚重ねる参加者もおられました。水山を経由して進むが白髪岳直下は急登となり両手を使いながらの登り、やっと白髪岳。先客が多く我々も場所を確保して昼食タイム、その後Koさんのカメラで記念撮影。下りは岩稜と鎖があるので慎重に下りる。その後は整備されていない急な階段を下る。駐車場で身支度を解き、近くの JR 古市駅でトイレを済ませ、清算後姫路へ帰ってきました。

◇コースタイム

 姫路東口 7:05~住山駐車場 8:40… 10:30 松尾山…11:35 白髪岳12:10…13:30 住山駐車場~ 15:10 姫路東口

◇参加者 8 名(男 2 名・女 6 名)

◇費 用 2,000 円/人

 

 

2023917日(日) 天気 曇り時々晴れ

【駒の尾(1280m)~ダルガ峰(1163m)

猛暑日も少し落ち着き宍粟の山もずいぶん涼しくなりました。今回2度目の参加者さんもあり、ご挨拶をして駒の尾登山口をスタート。登山道を入るといきなり伐採作業中で登山道をふさがれる。この辺りミヤマウズラの花が見られると期待してたのに…。今年はやはりお花が早いようで、出会う事はあまりなく、ヤマシャクヤクの花後も遠いところにちらり☆駒の尾山は思いのほか、風が強く後山方面にはガスがかかり、汗をかいた体には寒く感じ写真撮影をしてもらってそそくさと先を急ぐ。途中、ヤマボウシの赤い実が落ちていたり、アカゲラの羽が落ちていたり、マンネンスギ(苔)の群生等々結構見どころはありました。(ヤマボウシの実は食べられます)ランチは大海里山(1206m)です。広くは無いが眺望も良くおしゃべりの花が咲きました^^ ダルガ峰はピークは無く、三角点も無い。でも深緑の森の中を涼しく気持ちよく歩けました。紅葉の時期にはもっと綺麗かと思います。後は千種スキー場の歩きにくいガレ場を下り、それぞれに着替えを済ませて道の駅波賀でリンゴソフトクリームを頂き、お買い物したりで、帰路につきました。参加者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

  *出会ったお花*

   ・アキノキリンソウ・オトギリソウ・ツルリンドウ(蕾)

   ・キオン・チゴユリの花後(実)・アケボノソウ、キノコ類など。(カエンダケは猛毒です。触れてもダメです!)

◇コースタイム

 姫路 7:30~駒の尾登山口 9:30…大海里峠 10:40…駒の尾山 11:20…大海里山 12:20…ダルガ峰 13:10…千種スキー場 14;20~姫路駅 16:30

◇参加者 10 名(女性 8、男性 2

◇費用  1400 円/人

 

 

2023916()18()晴れ

千畳敷~極楽平~檜尾岳~空木岳~池山尾根(中央アルプス稜線歩き)

1 日目 移動日

 はりま勝原駅 6 時集合。明日のバス・ロープウェ-の切符を購入し、地元スーパーで食料を選び駒ケ根キャンプセンターのコテージに宿泊。

2 日目()

 菅の台バスセンターから 5:15 発の始発に乗るべく午前 3:40 にバス乗り場着。3 連休のためか、すでに長蛇の列。ザックを置き、身支度を整え朝食を食べ待つ。2 台目の臨時バスに乗り、しらび平へ。ロープウェイも増発しており一気に千畳敷へ到着。気温は 19 度と快適だ。千畳敷カールの信州駒ケ岳神社に山行の安全を祈願して出発。極楽平まで石畳の階段を登って行く。すると一気に景色が変わり遠く御嶽山・宝剣岳・南アルプスの山並み、富士山と見渡せた。青空のもと素晴らしい山々を見ながら島田娘への緩やかな稜線歩きを楽しむ。

鞍部へと下がっていき大きな岩の濁沢大峰へと着く。岩の鎖場を過ぎロープ伝いに下り、またジグザグに登り返して行く。少しザレた所に気を付けながら登って行くと檜尾岳に到着。東へ伸びる尾根には檜尾小屋の赤い屋根が見える。しばらく休憩した後、大滝山へ向う。あんなに晴れていた青空にガスが上がってきて、見通しが悪くなってくる。ピークがすぎると大岩がごろごろしていて横巻に鎖をつかみながらホッチキスを通過し、鉄梯子を慎重に下った。数えきれない程の急激なアップダウンを繰り返しながら熊沢岳、東川岳へと進む。すると鎖やホッチキスのない垂直の岩場があり、手掛かり、足掛かりを見つけながら 3 点確保でよじ登った。今日一番の難所であった。木曽乗越に立つ本日の宿木曽殿山荘に向かってザレた急坂を下って行くと急にガスが消え明日登る空木岳の全貌がはっきりと見えた。

3 日目()

 5:40 山荘を出発して急斜面の登りが始まる。砂れきの道をひたすら登り大きな巨岩を回り込むように鎖をつかんで登って行く。階段状に岩がきりこんである所をよじるようにして登り詰めていくと空木岳頂上。山頂からは昨日歩いてきた稜線が一望できる。昨日頑張ってきた自分を褒めたい。また恵那山、南アルプスの山々の眺めが素晴らしい。十分に楽しんだ後、さあ、いよいよ下りだ。頂上直下の駒峰ヒュッテをめざし砂れきの道を下り山荘のわきを通って尾根道を下り駒石をめざす。本当に大きな岩だ。池山尾根に入り樹林帯の中を木の根に気をつけながら下っていく。なかなか高度は下がらない。途中やせた尾根の下りの難所、小地獄、大地獄を鎖や鉄はしごで通過し、すべりやすいザレ場に気をつけながら下る。池山小屋で休憩。下の水場はちょろちょろ水が出ていた。タカウチ場を過ぎ植林のなかの道を下り林道終点へと着く。林道を横切りながら急激に下っていくとスキー場の空木岳登山口へ到着。そこから菅の台バスセンター駐車場へと下って行った。

リーダーが「3年越しの懸案であったが、肩の荷がおりた」と言われた。今まで2回台風などで計画が実行できなかったのだ。今回は晴天に恵まれ憧れの中央アルプス稜線歩き。しかも一気にロープウェイで 2,600m 余りの千畳敷カールまで上げてくれる。高低差の少ない気持ちのよさそうな縦走ルートだと思っていた私だったが数えきれない程のアップタウン。なかなか変化にとんだ手強いコースだった。登山前、水不足で小屋で水が購入できないかもしれないので、2 日分の飲み物を持参との連絡があり荷物も重くなった。しかもカラビナ持参。前泊のコテージで簡易ハーネスの練習。Haリーダーのサポートのもとメンバー全員無事のぼることができました。ありとうございました 。

◇コースタイム

 9/17

   6:40 千畳敷 …7:16 極楽平 7:20 …7:33 島田娘 7:38 … 8:41 濁沢大峰 8:45 …10:15 檜尾岳 10:25 …10:55 大滝山

   11:00 … 12:05 熊沢岳 12:10 …東川岳 13:45 … 14:20 木曽殿山荘着

 9/18

   5:40 木曽殿山荘 … 7:10 空木岳7:35… 7:40 駒峰ヒュッテ 7:50 …8:15駒石 8:20 … 9:14 ヨナ沢の頭…10:42 マセナギ

   10:50 …11:23 池山小屋11:35 … 12:44 空木岳登山口 12:5514:00 菅の台バスセンター駐車場着

◇ 参加者 4(1 名 女 3)

◇ 費用 交通費 11,700/

 (別途 宿泊費 17,250/人)

 

 

 

9月10日(日)曇り時々晴れのち雷

【七種三山】

集合時間を1時間早めてのスタート。当初は十字峰から岩ケ谷山を経て、地獄釜尾根を通り十字峰に戻る予定だったルートをカットするとの事。そこを入れるとコースタイム12時間だったみたいで、びっくりしました。申し込む時にそこまで深く見ていなかったので反省です。今後はコースを熟読してから申し込む様にしたいと思います。

それでも、コースタイム9時間、11kmの縦走。暑さと急登でかなり疲れましたが、皆さんとの楽しい会話や、色とりどりのキノコに癒され、無事に歩き切る事が出来て本当に良かったです。曇りの予報でしたが青空も多く、七種薬師から七種山と七種槍を見渡した景色は最高でした。七種薬師の後に、そうびろ山に行く予定でしたが、夕方雨の予報だったのでカットして下山する事に。するとその後、下山中に雷がゴロゴロなってきましたが無事下山でき大正解でした。

Hoリーダー、私達を安全に導いて下さってどうもありがとうございました。

◇コースタイム 

 姫路発6:00~6:35青少年野外活動センター6:50~8:00奥山8:20~9:00七種槍9:30~11:10七種山12:05~

 13:50十字峰14:05~14:20七種薬師14:45~15:50青少年野外活動センター16:00~16:40姫路駅

◇参加者 3名(男1名・女2名)

◇費用 800円/人

 

 

9月8日(金)~10日(日)晴れ

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳(柏原新道を登ろう)

【爺ヶ岳△2,670m・鹿島槍ヶ岳△ 2,889m】

1日目 移動日

姫路駅7時集合。片側一車線規制の渋滞もあり観光はできず、穂高神社にお参りをして本日宿泊先のアルペンルートホテルへ向かいました。

2日目(天気予報は曇、午後から雨模様)

柏原新道登山口から 冷池山荘を目指します。6:00 柏原新道出発。種池山荘までは林道の登り坂です。9:30種池山荘に到着。種池山荘名物ピザ祭を開催していましたが、少し時間が早く後ろ髪ひかれながら 10時出発。正面に爺ケ岳が見えると、ガスが消えはじめ澄みきった青空と布引山に続く稜線や山々が顔を出してくれました。明日のお天気も心配なので思う存分撮影タイム。10:45 爺ケ岳山頂に到着。絶景を見ながらの食事タイム。11:25 出発。ここからは、左手に後ろ立山連峰を見ながら稜線歩きです。冷乗越辺りからガスが上がってきて冷気に包まれながら冷池山荘に13:00到着。とても綺麗な山荘です。

3日目(天気予報 曇)

冷池山荘から鹿島槍ヶ岳へ、鹿島槍ヶ岳からピストンで柏原新道を目指します。

4:00アタックザックで冷池山荘出発。満天の星空で天の川も見えました。4:55 布引山に到着です。ここで、日の出時刻5:32を待ちながら パシャパシャと撮影タ~イム。神々しく、とても美しい日の出です。後ろを振り返ると剱岳のモルゲンロート。贅沢すぎます。

さぁ鹿島槍ヶ岳を目指します。なかなかの急坂ですが 景色に助けられ6:13に鹿島槍ヶ岳・南峰に到着です。そこからみえる北峰への稜線(吊り尾根)は荒々しく 緊張します。ここからは ストックをしまい慎重に、慎重に進みます。7:10 無事鹿島槍ヶ岳・北峰到着です。360℃の大パノラマ。抜けるような青空の下、五竜岳に続く稜線とキレット小屋、遠くに妙高山・火打山、そして爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳南峰、富士山に雲海。絶景を堪能して、順調に折り返します。8:55 布引山に到着。冷池山荘の4色ちらし寿司のお弁当をいただきました。酢飯美味し~。好天だったお天気も徐々にガスが立ち込めてきました。10:00 冷池山荘でデポさせていただいたザックを受け取り下山を急ぎます。爺ケ岳は巻き道を通り 12:15種池山荘に到着です。ここからは林道ですが 石畳や滑りやすい箇所もあり神経を使いましたが15:30無事柏原新道に到着しました。

台風13号発生に伴い天候不安定のなか、適切な判断のもと山行を決行してくださったIリーダーをはじめ、ご一緒してくださった皆様 ありがとうございました。

◇コースタイム 

 9/ 9   6:00柏原新道┉10:45爺ケ岳┉13:00冷池山荘

 9/10   4:00冷池山荘┉4:55布引山┉6:13 鹿島槍ヶ岳南峰┉7:10鹿島槍ヶ岳北峰┉8:55布引山┉10:00冷池山荘┉

     12:15 種池山荘┉15:30柏原新道

◇参加者 7名(男2名・女5名)

◇費用 16,900円/人(別途宿泊費21,550円/人)

 

 

8月30日(日)・曇り 

【沖ノ山】 

姫路駅東口ロータリー前に6:30集合し、若杉原生林駐車場8:30着。総勢16名の大パーティーで空模様を気にしながらの出発です。苔むした石畳や石段があり歴史を感じます。見上げるほどの長い階段やトラロープにしっかり頼っての急登や渡渉もあります。丁度雨雲の下にいるのか少しパラパラと小雨が降ってきたかと思えば薄日が射したり瞬間的に妙な風が吹いたりします。少しは暑さを和らげてくれたかな~。アップダウンの少ない稜線歩きが続きますが、思わぬところで簡易舗装された管理道に出てビックリです!あまり利用されているようには思えず山頂直下迄続くこの道はとても長く感じられました。山頂への分岐です。山頂まで約150mですが背丈以上に伸びた笹をかき分け藪漕ぎが始まりました。しかし足もとは思ったほど悪くなく暫らく進めば笹も膝上位の高さになりヤレヤレです。山頂では集合写真を撮りすぐ下山。雨の降り出しの心配があるため記念碑の周りで10分間の行動食によるお昼です。分岐迄は往路を引き返し後は別ルートで快調に下って行きました。雨に降られることも無くて良かったです。杉そして見事なブナの大木、笹原、シダの群生、素敵な山旅をありがとうございました。

◇コースタイム 

 姫路駅6:30~8:30若杉原生林駐車場8:45…9:20若杉峠…11:00記念碑…11:20沖ノ山11:30…11:50記念碑・昼食12:00…分岐…

 駐車場13:50(解散)

◇参加者 16名(男3名・女13名)

◇費用 1,800円/人

 

 

8月27日(日)晴れ

ご当地富士シリーズ④in兵庫県

【高城山】

車窓からは高城山の山容と左右には黒枝豆・黒大豆・黄金職の稲が広がる。今回は参加者が少なく車両が1台となった為に下山口の春日神社口(高城山駐車場)に駐車して身支度、東の野々垣口を目指して歩く。茅葺屋根の古民家と栗・夏野菜の畑を楽しみながら歩くが日差しが強いので一つ手前の西荘口からの蔵屋敷コースに入る。登山道は高い木々に囲まれている為木陰が続く、心地よい風を感じるが途中水分補給を兼ねて休憩を数回取りながらゆっくりと進む、旧山城の為登山道の脇には旧名所の標が立っています。山頂に到着、二の丸の木陰から眺望を楽しみ早々に右衛門コースを下る。春日神社の境内で草刈りをされていた方の許可を得て神楽舞台に座りクールダウンを兼ねて昼食をとる。その後往路を辿り早く姫路に帰ってきました。

◇コースタイム 

 姫路東口7:05~8:40高城山駐車場8:50…9:15西荘登山口…10:20 高城山…11:10春日神社11:40~13:30姫路東口

◇参加者 3名(男1名・女2名「内、ゲスト1名」)

◇費用 3,000円/人

 

 

8月26日(土)~27日(日)

【荒島岳】

前日の天気予報はまさかの雨。コース変更するべきかリーダー悩みつつも、晴れると信じて就寝。期待通り夜の雷雨が翌朝には止み、予定通りの登山口へ。

朝4時半発で眠かったが、登る途中に山の間から見えた日の出がとても綺麗でした。天気は快晴で段々と暑くなり。山道は階段やロープ・鎖のキツイ坂道も続き、登りはぬかるみで滑りそうに、下りは石車でコケそうになり、コースとしてはハードで、何日か筋肉痛と疲れが残りました。ですが今回も何とも言えない爽快感があり、終始笑いが絶えず、本当に楽しい山行でした。道中盛り上がったシルバー川柳は会社でも思い出して笑ってしまいました!!

◇コースタイム 

 8/26(土)姫路出発7:00~12:00福井県立恐竜博物館14:00~15:00勝山天然温泉水芭蕉(泊)

 8/27(日)勝山天然温泉水芭蕉4:30~5:00勝原登山口5:20…7:22深谷の頭7:30…8:10シャクナゲ平8:20 …

       9:22前荒島岳9:24…9:25中荒島岳9:27…9:46荒島岳10:30…10:37中荒島岳10:39…10:40前荒島岳10:50…

       11:35シャクナゲ平11:40…12:17深谷の頭12:24… 14:02荒島岳14:03

◇参加者 7名(男2名・女5名)

◇費用 13,350円/人

 

 

8月26日(土)晴れ

【沢登り/峰山・小田原川 本谷】

私にとって今期3回目、今期最後の沢。黒岩の滝・仏岩分岐駐車場でSさんと合流。

準備して川に沿った登山道を1時間ほど下山。入渓ポイントで準備し、やっとこ入渓。

今日は水量多く勢いが激しいが水につかると一気に暑さが吹っ飛んだ。無理なく巻き道を加えながら水に向かっていくも昼休憩時点でコースの半分。最後まで行けるか?と思っていたらAさんの職場のグループに偶然出会う。追い越される前に出発。今日はロープの出番はないかと思われたが、安全第一でリーダーがロープ確保して頂く。最後の黒滝は先行者がいる事、時間的に無理を考慮し巻き道で登山道に出て駐車場に戻る。

帰りにリラクシアで入浴しリフレッシュした。リーダーに毎回頼り切りで申し訳ない。ありがとうございます。でもやっぱり夏は沢が最高!!来年もよろしくお願いします。

◇コースタイム

 野球場西駐車場出発7:00~中地IC~神河南IC~黒岩の滝・仏岩分岐駐車場8:20…入渓地点9:40…出渓14:00…

 黒岩の滝・仏岩分岐駐車場14:15~峰山高原ホテルリラクシア~16:30野球場西駐車場着

◇参加者 6名(男2名・女4名)

◇費用 1,300円/人、入浴1,000円/人

 

 

8月6日(日)晴れ

【沢登り/岸田川・三倉谷】

遊歩道入口にある石碑前で出発前の記念撮影。水取入口を渡り、少し遊歩道を進んだところから入渓。

魚止滝(8m)は左側を巻いて(ザイル2ピッチ)一旦遊歩道へ出る。

再び入渓し霧ケ滝を目指すが、約四分の一を残すところで時間切れ。

湯村温泉「薬師湯」で汗を流し、帰路についた。

◇コースタイム  

 霧ケ滝遊歩道入口8:50・・・魚止滝9:20・・・ゴルジュ出口13:10・・・(遊歩道)・・・霧ケ滝遊歩道入口14:15

◇参加者 3名(男2、女1名) 

◇費用 4,800円/人(薬師湯700円/人)

 

 

7月30日(日)晴れ

【蛇淵沢 右俣コース~那岐山】

去年の8/21に同じ沢(蛇淵沢)の左俣コースに参加させて頂き山頂を目指すも、タイムアウトで途中下山でしたが・・・リベンジ右俣コースは何とか山頂まで行くことが出来ました。

もちろん行った人数、水量、天候等もありますが連日酷暑が続く中、街中では聴く事ができないヒグラシの鳴き声と沢の水音、そして何よりも涼しい。登山道では見ることが出来ない風景を見ることができ夏ならではの体験ができました。まず駐車場は入渓するポイントの近くギリギリ停めることが出来ラッキーでした。去年は前日に雨が降り水量多めでしたが今回は水量が少なく歩きやすい、ここもラッキーポイント。水の量で時間が多くかかるのです。溯行図を読みながら確認し沢を進みます。大きな滝はザイルを張ってもらって安全確保し登ります。1人ずつ進む為に時間も倍以上かかります。重いザイルを背負って水圧がかかる滝を登り、的確に指示して頂けるリーダーを始め経験豊富なご指導には頭が下がります。

1度濡れてしまえば心が決まるのですが、それまで濡れないように心の葛藤との戦いです。今回は入渓して間もないヘツリでドボンしてしまい水に浮いた事でスイッチが入りました。

今年は本当に暑いので今回は濡れても上着は要りませんでした。しかも暑いので濡れても気持ちいい。登って行く程段々と沢が枯れだし、そして頭上に空が見えてきたらゴールまであと少しのところまできた証拠。ここからが最後のラストスパート、一番キツイ登りです。沢靴では滑るので足元の笹を掴みながら歩きます。最後の藪漕ぎを経て稜線に出て、ついに那岐山登頂成功。

下山は那岐山Cコースで遠くの稜線を眺めながら、森林に入るとヒグラシの合唱と心地よい風を浴び駐車場まで下りていく。(のぼり736m/くだり739m 距離5.7km)

今回、那岐山山頂で沢の格好で集合写真が撮れた事は本当に嬉しかった。楽しいのですが、沢登りは命がけです。安易な気持ちでの参加は禁物。いつも肝に銘じています。毎年なぜ講習を受けるのか現地に行くとよくわかります。振り返ると講習で教えて頂いた様々な事の復習になった山行だったと思います。

行く手を阻むヒキガエルが意外と多くゴールまで数えると13匹。アブが途中からずっとみんなの体の周りをグルグル回ってた。これも沢登りあるあるですね。

帰りは湯郷温泉でさっぱりと汗を流し、姫路まで。充実した山行でした。いつも感謝の気持ちで一杯です。

◇コースタイム 

 姫路6:00~山崎 IC~(中国道)~美作IC~第3駐車場 蛇渕の滝入口(入渓)8:00・・・右俣・・・二俣・・・

 昼食12:30・・・登山道13:50・・・那岐山山頂14:05・・・避難小屋14:15・・・Cコース登山道13:30・・・大神岩15:10

 ・・・駐車場16:05~湯郷・鷺温泉館(入浴)~美作IC~山崎IC~姫路

◇参加者 5名(男2名・女3名)

◇費用  4,000円/人

 

 

7月23日(日)晴れ

ご当地富士シリーズ③in兵庫県

【有馬富士】

本日も猛暑日が予想される天気予想、駐車場の日影で準備体操と自己紹介、2班に分かれ出発。まずは公園中央にある福島大池を周遊、公園内の為コースが多くワンパク砦を通るコースを辿る為YAMAPと公園イラスト図を見ながらゆっくりとコースを進む、1時間ほどで頂上へ、南面からは六甲山脈がきれいに見渡せる。記念撮影後、西方面の急な階段を下る。福島大池周遊コースにあるかやぶき民家の縁側を借りて早めの昼食、前に広がる森と福島大池から涼を感じられる。帰りのコース途中で左肩にアオボウシインコを乗せられた方に会い、休憩を取りながらインコと記念撮影。最後はミストシャワーを浴びてゴールイン。パークセンター内で更にクールダウンをして帰ってきました。

◇コースタイム 

 姫路出発7:05~8:20有馬富士公園駐車場8:40…9:45有馬富士…10:30かやぶき民家11:00…11:20パークセンター11:45…

 公園駐車場~13:20姫路駅

◇参加者 9名(男1名・女8名)

◇費用  1,800円/人

 

 

7月16日(日)晴れ

【高取山】

朝から梅雨も明けたかと思う程の暑い快晴の中、殆どのメンバーが宍粟市役所の駐車場に集合。もうすでに30度超えの気温。登山口の篳篥神社登山口は工事の為少し離れた民家の間から入って行こうとしましたが、道がなく探していると地元のおじさんがおられ道を尋ねると、登山口はここで合っているがこの時期ヤマビルが多く地元の人でも山に入らないとの事。昨日も2組山に入ろうとしたけど話しをすると諦めて帰って行ったと。メンバーはガクンと行く気がなくなり、リーダーとしてはすぐに近くの山が頭をよぎりましたが行く事に決めさあ行くよと掛け声をかけ出発。さすがに人が入っていなくて草が生い茂り、道が見えませんが10mも歩けば登山道が見えてきました。これで大丈夫と歩いていると後ろでメンバーの一人が「わー!!足元ヤマビルだらけ」と叫んでいます。足元を確認しましたがだれも確認できませんでした。途中、深呼吸の広場,ツツジの展望広場などで休憩しながら高取山山頂へ。山頂から50m程奥の展望広場にて昼食をとり、その後高取山山頂にて集合写真。下りは同じコースを取り無事下山して来ました。問題のヤマビルは登りの途中で1人靴についていて気が付き排除。下山後駐車場で同じ人が靴を履き替えた後に手の甲についていて本人はびっくりして他の人が追い払い少し血が出た程度でした。往復2時間半ほどのコースでしたが、ゆっくりとしたペースで林の中を歩いたので直射日光にはあまり当たらず済みましたが、下山とともに灼熱の太陽が降り注いできました。みなさんお疲れ様でした。

◇コースタイム 

 姫路出発8:30~9:15宍粟市役所9:25~9:30高取山登山口駐車場9:40 ・・・11:40高取山12:40・・・

 13:40高取山登山口駐車場14:00~15:00姫路着

◇参加者 8名(男2名・女6名)

◇費用 500円/人

 

 

7月16日(日)晴れ

【三鈷峰・象ヶ鼻・宝珠山】

出発前、駐車場から見上げた時は山頂付近に雲がかかっていたが、登り始めると雲が切れて最高の青空になった。大山北壁が大迫力で迫ってくる。稜線に風が通り、暑さを和らげてくれるのが嬉しい。順調に登高し、三鈷峰で早めの昼食を摂った後、ユートピア避難小屋を経て象ヶ鼻まで足を伸ばした。帰路は予定を変更し、下宝珠越から宝珠山経由で中の原スキー場登山口に下山した。

◇コースタイム  

 大山第2駐車場08:00・・・行者登山口08:15・・・下宝珠越・・・中宝珠越・・・上宝珠越・・・三鈷峰10:40(昼食)11:16・・・

 ユートピア避難小屋・・・象ヶ鼻・・・上宝珠越12:37・・・中宝珠越・・・下宝珠越13:47・・・宝珠山14:06・・・

 中の原スキー場登山口14:45・・・大山第2駐車場15:00 

◇参加者 3名(男2名、女1名) 

◇費用  6,500円/人

 

 

7月15日(土)~17日(月・祝)

【青木鉱泉から鳳凰三山 へ】

1日目

姫路ロータリーに7時集合。本日宿泊予定の青木鉱泉まで移動時間7時間の予定でしたが、事故や工事による片側通行渋滞の影響もあり約11時間かかり無事到着しました。須玉ICで下車し、途中 地元スーパーで各々夕食等の食料を調達しました。

2日目

5:15 宿泊先の青木鉱泉前からドンドコ沢コース登山口スタートです。ドンドコ沢コースは樹林帯をひたすら登るのですが、鳳凰の滝をはじめ、白糸ノ滝・五色ノ滝と見所のある滝を眺めることもでき、楽しいコースでした。鳳凰小屋でチェックインを済ませた後、昼食をとり疲れた体を奮い立たせ、地蔵岳へ向かいました。白ザレの斜面がとても歩きづらかったですが、鳳凰三山の見所 オベリスクがそびえ立ち独特の景観を眺め、そして登り大はしゃぎでした。夕食は鳳凰小屋オーナー82才の手作りカレーです。じゃがいもが綺麗に正方体に切られた少しピリ辛な美味しいカレーでおかわり自由。「おかわりお願いしま~す」の声が飛び交っていました。

3日目

5:05 鳳凰小屋を出発し、観音岳⇒薬師岳そして中道コースで青木鉱泉を目指します。起きたての体にいきなりの鉄梯子と急坂。なかなか体がついていけませんでしたが、美しい稜線にでると不思議と体が軽くなりました。鳳凰小屋で作っていただいたお弁当を食べ、元気モリモリです。右手に白根三山、左手に富士山、八ヶ岳と絶景を観ながら進み観音岳に到着。

観音岳は鳳凰三山最高点で360度の大パノラマ。引き続き稜線を歩き、薬師岳に到着。

こちらも素晴らしい景観。さて、ここから標高差1400m程を下ります。疲れた足には負担も大きく、気が抜けませんでした。御座石をしばらく過ぎた当たりからガラリと景色がかわりました。シラカバ林に笹原、カラマツ林にシダ原と視界が広がり緑色が美しかったです。中道登山口に到着ですがもう一息 !!林道を歩き、青木鉱泉に無事到着です。青木鉱泉のお風呂で、疲れた体を癒し帰路につきました。23:30 頃 姫路ロータリー到着。

お天気は もちろんの事、Saリーダーをはじめメンバーに助けられ無事下山できた事に改めて感謝申し上げます。楽しかったぁ~。

◇コースタイム 

 7/16 5:15ドンドコ沢登山口・・・鳳凰小屋11:43・・・地蔵岳(オベリスク)・・・鳳凰小屋14:50

 7/17 5:05鳳凰小屋・・・6:58観音岳・・・7:51薬師岳・・・12:38青木鉱泉

◇参加者 4名(男1名・女3名) 

◇費用 14,000円/人(別途宿泊費17,150円/人)

 

 

6月18日(日)晴れ

幻の滝、ふたたび

【沢登り/久曽木谷】

今年2回目の沢登りは、若桜町の久曽木谷川に沿った渓谷900m付近にある高さ50mの幻の滝を目指しました。

梅雨の中休みで天気にも恵まれ、水量・水温もベストな1日でした。今回は、苦手な堰堤を巻く回数が少なくてほっとしたり、足元を掬われ全身ずぶ濡れ(沢の洗礼を受けたり)でドキドキワクワクの連続でした。

中間地点からは小さな階段状の滝が幾つもありました。その度に先行されるメンバーを見本に、足や手の置き方を学びながら着いて行きました。更に前進して行くと絶え間ない新緑の木々の隙間から巨大な滝の壁が現れてきました。真っ白な水の糸がいくつも流れ落ち圧巻です。大滝を見上げながらの撮影後、お昼休憩をしました。その後、リーダーさんにロープで確保して頂き、滝の中段テラスまで登りました。滝の上にはまだ上段の滝がありました。なかには更に上段へ登って行く人もいるそうです。私達は大滝を見ながら険しい遊歩道を下山しました。出発前は最後まで無事に着いて行けるか不安しかなかったのですが、リーダー・メンバーの方の的確な指示と応援で楽しく沢登り出来た事に感謝します。

◇コースタイム 

 久曽木集落林道終点 08:30 ~ 久曽木大滝 12:00、昼食休憩~久曽木集落林道終点 14:20

◇参加者5名(男2名、女3名)

◇費用 3,200円/人、「若桜町ゆはら温泉ふれあいの湯」200円/人

 

 

6月18日(日)晴れ

ご当地富士シリーズ②in兵庫県

【淡路富士{先山(千光寺)}】

参加者には「短時間コースとなります」を伝える。室津PAでKさんと合流、淡路中央スマートインターで下車。駐車場は5台位が駐車可能な狭小スペース。自己紹介と準備体操後に班ごとに出発。最初はコンクリート道、その後は階段、最後は土道と変わり石段を登った所が社務所と太子堂。登山道(参道)の途中途中には掃除用具が置かれ整備された参道が伺える。参道の左右には自然林が広がり、たぶん麓から山頂までが千光寺の境内だと思われる。太子堂に参拝。御朱印を頂く参加者もおられ、暫くの休憩。野良猫?がウロウロ、本堂へは石段を登り展望所を右折して更に石段を登った所に立派な本殿、参拝後集合写真を撮り展望所で早めの昼食、下りは往路を引き返す。途中、マムシを発見。後ろの班に伝え静かに通過して駐車場に到着、身支度を解き室津PAで清算後姫路に早めに帰ってきました。

◇コースタイム 

  姫路出発 7:05~8:30 下内膳駐車場 8:50…10:20 先山(千光寺)11:10…12:00 下内膳駐車場~14:00 姫路着

◇参加者10名(男2名・女8名)※ゲスト1名

◇費用 3,700円/人

 

 

6月4日(日)晴

【リトル比良】

姫路発6:38発新快速最後尾車両に乗り出発。途中湖西線となり近江高島駅で下車。9時出発。登山者が多いのかYAMAPの地図で登山口の方向を探していると、ジムニーに乗ったおじさんが窓から手を出し「あっち!あっち!」と音羽神社登山口の方向を教えてくれました。

30分ほど歩いて登山口へ。さぁ、出発。大雨のあとのみずみずしいシダの群生のせり出しが左右両方から続くオレンジ色の粘度質の登山道を藪こぎさながら登って行きました。そこに現れたのが「白坂」。花崗岩で出来た白い坂。かなりの広さと傾斜。固いんだか滑るんだかビミョーな地質に女性陣は警戒モード。I、Sa両氏恒例モデル立ちで記念撮影(笑)

白坂→石仏の岳山→鳥越峰と登り下りの繰り返し。時おり見える初夏の琵琶湖に比良山系を縦走してることを実感。岩阿沙利山のてっぺんまでにはいくつもの大岩が点在。てっぺんに到着したのは13時。やっと遅めの昼ごはんとなりました。30分間休憩して出発。嘉嶺ヶ岳→滝山→寒風峠→涼峠と続きます。下山はぬかるみやら、倒木のすき間を前進するやら大小の渡渉ありなどなかなかハードでした。本来ならチロチロ小気味よく流れている沢も先日の大雨で増水。楊梅の滝手前ではすごい水量の沢を渡渉することになり、足を置くはずの岩も水のなかからちょっとのぞいてるくらい。滑らぬよう落ちぬように祈り木の枝をつかみながら無事全員渡渉完了。ホッとしました。さらに下山は続き水上バイクの爆音を耳にして、琵琶湖の近くまで下りてきた感じがして、もうひとがんばり。やはりなかなかのロングコースでした。無事下山した時には参加者全員達成感ありの笑顔でお疲れさまでしたと。下道を歩き北小松駅から姫路への帰路となりました。「リトル比良」越えた山5座。小さいとは言えない縦走。十分堪能出来ました。Iリーダー計画ありがとうございました。 

◇コースタイム 

 6:38姫路発新快速敦賀行(湖西線経由)~8:54近江高島駅~9:29音羽バス停登山口~10:10白坂~10:55岳山~11:40鳥越峰~

 13:00岩阿沙利山~休憩~13:30出発~14:30滝山~15:02寒風峠~16:20涼峠~登山口~17:00北小松駅~17:24新快速網干行

◇参加者8名(男2名・女6名) 

◇費用 6,220円/人

 

 

6月4日(日)晴れ

【沢登り/逢山峡】

二日前の台風通過後とあって、沢は増水し流れも強かった。今年初の沢登り、沢靴・ハーネス・ヘルメットを着用し、緊張しながら鍋谷ノ滝に向かって出発。ゴロゴロと転がる石の上を歩き始めると、直ぐに淵。岩を掴み、水中の足場を探り、ヘツリ移動。途中で何度かドボンも体験。水のカーテンのような堰堤は回避し巻道へ。

再び入渓し右岸側から左岸側へと登って行き、鍋谷ノ滝に到着。激流の中、滝登りに挑戦している人をしばらく見守り巻道へ。

崖を下り猪ノ鼻滝に到着し、天然のウォータースライダーを観賞。やはり水量が多いため滝には登らず、最後の林道へ向かう。ここではロープを使い、急斜面を石や木の根を掴み必死で崖登りし無事に終了した。

一週間前、蓬莱峡でのロープワーク・岩トレで教わったことがとても役立ちました。丁寧にご指導いただきありがとうございました。 

今回感じた数々の反省点を次回の沢登りに生かし、楽しみたいと思います。

◇コースタイム 

 姫路(7:00)~有馬口駐車場~東山橋(9:00入渓)~鍋谷ノ滝~長尾滝~ 猪ノ鼻滝(13:00)~駐車場(15:00)

◇参加者 7名(男2名/女5名)

◇費用 2,600円/人

 

 

6月4日(日)晴れ

【赤谷山】

9:40に戸倉峠登山口に到着、皆さん身支度している間にHoとSaさん及びKoさんは戸倉スキー場に車をデポ。

デポして登山口に戻ってくるとSL・Moさんがみんなの自己紹介を済ませてくれていました。デポに行った3名の自己紹介を済ませ軽く体操をしていざ出発です。ゲストの2名をHoの後ろにつけ色々と話をしながら登って行きます。

赤谷山の頂上までは林の中を歩く為、日が当たらずかえって良かったと思います。赤谷山山頂に到着すると360度の大展望、氷ノ山も良く見えています。眺望がいい分遮るものがないので暑い暑い。丁度お昼なのでその暑い中で昼食タイム。さてここからは戸倉スキー場の方へ周回コースをとります。しかしいきなりの笹漕ぎの始まりです。十分背の高さ以上あり足元を注意しながら歩きますが行けど行けど藪漕ぎは続きます。

みんな、え~まだ~と言うのをどこに行ってもこういう道もあるし練習、練習と言いながら足を進めて行きました。途中で簡単なザックの担ぎ方・降ろし方、読図、ストックの使い方などのレクチャーをしながら下山して行きました。最後は広大な戸倉スキー場のゲレンデを気持ちよく歩きスキー場駐車場まで無事降りて来ました。

◇コースタイム 

 姫路出発7:30~9:40戸倉峠登山口10:10…10:40戸倉峠10:40… 12:00赤谷山12:45…14:50戸倉スキー場登山口15:30~

 17:40姫路着

◇参加者11名(男4名・女7名)※ゲスト2名

◇費用円 1,500円/人、(Oさん/1,000円)

 

 

5月28日(日)晴れ 

ご当時富士シリーズ① in兵庫

【美作富士(日名倉山)】

今回の山行に姫路岳友同人会が参加される連絡が入り、Hoさんに前回(飯盛山)対応をヒアリング、岳友さんの要望もありトランシーバーを用意、エーガイヤ温泉駐車場に集合、準備体操の後、参加者紹介、本日の山行コースを説明、混成の3チームとなり駐車場をスタート。賑やかな一団が日曜日の住宅地を通過、この周辺には「雛倉」姓が多いことが表札と墓石から読み取れる。害獣除けのゲートを開け作業道を進む、入口からまもなくの場所には和紙や紙幣の原料となるミツマタの群生が広がっています。前日の雨が流れる作業道を進み日名倉登山口で休憩、入口近くの橋は朽ちているため一度沢に下りて登り直し、緩やかな登りを沢沿いに進む。奥海越で休憩、日名倉山登山口からが本日の胸突八丁、ピンク色のタニウツギを見ながら登り下りを繰り返して三の丸(日名倉山)へ正面の後山頂上は雲に隠れていますがダルガ峰から後山へと続く稜線と笛石山ははっきりと見えます。頂上のベンチで昼食タイム、その後Krさんの特殊カメラで上空から集合写真、帰りは往路を辿りエーガイヤ温泉の駐車場で整理体操の後、本日参加のT会長より総評を頂き合同山行を終えました。 

◇コースタイム

 姫路駅東口7:05~8:30エーガイヤ温泉駐車場9:00…9:50林道終点…10:30奥海越…11:30日名倉山12:00…14:00エーガイヤ温泉駐車場

 ~15:40姫路駅東口

◇参加者15名(男6名・女9名)

◇費用  1,600円/人

 

 

5月28日(日)晴れ

【蓬莱峡(ロープワーク&岩トレ)】

Haさんが2年前から「沢登り山行」を企画してくださってから今年で3年目です。毎年シーズンの初めに、場所も厳選してロープワークや岩トレをしてくださいます。

今年は、お若い頃に慣れ親しんだゲレンデ・蓬莱峡でした。この日の生徒は、3年生(3年目の生徒)が2名(私はここ)、2年生と1年生が各1名ずつの4名です。

快晴の空も“頑張れ!”と背中を押してくれました。初めて見る蓬莱峡は、見たことがないような山肌・岩肌の絶景でした。私達のトレーニング場所は、その奥の小屏風岩です。既に2組の団体さんが陣取っておられ、昨晩は野宿と聞きその熱心さに驚きました。 

最初に小屏風岩の下で身支度を整えながらロープワークも教わりました。忘れていることもあり、続けて習うことの大切さを再確認!早速、横移動でトラバースの練習です。沢登りではヘツリの移動に役く立つ技術ですが、なかなか難しい。この日は硬いソールの靴を履いたので滑りにくかったですが、クライミングシューズなら岩をしっかりとキャッチ出来るそうで、一瞬買いたくなりました。

練習後、少し場所を移動して岩トレです。トップロープで確保してもらい、4人で順番に登っては降りる練習をしました。足の置き場に困っても決して途中で降りていいとは言ってもらえず…何とか頑張ってたどり着けた時にはとても嬉しくホッとします。懸垂下降は初めてでしたが、エイト環で確保されていてして安心と分かってからは、楽しく楽チンと知りました。プルージップを使って登る練習もしました。 帰りのバスの時刻には早めにトレーニングを終えたので、大屏風岩を見学して名前の通りであることを確認後、道路脇に咲く旬のお花に癒やされながら生瀬駅まで歩きました。この日は、充実したプログラムでとても勉強になりました。そして何より、危なそうなクライミングでも、適切な道具を正しく使えば安全に出来き、楽しみをより極められることを実感できた日でした。

この岩トレに参加したお陰で、いよいよ始まる沢登りがとても楽しみになりました。Haさん!Naさん!今年もどうぞよろしくお願いします! 

追記:翌朝起きたら二の腕がとても痛く、足ではなく手で登ろうとしていたことを反省しました。

◇コースタイム 

 06:38姫路駅~07:36三ノ宮駅07:42~08:00宝塚駅~(トイレ休憩)~(タクシー)~8:22蓬莱峡入口・・・08:30蓬莱峡

 (ロープワーク&岩トレ、昼食)・・・15:30蓬莱峡入口・・・16:05生瀬駅・・・16:15宝塚駅16:26・・・17:03三ノ宮駅17:07・・・17:55姫路駅 

◇参加者 6名(男2名、女4名) 

◇費用  3,310円/人

 

 

5月20日(土)・21日(日)晴

【取立山】

初日は大野市城下町を散策し、大野城に登城。そして宿泊地の勝山天然温泉水芭蕉へ。

2日目は6:30に宿泊地を出発し、いざ取立山へ向かいます。

7:00には登山口に着いたのですが先着の車が多く停まっていました。流石にこの時期人気の山です。登山開始早々色んな花が咲いています。まず1つ目の目的は大滝までに咲いているという情報がある山荷葉(サンカヨウ)です。ありました、ありました白いサンカヨウです。でも透明のサンカヨウが咲いていないか皆真剣にゆっくりさがしながら歩いています。ありました、咲いていました。皆写真をパシャパシャ撮っています。条件も最高で昨日は雨模様、本日は晴れで申し分なしです。次は水芭蕉です。広―い沼地に枯れかけた花もありましたがしっかり咲いている花も残っていました。後は取立山山頂の絶景です。山頂の手前から後ろを振り向くと視界が広がっていてまだ雪が残っている白山がドーンと構えています。頂上に着くとすごい人。まだ昼には早かったので軽く行動食を取り下山へと足を進めていき無事全員下山し姫路まで帰って来ました。

◇コースタイム 

 5/20(土) JR姫路駅出発7:00~11:00大野市…12:30大野城13:30~15:00勝山天然温泉水芭蕉(宿泊)

 5/21(日) 勝山天然温泉水芭蕉6:30~7:00取立山登山口7:30…8:00取立大滝8:20…9:40こつぶり山9:50…

       10:15取立平避難小屋10:20…10:35取立山10:55…12:10取立山登山口駐車場12:30~19:00姫路駅 

◇参加者8名(男2名・女6名) 

◇費用 16,000円/人

 

 

5月20日(曇)~21日(晴) 

【初めてのキャンプ♡道後山】 

車一台にクーラーボックスや山テント、タープなどを積み込み出発です。重そうな雲が空を覆ってはいましたが中国道から見える木々の緑に心は弾みます。夕食の買い物をして県民の森へGO!リーダーの指示を受けながら、テントやタープの設営。軽く昼食を終え、広すぎるほどの園内を散策しました。比婆山や毛無山への登山口や常設テントサイトもあり今はやりの「手ぶらでキャンプ」にお勧めやな~と設備の良さに驚かされました。

私たちが利用したファミリーキャンプフィールドは16サイトあるのですが、私たちの他にもう一組だけという静けさでした。 

ちょっと早いですが3時頃から夕食の準備に取り掛かり、鶏肉&アスパラバジルソース炒め、比婆牛ヒレステーキ、牡蠣と海鮮のアヒージョなどなど、みんな何故かお酒にピッタリのメニュー。焚き火を囲み満天の星の下、話は尽きませんでしたが翌日の予定をリーダーと再確認して就寝、ところが思った以上の寒さで、持っているものすべてを着こんだり、カイロを貼ったりとそれぞれの工夫で朝を無事迎え、いざ、道後山に。 

駐車場から見える道後山はなだらかで、登山道にはイワカガミ、クルマバソウ、ハルリンドウ、ハナカイドウなどなどの小花が出迎えてくれ素敵な歩きができました。頂上では重なり合う四方の山々の展望がよく見え、薫風に汗がキラリと光ります。 

昨夜の星の瞬きや、楽しいお話の数々を思い浮かべ帰路の車中ではうとうとしてしまいました。(反省です) 

急遽体調を壊され不参加となられ残念でしたが、素敵な計画をしてくださったNaさん、代わってリーダーをお努めくださいましたHaさん、ご一緒くださいましたみなさん、ありがとうございました。おかげでチョッピリ青春できて若返りました~♪

◇コースタイム 

 5/20 手柄山ウィンク駐車場7:00~中国自動車道東条IC 9:00/買い物~R314>R183>R314~広島県民の森キャンプ場着11:00

    >>テント設営12:00>>昼食13:00>>散策15:00>>夕食&ミーティング15:00>>21:00>>後片付け&就寝

 5/21 起床5:30>>朝食6:00>>テント&タープ撤収&その他片付け>>キャンプ場出発7:30~道後山登山口8:30…

    岩樋山9:00…道後山9:45…多里大山10:30…大池経由分岐11:00…岩樋山分岐の東屋(昼食15分)11:47…

    登山口(ゴール)12:20~中国自動車道東条IC~手柄山ウィンク駐車場16:00

◇参加者3名(男1名・女2名) 

◇費用 10,000円/人

 

 

5月10日(水)快晴

【アケボノツツジの西赤石山】

当初姫路駅に5:30集合の予定でしたが、遠距離の為、5:00にWINK球場西側駐車場に変更。1人不参加となったので、当初車3台の予定でしたが、2台にして5:15に出発しました。そんな点でも駅に集合でなくて良かったと思いました。

登山口の東平(とうなる)に8:20に到着、ここは東洋のマチュピチュ!?登山口には住友が管理する別子銅山跡のレンガの建物。産業遺構の建物が山奥に多く点在していました。登山口からは最初にしゃくなげが出迎えてくれ、標高750mから標高1,042mポイント、分岐から兜岩、山頂へ。山頂では四国の高い山々が見渡せ、新緑に映え、アケボノツツジのピンク色に染まった山容は見事でした。

下山は東山から銅山越えを通る周回コースです。ツガザクラを探しに少し寄り道、ひかげツツジを見つけに銅山峰ヒュッテへと、この時期にしか咲かないお花に出会えて最高でした。ツガザクラは国指定天然記念物で、ここに来るまで知らなく、可憐なお花でした。

帰りは久しぶりに温泉に入り、疲れもとれ、すがすがしい気分で皆さんと夕食も取り、姫路に帰って来ました。リーダーのIさん、貴重な体験ありがとうございました。そしてIさん、Hoさん、長時間の運転お疲れ様でした。

◇コースタイム 

  WINK球場西側駐車場5:15~8:20東平登山口8:30…兜岩11:10…11:50西赤石山・昼食12:20…銅山越13:50…銅山峰ヒュッテ14:40…

 東平登山口15:50~WINK球場西側駐車場 

◇参加者10名(男3名・女7名) 

◇費用 6,300円/人

 

 

5月3日(水・祝)快晴

【花街道の大御影山】

朝6時、総勢17名が姫路駅前に集合。車4台に乗り込み出発!2023年GW後半の5連休がスタートするこの日、各地の高速道路は大渋滞の予測もあり少し心配していましたが、私たちのルートは運良くス~イスイッ!あっという間に、ビラデスト今津(滋賀県高島市)に到着。まずは、受付で入山協力金 300 円/人を各車で支払います。

そして、駐車場に集合して3班に分かれて登山スタート!最初は杉木立の木漏れ日の中を気持ちよく歩きます。上りがスタートすると、いきなりオオイワカガミが出迎えてくれました。「ワー、カワイイ」と歓声が上がります。次は、イワウチワ、その次はオオカメノキ、タムシバ、石楠花、チゴユリ、タチツボスミレ、カタクリ・・・。皆さんすごい勢いで写真を撮りつつ登ってゆきます。アップにしたり、ピントを合わせたりデジカメやスマホの機能を駆使して。確かに“花街道・大御影山”。かわいい花々に目が行きがちですが、巨木のブナの木やミズナラも素晴らしい。

途中、琵琶湖や高島トレイルの稜線など素晴らしい風景を眺めながら大自然を満喫。展望広場などで休憩をしながら、大御影山山頂に到着!記念写真を撮影し、昼食・お昼休憩。

後半は、来た道を一気に下山します。前半、「ワー、キャー」言って花々を楽しんでいた皆さんも下山では、一気に「シーン」お疲れモード。花たちも寂しそうにしていました。ちょっとしたトラブルもありましたが、無事下山。タイム6h20m、距離13.6kmのコース、いろいろな花々とともに記憶に残る山行となりました。たぶん、今ならイワカガミとイワウチワ見分けられます。

姫路への帰路は、同じルートで約3時間半のロングドライブ。帰りも運良く渋滞も無く、カーナビの予想到着時刻より少し早く姫路駅前に到着!「安心して下さい、安全運転ですよ」

◇コースタイム

 ビラデスト今津駐車場09:30着09:40発・・・展望広場11:45・・・大御影山12:40(昼食)13:15発・・・展望広場14:15・・・

 ビラデスト今津駐車場16:00着

◇参加者17名(男6名・女11名)

◇費用 6,100円/人

 

 

4月30日(日)曇のち少し晴れ

【堂満岳】

前日29日(土) 18時にリ-ダ-より「予定通り行きます」との連絡。天気予報を気にしていただけに嬉しい。当日はJR線に次々と参加者が乗車して来るが外は雨。比良駅に到着しイン谷口までバス。降りると念のため雨具を装着し、新人さんがおられるので自己紹介をしてから2班に分かれ出発。さびれた別荘地を越えて、昨日の雨で水かさが増している川を渡渉しながら登って行く。登山道もぬかるんでいる。幸いにも雨は降らず、衣服調整した。新緑が昨日の雨に洗われ美しい。ノタノホリは山の中にある池で水が澄んでいる。オタマジャクシやヤモリもいた。新緑か水面に映りシャッターポイントだ。少し登って行くとイワカガミが見えはじめ群生地も見られた。シャクナゲは下の方では少し盛りが過ぎていたが頂上に近づくにつれ次々にうすピンクや鮮やかなピンクのシャクナゲが咲いていた。みんなの歓声も上がり道の両側にもシャクナゲが咲いていた。頂上手前の登りはきっかったが、花に元気をもらいながら山頂へと向かった。昼食後、体調不良の方が出て、安全のためリ-ダ-判断で元来た道をゆっくりと下山した。バスにもうまく乗れ、比良駅で今登ってきた山頂を見上げる顔々、喜びにあふれていた。Iリ-ダ-はじめ、みなさまありがとうございました。 

◇コースタイム

姫路駅6:38出発~8:58比良駅9:10~9:22イン谷口バス停9:25…10:05ノタノホリ 10:15…11:50堂満岳13:10…14:40ノタノホリ14:48…15:23イン谷口バス停15:25 …15:35 比良駅15:53~18:19姫路駅着

◇参加者13名(男4名 女9名)

◇費用 6,960円/人

 

 

4月22日(土)晴

ロープワーク&岩トレ(5/28の下見を兼ねる)

◇場所 蓬莱峡(大屏風岩・小屏風岩)

◇内容 ・岩場のトラバース@小屏風岩

    ・トップロープによる登攀及び確保、懸垂下降@大屏風岩

◇参加者3名(男2名、女1名)

 

 

4月9日(日)快晴

平荘湖ぐるり1周!

【飯盛山】

かねてから企画のあったはりま支部4クラブの合同登山が久しぶりに徒歩会例会山行に岳友同人会の会員4名の方が参加され交流を深める事ができました。その中でもはりま支部のG支部長、K運営委員長も参加され、徒歩会例会の山行状況を一部ですがわかって頂けたと思っています。

また、今回の参加者の中には新会員の方が2名、ゲスト参加の方が1名参加されており、コース的には低山ですが、タイム6h30m、距離10.9km、標高差上り・下りとも 763mと長く、また黒岩山の下りが長い岩場で難しい場所でした。しかし、FLのNさん,SL のIKさん,Mさん他の方々のフォローのおかげで全員無事で下山できました。

各リーダーの皆さん、また参加者の皆さん、これからも宜しくお願いします。

◇コースタイム

姫路出発7:50~加古川ウエルネスパーク駐車場8:50…9:00鍋山9:10…9:43升田山 10:00…9:50嶽山9:56…12:00飯盛山12:42…13:32洞貝山13:50…14:22黒岩山14:37…14:40小山14:47…14:47行者山14:53…1神吉山14:55…15:20加古川ウエルネスパーク駐車場15:45~16:10姫路着

◇参加者19名(男8名・女11名)

◇費用 500円/人

 

 

4月2日(日)晴

用瀬アルプス縦走

三角山△508m~おおなる山△648m~洗足山△736m

姫路を朝6時過ぎに車2台で出発。車窓から林田川沿いの満開の桜を楽しみながら山崎IC へ。良い天気!道の駅「あわくらんど」に立ち寄った後、智頭ICで鳥取道を下りて、社地区公民館・駐車場に到着。ゆっくりと身支度を整えて、バスを待つ。定刻より少し遅れてきたバスで用瀬駅前に到着。用瀬駅のトイレをお借りしてから、8時半に出発。女人堂を過ぎ、三角山への急登を登る。ツツジが綺麗だ。山頂へは縦走路から離れて少し登ることになる。三角山神社本殿に参拝した後、縦走路へ戻る。冷ややかな風が渡る稜線をおおなる山へ。ロープ場や鎖場もあり、変化に富んだルートだ。鬼が乢を経て、洗足展望台で昼食を摂った後、洗足山の頂上を踏んだ。

なお、「洗足山~牛臥山方面を歩いて用瀬アルプスをコンプリートしたい」との声多し。

【情報】

「用瀬アルプス登山マップ」では、社地区公民館に🚻マークがあるが、日曜日で公民館は閉まっておりトイレの場所は分からなかった。また、「鬼が乢⇒洗足展望台(70分)」の表記は間違いではないかと思われる。

◇コースタイム

用瀬駅前08:30発・・・三角山登山口・・・女人堂・・・三角山09:30・・・おおなる山10:50・・・鬼が乢11:15・・・

洗足展望台11:50/昼食/12:20・・・洗足山12:50・・・洗足山最高点・・・鳥居野登山口14:30・・・因幡社駅・・・

社地区公民館・駐車場15:00着

◇参加者8 名(男2 名、女6名)

◇費用 2,300円/人

 

 

4月2日(日)晴れ

【カタクリのポンポン山】

車三台で出発し本山寺駐車場に駐車(500円/台)。まずまずの天気です。三班に班分けし東海自然歩道横の山道を歩き本山寺にてトイレ休憩。日本三毘沙門天と称されている本山寺本堂裏から東海自然歩道に入りポンポン山を目指します。良く整備されており少し広いので歩きやすいし、すれ違いがしやすいです。途中天狗杉(二本杉)で休憩しポンポン山手前迄行きましたが、あまりにも時間が速いので先に釈迦岳に向う。途中カタクリの群生地に立ち寄る。丁度見頃のカタクリの妖精に出合い癒される。タムシバも沢山咲いていましたが、少し盛りが過ぎています。釈迦岳で休憩しピストンします。釈迦岳頂上は良く整備されていますが、眺望はありません。丁度お昼時間にポンポン山(正式名は加茂勢山)に到着、頂上は広場になっており沢山の登山者が休憩しています。素晴らしい眺望ですが春霞のせいか少し霞んでいます。昼食後同じルートを辿り下山しました。頂上で足踏みしたもののポンポンという音は確認できなかったが、下山中休憩した天狗杉の根元でYさんがポンポンと音がする場所を発見。皆さん行かれた時は試して下さい。春爛漫の中ゆっくりした山行を楽しめた一日でした。

◇コースタイム

姫路駅7:05~本山寺駐車場9:00…9:30本山寺9:40…10:00天狗杉10:05…10:45ポンポン山…カタクリ群生地…11:20釈迦岳11:30…

11:55ポンポン山12:30…13:05天狗杉 13:10…13:25本山寺13:35…13:55駐車場~姫路駅

◇参加者14名(男5名・女9名)

◇費用 2,900円/人

 

 

3月19日(日)晴

【妙見山】

何度計画しても悪天候等で中止した山が幾つかある。妙見山もその一つだが、ようやく登る

ことができた。妙見口駅前のかめたに本店に駐車(駐車料金 1,000 円/台)。読図したり、カタクリを愛でたり、なぜか救助ポイントを確認しながら、初谷川を渡渉しながら、なだらかな登山道を辿り頂上を目指す。能勢妙見山を経て三角点。能勢妙見山に戻り、大休止。

山上駐車場を通り抜け、登りで使った初谷渓谷コースとは趣きの異なる上杉尾根コースで下山。

◇コースタイム

妙見口駅09:00…初谷コース登山口09:15…11:15妙見山12:25…妙見山駐車場12:40…上杉尾根登山口…14:05妙見口駅

◇参加者11名(男3名、女8名)

◇費用 3,000円/人

 

 

3月19日(日)快晴

【伊勢山】

快晴の中、姫路駅から30分で行ける伊勢山へ行ってきました。通常の緑台登山口からの周回だと4.5km3時間ぐらいのコースに6.7Km4時間半の太陽公園から峰相山を通り周回してとんがり山を通過し、峰相山手前から1時間かけ緑台からのコースに合流。神座の窟を見て伊勢山から東尾根、里山北コースを歩き緑台登山口に帰るコース。下山口には車を2台デポしていて少し楽でしたが、それでも歩行距離11.2km、山行時間7時間35分、累計標高差上り935m、下り888mと最初から最後までアップ・ダウン多くがありハードな山行となりました。しかし、しんどい中にも和気あいあいとした雰囲気の中楽しい山行となりました。参加者の皆さん低山ですがかなりハードな行程でしたが、皆がんばって歩いてくれてありがとうございました。帰ったら体のケアしっかりとして下さい。

 ◇コースタイム

姫路出発6時30~7:00太陽公園駐車場7:20…8:00峰相山8:15…9:20亀岩9:30…9:35とんがり山9:50…

10:00大黒岩10:15…11:45展望台12:20…13:30伊勢山13:45…15:00登山口~姫路着15:30

◇参加者7名(男2名・女5名)

◇費用 300円/人

 

 

3月5日(日)快晴

ハート♡の軌跡を作ろう!

毛無山△1,219m

朝 6 時、車2台で姫路を出発。米子自動車道・湯原 IC から県道 55 号と国道 181 号を新庄村へと進み、毛無山ビジターセンター駐車場に 8 時 20 分過ぎに到着。昨日登られた方の YAMAP 情報を参考にし、スノーシュー・ワカンは車にデポする。登山口からすぐの東屋でアイゼンを装着。トレースをたどって西毛無山の頂上へ。青空のもと、伯耆大山南壁・烏ヶ山を眺めながらの雪稜歩きを楽しみ、毛無山に到着。ここまででハートの左半分。昼食後、白馬山を経て毛無山ビジターセンター駐車場に下山し、あらためて♡の軌跡を確認した。

◇コースタイム

毛無山ビジターセンター駐車場 08:55 発…西毛無山 10:50…毛無山 11:40(昼食)12:15 発…白馬山 13:05…毛無山・山の家駐車場 14:05 着

◇参加者 8 名(男 3 名、女 5 名)

◇費用  4,100 円/人

 

 

2月26日(日)曇り

比良山系最高峰へ

武奈ヶ岳△1,214m

朝 5 時 40 分、Mさんをご自宅でピックアップして出発。高速道路に渋滞も無く、8 時過ぎに小雪混じりの葛川市民センター駐車場に

到着する。既に駐車場は 8 割方埋まっている。念のため、おのおのスノーシュー・ワカンを携行して 8 時半に出発。登山口から小一時間

ほど登ったところでアイゼンを装着し、御殿山への急登に備える。天候は曇りベースで、風も強い。時折覗く青空に輝く樹氷を見ながら

、御殿山へ到着。少し早めの昼食を摂った後、武奈ヶ岳を目指す。吹雪が強くなることもあるが、視界は開けている。武奈ヶ岳をバックに一人ずつ記念撮影し、琵琶湖の眺望を楽しみながら頂上を踏んだ。(頂上標注をバックにした二人の写真撮影を近くの登山者にお願いしたが、下山後に写っていないことが判明した。残念。)

◇コースタイム

葛川市民センター駐車場 08:30 発…坊村登山口…御殿山 11:08(昼食)11:33 発…ワサビ峠 11:37…武奈ヶ岳 12:22 着、12:40 発…ワサビ峠 13:06…御殿山 13:23…坊村登山口…葛川市民センター駐車場15:00 着

◇参加者 2 名(男 1 名、女 1 名)

◇費用 10,230 円/人

 

 

2月25日(土)~26(日)快晴

【上高地】

姫路を出発し上高地へ向かう道中、快晴の予感で皆上高地での絶景を思い描き胸わくわく状態です。だんだんと近づいて来ると風景も変わりその期待感はすごいものでした。早めの時間に旅館に到着、明日の天気を聞くとやはり快晴です。雪は少な目ですが、もうそんなの

関係ない。晴れてさえいればそれだけで最高です。長旅の身体を癒す為、また明日に備え早速温泉にゆっくりと入り、その後夕食までまったりと明日の事で話が盛り上がりました。夕食もゆっくりと時間をかけ少しのお酒も頂きながらの時間を過ごしました。翌朝の朝食は7時にすませ7時30分に旅館を出発。 さあいよいよ釜トンネルからのスタートです。皆ヘッドライトを付け長~い釜トンネルを抜けると素晴らしい景色が広がっています。そして上高地トンネルへ。上高地トンネルを過ぎると目の前に穂高連峰がくっきりと。もうみんな釘付けです。途中雪崩の現場があり、慎重に声を出さず静かに通過していきました。そして大正池に到着。もうここでは大正池に映る逆さ焼岳に明神岳、そして穂高連峰が素晴らしい。そこから先、河童橋までは絶景の絵葉書状態です。ゆっくり、ゆっくり歩き皆写真バチバチ。童橋横で昼食を済ませ上高地バスターミナルから帝国ホテルへと戻っていきます。バスターミナルと帝国ホテル周辺ではサル達と何度と出くわしました。青空の下、霞沢岳もくっきりと顔を出し、それを眺めながら無事釜トンネルまで戻って来ました。姫路までの帰りでは途中事故渋滞につかまりながらも予定より早く無事帰ってきました。参加者の皆さんお疲れ様でした。楽しい時間をご一緒できて本当にありがとうございました。

◇コースタイム

2/25(土)姫路出発8時10分~15:00中の湯温泉旅館2/26(日)中の湯温泉旅館7:30~7:40中の湯ゲート8:00...8:10釜トンネル8:10...8:30大正池ホテル9:30...9:45大正池9:50~10:05...田代池10:10...10:35西穂高登山口10:40...11:05河童橋11:10...11:15展望ポイント11:20...11:25河童橋12:00...13:00大正池ホテル13:15...14:00中の湯バス停(釜トンネル)14:10~中の湯ゲート14:30~姫路着21時30分

◇参加者5名(男2名・女3名)

◇費 用 22,520 円/人(車両:レンタカー)

 

 

2月23日(祝)晴れ

山名に「三」を冠するシリーズ10in 兵庫県

【三嶽△793.4m】(丹波篠山市)

週初めから寒気団が居座り丹波篠山市の積雪状況が気になるので事前にコース変更か行先変更があることを参加者に伝え当日集、気象情報では午前中は小雨であるがその後回復、火打岩駐車場にて参加者に待機してもらい、大乢駐車場までの路面状態を確認するため自車で下見、路面状態が乾燥している事を確かめて他の車両を大乢駐車場に回す。火打岩駐車場で準備体操と自己紹介を行い班ごとに出発、小雨が降っているためゲストの方は心配されているが「もう間もなく雨は上がります」と伝え民家の横を通って登山道へ、尾根までの登りはきつい、途中休憩を入れながら尾根へここからは快適な尾根道が続く、岩稜に取りついたところからアイゼン歩行の訓練を兼ねてアイゼンを装着、頂上が近くになるにつれて積雪が増していく。頂上の標識で記念撮影、会報ではここから西ケ嶽に向かう予定でしたが参加者の多さ、積雪、ゲスト参加者を総合的に考慮して西ケ嶽には行かず東に戻った石窟の岩稜で昼食、ここから大乢駐車場までは最初は快適な雪中歩きですが途中からは急坂の為階段が続く慎重に下りながら駐車場に到着、装備を解き帰路につきました。

◇コースタイム

姫路出発 7:05~9:30 火打岩 9:45...10:35 鳥居堂...11:00 大岳寺跡...11:50 三嶽 12:30...13:10 大乢駐車場~14:30 姫路着

◇参加者名(男4名・女 11 名)

◇費 用 3,000 円

 

 

2月18日(土)曇り

【高見山】

2 月 17 日の YAMAP 等のレポートを見ると積雪量は少ないが霧氷はバッチリ。気温が上がるので霧氷は溶けるだろうなと思いながら、登山口へ。車窓から見える景色に雪は無い。たかすみ温泉駐車場は 9 時開場のため、隣の天好園に駐車。(駐車料金 500 円/台)たかすみ温泉の外トイレを借用。川沿いの遊歩道がコロナのために閉鎖されており、車道を通って赤い橋を渡り雪の無い登山道を登る。雪が多くなってきた息子岩でアイゼン装着し、ぬかるんだ雪道を登り高見山頂上着。狭い山頂部は大勢の登山者ですれ違うのも気をつかう。全員での撮影は無理なので、班ごとに集合写真を撮影。展望台で食事中にパラっと雨が降ってきたので、そそくさと下山開始。息子岩から標高差 100mほど下った所でアイゼンを外し、下山した。

◇コースタイム

天好園 08:40...たかすみ温泉 08:45...避難小屋 09:45...杉谷平野分岐 10:25...11:20 高見山 11:50...杉谷平野分岐12:50...避難小屋 13:25...14:30 たかすみ温泉...14:35 天好園

◇参加者 11 名(男 3 名、女 8 名)

◇費用 5,500 円/人

 

 

2月5日(日)晴

扁妙の滝へ氷瀑を求めて!

【笠形山】

グリーンエコー笠形駐車場に到着し、登山届を提出、駐車代3台分を払い登山口駐車場へ。自己紹介と準備体操を済ませいざ扁妙の滝へ向かいます。少し歩いたところでそれぞれ軽アイゼンとチェーンスパイクに履き替え進んでいきます。なんと登山道の真ん中に鹿が死んでいました。そこを過ぎると扁妙の滝が見えてきました。先週の日曜日は今シーズン最高の氷瀑で 80%の凍り具合、しかし本日はここ2・3日の好天で殆ど氷は解けていました。しかし皆さん思い思いに写真を撮り残念ですがいい記念になったと。山頂では快晴で 360 度の展望を見ながら昼食をとり、その後無事下山し帰路に着きました。

◇コースタイム

姫路出発 7:30~8:30 グリーンエコー笠形 8:40~8:50 登山口駐車場 9:00…9:20 扁妙の滝 9:30…11:45 笠形山 12:30…13:50 グリーンエコー笠形14:00~姫路着 15:00

◇参加者13名(男5名・女8名)

◇費 用1,000円/人

 

 

1月22日(日)晴

山名に「三」を冠するシリーズ3in 兵庫

【三草山】(猪名川町)

下見の結果、1月会報記事と異なる集合時刻・コースを参加者へ事前連絡、ちょっと遅めの集合、私の連絡ミスで T さんの車が集合場

所に無い、早々に T さんにお願いして駅周辺の駐車場から車を廻して頂き、東口を出発。道の駅「能勢」でトイレ休憩、登山口近くの

「慈眼寺」脇に駐車」、身支度後、準備体操を終え班ごとに出発、周辺の田んぼの切り株は霜が降りて真白、気温は低いが風が無く快

適、上り坂途中で「ゼフィルスの森」の整備の方に会いご挨拶、「ゼフィルの森」入口までは階段状の登山道を避け右手の植林帯を進

む。入口で休憩、ここから山頂へ右折、尾根沿いの左手は「ゼフィルの森」の保護区、暫くして三草山山頂、少し早い昼食タイム、南に大阪の展望が広がる。後続の登山客にお願いして記念撮影、才の神峠まで一気に下る。ここから里山風景残る「長谷の棚田」(日本の棚

田百選にも選ばれている。)と茅葺屋根の民家を見ながら短すぎる山行を終え姫路まで帰ってきました。日照時間の短い冬はゆったりした短時間山行もよいのでは。【ゼフィルスとは】、「森の宝石」とも呼ばれるミドリシジミ類のチョウの総称です。三草山では日本に生息するミドリシジミ類 25 種類のうち 10種類が確認されており、特にヒロオビミドリシジミにとって府内唯一の生息地で、日本での分布

の東眼です。多様なチョウを育む里山林の保全活動を行っています。(公財:大阪みどりのトラスト協会パンフレットより引用)。

◇コースタイム

姫路 8:05~9:40 慈眼寺 10:00…10:20 ゼフィルスの森入口…10:45 三草山 11:20…11:45 才の神峠…12:20慈眼寺~14:20 姫路着

◇参加者 11 名(4 名・女 7 名)

◇費 用 2,700 円

 

 

1月15日(日)曇

【比叡山】

すっきりしない空もようだが登山道に積雪も無いことから、姫路駅を午前 6 時に出発。千日回峰行の無動寺道を登る。白いミストにつつまれ神秘的な空間を登る。崩落地もしっかりした鎖が設置されていて、安全にクリア。短時間の雨にあったが、登るにつれ晴れ間が広がった。延暦寺入口で登山客である旨を申告し、巡拝料を支払わずに境内へ。昼食後、荒れた表参道(本坂)を下り、日吉大社着。八王子

山を登った後、駐車地に戻った。

◇コースタイム

東照宮下観光駐車場 08:15…無動寺道登山口 08:20…明王堂 10:05…ケーブル延暦寺駅 10:40…延暦寺入口 11:00…11:05 一隅を照らす会館 12:00…日吉大社 13:10…八王子山 14:25…15:30 東照宮下観光駐車場

◇参加者 12 名(男 3 名、女 9 名)

◇費用 4,200 円/人

 

 

1月7日(土)~9日(祝)晴

【北八ヶ岳】

7日 姫路から諏訪へ移動。諏訪大社下社(秋宮・春宮)を参拝後、夜お懇親会の食料等を購入後、ルートイン上諏訪にチェックイン。上諏訪駅近くで食事後、ホテルで歓談。8 日 北八ヶ岳ロープウェイで高度を稼ぎ、晴天の八ヶ岳ブルーの中、白駒荘を目指す。途中中央アルプスから北アルプスの眺望を楽しみ、氷結した白駒池の上でビーコントレーニングなどの後、白駒荘泊。9 日 最終日も晴天。気温-10℃。麦草峠からメルへン街道経由でロープウェイ頂上駅へ。下山後、ほうとうを食し帰路についた。厳冬期スノーハイクと美味しい食事を満喫した、新年早々の楽しい山旅でした。

◇コースタイム

8 日北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅 10:00…大石峠 12:20…草麦峠 12:40…15:00 白駒荘 

9 日白駒荘 8:00…麦草峠 9:20…出逢いの辻 10:00…12:10 山頂駅

◇参加者 5 名(男 2 名、女 3 名)

◇費用 33,700 円/人

 

 

 1 月3 日(火)晴

【安全祈願 高御位山】

恒例の安全祈願登山、高御位山。今年はちょっと寂しい5名が参加。曽根駅集合は4 名、Iさんと長尾登山口近くで合流し、直登ルートで高御位山へ。下山後、ビーコントレーニングを行い、鹿島神社から尾根道で曽根駅まで戻った。 

◇コースタイム

JR 曽根駅08:00…長尾登山口08:50…高御位山09:40…一ノ池登山口分岐10:10…10:30 一ノ池登山口12:50…鹿島神社13:00…中所登山口14:15…14:30JR 曾根駅

◇参加者4 名(男4 名、女0 名)

◇費用400 円/人(姫路駅起点)

 

2023年

 

 

12月25日(日)晴れ

三濃山

クリスマス寒波が襲来して最近は例年以上に寒い、昨夜はクリスマスイブ、閑散とした駐車場で円陣を組み準備体操と自己紹介を行い隊列を組み出発、一部道路は凍ていているので気を付けながら橋を渡る。まずはパワースポット「羅漢石仏」へ挨拶を行い、その後感状山への階段を登る。物見岩で温度調節と休憩、感状山城跡の曲輪をめぐりながら△感状山へ、尾根を踏みながら△339を経由して白鉄塔で休憩。シダが生い茂りルートが不鮮明な箇所を通過して△434の紅白鉄塔で休憩、その後も尾根を辿りながらアップダウンの少ない快適なコースの為参加者の会話が弾む。△472手前は倒木が多く少し荒れているがしっかりと看板とマークがあり見落とさないように気を付けて前進、下山道との合流点から大避神社・山王神社⇒求福教寺⇒三濃山、まずは先客の方にお願いして記念撮影、その後昼食タイム、南面が開けているため瀬戸内の海が光っている、風もなく日光が温かい。下りは合流点を右手に取り正面谷池⇒三濃別れ⇒第2駐車場に到着、下山コースは起伏が無く整備された登山道を下って行きました、今年最後の山行納めとなりました。 

◇コースタイム

JR相生駅南口8:00~8:20羅漢の里第2駐車場…感状山9:45…12:00三濃山12:30…13:45羅漢の里第2駐車場~14:05JR相生駅

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用 200 円(JR 相生駅⇔羅漢の里)

 

 

12月18日(日)晴れ一時雪

【天下台山】

この冬一番の寒波到来、姫路市内でも最高気温6°最低0°予報の中、JR竜野駅に集合し岩屋谷公園駐車場に到着。ここでOさんと合流、出発準備をするが天気は青空いっぱいで最高なのに風が強く寒~い。北尾根から登山開始し、展望のいい場所では空気も澄んでいて、北側の山々が的場山はじめ良く見渡せます。身体が温もってきたところでトンビ岩に到着。ここで記念撮影。その後、天下台奥之院水戸大神本宮でお参り。ここからは山頂周回コースを歩き天下台山山頂に到着。瀬戸内海の島々が良く見え最高の天気。11時過ぎに到着するが他に登山者がいない為、早めの昼食にする。ところが食事をしだすとパラパラ、パラパラなんと雪がチラついてきた。だんだんと激しくなってきて寒い、寒い。なんという天気なんだ。登山者が登ってきたので写真をお願いするも逆光だった。しかもバックは雲だらけ、反対からだと青空で綺麗に写っていたのに・・・・。下山はゆっくりのんびりとPM12:25には無事駐車場に到着。こんな山行もたまにはいいものだ。 

◇コースタイム

竜野駅出発9時00分~9:10岩屋谷公園駐車場9:24…11:07天下台山11:42…12:25岩屋谷公園駐車場12:35~姫路着13時20分

◇参加者6名(男3名・女3名)

下線は車提供者

◇費 用 300円/人

 

 

12月3日(土)晴

【千ヶ峰】

新田ふるさと村に駐車し外に出ると寒い。地元の人の話だと、昨夜は晴れたので放射冷却で冷えたとのこと。

丁寧に読図しながら水谷東ルート登山口を経て千ヶ峰頂上。水谷西ルート下山中に今季初の霜柱を見た。

◇コースタイム

新田ふるさと村09:10…水谷東ルート登山口09:50…市原峠分岐11:00…12:00千ヶ峰12:30…水谷西ルート分岐12:40…水谷西ルート登山口14:20…15:00新田ふるさと村

◇参加者4名(男2名、女2名)

◇費用1,300円/人

 

 

12月3日(土)晴れ

【中山連山】

阪急山本駅で身支度し、市街地を歩き不動明王参道を進むと、一風変わった「大聖不動尊」山門があります。山門を抜け、直ぐの分岐を右に「最明寺滝」に向かう。せせらぎを聴きながら進むと落差10mの最明寺滝に着く。見学し分岐まで戻り、縦走路を進むとロックガーデンとも呼ばれる人気の岩場があります。岩場からは快晴の中、宝塚市街地が一望でき、甲山も良く見えます。縦走路を進み満願寺西山、長尾山のピークを越え中山最高峰に到着。沢山の登山客の中、何とか場所を確保し昼食をとる。頂上は広場になっており、眺望もあります。休憩を終え中山寺目指して下山中、一名足が攣りましたが自力で下山出来るまで回復しもうすぐ中山寺と言うところで、別の一名転倒し負傷。病院搬送し怪我の治療を受ける。トラブルはありましたが、参加者全員で対処できた山行でした。

◇コースタイム

姫路駅7:21~山本駅9:20…9:40最明寺滝9:50…10:50万願寺西山10:55…11:25長尾山11:35…12:10中山最高峰12:40…14:50雨宮塚…中山寺…17:20中山観音駅~姫路駅

◇参加者11名(男3名・女8名)

◇費用2,620円

 

 

11月27日(日)晴時々曇

【大谷山】

メタセコイアの紅葉時期でマキノは大賑わい。石庭からの大谷山は静かな登山が楽しめ、

紅葉もきれいな穴場のような山。下山中、寄り道してキノコ狩りも楽しみました。

集合写真はKさんの360度カメラで撮影していただきました。帰りの湖西道路は予想通り、大渋滞でした。

◇コースタイム

大谷山石庭登山口09:30…展望コース分岐11:15…12:00大谷山12:30…石庭分岐12:40…展望コース分岐…14:50石庭登山口

◇参加者7名(男2名、女3名)

◇費用5,000円/人

 

 

11 月27 日(日)晴れ

【箕面滝、最勝ヶ峰】

電車、バスを4 回乗換し無事新家バス停に到着。勝尾寺表参道を歩き、登山口手前の公園で身支度とコース説明を行い出発。暫らくすると外院尾根登山口で登山道に入って行きます。道はよく整備されていて所々に道標がありますので道迷いの心配はありません。趣のある石段を下りていくと勝尾寺です。境内の中に登山口があるので、拝観料400 円を支払い境内に入ります。紅葉が見頃で凄い観光客の中、びっしり並んだダルマさんと見頃の紅葉を愛でながら本堂に到着。本堂右側の社務所で西国第二十三番札所勝尾寺の御朱印をいただきます。休憩後二階堂手前を左方向に進み獣除けゲートを抜けると、東海自然歩道の登山道に出ます。しばらく進むと開成皇子の墓所があり、すぐに最勝ヶ峰の頂上になります。頂上からの眺望はありません。東海自然歩道西の起点まで下って、広場で遅めの昼食をとる。広場の周りも見頃の紅葉です。少し進むと紅葉シーズンで渋滞した車道に出ます。ここは、旧道を進みます。旧道も素晴らしい紅葉が続きます。分岐から登山道を下って行き、山が紅葉で赤く染まってくると車道に出ます。ここからは観光客と一緒に箕面滝を目指します。箕面滝も見頃の紅葉ですが沢山の観光客で長居はせず箕面駅に向かいます。箕面川に沿って歩道があり、紅葉真っ盛りの素晴らしい景観を堪能しながら箕面駅に到着。晩秋の紅葉を満喫した山行でした。 

◇コースタイム

姫路駅7:21~9:29 阪急バス新家バス停9:40…外院尾根登山口…勝尾寺…12:10 最勝ヶ峰12:20…13:05 東海自然歩道西の起点広場・昼食13:35…14:20箕面滝14:30…15:10 阪急箕面駅15:30~姫路駅17:04

◇参加者 13 名(男4 名・女9 名)

◇費用2,980 円(JR 姫路駅から)

 

 

11月20日(日)晴れ

菩提寺大イチョウを求めて那岐山 へ

【那岐山】

奈義町に着き、車の中から見上げた那岐山は、1255mの山の貫禄を感じました。駐車場でストレッチ後、登山口へ。B、Cコースの分岐地点から大小の石がゴロゴロあるCコースに進みました。登山道は当たり前ですが、ひたすら上りでキツかったです。近くのメンバーと「一歩ずつ」と言って足を運び、神仏ポイントの大神岩に着き、岩に登りました。私は岩の上に立つ事が出来なかったので残念ながら眺望は拝めませんでした。鳥取県との県境の分岐近くまで登ると景色が360度広がり青空に映える山並みや綺麗な稜線を見て疲れが一気に消えました。風が強く霧が山頂付近に流れているのを見ながら山頂に着くとやっぱり山頂は霧に覆われ景色はゼロになりました。風も強く寒かったです。昼食後、Bコースを下山しかけているとあっという間に霧が晴れて景色がはっきりと見え、見渡す山々の上の黒い影は、雲の影と教えてもらいました。Hリーダーから山の歩き方、ザックの詰め方などを聞きながら下山し、黒滝に寄ったり、沢の近くを歩いたりと苔むした岩々や倒木と綺麗な紅葉で自然の美しさを満喫しながらB、Cコース分岐点に帰って来ました。駐車場より菩提寺の大イチョウへ。樹齢900年の大イチョウは想像以上の大木でパワーを感じました。楽しい山行に参加させていただき、ありがとうございました。

◇コースタイム

姫路発6:30~8:20那岐山駐車場8:38…8:50登山口8:57…9:51大神岩10:03…10:42避難小屋10:47…10:53那岐山11:34…13:29登山口13:32…13:51那岐山駐車場14:00~14:10菩提寺14:40~姫路着16:30

◇参加者7名(男2名・女5名)

◇費 用2,600円/人

 

 

11月20日(日)晴れ

稜線の展望を楽しみながら歩く

【泉山】

泉嵓(いずみいわ)神社に安全祈願をして、登山口までの林道を山頂での青空を期待しながら歩きます。程なくして、泉山登山道4、5kmの標識があり、急坂をゆっくりと樹林帯の中を進むと、その後は歩きやすい中央が掘られた道が続き、沢に掛かった腐りかけた丸太の橋を渡ったり、大きな岩に根をがっしりと張った木を見ながら進んでいきます。樹林帯を抜けると目の覚めるような青空で、笹原が遠くまで広がり眺望が素晴らしく、感嘆の声が上がりました。四国の山みたいって声もちらほら。出水山へ着くと、左手にのぞき岩の標識があり、5分ほど下ると大きな岩があり、眼下には街の景色を見ることができました。その後、中央峰を越えて目的の泉山へ到着しました。360度の眺望があり山頂ではガスがかかり始めたものの遠くまで見渡せ、風もなくまったりとお昼休憩をとりました。下山道は津高ヒュッテに寄り、中を拝見させていただきました。清潔に使用されていて、一般の方も休憩に使われたりするのでしょうか、寄せ書き風な記録が残されていました。姫路から1時間40分程のところに、素晴らしい笹原の稜線歩きができる場所があるなんて、本当にここに来れて良かったねぇ~と、メンバーと話しながら下山しました。私は脚力も無く心肺も強くないので、とてもしんどくて、ゆっくり歩かせて貰いました。ゆっくりペースに付き合って下さったメンバーの皆さん、とても感謝してます。

◇コースタイム

06:00姫路発~08:00泉嵒神社駐車場発…09:20福が乢…10:20井水山…10:35のぞき岩…11:07中央峰…11:30泉山…12:45津高ヒュッテ…14:35泉嵒神社駐車場~姫路

◇参加者 11名(男4名・女7名)

◇費 用 3,300円/人

 

 

11月19日(土) 晴れ後曇り

【白髪岳・松尾山周回登山】

午前7時30分に姫路駅を出発し、播但道、中国道を経由して篠山市住山駐車場へ9時20分に到着し、身支度を整えた後しばらくの間ワン谷林道を進み住山登山口へと向かいました。登山口にある案内図にて本日のコース確認を行った後、急な登りからの登山開始となりました。一つ目のピークであります白髪岳の頂上直下は、岩のリッジを通過する少しスリリングな山であり、メンバー達は三点指示の下頂上を目指しました。白髪岳山頂は二等三角点かあり、北摂、北播磨、六甲の山々が素晴らしい展望です。白髪岳から荒廃が進んでいる急な下りを進み、水山から先は緩やかな勾配の登山道が続き、松尾山への最後の登りになります。松尾山で昼食休憩を行い、初冬を感じながら千年杉、卵塔群、阿弥陀堂跡、風情のある不動滝に立ち寄り登山口へと戻ってきました。今回の山行は、メンバーの体力・気力が揃い計画通りのペースで安全に終える事が出来ました事に感謝いたします。帰りに立ち寄った、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷で食べたコロッケは美味しかったです。

◇コ-スタイム

姫路駅7:30~播但道砥堀IC~中国道福崎IC~中国道滝野社~国道372号~篠山市住山駐車場9:20…住山登山口9:50…白髪岳10:50…水山11:15…松尾山11:50…千年杉12:40…不動滝13:20…三差路分岐14:00

◇参加者9名(男2名・女7名)

◇費用1,600円/1人

 

 

11月16日(水)~11月17日(木)晴れ

【曽爾高原】

初日は、柱状節理の大岩壁を有しておりひときわ目立つ鎧岳、兜岳への登頂を目指します。本日宿泊するサンビレッジ曽爾キャンプ場近くの駐車場に停めスタート。登山口まではアスファルト道を歩きますが、正面に鎧岳の大岩壁が見え、道沿いは紅葉真っ盛りです。登山口から少し登ると岩場になりロープ場が続きます。岩の上に落葉が乗っており滑りやすいので慎重に急坂を登り兜岳山頂に到着。兜岳山頂からは、周囲の山々が見渡せます。明日登る倶留尊山、曽爾高原、素晴らしい眺望に感激。休憩後、縦走路を辿って鎧岳を目指します。登山道からは素晴らしい眺望ですが、右手は絶壁になっており慎重に歩く。一旦峰坂峠迄下り、杉林を登り鎧岳山頂に到着。鎧岳山頂は木々が茂っており眺望はありません。昼食をとり峰坂峠まで戻り登山口に下山。集落に出てからは、紅葉を楽しみながら東海自然歩道を辿ってサンビレッジ曽爾に到着。秋晴、紅葉盛りの中、良い山行ができました。今日はバンガロー泊、時間があるので赤目四十八滝ライトアップ(幽玄の竹あかり17:00~)見学に向い幻想的な空間を楽しみました。余韻に浸りながら約30分位でバンガローに戻り、楽しく歓談しながら夕食をとり初日が終わりました。二日目は、外気温3度の中、曽爾高原に移動。駐車場にて身支度し日本300名山の倶留尊山を目指す。ススキで一面覆われた曽爾草原に入って直ぐ右側にお亀池が現れます。お亀池は大部分が湿原です。亀山峠に着き、ススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝く素晴らしい眺めを堪能し二本ボソへ向かう。稜線に沿って幅が5mほどの防火帯が造られていました。調べるとススキ以外の植物の生育を抑えるため、毎年2月から3月にかけて山焼きを行っています。ススキは、かつては屋根材として使われていたそうです。二本ボソでは、高見山・大峰山系の素晴らしい眺望を楽しみ倶留尊山に向います。二本ボソからは入山料500円が必用で管理棟(トイレ有り)で支払う。倶留尊山山頂は、眺望がありませんが、広場のようになっておりお茶を楽しみながら長めの休憩を取る。ここでルートを曽爾高原にピストンすることに変更しました。亀山峠から亀山に登り、昼食をとり下山。快晴の曽爾高原を満喫する山行でした。曽爾高原駐車場から直ぐのお亀の湯でさっぱりし帰路に就く。集合写真は、KRさん撮影です。

◇コースタイム

11/16姫路駅6:00発~9:30曽爾キャンプ駐車場9:40…10:55兜岳11:10…12:20鎧岳・昼食12:50…曽爾キャンプ場14:20(泊)

11/17曽爾キャンプ場6:50~7:00曽爾高原駐車場7:20…7:55亀山峠8:00…8:30二本ボソ…9:10倶留尊山9:50…二本ボソ…10:55亀山峠…11:10亀山・昼食11:30…12:00駐車場12:15~12:25温泉お亀の湯13:30~往路を戻る~姫路駅16:50着

◇参加者5名(男2名・女3名)

◇費用8,000円

 

 

11月12日(土)晴

【蒜山三山】

下蒜山登山口で5名下車、車2台で上蒜山登山口を移動し1台デポし下蒜山登山口に戻る。最後1台のスペースに駐車。コース説明後登山開始。スタートが遅いためか先行者も後続者も無く、快晴の中を我々のペースで登る。下蒜山頂上で写真撮影、中蒜山へ。四国からのグループ等で賑わう中蒜山頂上で大休止後、避難小屋横から滑りやすい登山道を一旦下り、快適な縦走路を上り返し上蒜山着。藪を漕ぎ「三角点上蒜山」を往復し、上蒜山登山口を目指し下山開始。牧場の中を通り上蒜山駐車場着。デポした車で下蒜山登山口に戻り車を回収し、再度上蒜山登山口駐車場へ戻る。快晴と紅葉の中、静かな縦走を楽しめた蒜山三山でした。

◇コースタイム

下蒜山登山口09:15…10:50下蒜山11:00…12:35中蒜山13:00…14:10上蒜山…14:15三角点上蒜山…14:50槍ヶ峰15:00…15:55上蒜山登山口…16:30上蒜山駐車場

◇参加者7名(男2名、女5名)

◇費用6,000円/人

 

 

11月12日(土)晴れ

【六甲紅葉山行】

参加者は男性3名と初心者女子1名(私)の計4名です。JR7:09分姫路発新快速に乗車し合流、3回の乗換えを経て本日の山行起点の有馬温泉駅に到着。急遽IリーダーからSリーダーに変更の山行となりました。坂道の車道を30分程歩くと風情のある山門(伏見城より移築)が目を引く有馬随一の紅葉の名所瑞宝寺公園に到着です。園内はすでに観光客も多く、赤・黄・緑の木々の間からこぼれ落ちる木漏れ日の景色に癒しのひと時です。記念写真の後、六甲最高峰をめざし登山口の有馬稲荷神社へ苦手な長い階段を登り、癒しの森に入り魚屋道分岐到着。射場山の西側をつづら折りに巻くように登って東屋で休憩。両側にクマ笹、ゴロゴロとした泥濘の道を滑らないように登ること1時間、整備された六甲最高峰トイレに到着。大勢の登山客が休憩中です。そこから少し登ると六甲最高峰に到着。標柱を背に記念写真を依頼し昼食。931mからの眺めは周囲に遮るものがなく360度見渡せます。下山は六甲全山縦走路をアップダウンと車道横断を繰り返しなだらかな道を下り、異国情緒あふれる六甲ガーデンテラスに到着。ここでリーダーより初心者の私の疲労度を配慮し○1バスで下山②車道徒歩下山 ③予定の登山道で下山、三者択一を提案して頂きました。後悔が残るのも嫌だし即答で③を選択。ガーデンテラスのソフトクリームに 後ろ髪をひかれながらみよし観音像、神戸ゴルフ倶楽部を通過、油コブシ分岐でゆるい道を選び下山、六甲ケーブル下駅着。市バスに乗りJR六甲道駅到着後駅で解散。初めての六甲最高峰登頂達成感と感謝の気持ちでいっぱいです。 

◇コースタイム

姫路駅7:09~8:37有馬温泉駅8:45…瑞宝寺公園…9:40有馬稲荷神社…10:00魚屋道分岐…六甲最高峰・昼食…極楽茶屋跡…12:50ガーデンテラス…油コブシ…15:10六甲ケーブル下駅~神戸市バス~15:30JR六甲道駅(解散)

◇参加者4名(男3名・女1名)

◇費用3,050円(JR姫路駅利用時)

 

 

10月30日(日)晴れ

山名に「三」を冠するシリーズ⑥in兵庫県

【三草山】(加東市)

三草山駐車場はトイレと東小屋が整備された駐車場、現地集合を含めた9人が集合、準備体操の後自己紹介をして2班に分かれて出発、下見の時、蜘蛛の巣に悩まされたので先頭を歩きながら小枝をグルグル、昭和池を右廻りに進み、鹿野コース分岐で休憩。ここで鳥居までの状況を説明して出発、尾根道に取り付くと周辺の眺望がよくなり会話が進む、右手の雑草林を進み天狗岩では参加者が天狗岩に登り独特なポーズで写真に納まる。本コースに戻り三草山を目指す、時間があるので国宝の「朝光寺」への下山コース上にある権現山(鹿野山)(△333)へ寄り道、眺望が無く「権現山(333m)」の道標があるだけ、周遊して本コースにもどり三草山を目指す、山頂は先に到着した登山客で賑わっていました。記念写真後昼食タイム、下山は道幅の広い三草コースを辿り三草山駐車場へ下山して解散としました。 

◇コースタイム

姫路7:05~8:00三草山駐車場8:30…9:00分岐…△333(権現山)…11:30三草山12:10…13:30三辻山駐車場~14:45姫路着

◇参加者9名(男4名・5名)

◇費 用 1,400円

 

 

10 月29 日(土) 晴れ後曇り

【野坂岳・敦賀冨士ピストン】

午前6 時に参加者16 名にて姫路駅を出発、当初予定していました舞鶴道が緊急のトンネル工事で通行止めになっており、別ルートにて野坂いこいの森登山口駐車場に向かいました。野坂岳は、別名「敦賀冨士」とも呼ばれ、地元の人たちに親しまれています。登山道の幅も広くてよく整備されています。山頂までは、ほぼ直線的に延びており、つづら折りの急勾配が二ノ岳まで続きます。コース中には、行者岩や一ノ岳など敦賀市街が一望できるところがあり、疲れを癒してくれます。野坂岳山頂は、全方向に視界が開けており、琵琶湖・敦賀湾・三方五湖そしてはるか遠くには白山も望むことが可能であり、抜群の眺望です。色づき始めたブナ林の紅葉を愛でながらメンバーと共に心癒される登山となりました。 

◇コ-スタイム

姫路駅6:00~山陽道姫路東IC~新名神~名神~北陸道敦賀IC~野坂いこいの森9:30…野坂岳登山口10:00…トチの木蔵10:30…行者岩11:00…一ノ岳11:10…二ノ岳11:50…三ノ岳12:00…野坂岳12:15…山頂出発13:00…野坂岳登山口14:20

◇参加者16 名(男性6 名・女性10 名)

◇費用6,700 円/人

 

 

10月26日(水)晴れ

【摩耶山】

阪急王子公園駅に集合。青谷道登山口迄はアスファルト道を歩きます。青谷道を登り、行者堂跡分岐から老婆谷に入り直ぐ右方向に進み行者尾根に入る。岩場も楽しめ視界が開ければ神戸沖が一望できるコースです。分岐から天狗道を歩き摩耶山一等三角点を経由して、掬星台で遠望を楽しみながら昼食をとる。下山は黒岩尾根コースを下り、桜茶屋、布引貯水池、布引の滝を経由して新神戸駅に到着し解散する。秋晴れの中、表六甲を満喫できた楽しい山行でした。

◇コースタイム

王子公園駅9:05発…9:25青谷堂登山口9:30…10:15行者堂跡10:20…行者尾根…11:40摩山掬星台2:20…黒岩尾根…14:20桜茶屋14:30…新神戸駅15:20着

◇参加者9名(男3名・女6名)

 

 

10月23日(日)晴

【三嶺】

紅葉時期であり、道路の混雑を避けるため徳島市内から国道439号線で見ノ越経由で名頃の三嶺登山口へ向かう。見ノ越の剣山駐車場は大混雑だったが、名頃駐車場は2台駐車できた。スタートが遅かったため、山頂までは貸し切り状態で静かな登山。頂上からの大展望を楽しんだのち、三嶺ヒュッテを一周し下山。帰路は混雑を避けるため祖谷を経由した。 

◇コースタイム

◇参加者7名(男3名、女4名)

◇費用8,500円/人

 

 

10月23日(日)快晴

「美作富士」こと日名倉山へ!!

【日名倉山】

姫路駅集合で車2台にて出発。エーガイヤ千種で現地合流。この時点では少し肌寒い気温。合流後、車で里山の狭い道をくねくねと上がってゆき日名倉神社を横目にその先を舗装路から林道入口へ入り少し先に車3台を縦列駐車。各自支度が終わるとHリーダーの号令で準備運動、車の中で長時間同じ姿勢だったので体の筋をのばせたのはよかったです。3グループに班分けし出発。登り始めは向かいの山に霞がかかっていましたがおおむね晴れ。方位的には登山口から山頂へはほぼ真西の方角で小川に沿って西に進みます。暫く林道が続き、横が川ではありますが何故か途中山道に水か流れ込んできていて沢蟹が流されてきていました。林道から登山道に入り杉に囲まれた鬱蒼とした斜面を登ります。途中コンパスで方角を確認するといつの間にか南に向かっていました。地図で確認するとコースが南向きに大きく迂回しています。しばらく行くと左側の視界が開け秋の陽光に照らされます。その下を流れていたせせらぎは何時しかちょっとした渓谷になり、その中に一本だけ紅葉したモミジがありみんなの目を癒しました。ところどころ足元がぬかるんでいるところがあったり、登山道の際まで崩れ落ちているところがあったりでこのコース一番の危ない箇所でした。後ろの人に注意を促していたのは、グループ行動の良さだと思いました。奥海越までたどり着くと小休止、改めて登山口の標識がありここから北向きに登ります。ここからの登りは傾斜が比較的緩く木々の間隔が空き、広場のようになっているのでコースからそれそうになることが何度かありました。単独だと気付かず行ってしまいそうです。登山中しゃべったり写真を撮ったり植物の名前を確認したりで各自が楽しみながら歩いているのが印象的でした。途中から傾斜がきつくなってきたので歩幅を狭くしてゆっくり登ります。暫くいくと無事山頂に到着し記念撮影。北側の展望がよく後山や氷ノ山が見えるようです。ススキに囲まれて昼食。ベテランの人に雪山山行の装備の話などを聞きます。下山はのぼりと同じコース。登り以上に足元に注意しながらテンポよく歩きます。2時間足らずで車まで到着、クールダウンのストレッチをしてエーガイヤ千種で現地解散。この日の山行は急斜面が少なめで足場はほとんどが土質で歩きやすく登りでは高度が上がるほどに気温も上がってきた感じでした。岡山方面からも登って来られるそうでそちらがメインなのかほとんど他の登山者と会うことがなかった。おかげで気兼ねなく歩けて良かった。またクループに合わせたペース配分が意外と難しく思いのほか後で疲労が来たので状況に合わせて自分のペースを作れるようにしようと思いました。終始Hリーダーに横で歩いてもらって登山や会の話を聞かせてもらって他にも色んな山行を体験したいと思いました。山行の計画は準備や気遣いなど大変だと思いますが、またよろしくお願いいたします。

◇コースタイム

姫路出発7時00分~8:25エーガイヤ千種8:30~8:35登山口8:50…10:27奥海越10:35…11:13日名倉山12:08…12:41奥海越12:51…13:56登山口~14:00エーガイヤ千種14:20~姫路着16時30分

◇参加者13名(男7名・女6名)

◇費 用1,200円/人

 

 

10月7日(金)~9日(日)晴のち曇一時雨

【御嶽山】

10月3日から週末の天気をチェックし、8日がワンチャンスと判断。幕営地を含め計画を大幅に変更。7日午後8時姫路発、8日午前3時ロープウェイ駐車場着・仮眠、5時起床。ロープウェイに一番乗りで剣ヶ峰を目指す。昨夜は結構冷えたようで、下山者から頂上付近登山道は凍り何度もスリップしたとの情報。8合目女人堂からは紅葉と雲海の上に南アルプス、八ヶ岳方面の絶景、今季初の氷を楽しみながら剣ヶ峰到着。当初予定の三の池はパスしてピストンで下山。「木曽ふれあいの郷キャンプ場」でテント設営、温泉入浴後、テント前でプチ宴会。9日ゆっくりと撤収。寄り道しながら姫路に向かって帰路についた。

◇コースタイム

07:20飯森高原駅…08:30女人堂…10:00石室山荘…11:00御嶽山剣ヶ峰11:40…12:10石室山荘…13:20女人堂…14:25飯森高原駅

◇参加者4名(男1名、女3名)

◇費用16,000円/人

 

 

10月9日(日)曇りのち雨

アサギマダラを求めて国見山へ!!

【国見山】

初めてのモノレール乗れてよかったです。(NK)今日は楽しく山登りさせて頂きありがとうございました。入会させて頂きたいので宜しくお願いします。 (ゲストS)今日は楽しかったです。又国見の森に行った思い出ができました。 (KS)雨にも困らず、山行出来て良かったです。Nさんのアサギマダラ乱舞の動画、嬉しかったです。 (SK)アサギマダラ初めてでした。感激です。綺麗に写真撮れていました。また、山行ガンバリます。NMさんの動画、その場所にいる感覚になります。ありがとうございました。 (KC)コース全てクリアし豪雨前に下山、ラッキー。アサギマダラ乱舞の動画ありがとうございました。 (TS)アサギマダラの動画キレイです。 (O)アサギマダラの乱舞を見られて、何か凄く感動しました。動画すごいですね~感動しました。(TT)

午後から雨予報の山行、ゲストの方が参加なのでゆっくりペースで展望休憩所に到着。ここから山頂まですぐですが、山上駅によりトイレ休憩。そして本日メインのアサギマダラを求めて数分歩き、いますいますアサギマダラの乱舞。みんな興奮して写真パシャパシャ。雨がパラパラ降って来たので山頂に向かい集合写真。ここから下山せずモノレールで下山する事に決め(みんなの大歓声)山上駅にもどり学習館でゆっくり昼食をとり、モノレールで無事全員下山してきました。 

◇コースタイム

姫路出発 8 時 00 分~8:40 国見の森公園 9:10…11:20 国見山 11:40…13:10 国見の森公園 13:30…~14:30 姫路着

◇参加者10名(男5名・女5名)

◇費 用 700円/人

 

 

10月2日(日)晴

展望の良い快適な縦走路を歩く

【寒風山から笹ヶ峰】

朝 5:00 に11名が車3台に分乗姫路バイパスから山陽道、瀬戸中央道、高松道寒風山登山口に着く。2台を笹ヶ峰登山口に止める。Hさんに最後尾をお願いして男女交互に出発する。ゆっくりと桑瀬峠まで予定どうりに到着、ココから展望の良い縦走路の始まります。後ろに伊予富士、前に寒風、笹ヶ峰を見ながら寒風山で30分昼食を取る。寒風山からは少し歩きにくい登り降りのコ-スで笹ヶ峰の手前の登り位から展望の良い笹の道になった。笹ヶ峰の頂上は 360°展望が良い所でした。今来た寒風山の稜線が綺麗に見えます。少し予定時間がオ-バ-していたので集合写真を写して下山に笹ヶ峰の直登コ-スを降りる。笹ヶ峰登山口は電波がとどかなくて寒風山登山口で連絡をしました。予定より1時間程度遅くなりすいませんでした。

◇コ-スタイム

姫路 5:00~寒風山登山口 9:15 …桑瀬峠 10:05…寒風山 11:30…笹ヶ峰 13:50…笹ヶ峰登山口 16:00

◇参加者 11 名(男6名 女5名)

◇費 用 8,400 円

 

 

10月2日(日)晴

鈴鹿の2座を歩きましょう

【入道ヶ岳・鎌ヶ岳】

初秋の晴れのもと、宮妻峡ヒュッテにて男性4名で前泊をし、鈴鹿山脈の2座を縦走して来た。宮妻峡ヒュッテは我々4名以外は宿泊客

がいなかったため、風呂もゆっくり食事も楽しく出来た。翌日(10/2)は、当初予定より約 1 時間早めの 4:50 に宮妻峡ヒュッテをヘッデンを点けて出発。入道ヶ岳登山口では2回の渡渉があり、2回目の渡渉は水量が多かったため裸足となり渡渉。渡渉後は稜線に出るまで急登が続くが、休憩を取りながらゆっくりと歩き樹々を抜けると、右側に鎌ヶ岳・御在所岳が朝日に照らされ綺麗に見え、振り返ると雲母峰(きららみね)が、左側には伊勢湾が見えた。稜線から入道ヶ岳の山頂へは、伊勢湾や鈴鹿の山山を見ながらの歩きとなり、山頂に大き

な鳥居が目印の入道ヶ岳に到着。記念写真を撮り休憩後は急坂を下り、痩せ尾根のアップダウンを休憩を入れながら歩き、水沢峠を通過直後の急登を水沢岳山頂へ。水沢岳の山頂からは、入道ヶ岳から見えていた鎌ヶ岳が大きく見えるようになってきた。水沢岳での休憩後はキノコ岩のザレ場を慎重に下ると、次に鎌尾根が続く。ここから岩場やアップダウン歩きがきつくなるため更にゆっくり歩くと共に、小休憩を多く取りながら大きく見える鎌ヶ岳へ。鎌尾根からは、遠くは綿向山や雨乞山・東雨乞山・御在所岳が綺麗に見え、体力的にはキツイが、気持ち的には嬉しい歩きとなった。鎌ヶ岳への登りは岩場を歩き、最後は急登を攀じ登るように山頂へ。鎌ヶ岳の山頂からは、入道ヶ岳から歩いてきた稜線、鎌尾根からの大きなアップダウンの稜線が綺麗に見え、反対側では御在所岳が大きく見えた。鎌ヶ岳の山頂で昼食を取り下山。下山では途中に雲母峰への分岐があり、“行きたい“気持ちを抑え分岐を下山方向へ。下山時も数回の渡渉を

行い、無事に宮妻峡ヒュッテに到着。宮妻峡ヒュッテにお客がいなかったためシャワーを使わせていただき、さっぱり気分で姫路へ帰っ

て来た。今回のコース、標高は高くなく距離も長くないが、入道ヶ岳から鎌ヶ岳への周回はアップダウンが多くタフなコースであり、歩く登山者は我々以外はいなかった。

◇コースタイム

10/1(土) 12:00 姫路駅~15:30 宮妻峡ヒュッテ

10/2(日) 4:50 宮妻峡ヒュッテ…6:40 入道ヶ岳…8:40 水沢峠…9:05 水沢岳…11:15 鎌ヶ岳…14:00 宮妻峡ヒュッテ~17:30 姫路駅

◇参加者 4 名(男 4 名・女 0 名)

◇費 用 7,000 円

 

 

9月25日(日)快晴

雪彦山遭難救助訓練

【雪彦山】

言わずと知れた雪彦山。その向かい、東南の山腹にある賀野神社前に、兵庫県山岳連盟はりま支部加盟山岳会のメンバーが集い「令和4年度雪彦山遭難訓練」が開催され参加しました。開会式の後、初級・中級・上級の3班に分かれ、各自ハーネスを装着し訓練場所の大曲から虹ヶ滝周辺に移動。今日はロープワークの実践のみと油断をしていましたが、現地までの移動の山歩き・岩登りでまあまあヘトヘト。まずは、講師の方からエイトノット、オーバーハンドノット、ガースヒッチ、マッシャーなどを教わりました。その後ロープを張り、スリング、カラビナ(安全環付)などを使い、習ったばかりのロープワークを実践的に行いました。事前に頂いた資料や YouTube で予習をして臨みましたがやはり、実際の山での実践が如何に大切かを知りました。また、いろいろな山での登山経験やスキルアップも大切ですが、自分の身を守り又万が一出くわした要救助者に対するケアや救助活動のようなセルフレスキューを行うには、このような遭難救助訓練による技術習得や経験が重要であるということを再認識することが出来ました。参加された山岳会メンバーの方々の中にも数名知った方もおられ他の山岳会メンバー同士のコミュニケーションや横の繋がりも重要と感じました。最後に今回、姫路徒歩会メンバーの参加が1番多く、賑やかにそして凄く真剣且つ積極的に訓練に参画していたのは言うまでもありません!

◇参加者11名(男7名・女4名)

はりま支部計25名

◇費 用 700 円/人

 

 

9 月17~19 日(土~日曜)快晴~台風

東北の名峰月山・蔵王へ!

【月山・蔵王】

自身初めての東北遠征登山となりました。台風接近の為2日目の小屋泊を仙台 市内のホテルへ、3日目の復路便を午後 から午前へ変更し出発です。1 日目 神戸空港より仙台まで移動。この日の為に新車を購入したばかりのSさんと仙台空港で合流し蔵王へ向かいました。3連休ということもあり蔵王刈田岳駐車場手前では渋滞もありましたが無事駐車場に到着。天気は快晴でなかなか見られないという御釜の絶景も楽しめました。熊野岳山頂は少し風がありましたが、山頂避難小屋にて昼食そして下山。下山後、蔵王温泉大露天風呂にて入浴。ここの温泉は源泉かけ流し、硫黄臭のある白濁湯で洗い場もなくゆっくりつかるだけのザ・温泉でした。宿泊は地元のペンションで芋煮鍋というご当地鍋をいただきました。宿では食堂の隣の席にいた仙台から来たという女子大生と出会い、深夜まで宴会を楽しみました。男性陣は JD3名に囲まれ至福のひと時すごし、癒されたようです。2 日目 天気が気になりましたが、現地では月山上空だけが晴れという天気。姥沢駐車場に到着。月山ペアリフトにてリフト上駅に着き、ここから登山開始です。やはり月山周辺だけが晴れ、周囲は雲海となんとも最高の景色。絶景を楽しみながら姥ケ岳から月山神社へと歩き三角点を探すが見つかりませんでしたが、Hさんの渾身の調査により無事山頂が見つかり記念撮影。下山途中からはガスがかかってき、ちょうど駐車場に着いたときに雨が降り出しました。下山後は秋保温泉により、仙台市内で打ち上げ。3日目 帰路の飛行機が欠航になると帰宅困難になるため、新幹線に変更して姫路へ。台風に振り回されましたが、山での天気は最高で楽しい山行となりました。

◇コースタイム

9/17(土)刈田嶺神社駐車場 12:50…13:55 熊野岳山頂 14:30…15:20刈田嶺駐車場

9/18(日)姥沢駐車場 8:05…8:30 リフト下駅 8:30~8:40 リフト上駅 8:52…9:20 姥ケ沢山頂 9:25…11:15 月山山頂 12:00…12:45 牛首分岐 12:50…13:30 リフト上駅 13:35…14:00 姥沢駐車場

9/19(月)仙台駅 6:37~11:51 姫路駅

◇参加者4名(男3名・女1名)

◇費 用 21,300 円/人(仙台からの費用)

 

 

9 月 14 日(水)曇り時々晴れ

【三平山】

蒜山 IC を左折、R482⇒県道 58⇒旧県道 58⇒林道川上 2 号線⇒穴ヶ乢登山口、登山口あたりは道路が広くなっており路肩に駐車。自己紹介、ルート説明し出発。最初は自然林の中、緩い登りでしたがやがて急坂にかわります。急坂が終わると視界が開け素晴らしい景観の中、三平山山頂へ。途中登山道でマムシ二匹と遭遇するが林へ追いやる。三平山は 360 度の眺望ですが、曇天の為大山、烏ヶ山、蒜山三山は見えず。少し濡れており滑りやすい急坂を慎重に下り朝鍋鷲ヶ山を目指す。朝鍋鷲ヶ山山頂は小広場になっており昼食をとる。樹林に遮られ眺望は無く、展望台はあるが老朽化の為立ち入り禁止になっています。金ヶ谷山も眺望なくピストンする。このコースは林間コースでブナ林に癒されます。下山中朝鍋鷲ヶ山手前の鉄塔附近で一瞬雲が切れ大山を見ることができました。気温は高くなく風もあり秋を感じさせる山行でした。蒜山 SA でジャージー牛乳ソフトを楽しみ,精算して解散する。 

◇コースタイム

姫路駅 6:30~8:55 穴ヶ乢登山口9:10…穴ヶ乢…10:10 三平山 10:20…穴ヶ乢…12:15 朝鍋鷲ヶ山・昼食12:45…13:30 金ヶ谷山 13:40…14:30 朝鍋鷲ヶ山 14:35…15:45 穴ヶ乢登山口 16:00~姫路駅18:40

◇参加者 9 名(男 2 名・女 7 名)

◇費用 4,200 円

 

 

9 月 10 日(土)雨のち曇

【船上山】

溶岩壁の屏風岩が特徴的な船上山は、大山、三徳山とともに伯耆三嶺と呼ばれる修験道の霊場であると同時に 1,333 年に隠岐を脱出し、船上山合戦に勝利し「建武の新政」の礎となった後醍醐天皇所縁の山でもある。曇り予報が外れ、現地は雨。登山口を最短の東坂登山口に変更し、久しぶりにカッパを着て登山開始頂上に着くころには曇えい空。船上山神社にお参りし、大山への縦走路を確認。船上のぞきに一旦下り記念撮影。きれいな船上山休憩舎に戻り昼食後、ロープワークの練習をして下山した。

◇コースタイム

船 上 山 東 阪 登 山 口 9:45 … 船 上 山10:30…船上山神社 11:00…船上のぞき 11:30…12:00 船上山休憩舎 13:00…船上山東阪登山口 13:40

◇参加者 7 名(男 3 名、女 4 名)

◇費用 5,000 円/人

 

 

9月4日(日)晴

渓谷美を楽しむ

【安曇川・白滝谷】

台風11号の影響の為不安定な天候で実施出来るか危ぶまれたが、メンバーの中に晴れ男?晴れ女がおったか?快晴になった。駐車場から林道をもくもく歩き、牛コバから白滝谷沿いを降り、ロープの張った地点から入渓。前日までの降水で、水は冷たく水量も多い。その分澄んだ水で木漏れ日の光と相なってとても綺麗。自身沢登り3回目で少し慣れて怖さより楽しさが増した。今回は順調に進んでいるつもりだったが、コースの3分の1地点にある布滝分かれのあたりでコースタイムの倍かかっており、リーダーの判断とメンバーでの話し合いで引き返す事にした。昼食休憩後、記念撮影し出渓。沢沿いの細い崩れ落ちそうな登山道を慎重に通り、牛コバ経由駐車場に戻る。

くつき温泉てんくうに立ち寄り帰路に就く。帰りの登山道でハチ(アブ)に3名、ヒルに2名被害に遭う。両方ともに好かれた私でした。

ロープサポート、遠方までの運転、Hリーダー、Iさんお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

◇コースタイム

姫路出発6:00~山陽姫路IC~ 京都東IC~葛川市民センター駐車場8:15…坊村バス停8:30…牛コバ9:30…入渓10:05…白滝谷出合(昼)12:00…出渓12:30…登山道…葛川市民センター14:30~ 京都東IC~山陽姫路東IC~ 19:30姫路着

◇参加者 5名(男 2名・女 3名)

◇費 用 8,500円、温泉700円

 

 

8月28日(日)晴

山名に「三」を冠するシリーズ4in兵庫県

【三辻山】

道の駅「いちのみや」に姫路組、宍粟市役所組、単独組が集合して車列を組み出発。東市場を右折して県道8号線を東へ向かう、正面には雪彦山が見えてくる。いくつかの急カーブを登っていくと左手には暁晴山・岡ノ上三山への標識を確認、その先の三辻山の標識を右折して峰山・雪彦基幹林道に入る。登山口手前の右手に広い更地がありここに駐車、身支度と山ビル対策を行い準備体操、本日のコース説明後、班ごとに出発。スギの植林帯を抜け尾根道に上がった左手に三辻山の標識が立っている、手前でザックを降し記念撮影後、巡視路に沿って鉄塔101を目指す。「ど根性の木」⇒「魅惑の鞍部」⇒「モミの大木」⇒「△977姫路最高点」と進み、「姫路最高点」で休憩を取りながら周辺の山々とこれから向かう鉾立山へのルートを確認する。最高点からの下りは足元が下草で確認がしずらいので慎重に下る。防獣ゲートを通り抜け阪水林道に着地、阪水林道を南下しながら右手にジャンクションピーク(B-8)への侵入口が無いか気を配りながら歩く。見慣れた虹の滝への谷筋入口(B-9)へ突当り、鉾立山へ登り返し鉾立山で早い目の昼食とする。記念写真後、ジャンクションピーク(B-8)から本来のコースを辿る、マークはしかっりついているが踏み跡が薄いのでマークを確認しながら慎重にコースをとる。途中より阪水林道と合流となり木陰の坂水林道を基幹林道へ向けて1時間の談笑タイム、本日は秋の風を感じなららのショート山行でした。

◇コースタイム

姫路7:00~8:40三辻山駐車場8:50…9:10三辻山…9:45△977姫路最高点…10:50鉾立山11:20…13:00三辻山駐車場~14:45姫路着

◇参加者12名(男5名・7名)

◇費 用 1,400円

 

 

8月21日(日)曇のち晴

【那岐山・蛇淵沢左俣】

前日までの雨の影響もあって水量が多く、最初の「蛇淵の滝」からザイルを出す。「レイソルの滝」を越え、左俣に入ったところで時間切れとなる。昼食の後、急な斜面を50mほど登ってCコース登山道へ出て、下山した。

◇コースタイム

姫路6:00~山崎 IC~(中国道)~美作 IC~第 3 駐車場蛇渕の滝入口(入渓)8:05…B沢出合…二俣11:30…Cコース登山道

12:15・・・第3駐車場12:50~湯郷・鷺温泉館(入浴)~美作IC~山崎IC~姫路

◇参加者 8名(男4名、女4名)

◇費用 2,800円/人

 

 

7月31日(日)晴れ

沢登り&大滝見物

【岸田川・三倉谷】

梅雨明けから約一ヶ月経ち、ようやく安定した天候が続くようになりました。いよいよ沢歩きの季節到来です!と、いっても私はまだほんの4回目で、その都度、違った怖さと新しい発見を経験します。今回の参加者はリーダーの他、サブリーダーと私の3名のみです。スタート地点の霧ヶ滝渓谷駐車場は、2年前に整備されたばかりで秘境感を感じさせない広く明るい場所です。装備後、水取入口を過ぎたところまで歩き、いよいよ三倉谷に入渓です。今日の沢は、暑い季節に心地良い水温です。膝から下はほぼずっと水の中に浸け、たまに胸まで浸かったり、頭から滝シャワーを浴びて全身濡れましたが、全く寒くなく、とても楽しく歩けました。泳げないため、事前にビビッていた後半のゴルジュにあるヘツリでの「失敗→ドボン」は何とか回避が出来ました。怖かったのは2回!落差約8m の魚止滝を左手にトラバースするとても急な斜面ではロープで確保していただき長く高巻きしました。足も手もホールドポイントを見つけられず、滑り落ちそうになった岩ではロープで吊り上げていただきました。ホントに助かりました。おまけで、リーダーが、沢の醍醐味であろう泳ぎ

を披露してくださいました。こんなふうに、なかなかコースタイム通りには進めませんでしたが、今日の第一目標の霧ヶ滝までは到達出来ました。兵庫県の「記念物・名勝」指定を受けた但馬3名瀑(天滝、猿尾の滝、、)の1つです!流れ落ちた水が霧となって落下する(滝壺がありません)景色を見ながらお昼ごはんを食べるという、とても贅沢な時間が持てました。下山は、「遊歩道」とガイドブックに書かれた道でした。が、名前とは違い、ガレガレだったり、下山なのに急な上り坂や階段地獄だったり、ずりずりの下り道だったり、壊れた鉄橋に寄り添う木橋を渡ったり、と、そう簡単には登山口に戻してくれません。お陰様で、今回も沢登りの面白さをたくさん経験させていただきました。守っていただいたリーダーとサブリーダーのお二人にはとてもお世話になりました!ありがとうございました。

◇コースタイム

姫路発6:00~砥堀 IC~(播但連絡道)~八鹿氷ノ山 IC~8:20霧ヶ滝渓谷駐車場…8:45 水取入口…(三倉谷に入渓)…13:00 霧ヶ滝(昼食)…(遊歩道)…14:55 霧ヶ滝渓谷駐車場~17:30 姫路

◇参加者 3名(男2名、女1名)

◇費 用 4,800 円

 

 

7月17日(日)晴れ

山名に「三」を冠するシリーズ3in 兵庫県

【三国平】

三国平登山口で参加者を降し、若杉駐車場へ車を回す。三国平登山口で本日のコース説明、「本日のコースの急な登りはここの登山口

と若杉峠の前後、あとはアップダウンが少なく歩きやすいコースです、また樹林帯の為木陰が多く快適と思います。」、その後準備体操を行い班ごとに出発。登山口から急坂を上り詰めると立派なブナの姿が左右に現れる木陰の中を進む、最初の休憩は若杉峠と三国平への分岐、ここから右手の江浪峠を経由して三国平へ、冬場はこの東先の「天児屋」へ行けますが夏場はやぶ漕ぎとなる為通行不可能、名前の通り平たくなっている樹林帯で集合写真を撮り、来た道を戻る。先ほど休憩した分岐を西にコースをとる。若杉峠への尾根からは鳥取県側の山々が見渡せる。若杉峠の前後の急坂を登り切ったところにある休憩所で昼食、昼食後参加者へ「下るルートにはバードウォッチングを楽しまれている方がおられれば静かに通過してください」と参加者へ注意をお願いしながら休憩所を後にする。若杉駐車場までは沢・苔・石畳・ブナと続く「涼」の感じられるコース、途中バードウォッチングの方がおられ静かに後ろを通過、駐車場で装備を解き、家族連れで混雑する道の駅「ちくさ」で清算と休憩をして姫路まで帰ってきました。 

◇コースタイム

姫路 7:05~9:00 三国平登山口 9:25…10:20三国平10:30…11:50若杉峠休憩所12:20…13:10若杉駐車場~15:30姫路着

◇参加者 13 名(男 8 名・女 5 名)

◇費 用 2,200 円

 

 

 6月26日(日)晴れ

山名に「三」を冠するシリーズ2in兵庫県

【三久安山】

5月のGWに下見に行くと登山道脇に鹿の死骸が3頭あり参加者には心理的瑕疵のある山行であることを伝える。音水湖付近の「三久安山」のプレートを右折、ここからの車道は落石がナイフエッジ状となっているので速度を落として慎重に走行、駐車場では1台ずつがUターンして沢側に駐車。準備体操後、班ごとに出発、伐採された日陰のない南面の急坂を登りながら死骸そばを通過、植林界の上部の木陰で休憩、ここからは樹林帯となり尾根を通過する風がここちよい、古いアンテナ地から阿舎利山・一山・暁晴山を望む。立派なブナが表れてくると分岐となり左手にコースをとり山頂へ記念撮影後100m先の展望地へ移動して日陰で昼食タイム、下山はピストンではなく分岐から伸びた尾根を踏み跡とマークを確かめながら慎重に進む。△1019には大きな岩が有りトラバースしている間に尾根を間違い、後続のSLの行動で本線に戻る、△932.3から駐車場へのシヨートカットルートは慎重に地図とコンパスを使って尾根を確認する、踏み跡とマークが薄くなりヤマップのGPSで位置を確認しながら植林帯を下るが最後は左手崖を避けて倒木の坂を一気に下る。林道に全員が下ったのを見届け最後に沢を渡り駐車場へたどり着く。道の駅「はが」で清算後、姫路へ帰ってきました。 

◇コースタイム

姫路出発7:05~9:05駐車場…9:55尾根…11:00分岐…11:15三久安山12:00…12:50△1019m…13:50駐車場~16:00姫路着

◇参加者15名(男10名・女5名)

◇費 用 1,600円

 

 

6月25日(土)曇

「夏の夕暮れを高御位山で…なんてどうですか?」

やりましたぁ!!昨年からの2年越しの高御位山ナイトハイク。

例年なら梅雨まっただ中のはずが、今年は早くに梅雨明け。しかも猛暑の毎日。この暑さで、いくら夕方からとはいえ低山の岩山…大丈夫?…もし予定どおり進まなくてもとにかく安全第一で。初リーダーは緊張と不安でいっぱいでした。天気予報は曇。しかも夕方から雷注意報発令。山で雷…どうか鳴りませんように…。16:30曽根駅集合。豆崎登山口までに早々パラパラ…と手に当たるものが。しかしもう歩き始めた一行。進むしかない。小雨パラパラを気にしながら豆崎登山口からのいきなりの急登を登り切る。息を整えながら吹き出す汗を拭う。低い雲を気にしながら進むが大きな雨にはならず天の恵みでしょうか、常に心地良い風が吹き「雨雲からの雨が風で飛んできたんやろ~」「風が気持ちええなぁ~」というメンバーさんの言葉にホッと助けられました。百間岩を登りきった頃には汗だくの体が暑さや登りにも慣れ、メンバーどうしで会話もはずみまだまだ遠いてっぺんめざして元気が出てきました。(しかし振り返る度にレジェンドのおじさま達がおられ初リーダーの私の背中には常に冷や汗と脂汗が流れておりました)日没19:18山頂めざしてメンバーのみなさんの足取りも軽く、また夕方の雰囲気を感じながら進む進む。そして無事山頂到着。神社で手を合わせてから岩場へ。軽く飲食しているとあたりは夕暮れに。高御位神社の背後が赤く染まった夕焼け空となり1日の終わりを感じました。眼下の高砂、加古川の街や工場群に灯りが一つ一つ灯り始め、高速道路の車列の灯り、その先の明石大橋もうっすら灯りが。いつも登ってる山のてっぺんからの夜景がこんなに綺麗とは。そしてそれを一緒に登ってきたメンバーのみなさんとああだこうだと言いながら楽しく共有できたことが何より嬉しかったです。30分ほど夜景を楽しみ名残惜しさを感じながら各自ヘッドランプを点けて成井登山口まで無事下山。連絡しておいたタクシーに分乗して宝殿駅まで。解散となりました。今回初リーダーをさせていただき改めて感じたことは、毎月いろんなリーダーの方が山行計画してくださることで、参加させてもらいいろんな山に行けることへの感謝です。自分がやってみて大変さがよくわかりました。本当にいつもありがとうございます。

◇コースタイム

JR曽根駅16:30集合…豆崎登山口16:40…青い展望台17:50…馬ノ背分岐18:30…高御位山山頂19:18…

成井登山口20:20

◇参加者10名(男5名・女5名)

◇費用 1300円

 

 

6月8日(水)晴

ササユリを求めて高御位山

【高御位山】

朝から快晴の登山日和です。北山鹿島神社駐車場に集合し、軽くストレッチをすませ出発です。暫くは木陰の中を心地よく歩くのですが、段々と岩も多くなり照り返しを感じながら歩を進めました。分岐を過ぎてすぐ左手に3輪咲きの1本のササユリ。丁度今が見頃の1本です。小高御位山山頂への分岐を過ぎ、この1か所だけという八重咲きのササユリは残念ながら枯れていました。来年は珍しい八重のササユリを是非とも見てみたいものです。小高御位山山頂の展望は最高で正に『小高』と称されるのも納得です。小休憩後、一気に成井登山口へと下山です。そこは路駐も多く満車状態、『ササユリが咲いている』という情報を得て階段状の登山道も足取り軽く感じます。

1本 又 1本...と雛壇状に咲く数本のササユリに思わず皆の大きな歓声が上がりました!感激の瞬間でした‼山頂ではNさんの計らいにより山仲間さん達からかき氷頂戴し、たっぷり時間をとってのランチタイムでした。昼食後、長尾登山口へと下山し軽くストレッチをすませ解散しました。和やかな雰囲気の中、ササユリを求めての楽しい山旅となりました。リーダーはじめ皆さまありがとうございました。

◇コースタイム

姫路駅8:00~8:30北山鹿島神社駐車場8:55~9:00北山鹿島神社登山口9:05…9:30中塚山9:35…10:10小高御位山10:30…10:48成井登山口10:55…11:35高御位山12:46…13:18長尾登山口13:19…13:25北山鹿島神社登山口~姫路駅14:00

◇参加者6名(男2名・女4名)

◇費用400円/人

 

 

6月5日(日)曇

【住吉川西山谷】

天気予報とニラメッコしながら迎えた当日!西山谷を千丈谷入口から天狗橋東まで進む、自身3回目の沢登りの日です。参加者は男性3人・女性4人、いえいえ、熟練者4人・初心者3人。申込時にHリーダーから“沢靴なしでも歩けるルート”と聞いて“簡単なルート”と勘違い…登山口の『危険箇所多し 熟練者向け』との看板に怯える。その横を、登山靴のグループに追い抜かれる、、なるほど、登山には難しく楽しいルートらしい。確かに、初心者に登れる滝は少なく、巻き道の斜面を登ることが多かったのであまり濡れなかった、“沢靴なしでも…”の意味を後になって理解する。いくつもある…下山後に遡行図で数えると10個の…堰堤を、都度都度、高巻きして登る。巻き道はとても急な斜面。これを何度もロープを張って頂きながらはい上がり、堰堤を超えたところで少し下る、、の繰り返し。スリルいっぱいでしたが、熟練者の方々のサポートのお陰で、安心して上へ上へと進めました。思いの外手間取り、お楽しみの“六甲ガーデンテラスで

ご褒美のスイーツ”は叶いませんでしたが、とても達成感ある沢登りでした。溯行終了後、Hリーダーが気を使って「下山は?」と問いかけてくださいましたが、、、(ケーブルカーに乗らずに)「歩いて下山します!」と格好よく! 初めて歩く油コブシを通る道…メジャールートらしい…を通って下山し、沢登りでの興奮をクールダウン。ちょうど、登山口を抜けた辺りから雨がポツポツ…とってもいいタイミング!帰路、沢臭をまとって電車に乗ることが憚られ、姫路↔三宮を車移動に変更していただいたため…下山後の麦酒がオアズケとなり

申し訳なかったです。さあ!今年もついに沢シーズン到来!頑張って参加しますので、どうぞよろしくお願いします!

◇コースタイム

姫路出発6:15~7:10三宮駅(駐車場)…7:35阪神三宮駅~7:45阪神御影駅~(バス)~8:20渦森台4丁目バス停…8:25千丈谷入口ゲート…(西山谷)…(12:00 途中昼食)…13:30天狗橋東…13:40六甲山上駅…14:20油コブシ…15:00六甲ケーブル下駅~(バス)~15:35阪神六甲駅~15:50阪神三宮駅~17:10姫路

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用 2,500円/人

 

 

6月4日(土)晴

那岐連峰の稜線歩き

【八巻山・慈母峰・那岐山・滝山】

那岐山への歩き、通常は歩きやすいB/Cコースを歩きますが、今回は那岐山への登りが少しキツイコースを歩いて来ました。(Aコースとは少し違っています)5:30に姫城駅東口北ロータリーを車2台で出発。途中”山の駅”でトイレ休憩を取り那岐山を見ると、山頂付近に雲が帯状に掛かっていました。7:20頃に駐車場に到着、既に7台位の車が駐車。準備を行い7:40に駐車場を出発。始めはアスファルトの道を菩提寺方面へ歩くと、吊り橋が見え八巻山(八巻城跡)への登山口の目印です。吊り橋を渡り、階段になっている山道をゆっくり歩きます。

天気は快晴でしたが、風が吹くと涼しく心地いい感じでした。樹林帯の中にある八巻山(八巻城跡)を過ぎ慈母峰へ歩きますが、なかなかの急登でゆっくり歩きました。慈母峰からは、雲が流れた那岐山が大きく見えテンションが上がります。慈母峰の休憩後は、Bコース合流地点への激下りです。Bコース合流地点からは那岐山の稜線まではキツイ登りとなりますが、ゆっくり歩き休憩を取りながらの歩きで、メンバー全員しっかりした足取りです。稜線に出ると、岡山方面の眺めやドウダンツツジでテンションアップとなり、写真撮影会となりました。稜線を15分程度歩くと那岐山の山頂に到着。山頂からは伯耆大山、泉山も綺麗に見れ、更にテンションアップです。山頂で全員での集合写真を他の登山者に撮っていただき、長めの休憩としました。これから歩く稜線も見え、山頂から少し下りとなります。そこで、メンバーの一人が転倒、その拍子に右手を付いたことにより、右手を痛めました。下り道の途中なので避難小屋へ。避難小屋の中で冷却スプレー/シップをしましたが、手のひらの開閉で痛みがあること・手首の少し下が腫れてきたことから、山行続行は出来ないと判断。全員に下山を告げると、メンバー全員当然の様な顔をしていました。滝山への稜線を横目に、那岐山の三角点から下山して来ました。下山後、奈義町近くの病院へ電話をしましたが、結局姫路の整形外科へ行きました。私自身、救急セットはテープ、ポイズンリムーバー、絆創膏だけであり、冷却スプレー/シップはメンバーが持っていたものでした。今回の事で私自身の救急セットの見直しを行い、冷却スプレー/シップ/包帯/三角巾/添木板を急遽準備することにしました。

◇コースタイム

6/4(土)姫路駅5:30~7:20駐車場

6/4(土)7:40駐車場…8:10八巻山…9:00慈母峰1…0:30那岐山…10:45避難小屋…11:30大神岩…12:45駐車場…姫路着15時10分

◇参加者 6名(男1名・女5名)

◇費 用3,200円/人

 

 

5月29(日)晴

山名に「三」を冠するシリーズ1 in兵庫県

【三室山】

広々とした駐車場で準備体操を行い班ごとに出発、登山口まで新緑を感じながら足のウオーミングアップ、登山口で休憩をしながら参加者へ水分補給をお願いする。三室山は頂上までは上り一辺倒、ゆっくりした歩調で沢沿いを進む、沢から離れるとマークと踏み跡を確認しながら右折れ、左折れを繰り返す。大岩が目につきだすと岩と自然林が作り出す「大岩庭園」、この先のトラロープと鎖場を慎重に通過すると尾根道となる。眺望のよい山頂には日陰はないが風を感じながらの記念撮影と昼食タイムとしました。下山は大通峠を経由するコース、一気に頂上から下る。その先は大展望の笹原を西に進む、風がここちよい、遅れがちな班を木陰で待ちながら倒木を背景に記念撮影、転換点を左折するとブナが目立つ樹林帯を進み、アスファルト道の大通峠へ下山、木陰で休みながら遅れている班を待つ、ロードミラーを右折して旧道を下る。沢を渡り作業道から道路出会いと進む。運転手は駐車場へその他の参加者は仮設トイレ前に集合して登山を終了、途中、タニウツギ、サラサドウダン、ギンリョウソウに出会いました。帰りは道の駅「ちくさ」経由で姫路へ帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発7:05~8:45駐車場…

9:45登山口…11:45三室山12:20…13:25転換点…14:00大通峠…

14:50林道出会…15:00駐車場~17:00姫路駅

◇参加者17名(男7名・女10名)

◇費 用1,400円/人

 

 

5月28日(土)晴~29日(日)晴

【三瓶山】

28日WINK姫路球場西側駐車場に6:30集合、中国道経由で出雲を目指す。出雲日御碕灯台、日御碕神社、稲佐の浜、出雲大社、

竹野屋観光後「道の駅キララ多伎」で昼食。食料買出し後、三瓶山北の原キャンプ場でテント設営し宴会。29日4:30起床し撤収後、名号登山口から登山開始。2014年に登ったはずだが、コースが違うため新鮮な気分で登る。子三瓶山を下り扇沢手前の赤雁山(886)を孫三瓶山(仮)と名付けました。命名理由は太平山に行くとわかります。子三瓶山から男三瓶山への上り返しは、落石注意の急登。下山後、国民宿舎さんべ荘で入浴後、山陽道経由で帰路につきました。

◇コースタイム

06:15北の原キャンプ場駐車場…06:40名号登山口…07:40女三瓶山…08:15大平山…08:50孫三瓶山…09:35子三瓶山…11:00男三瓶山11:30…12:40姫逃池登山口…12:50北の原キャンプ場駐車場

◇参加者8名(男2名、女6名)

◇費用10,000円/人

 

 

5月22日晴れ

春の大山を満喫

[ 野田ヶ山 振子山 親指ピ-ク] 

今日の天気は晴れ。ナショナルパークの第一駐車場で身支度して車1台に乗り換え、登山口の川床に到着。新緑のブナ林がすばらしい石畳道を鳥のさえずりを聞きながら大休避難小屋で大休憩ここからは、藪の中の道を野田ヶ山へ急登をのぼる。展望は無く休憩する。

ここから先は、振子山までやや険しく気を付けて進む。ここら辺りで運動不足かも?足が釣り始める。どうにか親指ピ-クに到着、左側を巻く感じで道が付いています。思ったよりも危険では無い。ロ-プの張ってある所を登り振子山の尾根に着く。右に三鈷峰、正面に大山東壁、左に烏が山が見える。この景色を見る為に山行出来て良かったです。振子分岐で昼食を取りもう一登りユ-トピア小屋を過ぎ頂上手前が崩落の三鈷峰の頂上で記念撮影する。上宝珠越、中宝珠越、の元谷への下山コ-スは通行禁止でした。下山途中ゴロゴロと岩の崩れる音が聞こえていました。下宝珠越からは危険個所も無く大神山神社から駐車場に予定どうり下山しました。 

◇コ-スタイム

姫路5:30~川床8:00⋯大休避難小屋9:30⋯野田ヶ山10:20⋯親指ピ-ク11:05⋯振子山11:55⋯振子分岐12:30⋯三鈷峰13:20⋯下宝珠越14:40⋯大神山神社15:10⋯ナショナルパーク駐車場15:30~姫路19:20

◇参加者7名(男4名・女3名)

◇費用5,800円

 

 

5月22日(日)晴

360°パノラマ天空の頂上へようこそ!!

【千ケ峰】

8:30分 千ケ峰三谷登山口到着。広々とした駐車場でトイレも完備。自己紹介・コース説明・準備体操後出発。『多可の天空を歩く』と書かれたキャッチフレーズに期待が膨らむ。杉の植林の中を歩きはじめると、右手に三谷雌滝が見えてきます。雌滝の上で雄滝を見上げながら橋を渡り、今度は左手に雄滝を見ながら沢沿いを登って行きます。植林が途切れると三谷渓谷の苔むした沢が美しく感動です。左岸から右岸へ、再び植林帯へ杉根っこの登山道となり急坂が続きます。岩座神コース分岐で小休止、リーダーの指導で地図、磁石で方向を確認し、再び山頂目指し出発。ロープが続く岩場の急坂を登り切り山頂に到着。「南妙法蓮華経」の石柱が立つ山頂からは360°の展望で

「天空を歩く」感じを実感。しっかりしたベンチも備えてあります。記念写真をお願いし、ゆっくりとした昼食時間です。下山は来た道を帰ります。途中ストックの使い方、負担の掛からない歩き方など教わりとても有意義でした。新緑と、植林、三谷渓谷の美しさに癒された一日でした。念願の1,000m越えも達成できリーダーとメンバーの方々のサポートに感謝いたします。 

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:30三谷登山口9:10~11:00千ケ峰12:00~13:30三谷登山口13:50~姫路着15:10

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用1,400円/人

 

 

5月21日(土)曇り~5月22日(日)晴れ

前夜泊 堂床キャンプ場光石登山口~三峰

【三嶺】 

5月21日姫路を7時半に出発し高知県へ向かう。南国ICを出て「バリューかがみの店」で夕食の食材を購入。高知県の食探しに皆楽しいひと時を過ごした。高知の食材は変わった物でいっぱい。見ているだけでもスーパーがテーマパークのようだ。ちょうど昼食時で予定通り、隣接する「山田食堂本店」で 各自、好きなものを注文しランチを楽しむ。そこから1時間15分程車を走らせると光石(ヒカリイシ)登山口の駐車場に着く。50分ぐらい車がすれ違えないほどの狭い山道を走る。駐車場手前の道の真ん中で黒い生き物を発見。ニホンカモシカだ。すぐに山の中に逃げてしまったが、国の特別天然記念物を間近で見ることができ感動。駐車場から堂床キャンプ場までは15分。幕営荷物を背負って登山道を歩く。まるで重い荷物を背負う行商人のようだ。テント場の横に上韮生川(かみにろうがわ)が流れていて一晩中、川のせせらぎ音がバックミュージック。曇っていたのにいつの間に晴れたのか?森の木々の隙間から輝く満天の星空が見えた。

最高のシュチエーションでテントを張ることができ、焚火を囲みながら山談義で盛り上がる。5月22日5時半テント撤収し、一度駐車場に戻りデポしていた登山用の荷物と変える。本日は言うことがない位の晴天なり。各自、準備をして6時半、光石登山口を三嶺に向けて出発する。山行計画ではフスベヨリ谷コースで登る予定だったが、八丁ヒュッテの分岐のところで「この先危険!登山道の流失・崩落多い・通行困難」の看板を見て、経験不足からか不安になり、距離は長いけどカンカケ谷コースに変更してもらう。西熊山植物群落保護林ではマイナスイオンたっぷりで森の中を進む。何とも気持ちがいい。おかめ岩避難小屋から稜線にでて、ミヤマクマザサの群生の中を歩く。

目の前は青空と山の緑。天気も最高、吹く風が涼しくて気持ちいい。こんなに贅沢していいのだろうか?西熊山山頂から三嶺山頂まではずーっと稜線。まさにこの世の天国だ!今日は遠くまで見渡せ、以前徒歩会の山行で歩いた剣~次郎岌も綺麗に見えた。三嶺山頂からはカヤハゲ(東熊山山頂)を経由し、さおりが原へ。三嶺直下は鎖場もあったが無事通過することができた。その後は尾根伝いにツツジに囲まれた道を最高の景色を愛でながら、森の中を歩き昨夜泊まった堂床を経て光石登山口へ。コースを変更し予定下山時刻は大幅に過ぎてしまったが無事下山する事ができた。*駐車場付近は電波が通じないので下山報告も遅くなってしまった。全身の五感をたっぷり使い、最高のコースを歩く経験ができ感謝でしかありません。行き帰りの長距離運転も有難うございました。 

◇コースタイム

光石登山口 06:30 …堂床キャンプ場 06:40…八丁ヒュッテ 07:20 …お亀岩避難小屋 10:00…西熊山 10:45…三嶺 12:25/13:05 …カヤハゲ(東熊山) 14:00 …堂床キャンプ場 16:40 …光石登山口 16:55

◇参加者5名 (男2名、女3名)

◇費用6,700 円/人

 

 

5月15日(日)曇

【まきんこの森~向山】

今年の1月から気になっていた「まきんこの森」を始点として「宝来山(仮)」(標高551m)を経由して向山への縦走路。珍しく下見を行い、例会山行を実施しました。まきんこの森、宝来山については下記公式HPを参照ください。https://project0551km.com/

新しく開通された登山道で、「レッツ岩登り」という標識がある岩場があったり、ロープを補助的に使う急登があったりと結構ハードだけれど、良く整備された楽しい縦走路でした。

◇コースタイム

野村運動公園駐車場8:55…まきんこの森9:00…11:00宝来山…12:10向山12:40…14:10観音堂登山口…14:15水分かれ公園…JR石生駅15:08~15:12黒井駅…野村運動公園駐車場

◇参加者8名(男2名、女6名)

◇費用2,500円+JR190円

 

 

5月8日(日)晴

環境パトロール

【雪彦山】

はりま支部の環境パトロールに参加しました。2名は現地集合し、4名が会長の車に乗り、雪彦山登山口駐車場に到着。少し下った鳥居の前で山開き式が行われました。従来の雪彦山山開き式は関係団体の参加を得て開催して来ましたが、コロナ禍により規模を縮小し、今年ははりま支部関係者のみで開催しました。予定通り9時から神事。徒歩会からも会長のNさんとはりま支部役員のNさんが玉串を捧げました。昨年は2件のクライマーの方の事故があったそうで、今年も安全を祈願して頂きました。そして私達は準備体操をし、昼下がりのジョニーをふって、いざ雪彦山へ!最初の急登も何のその、ダジャレに皆大笑い。(全開でした)環境パトロールということもあり、壊れた看板も持参したテープで補修、登山中に見つけたゴミもしっかり持ち帰り、十分に役目を果たせた山行でした。昼下がりのジョニーのおかげでヒルに誰も会わず、木漏れ日と新緑とマイナスイオンに癒やされた一日でした。リーダーさん、参加された皆様、本当にありがとうございました。

◇コースタイム

姫路駅7:40~8:40雪彦山登山口駐車場…9:00山開き神事9:20…9:30登山口9:40…11:16大天井岳11:45…12:14雪彦山13:00…13:18鉾立山13:31…13:34ジャンクションピーク13:50…15:24雪彦山登山口15:40~姫路駅16:40

◇参加者6名(男3名・女3名)

◇費用600円/人

 

 

5月3日(祝)~5日(祝)

【燕岳】

3日、午前6時姫路を出発。連休の高速道路は大渋滞+SA満車+フードコート大混雑。中央アルプス、南アルプス、北アルプスの眺望を楽しみながら16時に第3登山者駐車場到着、有明荘に宿泊。

4日、午前6時、既に第1~第3登山者駐車場は満車。マイクロバスの送迎サービスを利用して中房登山口から上山。合戦小屋も雪が少ない。高度を上げるにつれ、雪が締まり歩きやすくなる。燕山荘テラスにザックをデポし、燕岳ピストン。360度の大パノラマを楽しんだ後、燕山荘泊。

5日、寒くない燕山荘テラスで日の出を撮影し、朝食後下山開始。合戦小屋から泥んこの登山道を下り、有明荘で入浴後帰路についた。

◇コースタイム 中房登山口7:40…11:25合戦小屋11:50…13:30燕山荘…14:10燕岳14:30…15:00燕山荘(泊)…6:30燕山荘…7:10合戦小屋…9:50中房登山口

◇参加者3名(男2名、女1名)

◇費用47,000円/人

 

 

4月23日(土)曇

【三倉岳】

午前6時姫路を出発。大野IC下車後、地元スーパーで食料買出し。三倉岳キャンプ場手続き後、明日の天候が雨予報のため、引き続き三倉岳登山に変更。クライミングゲレンデに接した岩場の連続する登山道を攀じる。登山道は良く整備され、快適に4座をクリア。下山後、テント設営し夕食・懇談。予報通り、翌朝は雨。燕山は岩場が濡れていそうなので中止。温泉入浴後、大野IC近くで広島焼を食して帰路につきました。三倉岳キャンプ場は、予約不要で無料かつトイレのきれいな素敵なキャンプ場でした。

◇コースタイム

Bコース登山口11:00…11:55朝日岳…12:30中岳13:00…13:20夕日岳…13:50三倉岳…15:00Bコース登山口

◇参加者5名(男2名、女3名)

◇費用13,000円/人

 

 

5月1日(日)曇りのち晴れ

ツツジに彩られた和気アルプスへ!!

【和気アルプス】

天気予報が前日になり好転の模様。当日、早朝に玄関を出ると小雨であり道路も濡れている。今日は曇りのはずだから、暑さに弱い自分も何とかお天気が味方してくれたのかな?くらいに思って出発する。なんと、岡山へ向かう車中ではもう晴れの予感。和気駅で集合、電車組と合流する。この度は和気駅から和気富士を経て北方の神ノ上山へかけての縦走路を歩くルートで役場にデポしている車で駅まで戻るお姫様コースを用意していただいた。青空に小さなうろこ状のうっすらした雲がたなびいているだけの晴天気分も上がり、おなじみの顔触れや、初めましての方ともお話をしながらゆっくりとしたペースで最初の急登を進むと、薄いピンク色のつつじが登山道を彩っており写真に収めながら賑やかに登ります。あっという間に最初のピークである和気富士山頂。 山頂部は広くてテレビ局のアンテナが立ち、ここがこれから進む縦走路からの目印となり自分たちが歩いた山並を見渡すことができます。山頂を過ぎると吉井川が見渡せ、岩場にてグループごとにポーズを取り写真を撮ります。アルプスと名前がつく尾根沿いの縦走路は急なアップダウンや岩場、少しザレ箇所も多少ありましたが、視界を遮る樹が無いので眺望が素晴らしい。時折、岩場や木の根をつかんだりしながら登っていく。疲れが出始めたとき、少し前をみて、どの岩を掴もう?この根っこは捕まっても大丈夫かな?などを考えると、疲れがどこかへ行ってしまう。一番怖かったのは、低木の松に何十匹もうじゃうじゃとへばりついた、マツカレハという黒い毛虫。登山道は大変狭く、うっかり身体につくのではと思い、背中のあたりが妙にかゆいような気がし、タイツのあたりにくっついているのではないかと手で払いながら、変な恐怖心の冷や汗が出ました。私の和気アルプスの最大の印象がこのマツカレハとは・・・。ノ峰を過ぎれば樹林帯の中を散歩しているようで、爽やかな風が通り最後の登りを頑張れば目指す神ノ上山にたどり着きます。昼食後は急坂を下っていきます。今回はチンネスラブを通らないルートだったので安心安全、特に大きなトラブルや怪我もなく、下山後は金剛川を右手に見ながら和気町役場まで歩きます。体感的な温度は15度くらいに感じました。低山でしたが、アルプスとよばれる愛好者の多い山だと聞きます。 よい時期に訪れることができて良かったです。和気あいあいと、楽しい山行にしてくださったHリーダーやメンバーの方達に感謝を申し上げます。 

◇コースタイム

姫路出発7:05~8:05和気駅8:40…8:50登山口8:54…9:08和気富士9:23…9:39観音山9:48…10:42穂高山10:58…11:13ジャンダルム11:32…11:32奥の峰11:41…12:11神ノ上山12:51…13:09展望所13:23…14:02登山口14:05…14:37和気町役場14:45~14:50和気駅15:10~姫路着16:20

◇参加者12名(男5名・女7名)

◇費 用2,200円/人 

 

 

4月20日(水)晴れ

【雪彦山】

姫路グリーンステーション鹿ヶ壺駐車場で直行組と合流し自己紹介、班割り、コース説明し出発。名勝『鹿ヶ壺』を始め美しい滝や渓谷の側を登って行くと千畳平に着きます。一面芝生の広場でキャンプ場です。傍には満開の大きな牡丹桜の木があり八重桜を愛でながら、長めの休憩を楽しむ。林道を歩き登山口から雪彦山の稜線を目指します。稜線を大天井岳方向に進むとアケボノツツジが満開です。快晴の大天井岳で長めのランチタイムをとる。昼食中Hさんがヒカゲツツジを発見、コバノミツバツツジを含めツツジで癒された山行になりました。計画時間より早くなっていましたので、雪彦山まで足を延ばす。雪彦山から千畳平までピストンし、分岐を三ヶ滝方面進みます。千畳の滝、三ヶ滝を見学しグリーンステーションに到着。ここで解散する。快晴の中、ゆっくり春山を楽しんだ一日でした。 

◇コースタイム

姫路駅7:40~8:50姫路グリーンステーション鹿ヶ壺駐車場9:10…9:20鹿ヶ壺…千畳平…11:30大天井岳・昼食12:10…12:55雪彦山13:05…千畳平…千畳の滝…三ヶ谷の滝…15:00駐車場~姫路駅

◇参加者16名(男3名・女13名)

◇費用800円/人

 

 

4月16日(土)曇り時々晴れ

【向山連山】

登山口の水別れ公園駐車場で身支度し出発。観音堂登山口から登ります。時計回りにピークをアップダウンし一周するコースです。このコースは最初と最後の登山道が急になっています。しかし登山道は道標も良く整備されているコースです。二の山、三の山、四の山、向山とアップダウンを繰り返し、五の山で昼食。ヒカゲツツジは、満開で沢山の登山者です。清水山、剣爾山を登り鳳翔寺登山口に下山。鳳翔寺の大ツガの巨木を見学し駐車場へ。帰り支度を終え、氷上回廊水分れフィールドミュージアムを見学。ここが本州一標高(95m)の低い中央分水嶺です。帰りに氷上町清住のカタクリ園へ立ち寄るが、花は終わっていました。最初から最後まで満開のヒカゲツツジに癒された山行でした。

◇コースタイム

姫路駅7:35~9:00駐車場9:15…9:20観音堂登山口…9:45二の山…10:15三の山…10:30四の山…11:15向山…11:30五の山・昼食12:00…12:50清水山…13:15剣爾山…鳳翔寺登山13:55…鳳翔寺…14:10駐車場…ミュージアム~清住カタクリ園~姫路駅17:00着

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費用2,000円/人

 

 

4月17(日)晴れ

高島トレイル

【高清水高原、霧ヶ原、伯州山】 

 今回は登り口と下山口が違うため、下山口に車をデポする山行となった。6:00 に姫城駅東口北ロータリーを車3台で出発。途中サービスエリアで休憩を取り、8:00 過ぎに人形峠の駐車場に到着。メンバーを残し車3台で下山口(8:20 頃、赤和瀬駐車場に着)へ。赤和瀬駐車場は約20 台駐車出来ますが快晴の天気でイワウチワが見頃のため駐車場は満車。親切な近所の農家の方が、田んぼの空き地に車を置かさせてくれたので大変感謝すると共に一安心しました。人形峠の登山口に車1台で戻り、9:00 に登山開始しました。 快晴のなかスタートです。歩き始めに松江から来られた団体登山者(20 名以上 年齢も我々より上?)が我々の前にいましたが、直ぐに抜かさせていただきました。登山口まではコンクリート道で、登山口で衣服調整を行い階段での登山道をゆっくりと。高清水高原の山頂からは360360°の眺めで残雪の大山も綺麗に見えテンションが上がり、メンバー全員の写真を撮りました。空には雲一つない快晴で風が気持ち良くゆっくりと歩きます。登山道にウッドチップが敷かれてたみたいですが、流されてウッドチップの残骸だけが登山道の脇に悲しく有りました。登山道は道幅は広く歩きやすく危険な場所は有りません。大畝山、御林山、池川山とアップダウンを繰り返しながらゆっくり歩きました。丸山への分岐で計画より時間が早かったため、丸山へのピストンをする しないをメンバーへ問うと、全員行くとのこと。丸山への道は幅が狭く下りが急であったが、道の両側にはイワウチワが綺麗に咲いていました。他の登山者同様写真を撮りながら丸山へ。丸山には標識が有るだけでしたが、イワウチワを観れたことに感謝です。分岐に戻り展望台までの登りをゆっくり歩き、展望台で昼食としました。展望台からも大山や日本海も見え、他の山山も綺麗な山並みの姿を見せてくれました。昼食後、ブナの谷頭、霧ヶ原、伯州山へとゆっくり歩きす。伯州山の山頂でメンバー全員の記念写真を撮っていただき、下山。下山道は予定通り伯州山荘から新コース(自己責任での看板有り)に入り、これまでとは違う登山道(道は明瞭であるが笹等が道を塞いだり・藪漕ぎ的な道)をゆっくり歩くと、イワウチワが登山道の両側に可愛く綺麗に咲き誇っていました。途中から滝谷コースに合流し、赤和瀬駐車場へ下山しました。 帰りは、山田養蜂場のブンブンファームに寄り、各々アイスクリーム等を美味しくいただきました。全員怪我も無く、無事自宅に戻ることが出来ました。お疲れ様でした。 

◇コースタイム

姫路6:00~8:00人形峠駐車場9:00…9:40高清水高原…10:20御林山…11:00丸山…11::30展望台…12:40伯州山…14:10赤和瀬駐車場 路着18:30

◇参加者 14名(男 5名・女 9名)

◇費 用 3,100円/人

 

 

4月/10日(日曜)晴

姫路一周トレイル【男山、八代山、八丈岩山、御立前山、振袖山、秩父山、舟越山】

朝9時、JR姫路駅から大手前通りを姫路城に向かって歩き出しました。姫路城を起点に市街地の山を巡る、いつもと違う新鮮な感覚でワクワクがとまりません。三の丸広場で準備体操。17人が4班に分かれてスタートです。先ずは男山。正面の階段を一気に上るとそこはきれいに手入れされた公園です。「ここから見る姫路城が一番きれいんや」とベテラン会員さんに教えてもらいました。小休憩の後、北側の階段を下りました。桜の見頃は過ぎていますが風に舞った花びらが、水面に花筏をつくり歩く私達を楽しませてくれま す。静かな佇まいの大歳神社では皆さん神社の来を読んだり、お詣りしたり。神社の横にある山道らしい山道に足を踏み入れてようやく・・、今日が『観光』ではなく『山行』であったと思い出しました!八代山は石仏が多くありましたが訪れる人がいないのか荒れています。

八丈岩山は今回一番標高の高い山です。木漏れ日が届く明るい登山道は歩きやすく、岩場もあり楽しい山です。田寺へ下り、歩いて歩いて御立前山に到着。地域住民の憩いの場であろうきれいな広場です。昼食をとり13時出発。歩いて歩いて振袖山の登山口に到着。初夏のような暑さの中を歩き続けて皆さんお疲れでしたが、いきなりの急登です。階段が続き、岩場が続き、暑さに慣れていない体に堪えます。が、山頂で待っていたのは眺望と心地よい風。だから山は楽しい。もうここで十分満足ですが・・、あと2山。秩父山を歩きすぐそばの舟越山を歩き、播磨高岡駅に到着。ようやくミッション終了です。ヤマップの記録では、距離12.5㎞ 上り539m 下り531m 。

Hさん、姫路トレイル第2弾を楽しみにしています。

姫路駅出発9:00…9:50男山10:06 …10:35八代山10:40…11:10八丈岩11:30…12:20御立前山13:00…13:50振袖山14:10…14:30秩父山14:35…14:50舟越山15:00…はりま高岡駅着15:15

◇参加者17名(男6名・女11名)

◇費 用 190円(はりま高岡駅~姫路駅)

 

 

4月9日(日)晴

【京都一周トレイル 伏見稲荷~蹴上】

3年ぶりの3回目の京都一周トレイル。伏稲荷大社千本鳥居では、人の居ない写真が初めて撮れた。前回同様、トレイルコース外の稲荷山を踏み、清水山、東山山頂公園を経由して蹴上。インクラインで集合写真を撮影し、終了。南禅寺水路閣に立ち寄り、岡崎から白川疎水沿いに三条京阪駅まで歩き、京阪電車で伏見稲荷駅に戻りました。桜は伏見稲荷では満開、岡崎は散り始め。おかげで満開から桜吹雪、花筏が楽しめた夏日の京都でした。 

◇コースタイム

伏見稲荷駅8:40…9:40四辻…10:05稲荷山…10:20四辻…12:10清水山…13:05東山山頂公園13:20…14:30蹴上

◇参加者8名(男2名、女6名)

◇費用4,000円/人

 

 

4月3日(日)晴、曇

【ロープワーク訓練・実践編】

◇場所 御着の岩場

◇訓練内容 ハーネスの装着・エイトノットロープ結束、三点支持確保技術(セルフビレイ、ATCを使ったトップ・セカンドの確保)

◇参加者 5名(男4名・女1名)

 

 

4月2日(土)晴れ

【金勝アルプス】

上桐生バス停から少し歩き、一丈野駐車場で身支度し落ヶ滝を目指します。コバノミツバツツジの花はもう少し先の様です。滝から少し戻り落ヶ滝線終点から鶏冠山をピストンします。鶏冠山頂上から一望すると、競走馬の栗東トレーニングセンターを上から見ることができます。北峰縦走線を進んでいくと色々な形をした巨岩が次々現れ別世界の様です。圧巻は天狗岩の巨岩です。鉄柵で伝い歩きし天狗岩の上に出て、琵琶湖方面の雄大な眺めを楽しむ。白石峰分岐から龍王山をピストンし狛坂磨崖仏を見学し南谷林道へ出ます。途中逆さ観音、オランダ堰堤を見て、バス停に到着。花崗岩が生み出した独特の景観を楽しめた山行でした。登山道については、南谷林道で車通行止め箇所があるが、歩道は確保してあります。登山者が多い山ですので、必ず4~5人での班分けが必要。

◇コースタイム

姫路駅6:53~8:52草津駅9:00~9:21上桐生バス停…登山口9:30…10:00落ヶ滝10:10…11:00鶏冠山11:10…12:00天狗岩13:00…13:45龍王山…磨崖仏…15:40バス停16:00~16:30草津駅~姫路駅

◇参加者 5名(男2名・女3名)

◇費用 4480円

 

 

3月27日(日)晴れ

【明神山】

直行組と夢やかた登山者用駐車場で合流し、二班に分かれて出発。大明神コースの登山口は、駐車場からアスファルト道路を少し戻り左方向に入っていきます。今日は快晴、コバノミツバツツジが咲きかけています。尾根筋のアップダウンを繰り返しながら登って行きます。小ピークの明剣岳、西山、五郎山、小明神と続きます。展望箇所からは、明神山全容が綺麗に見えます。岩場、ロープ場もあり楽しいコースです。最後の急坂を登れば、明神山山頂。沢山の登山者が休憩されています。360度の大展望を楽しみ昼食後Aコースを下山。ロープが続く急坂を下り、「マンモスの背」の岩場を楽しみ駐車場に下山。登山者用駐車場には仮設トイレが設置されていました。キャンプ場もオープンしています。前日は雨でしたが、登山道に問題はありませんでした。

◇コースタイム

姫路駅7:35~8:20駐車場8:30…9:55三角点山・西山…11:15五郎山…11:45明神山・昼食12:25…12:40コース分岐…13:10コース分岐…駐車場13:50着

◇参加者11名(男7名・女4名)

◇費用600円

 

 

3月27日(日)晴

【三上山】

名神高速から見るたびに、ちょっと気になる富士山状の三上山(近江富士)。御上神社駐車場に駐車し表登山道登山口から入山、読図をしながら中段の道を時計回りに一周し表登山道にから登る。妙見堂跡、割れ岩を経由し岩場を抜け三上山山頂。御神神社奥宮前の展望台で大休止。荒れ気味の裏登山道を女山分岐へ下る。女山(雌山)頂上を踏んで、裏登山道登山口へ下山。登山口にある駐車場は4月1日からは車の駐車は禁止になるそうです。 

◇コースタイム 御上神社駐車場8:40…9:00表登山道登山口9:15…中段の道分岐…10:35女山・裏登山道分岐…11:00妙見堂跡…11:50三上山頂上12:30…12:55女山・裏登山道分岐…13:00女山頂上…13:25裏登山道登山口…13:40御上神社…13:50御上神社駐車場

◇参加者9名(男2名、女7名)

◇費用4,200円/人

 

 

3月21日(月/祝)晴れ

丹波富士①【三尾山】

丹波市春日町の中山公民館駐車場に駐車、国旗を掲揚に来られていた方に駐車の許可を頂く。身支度後、舞鶴若狭自動車道直下のゲートから進入、急峻な登りが続き体温が上がるため途中で服装を調整、クライミングの練習場になっている「山岳訓練場」への橋を渡り東小屋前を通り過ぎ標高を上げていく。鞍部を右手の前三尾へ、前三尾からの北側の眺めは良く暫く談笑。「やれやれ地蔵尊」で安全登山を祈願して中三尾を目指す、登山道から右手の中三尾を経由するが眺望無く通過、登山道に合流して暫く登ると「三尾城址」の石碑がある三尾山山頂、他の登山客にお願いして登頂写真撮影後、眺望を堪能しながらの談笑と昼食タイム。鏡峠を目指して下山開始、右手に前三尾を見ながら進む、途中の「覗岩」からは前三尾の岩肌が素晴らしい、途切れる後続を待ちながら「分水界の径」を進む。鏡峠からは吹き上げてくる風が冷たいので一枚着込み高度を下げていく。ゲートを抜け早春を感じながら車道を進み中山公民館に到着、帰りは道の駅「おばあちゃんの里」に立ち寄るが残念ながら改装中の為、トイレを借りここで暫定解散、お疲れさまでした。

◇コースタイム

姫路駅7:00~8:40中山公民館…10:15前三尾…10:25中三尾…10:40三尾山11:25…12:00覗岩…12:35鏡峠…13:30中山公民館~15:30姫路駅

◇参加者 13名(男3名・女10名)

◇費 用:2,700円

 

 

3月20日(日)雪・曇り・晴れ・霰・強風・晴れ

【達磨ケ峰・フトウガ峰・段ケ峰】

生野高原カントリークラブから残雪の段ヶ峰の山行は予想外の雪山山行となりました。山行リーダーのHさんとIさんが4日前に下見をしてくださり、持ち物として軽アイゼン(又はチェーンアイゼン)に加えて、“ワカン”も、との連絡を受けました。その後に続いた暖かい日のお陰で雪解けが進み、往路は滑り止めなしでも歩けました。ただし、山行日の前2日間、段ヶ峰あたりは雪が降ったようです(姫路は雨でした)。登山口から少し登ると早速白い景色が広がり始めました。今シーズンの雪山山行を名残惜しくも終え、春山のつもりの参加者は、“樹氷”、“霧氷”と口々に喜びの声を上げ、美しい景色を堪能しました。中には、今シーズン初の雪山の方もおられ、貴重な体験ができました。山行中は、小さな霰(あられ)や霙(みぞれ)が降り、降ったかと思うと、青空がのぞく、という春先らしい気まぐれな雲の動きに翻弄されっぱなし。歩く私達のおしゃべりも増えたり減ったり…山頂折り返し点に着く頃(歩き始めて約3時間後)には空腹と足の疲労でツルンツルンと滑り始めたので、復路はチェーンアイゼンを付けました。これで安心と思いきや、ベチャベチャの重い雪が靴底に付き、すぐに高下駄を履いたように…。花魁道中などという優雅なものでなく、背が高くなったと喜ぶものでもありません。とても歩きにくく危ないです。石などに靴底を擦り付けながら歩きました。もちろん、雪がなくなって以降は大活躍で、滑らず安定して下山できました。こういう経験が道具の良い点悪い点を学べるのだと、経験値が上がったことを喜ぶことにしました。思いがけず雪山歩きができて、とても楽しい一日でした。皆様お世話になり、ありがとうございました。 

◇コースタイム

姫路駅出発7;00~8:00生野高原登山口8:30…9:20達磨ケ峰9:30…11:00フトウガ峰11:05…11:40段ケ峰12:00…12:50フトウガ峰13:20…14:45達磨ケ峰14:50…15:20生野高原登山口

◇参加者13名(男4名・女9名)

◇費 用 1,200円/1人

 

 

2月26日(土)晴

【王子が岳】

渋川港そばの渋川登山口から入山。読図しながら、ニコニコ岩を目指す。絶景を楽しみながら王子が岳(新割山)到着。パラグライダーのテイクオフを見学したのち、行者道を海に向かって下る。海岸沿いに国道430号を400mほど西に歩き、王子が岳登山道入り口から1260段の階段を上り、桜園地入口付近でゆっくりと大休止。廃墟ホテル、王子が岳、ニコニコ岩を経て渋川駐車場着。海と山を楽しんだまったり山行でした。 

◇コースタイム 渋川駐車場09:40…10:05矢出山…10:35ニコニコ岩…11:15王子が岳(新割山)…12:00行者道登山口…12:15王子が岳登山口…12:45桜園地入口13:35…13:50王子が岳…14:20ニコニコ岩…14:50矢出山… 15:10渋川駐車場

◇参加者11名(男2名、女9名)

◇費用4,000円/人

 

 

2/23日(水/祝)晴れ

【尼子岩・ビシャゴ岩】

参加者が20名となり入念な準備を行う。車両の乗り合わせ、山行時の班分け、移動地図を本日の車両提供者とSLの方に配布して説明、その後参加者へ神戸新聞記事を配布して「尼子岩・ビシャゴ岩」を説明、車5台で坂越駅を出発。事前に自治会長さんに許可を頂いていた高野集会所へ駐車、身支度を終え登山口の尼子神社へ移動。頂上の尼子神社までの登山道は昨年春に地元の方、又年末にはボランティアの方が整備をされたため登山道にはトラロープが張られコースから外れることは無いが足元にはコロ石が多い。山頂の尼子神社前にザックを下ろし西側の尼子岩にはA班とB班が先に登る、Nさんに持参を依頼したシングルロープを下山の安全確保のために下の木の間に張る。次にC班とD班が入れ替わりに登頂、今は頂上の尼子神社からの眺望は悪いですが「西播磨山城プロジェクト」の仕上げとして22年度予算で木を伐採して眺望を確保するようです。下山はコロ石に足を取られないように慎重に下る。高野集会所からは車両で隊列を組み移動、本日は女性の参加が多いのでトイレが使用できるJR備前福河駅近くのJA福浦支所へ駐車。再度身支度を終え法光寺西側の登山口から入山、ここは国内最大級のカルデラ跡「赤穂コールドロン」。登山道からせり出したビシャゴ岩からは瀬戸内海や小豆島、家島諸島が見渡せる。頂上の毘沙門山へは、昨年、地元の方が整備されたコースを進むが頂上には四等三角点の石があるだけで参加者が腰を下ろすスペースが無いためビシャゴ岩に戻って景色を堪能しながら昼食タイムと記念撮影。下山後、JR組は備前福河駅から乗車したほうが姫路駅へ早く着くためここで解散。参加者の方は気づかれたと思いますが登山道の案内板に混じって「まむし注意」の看板が多く見かけられたと思います、個人で行かれる時は注意して下さい。

◇コースタイム

JR坂越駅8:30~8:50高野集会所…9:30尼子岩10:00…

10:25高野集会所~10:45JA兵庫西福浦支所11:20…12:30ビシャゴ岩13:00…13:40JA兵庫西福浦支所(解散)

◇参加者20名(男8名・女12名)

◇費 用 300円

 

 

2月20日(日)曇り時々晴

【三峰山】

前日の雨天から持ち直したとは言え、曇り空の中、御杖村を目指す。みつえ青少年旅行村は雪無し。登山道に入り標高が上がるにしたがって霧氷が広がる。雪も多く風も強いが、しっかりとしたトレースがあり霧氷を楽しみながら三峰山山頂の頃には青空の時間も。集合写真撮影後、八丁平で休憩し不動滝経由で下山した。

◇コースタイム みつえ青少年旅行村駐車場09:35…09:35登リ尾入口…10:45休憩所…11:50避難小屋…12:15三畝峠…12:35三峰山…12:45八丁平…13:05三畝峠…13:15避難小屋…14:05不動滝…15:05みつえ青少年旅行村駐車場

◇参加者13名(男4名、女9名)

◇費用5,000円/人

 

 

2月/9日(水)晴

【笠形山】

2/13(日)実施予定を、氷瀑の出来具合で2/9(水)に変更し実施。土・日の寒波ですごく雪が降り、日~火と氷瀑も進んで絶好のタイミングでグリーンエコー笠形に向かいました。グリーンエコー笠形に到着し、入山届を提出。状況を伺うと昨日は80%の氷瀑で本日も期待出来ますよとの事。登山口迄の道では雪は全く無く登山口駐車場でも雪は残っていません。昨日の天気で全て溶けたようです。身支度を済ませ準備体操をしていざ出発。オウネンの滝で写真タイム、そこから10分程で見えてきました扁妙の滝です。凍っています、氷瀑です。すごく近くまで行き写真を撮る人、遠くから撮る人、滝ばかり撮る人、人を入れて記念撮影をいっぱいとる人、さまざまで大撮影会となりました。さあ撮影会も終わり笠形山を目指して行きます。途中アイゼンを外したり、又つけたり。アウターを着たり脱いだり、サングラスを付けたり毛糸の帽子をぬいだり、行動食を食べたりしながら頂上に到着。頂上は快晴で360度の大パノラマ、千ケ峰・段ケ峰、そして瀬戸海まで良く見える中全員の集合写真を撮ってから昼食をすませ、頂上からのショートカットのルートから一気に無事下山してきました。今回、氷瀑が初めてだという人が多く氷瀑を見ることが出来いい山行となりました。

◇コースタイム

姫路出発7:30~8:30登山口駐車場9:00…9:26扁妙の滝9:41…12:06笠形山12:49…14:07登山口14:10…14:18登山口駐車場~姫路着15:20

◇参加者10名(男4名・女6名)

◇費 用1,000円/人

 

 

1月30日(日)曇り

【烏ヶ山】

姫路を朝5時半に出発。中国自動車道・米子自動車を経て、休暇村 奥大山の駐車場に到着。装備を調え、鏡ヶ成キャンプ場からのトレースをたどって登り始める。天気予報から好天は望めないと思っていたが、頂上では一時的に日が射すこともあり、風も思ったほどは強くなくて幸いだった。

◇コースタイム

休暇村 奥大山 駐車場08:04~烏ヶ山10:59~新小屋峠13:37~休暇村 奥大山 駐車場13:56

◇参加者3名(男3名)

◇費用 5,900円/人

 

 

1月23日(日)曇りのち雪

【天児屋山】

はりま支部としての冬山入門講座が新型コロナ蔓延のため中止となった。支部で計画した天児屋山での講習を徒歩会独自で実施することとした。今年は雪が多いのでラッセルを覚悟していたが、しっかりとしたトレースがあり先行者に感謝。天児屋山頂上で集合写真撮影後、下山。ちくさ高原スキー場手前の「ラドンの泉」前の広場で、「スコップ」「ビーコン」「プローブ(ゾンデ)」の講習を実施して解散とした。

◇コースタイム ちくさ高原スキー場駐車場08:30…09:25峰越峠登山口…10:25江浪峠…11:40天児屋山…12:30江浪峠…13:10峰越峠登山口…13:40ラドンの泉13:55…14:00ちくさ高原スキー場駐車場

◇参加者10名(男5名、女5名)

◇費用2,100円/人

 

 

1月22日(土)晴れ

【伯耆大山】

5:30姫路駅を車2台で出発。夜明け前の姫路の街を走り、山崎I C から中国道を車を走らせた。途中の米子道・蒜山高原S A から見る大山は雲の中。

8:00に第四駐車場に到着。雪山の準備を行い、8 :20 にスタート、夏山登山口手前の南光河原駐車場でトイレに寄り、アイゼンを装着してから夏山登山道へ。アイゼンを装着しているため、小休憩を細かく取りながら樹林帯の中を歩いた。トレースがしっかり付いており、雪にアイゼンがキュッと食い込み歩き易い。樹林帯では曇り天気からガスが出てきた中を歩いていたが、時おり太陽の光が樹氷に当たり綺麗なので小休憩時には写真を撮り、雪道を楽しんだ。五合目を過ぎると雪深くなるとともに、樹々が少なく急登になっていった。六合目では全員ストックからピッケルに替え、急登を上がっていった。六合目からは快晴で、下に雲海を望む様になり、休憩を取りながらゆっくり山頂へ歩いた。また、六合目からはメンバーへアウターを着るよう指示し風対応を整え、ピッケルの持ち方・使い方を説明した。他の登山者の中にスノーボードやスキーを担いで登っている若い人達がおり、若い人達に声を掛けながら山頂へ。途中、弥山山頂、剣ヶ峰が綺麗に見え、伯耆大山の美しさに暫し感動。弥山山頂までは風はほぼ無く、且つ快晴であるためゆっくり周りを見ながら山頂へ歩いた。山頂の避難小屋を過ぎ、弥山山頂でメンバー全員の記念写真。しかし、写真を撮っていただいた方のサングラスが写真の中に写っており残念(写真を見てください)。その後、雪庇の処まで行き、剣ヶ峰をバックに一人一人の写真を撮る。暫く写真撮影会である。アイゼンを外し山頂の避難小屋(多数の登山者が居たが)で各々食事を取り、13:0013:00メンバー全員名残惜しい気持ちで下山開始。山頂では風が吹き始めていたが、指先が痛くなる程の寒さではなかった。六合目までの急登を難なくおり、元谷を歩く予定であったが、トレースも少なく、ワカンも車に置いていたため、夏山登山道のピストンを即決。登山口近くでピッケルを使った滑落停止の説明と同時にピッケルの持ち方を再度説明。南光河原駐車場でアイゼンを外し第四駐車場へもどった。その後、温泉に入り姫路へ帰った。メンバーの皆さん、お疲れ様でした。途中下山することなく、全員無事で下山・自宅へ帰る事が出来ました。メンバーの皆さん、参加ありがとうございました。

◇コースタイム

姫路5:30~8:00大山 第四駐車場

8:20第四駐車場・・・110:000:00五合目・・・110:300:30六合目・・・11:11:5050弥山山頂・・・13:13:4455六合目・・・115:255:25南光河原駐車場・・・1155::4400第四駐車場~姫路着20:30

◇参加者 88名(男 33名・女 55名)

◇費 用  5,000円

 

 

1月16日(日)曇り

【鶴觜山】

JR組と車両組が若宮天満神社西側で合流、まずは揖保川沿いの摩崖仏を見学。その後、若宮天満神社に戻り岩稜に取り付く、寝釈迦と新龍アルプスを左手に見ながら岩稜→墓地を通過、途中、ロッククライニングの訓練を岩上から石を落とさないように慎重に見下ろす。屏風岩から寝釈迦・姫新線・揖保川・新龍アルプスの眺めが最高、先着されていた登山者(ドローンを持参)から、「ドローンで写真を撮りましょうか?」と誘われ、即「はい、お願いします」と返答、ホバリングしたドローンに対して参加者は興味深々、記念の1枚を記載します。又、岩稜に沿って北上、タイコ岩で昼食、ここで岩稜は終わり、雑草林の中の四等三角点「鶴觜山」にタッチ。雑草林のアップダウンを繰り返して分岐へ。左に行けば東山公園、右の切通を通って歩きにくいゴロゴロした石の上を進む。近畿自然歩道に出て右折、左手の鴨池には数台の車が止まっている。その奥が池に浮かぶパワースポット?「須濱神社」、参道は道幅が1m位、神社の裏を見ながら進み参拝、その後公園駐車場に戻り解散としました。

◇コースタイム

 若宮天満神社10:00…10:20屏風岩…11:10タイコ岩11:40…12:00鶴觜山…12:30分岐…12:50須濱神社…13:30大源寺鶴觜山里公園駐車場

◇参加者 7名(男2名・女5名)

 

 

1月16日(日)曇り

【東山】 

姫路駅を7:30に出発しR29線でフォレストステーション波賀に向かう。R29線を右折しフォレストステーション波賀に向かう林道でⅠさんの車にタイヤチェーンを装着。フォレストステーション波賀の駐車場には先着の車が結構止まっていました。身支度をしているとなんととなりの車には顔見知りの人が、はりま支部高稜会の方でした。少し話しをし、皆で準備体操を済ませいざ出発です。トレースがはっきりとありとても歩きやすく道に迷う事もありません。キャンプ場手前の分岐にてNさんの指導にてスノーシュー、ワカン装着の場所の確保をしてそれぞれスノーシュー、ワカンに四苦八苦しながら装着しました。登山口から稜線までは登り坂をゆっくり登っていき、暑くなれば衣服の調整をして登っていきましたがこの時もNさんの指導のもと登山道(トレース)をさけ各自自分の場所を確保し衣服調整をしました。稜線に出てからは風が強くここでまた衣服調整です。三角点を過ぎてからは順調に進み東山山頂に到着しました。山頂では寒く、集合写真を撮り行動食レベルの昼食を立ったまますませすぐに下山へと向かいます。下山道は風も少なくスイスイと登山口まで無事下山して来ました。登山口に降りたところでスノーシューを履いた人の急登の登り方をNさんの指導のもと練習しました。ここからはほぼ平坦な道、トレースをさけ新雪の中を歩く練習をしながら無事フォレストステーション波賀の駐車場に戻ってきました。 

◇コースタイム

姫路駅出発7:30~9:00フォレストステーション波賀駐車場9:30…11:20三角点11:23…12:18東山12:45…13:35東山登山口13:45…14:20フォレストステーション波賀駐車場14:45~姫路着16:15

◇参加者13名(男6名・女7名)

◇費 用 1,200円/人

 

 

1月10日(祝)晴

【諭鶴羽山】

諭鶴羽ダム登山口横の空きスペースになんとか3台駐車。スマホのGPSアプリを用いて地理院地図の登山道と実際の登山道が大きく異なっていることを確認してもらいながら諭鶴羽山山頂に到着。休憩後諭鶴羽神社に下り、休憩所前の広場で大休止。奥の院篠山神社を経由して諭鶴羽山山頂着。天気も良いので装備についての勉強会後下山。

◇コースタイム 諭鶴羽ダム登山口09:30…11:05諭鶴羽山11:15…11:30諭鶴羽神社11:30…12:40諭鶴羽山13:40…14:40諭鶴羽ダム登山口

◇参加者12名(男2名、女10名)

◇費用3,500円/人

 

 

1月9日(日)曇り時々晴れ

【氷ノ山】

14名の参加者で車3台に分乗し氷ノ山国際スキー場に向かう。氷ノ山国際の積雪は160㎝。登山口へのアプローチは、リフトを乗り継いでいきます。スキー場ロッジに着き、ここでアイゼン装着します。最後尾は、ベテランのHAさん、中間にHOさん、Nさんはフリーでアドバイザーをお願いし出発。晴天では無いが、風も無く気温も低く無く快適です。東尾根登山口から東尾根避難小屋迄は、急坂で慎重に登り尾根に着く。尾根筋の急な難所を通り過ぎ、ワカン所持者はワカンにはき替え氷ノ山山頂を目指す。東尾根コースは全体的に急な登りが続きます。スノーモンスター期待の古千本杉は、未だ成長中でした。ここからは、素晴らしい大雪原を歩き山頂に到着。山頂は360度の大展望で雪山の遠望を楽しむ。下山はピストンで先頭をHOさんに変わってもらう。Nさんから東尾根避難小屋前で雪洞の作り方、ビーコン、ゾンデ棒使用方法のミニ講習を受ける。本日の山行については、積雪量が多い為登山道の雪庇に割れが入っている所があるので、トレースから離れないようにすること。1名足が攣ったが持参薬を飲み対処されました。

◇コースタイム

姫路駅6:30~駐車場~リフト2回~スキー場ロッジ9:35…東尾根登山口9:50…東尾根避難小屋10:25…13:00氷ノ山山頂・昼食13:30⇒14:50東尾根避難小屋15:20…登山口15:40…15:45スキー場ロッジ~リフト2回~駐車場16:40~姫路駅18:50着

◇参加者14名(男7名・女7名)

◇費用3,500円(リフト代1,000円含む)

 

2022年

 

 

12月26日(日)晴れ

【的形里山トレイル】

姫路市はこの冬一番の冷え込み、日本海側は雪模様、的形駅に集合、改札口横の「的形みどころと里山登山道」絵図を見ながら本日のコース説明。住宅地を抜け坂の上の麓を東へトラバース、登山口から西を向いて登山開始、まもなく1座目の▲坂の上(110m)南面が開け播磨灘がまぶしい、ここはオープンカフェのように椅子が並べてある。2座目の▲大日山(107m)には東小屋がありここも南面が開けている。3座目▲青の山(97m)ここにも椅子があり南面が開けている。4座目▲丸山(81m)ここは山頂が平らになり西側に眺望あり。元の登山道に引き返しR250を渡って5座目▲高坪山(105m)、鉄塔の横にテーブルと椅子があり北面に眺望あり、三角点はすこし奥にあります。竹林を抜けて福圓寺に降ります。一般道を西に進み福泊神社前の民家横から6座目▲燈籠地山(54m)、ここも山頂は平になっており眺望の無い福泊溝居跡。又、竹林を抜け最後の7座目▲木庭山、ここには小赤壁展望台、駐車場、トイレがあり記念撮影後昼食としましたが風が強く早々に切り上げ木場ヨットハーバーに下山、八家川沿いを北に進み八家駅で解散としました。 

◇コースタイム

 的形駅9:30…10:00坂の上…10:20大日山…10:40青の山…10:55丸山…11:15高坪山…11:50燈籠地山…12:05木庭山12:25…12:55八家駅

◇参加者8名(男6名・女2名)

◇費 用 (山陽姫路駅→的形駅)+(八家駅→山陽姫路駅)=670円

 

 

12月25日(土)晴れのち曇り一時小雨

【虚空蔵山・有馬富士】

4月29日に計画し緊急事態宣言で延期した有馬富士を位置的に近い虚空蔵山とセットで実施した。陶の郷駐車場に駐車後、読図をしながら虚空蔵山山頂へ。山頂で集合写真撮影後、山頂手前の丹波岩にもどり休憩。階段の多い急坂を下り、陶の郷へ下山。車で有馬富士公園へ移動。管理事務所で公園ガイドマップを入手。自然公園は公園の案内地図を手に入れないと地理院地図だけでは道に迷う。ターザンロープの広場で昼食後、小雨の中ツェルトの設営方法や使用方法の説明。有馬富士シンボルゾーンに移動後、雨に濡れた岩場を経て有馬富士山頂到着。下山は岩の少ない別ルートを選択。福島大池をぐるーと一周して駐車場に戻り、解散とした。

◇コースタイム

 陶の郷08:00…09:30虚空蔵山…10:40陶の郷 有馬富士公園駐車場11:30…11:40ターザンロープの広場12:30…13:25有馬富士…

 14:30有馬富士公園駐車場

◇参加者12名(男4名、女8名)

◇費用2,100円/人

 

 

12月/12日(日)曇

年末恒例 【京見山】

本年度はJR網干駅からJR播磨高岡駅までの山行です。北口に総勢17名が集合し、自己紹介の後、ルート説明をして出発。駅前は再開発のため様子が一変している。登山口から厳島神社武大神社、和久山、朝日山へと遊歩道を通り進む。朝日山の大日寺でお参りしてから下りる。下道を通り勝原小学校東側の登山口から京見山へと向かう。途中荒山へのきつい階段を登った後一息入れる。その後なだらかなアップダウンを繰り返し京見山へ到着。山友さんがちょうど登って来られたので写真をお願いする。山友さんは徒歩会が山行していることを知っておられルートを予測され追いかけてくださった様です。今日一日で合計3回も会う事になり鉄人ぶりに感嘆する。泣き坂を通り癒しの木あたりで山友さんに2回目遭遇した。トンガリ山を右に見ながら才神社へと下っていく。再び下道を歩きコンビニ休憩の後夢前川を渡り山崎山へと向かう。苫編山で少し遅い昼食をとり鉄塔を見ながらアップダウンを繰り返し鬢櫛山へ進んで行く。途中希望者のみOさん案内でハート岩へと寄り道する。反射板の所で休憩し歩いて来た山々を眺める。その時、反対方向から登って来られた山友さんに3回目出会う。「あと少しです気を付けて」と励ましをもらった。山友さんはなんとびっくり。白毛山から夢前川を渡り、鬢櫛山から登って来られたそうです。鬢櫛山は標識が見当たらなかったが岩場からお城も見えて後は下るのみになった。南天や野菊に癒されながら鉄の階段を下り下山する。少し歩いて播磨高岡駅前で解散とした。みなさんのご協力のもと年一回の山行を無事終えることができました。ありがとうございました。 

◇コースタイム

 網干駅 08:30 … 登山口08:37 …08:56 朝日山09:06 … 勝原小東登山口 09:24 … 10:20 京見山0:38 … 才神社11:30 …山崎山登山口12:07 …

 12:50 苫編山13:25 …びんぐし山14:40 … 播磨高岡駅南口15:10

◇参加者17名(男 7名・女10名)

◇費用 姫路 ~ 網干 240円 播磨高岡 ~ 姫路 190円

 

 

12月11日(土)曇

雪彦山”八ノ字”コース

【雪彦山・地蔵岳・鉾立山】

6:00姫路駅を車2台で出発。この時期は6:00 でもまだ暗くゆっくり車を走らせ、6:45 雪彦山の駐車場に到着。この時間では駐車している車は2台だけであった。7:00駐車場をスタート、Compass を提出し管理棟で登山届をも提出した。管理棟の横にある階段を上り、ここから急登の始まり。いきなりの急登なのでゆっくり歩いたが、大天井岳が見える天望箇所までの途中で、息を整えるための小休憩を何度もとった。天望箇所では衣服調整・行動食を取るため休憩時間を長めにとり体調を整えた。ここから大天井岳山頂までは、急登含め鎖の岩登りがあり、さらにゆっくり歩いた。大天井岳の山頂では既に8名1組のパーティが休憩していた。山頂での休憩後にヘルメットを装着し、地藏岳へのコースを下った。地藏岳への下りは垂直に近い鎖・ロープを何度も下る。最初の鎖は足の置き場所が届かない箇所があり苦労していたが、参加メンバー全員難なく鎖・ロープをクリアした。その後の鎖場も丁寧にしっかりと下った。地藏岳へはピストンなのでザックをデポし、三点支持でコースを間違わないよう登り、メンバー全員地藏岳山頂を登頂。下りは登りルートとは違った箇所を下りたが、テープスリングで手の掴みを作り、下りが不安と感じているメンバーにテープスリング使用の指示と、足の置き場所を下(岩場の途中)から指示する事でメンバー全員地藏岳のピストン完了。地藏岳へのピストンは、ロープを準備していたが登り・下りのコース指示と下りの足置き場を指示するだけでロープを出すことはなかった。また、土曜日の早い時間であったため、他の登山者の待ちによる渋滞も無かったことから、心理的にもメンバーに良い状況であったと考える。 虹の滝 への下りも滑りやすい箇所や鎖場もあり、慎重に下った。 虹の滝からは黒滝分岐点(ジャンクションピーク)への登りとなるため、 虹の滝 で長めの休憩をとった。黒滝分岐点への歩きは地味きつく、林道への登りは九十九登りとなり更にきつく、林道に出た処で昼食とした。昼食後、黒滝分岐点を通過し鉾立山の山頂を踏み、休憩無しに雪彦山の最高点へ歩いた。雪彦山の最高点では15名1組のパーティが昼食中であった。ここで休憩。雪彦山の最高点から大天井岳への下りをゆっくり歩き、大天井岳への分岐点で今日2回目の鎖場を下る準備をした。2回目の鎖場であるため、周回してきた歩きの疲れも出てきており、メンバーへは慎重に下りる事、また腕力が弱くなっている可能性があるため、途中で休憩を取ることも指示し鎖・ロープを下った。2回目の地藏岳へのピストンは、予定時間より遅いためピストンをせず 虹の滝 へ下った。 虹の滝 を越えて登った処でベンチがあり、そこで最後の休憩。下りは沢を渡り、砂防ダムの横を通り駐車場に全員無事に到着。今回の山行は、鎖場を2回下り・ 虹の滝 から黒滝分岐点への歩きと、メンバーにはタフなコースでしたが、遅れるメンバーも無く頼もしく感じた。メンバーの皆さん、参加ありがとうございました。また、お疲れ様でした。

◇コースタイム

姫路6:006:00~6:456:45雪彦山駐車場

7:00雪彦山駐車場・・・8:30大天井岳・・・9:30地藏岳・・・11:25黒滝分岐点・・・12:15鉾立山・・・12:40雪彦山の最高点・・・13:20大天井岳分岐点・・・14:00地藏岳分岐・・・15:25雪彦山駐車場 姫路着16時30分

◇参加者 7名(男 5名・女 2名)

◇費 用 800円/人

 

 

12月5日(日)晴、12月12日(日)曇

【ロープワーク訓練・実践編】

 当初計画では12月5日のみの実施予定でしたが、多数の参加申込があり、 2日間に分けて実施しました。

◇場所 御着の岩場

◇訓練内容 ハーネスの装着・エイトノットでのロープ結束、三点支持、確保技術(セルフビレイ、ATCを使ったトップ・セカンドの確保)

◇参加者 12月5日 7名(男3名・女4名) 12月12日 7名(男3名・女4名)

 

 

12月4日(土)曇り

【綿向山・竜王山】

5:30に姫路駅を車2台で出発。高速での渋滞も無くスムーズに8:10 頃 御幸橋駐車場に到着。車から見えた綿向山の上部にはガスが掛かっており嫌な予感。駐車場には約10 台程の車が止まっていた。車から出ると結構寒く、メンバーは少し着込んで予定通り8:30 にスタート。沢沿いを少し歩き、ヒミズ谷出合小屋に着くと、ここから登りとなるため短い休憩をとった。植林の中をゆっくりと歩いたが、汗が出る程の暑さとなり、あざみ小屋で衣服調整と短い休憩をとる。五合目小屋では小屋の前に 鐘 がありメンバーはその鐘を鳴らし和んでいた。植林の中の歩きであったが、ときどき樹々の切れ目から見える紅葉に目がいってしまった。樹林帯を抜けると曇り空であり、山頂も近く標高も高くなっているため樹々に白く僅かであるが樹氷が咲いていた。また、風が吹くと肌寒くなり山頂へ少し急いだ。予定時間より早く10:30 頃に山頂へ到着。朝早くでの移動でもあり、記念写真を先に撮り昼食とした。しかし、山頂では風を遮るものが青年の塔 しかなく、この風下で衣服を着込んで昼食をとった。山頂からは雨乞山・鎌ヶ岳等の鈴鹿山脈が綺麗に見え、雨乞山の山頂部は薄白く樹氷に覆われていた。また、南方面の空は低い雲に覆われていたが、雲の切れ目から太陽光が筋状に下界へ降り注ぎ綺麗な光景を眺めることが出来た。昼食後、少し稜線を歩き竜王山への分岐へ。稜線途中で”ブナの珍変木”があり、願い事が叶うようメンバー全員 ブナの珍変木をくぐった。また、竜王山分岐までの稜線でも風が強かったが、樹々に樹氷が咲いており、震える体を押さえながら樹氷に見とれていた。竜王山への分岐に到着。ここからが、今回の山行のメインと考えていたため、メンバーはストック等の準備を行った。分岐点から下りの道を見下ろすが、先が見えない激下りである。雪・雨であれば非常に危険なコースとなっていたが、曇り天気であったが、道はぬかるでいる箇所も無くゆっくり慎重に下った。下る途中、メンバーの下る姿を確認すると、メンバーも慎重にしっかり下っており、その歩き姿を見てこの先も安心して歩けると確信。激下り後も木の根っこが出ている下りを歩き、鉄塔を2本通過し、竜王山の山頂に到着。ここで記念写真。竜王山の山頂からの下りもゆっくりと歩き、竜王山登山口に出た。ここからアスファルトの道を御幸橋駐車場へと戻って行った。今回の綿向山も雪山として多くの登山者が登っており、次回綿向山を歩くのは積雪時に歩きたいと思った。

メンバーの皆さん、参加ありがとうございました。また、お疲れ様でした。

◇コースタイム

姫路5:30~8:10御幸橋駐車場

8:30御幸橋駐車場・・・8:40ヒミズ谷出合小屋・・・9:20あざみ小屋・・・9:45五合目小屋・・・10:30綿向山山頂((昼食))・・・13:05竜王山山頂・・・14:20御幸橋駐車場 姫路着17時20分

◇参加者 6名(男 4名・女 2名)

◇費 用 7,200円/人

 

 

12月4日(土) 晴れ後曇り

【行者山・剣尾山・横尾山・能勢の山周回】

午前8時に姫路駅を出発し、山陽道姫路東ICから新名神川西ICを降りて国道173号線を通り午前9時30分に能勢の郷駐車場に到着致しました。午前10時に行者山登山口から登山を開始、落葉で敷き詰められた木段を15分程ゆっくり登っていくと大きな岩に描かれた大日如来様が現れました。本日の安全登山を祈願して一つ目のピークとなる行者山へと向かいました。心地よく歩きやすい登山道を行者山から六地蔵を経由して月峯寺本堂跡にてめいめいがいにしえの時間に思いを馳せ、二つ目のピークとなる剣尾山へ到着後、大きな岩の上で北摂の峰々や丹波の峰々を眺めながら笑い声いっぱいの中、お昼ご飯をいただきました。昼食後は、三つ目のピークとなる横尾山から頂上広場、ひと休み峠を通り行者山登山口へ戻ってきました。本日の山行は、歩行距離約6㎞・コースタイム4時間程であり参加者の方々には少し物足りなさを感じさせる山行となりましたが、今年最後のリーダー山行を無事終える事が出来ました事に感謝致します。

◇コ-スタイム

姫路駅8:00~山陽道姫路東IC~新名神川西IC~国道173号…能勢の郷駐車場9:30…行者山登山10:00…行者山10:30…六地蔵11:15…剣尾山11:30…松尾山12:40…行者山登山口14:00

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費用3,000円/人

 

 

11月28日(日)晴れ

【多紀アルプス】

久しぶりの車両山行、今回は参加者18名の賑やかな山行となりました。駐車場に直行組と合流して円陣を組み挨拶と班分けを行い出発、民家の脇道を抜け柵を通過すると間もなく急な階段が続く、尾根に乗ったところで休憩、大岳寺跡までは穏やかな尾根歩き。再び急坂が始まる、石仏を過ぎると岩稜歩き、使用できないトイレの横に東小屋、もう一歩登ると立派な石室。そこから左にすすむとアンテナ施設の横に三嶽山頂、方位板しかの残っていない円形のオブジェ、石室に戻り記念写真を撮り、大乢に向かう。穏やかな尾根歩きの後、階段、歩幅が合わず慎重に下る。大乢駐車場の日当たりの良い場所で昼食とトイレ休憩、再度身支度を終え登り直し、苔むした植林の中を進む。尾根に乗ったら左手に暫く行くと岩稜と鎖場が出現、下山者と行き違いをしながら慎重に進む山頂には立派な方位版があり東~北~西の山容と山名を確認。下山は岩稜~自然林(福泉寺跡)~沢と進み小金口に下山、車道を進み専用駐車場へ直行組と別れて姫路へと帰ってまいりました。久しぶりの大家族登山でした。20年8月新龍アルプスから始まりました、ご当地アルプスシリーズを終わらせて頂きます。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:40専用駐車場8:50…9:40鳥居跡…10:00大岳寺跡…10:45三嶽山頂…11:30大乢12:00…13:00小金ケ嶽…14:40小金口…15:00専用駐車場~17:00姫路駅着

◇参加者 18名(男8名・女10名)

◇費 用 1,500円

 

 

11月21日(日)曇り

【鞍馬寺~貴船神社】

久しぶりに大好きな京都へ。上賀茂神社傍の神馬堂でやきもちを購入し、鞍馬街道を鞍馬駅へ向かう。愛山費300円を払い、九十九折参道を本殿金堂へ。参道を一旦、奥の院魔王殿まで下がり地理院地図の登山道分岐を探しながら登り返し。背比べ石の右がわに、荒れた登山道らしき踏み跡があるものの立ちいり禁止の札が張られている。地理院地図の登山道分岐はまだ先なので更に進む。読図を重ね、荒れた登山道を発見。立入り禁止の鎖が張られ、山頂への指導票も撤去されており、見える限りは倒木が多く荒れ果てた登山道。ヤマップ等では無理やり登っているようだが、登山は中止。参加メンバー全員が12月5日のロープワーク講習参加者なので、木の根道傍の広場でロープワークの練習後、貴船に下山。貴船神社奥宮に足を延ばした後、バスと電車で鞍馬駅に戻った。紅葉を楽しめた山旅でした。

◇コースタイム

鞍馬駅09:00…10:00鞍馬寺…10:30奥の院…11:30登山道分岐…14:00貴船神社…15:00鞍馬駅

◇参加者4名(男1名、女3名)

◇費用5,000円

 

 

11月21日(日)晴れ

【三濃山】

当日は曇り予報がいい天気に。姫路駅に9名集合し(現地集合2名)本日登山予定の地図を手渡す(コースは記入なしの地図)予定どおりに羅漢の里駐車場に到着し現地集合の2名と合流、自己紹介の後コース説明し今日は簡単な読図をするのでコンパスを持って来ているか確認するとなんと2名だけだったのでコンパスを使わず地図をみて現地確認をする事に。全員で準備体操をしていざ出発。キャンプ場を(キャンプ場にはかなりのテントが張られていました)通過し登山口に到着。登山口は紅葉真っ盛り、大きな石の門をくぐり、水車や五重の石積、恐竜のモニュメントなどがあり、みんないきなりの写真タイム。そして羅漢石仏へ向かいますが観光気分の登山です。少し戻りつづら折りの整備された急登を登って行きますが、ゆっくり、ゆっくりペースで物見岩に到着、いい景色です。感状山城跡の曲輪を何か所か通過し感状山山頂へ、ここも広々としていい景色です。そこからは景色の少ない山道を西山の三角点へ、登山道から少し外れた場所に三角点はありました。少し歩くと頭上に高圧線が走っているのでここで地図の確認をし、高圧線を頭上にそって歩いて行くと白鉄塔に到着します。白鉄塔にザックを降ろし休憩。ここでまた地図確認、ほとんどの人が真っ直ぐ正面(西方向)が進む方向である三濃山だと思っていましたが地図の高圧線と実際の高圧線を合わせてみると右側(北側)が三濃山(進方向)だと確認できました。さていよいよここからが本日のメインの1つ藪漕ぎです。背の高さ以上の藪の中を通過、初体験の人はワーワー言いながら藪漕ぎを体験して行きました。そこから先はかなりの道迷いポイントがありその都度地図にて確認。まだまだ三濃山までかなりの距離でしたがゆっくり、ゆっくりペースで最後の急登を登りきりましたが三濃山山頂到着は予定より1時間程早く到着。素晴らしい景色を見ながら45分の昼食タイムを取りまったりと食事。下山も登りと同じぐらいの距離がありながらも、正面谷池、三濃別れ、盃流し、げんこつ岩などゆっくりペースで通過し無事羅漢の里まで戻って来ました。登りも下りもワイワイと話しながら、天気にも恵まれ楽しいいい山行となりました。最後にみんなでクールダウンをして解散となり帰路につきました。 

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:40羅漢の里7:55 …9:02感状山9:14…9:25西山9:34…11:27三濃山12:15…13:40羅漢の里14:00~14:50姫路駅着

◇参加者11名(男6名・女5名)

◇費 用600円/人

 

 

11月20日(土)晴れ

【野路菊の横尾山】

六甲連山の西端からのスタートです。晴天の中ゆっくり登って行きます。旗振山、鉄拐山、おらが茶屋(高倉山)と小さなピークを越えて行きます。そして本日一番難所の階段を上り栂尾山へ。Sさんが階段数を計測されました。長い階段は353段、その後栂尾山までの階段は85段、計438段。横尾山頂上手前の分岐を左へ行くと野路菊群生地。満開の野路菊を愛でながら昼食をとり、集合写真を撮る。横尾山に登り返し進むと須摩アルプスの岩稜地帯で、景色を楽しみながら東山へ到着。ここで六甲全山縦走路に別れを告げ、板宿駅に下山しました。登山道に問題はありませんでしたが、野路菊群生地へ行く登山道が急坂で岩場もあり慎重に下ること。

◇コースタイム

塩屋駅9:00…9:45旗振山9:55…10:05鉄拐山10:10…10:20おらが茶屋10:35…11:05栂尾山11:15…11:45野路菊群生地・昼食12:15…横尾山…13:00東山13:10…板宿駅14:05(解散)

◇参加者10名(男5名・女5名)

◇費用 1590円(山陽電車利用時)

 

 

11月13日(土)快晴

【阿瀬渓谷~蘇武岳】

姫路駅東口ロータリーを朝6時に出発。播但連絡道路・北近畿豊岡自動車道を経て、阿瀬渓谷第1駐車場に到着。この先に第2駐車場があるが、現在は通行止めとなっている。第2駐車場でトイレを済ませて、遊歩道入口から阿瀬渓谷に下りる。紅葉のタイミングには1週間ほど遅かったようだが、所々に残る紅葉した木々といくつもの滝に癒やされながら金山廃村・金山峠を経て、蘇武岳の頂上を踏んだ。時間短縮のため帰りは林道を使って金山峠へ戻り、阿瀬渓谷を下る。日射しの向きが変わり、往路とは異なる趣きの渓谷美を堪能しつつ下山した。

◇コースタイム

第1駐車場07:40~第2駐車場08:00~金山峠10:21/10:30~蘇武岳12:00/12:25~金山峠13:25~第1駐車場15:38

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費用 3,100円/人

 

 

11月13日(土)晴れ

【二本ボソ・俱留尊山・亀山】

5:30に姫路を2台の車で出発。高速は渋滞無くスムーズに現地に到着。曽爾高原 野口駐車場に2台とも無事に駐車出来た。

予定通り9:00に駐車場をスタート。駐車場の階段を上がると、いきなりススキが目の前に。少し歩くと視野が広がり曽爾の美しいススキの高原に出た。そこに観光の人達が沢山いる中でメンバー全員の写真を撮り、和やかな雰囲気で先へ。空を見上げると雲の流れが速く風が強いのが分かり、山肌のススキは風に靡き、波のように美しかった。

ススキの高原の中をメンバーは写真を撮りながら亀山峠へ。亀山峠では予測通り風が強く、メンバーは着衣を調整。そこから急登へ休み休み進み樹林部へ。二本ボソで入山料\500/人を払い眺めの良い”イワシの口”で記念写真。そこから見える俱留尊山は急登。

俱留尊山の山頂付近は岩々なので特にゆっくり歩いた。山頂で記念写真を撮り、早めの昼食。西浦峠へのコースは、踏み後が少なく枯葉下の土は滑りやすいため慎重に下った。途中、眺めの良い”三つ岩”に寄り眺望を堪能。西浦峠からは植林の山道を下り、アスファルトの村道に出た。ここから歩いてきた俱留尊山・二本ボソ(イワシの口)を下から見上げながら下道を亀山峠への登山口へ。亀山峠への登りは、ここまで歩いてきた脚の疲れもあり、九十九登りであるがキツい登りであったが、メンバー全員途中止まることなく上がった。この日2度目の亀山峠では依然風が強いため、息を整える程度の休憩で直ぐに亀山へ歩いた。

亀山の山頂に到着後、記念写真を撮り下山。全員怪我も無く、予定時間より早く下山した。

今回のコース、急登あり、滑りやすい枯葉土の下りあり、アップダウンありと楽しめるコースであった。また、風も強くウェア調整をしながらの歩きとなり、メンバーにもいい経験が出来た。

参加していただいたメンバーに感謝します。

◇コースタイム

姫路5:30~8:40駐車場9:00・・・9:30亀山峠・・・10:00二本ボソ・・・10:40俱留尊山(昼食)・・・11:00三ツ岩・・・12:15西浦峠・・・12:45亀山峠登山口・・・13:50亀山峠・・・14:10亀山・・・14:40駐車場~姫路着19時30分

◇参加者 10名(男6名・女4名)

 

 

 11月7日(日) 晴れ

【岩湧山トレッキング】

公共交通機関を利用し、参加者の方々が最寄りの駅から乗車し、河内長野駅から南海バスに乗り登山口がある滝畑ダムバス停に向け

出発しましたが、JR大阪環状線にて人身事故が発生した為、急遽、JRから地下鉄に変更し、無事予定時間内に河内長野駅に到着する事が出来ました。ハイシ-ズンの時期でもあり、河内長野駅前バス停では行列が出来ておりました。滝畑ダムバス停到着後、身支度を整えて岩湧山山頂に向け出発、急な登りと木段を進みカキサゴで小休止、11月とは思えぬ暑さの中、途中扇山に立ち寄りしばらく登りますと背丈より高い黄金のススキに覆われた岩湧山が見えてきました。岩湧山山頂で食事休憩を行い、集合写真を撮り紀見峠駅に向け下山を開始しました。紀見峠駅の手前のところで富有柿、種無し柿、地元野菜が販売されており、お姉さま達は楽しく買い物をされ、無事紀見峠駅に到着お陰様で参加者の方々のご協力もあり、身体中で花野風を感じる素晴らしい山旅となりました。

◇コ-スタイム

姫路駅6:38~南海電鉄河内長野駅8:42~南海バス9:04~滝畑バス停9:52…登山口10:16…カキサゴ10:43…扇山11:40…岩湧山12:30…五ツ辻13:30…根古峰14:05…越ヶ滝分岐14:45…紀見峠駅15:20

◇参加者10名(男4名・女6名)

◇費用5,200円

 

 

11月6日(土)晴れ

 【経塚山・霊仙山・南霊岳】

5:20頃に姫路を出発。高速での渋滞が無くスムーズに現地に到着。落合神社までの林道に多くの車が止まっており、落合神社近くの林道脇に車を止める事が出来、一安心。予定通り8:00にスタート。直ぐに落合神社があり、今回の山行安全のためお願いをした。3回の沢(水はほとんど無し)を渡り、ロープがある急な登りを上がると直ぐに"汗ふき峠"に到着。いい天気であり、ここから紅葉含め太陽の光による樹々の鮮やかな色合いを堪能させてもらった。樹林帯から出ると、カルスト台地の歩きとなります。少し霞んでいるが琵琶湖や山山が綺麗に見え、紅葉も鮮やかであり、私含めメンバーも写真を撮りながらの歩きとなった。しかし、予定山行時間より早いペースであった。途中に霊仙神社があり、メンバー1人1人手を合わせ、経塚山 山頂へ歩いた。いい天気で風が気持ち良く、伊吹山を見ながら(撮影しながら)経塚山の山頂(霊仙山の九合目)に到着し、記念写真後に霊仙山の山頂へ歩いた。霊仙山へは登り返しとなるが、気持ち良い歩きで霊仙山の山頂に到着。ここでも記念写真、後は山頂で伊吹山を見ながら昼食とした。その後、霊仙山最高点へ歩くと、最高点からは鈴鹿の山山が見えると共に、下を見ると樹々がキルト・パッチワークのような色合いと感じで暫し見惚れてしまいました。(当然、撮影会のような状況になりました)これから歩く稜線が綺麗に見え、ガラガラの岩の稜線を南霊岳へも寄りながら近江展望台へ。近江展望台からは激下りで、その下りの途中でコースを間違い足元が落葉で緩々の急坂をトラバースし登山コースに戻った場面も有りました。登山コースに戻った後は、秋の西日を浴びながら全員怪我も無く今堀登山口に予定より早く下山しました。今回の山行は、秋晴れで風が吹くと気持ち良く、紅葉も満喫し楽しい山行でした。参加していただいたメンバーに感謝します。再度霊仙山を歩くときは、積雪の霊仙山を楽しみたいと思いました。 

◇コースタイム

姫路5:20~7:40駐車場8:00駐車場・・・8:45汗ふき峠8:45・・・10:40経塚山・・・11:10霊仙山(昼食)・・・12:00霊仙山最高点・・・12:50南霊岳・・・13:15・・・近江展望台・・・14:30笹峠・・・15:10今堀登山口・・・15:12駐車場 大津SAで夕食、姫路着19時00分

◇参加者 5名(男1名・女 4名)

◇費 用 4,800円/人

 

 

11月3日(水/祝)晴れ

【増位山・弥高山】

野里駅に集合。魚橋名誉会員が参加されました。先ず自己紹介し本日の山行ルートの説明をしてから出発。二番手はゲストのSさん、最後尾はHさんにお願いする。東尾根登山口から登り増位山で休憩し、快晴の中高御位山、笠形山を遠望する。東尾根コースから分岐を右へ、隋願寺裏コースに入って行きます。272mピークを通り一本松峠へ到着し弥高山を目指す。眺望の無い弥高山山頂で休憩し廣峯神社に向かいます。神社休憩所で昼食し集合写真を撮る。途中隋願寺により東尾根登山口へ下山し、野里駅手前で解散する。登山道に問題はありませんでした。紅葉はもう少し先のようです。参加者一名が脛痛になったが、参加者の協力にて無事下山できました。

◇コースタイム

JR野里駅9:00…東尾根登山口…9:50増位山10:00…一本松峠…11:10弥高山11:20…11:55廣峯神社・昼12:40…隋願寺…東尾根登山口…JR野里駅15:15

◇参加者11名(男4名・女7名)

◇費用380円(姫路駅~野里駅、往復)

 

 

10月/31日(日)晴れ

裏明神へ挑戦【明神山】

一週間前からの天気予報は晴れ、雨、晴れ、雨の繰り返しで当日は夜中から大雨、朝4時に起き天気予報とにらめっこも雨は止まず、しかし7時には上がる予報。5時前にはLINEに参加者から連絡が、雨の為不参加の連絡。その後も天気予報とにらめっこ、今度は10時に上がる予報。するとまた参加者から連絡があり2名のキャンセル、その後天気予報は9時に上がる予報。う~ん9時登山開始だから決行する事に決め参加者全員に6時にメール。するとまた1名の不参加連絡。姫路駅集合では雨は降ってなく、菅生ダムに着いた時点では晴れ間も。準備体操を済ませ、すごい銀杏の中を登山口まで歩きいざ急登をスタート。急登の途中看板には3名の滑落者がでているのでこのルートはすごく危険であると、皆それを見て緊張の中歩き出します。まもなくT字尾根にさしかかり左側絶壁のやせ尾根を注意し歩き、写真を撮り無事全員通過。ホッとしつつ狐のオブジェなどを通過し、アップダウンの多い登山道(魔坂→まさか)を上り快晴の明神山山頂へ到着しました。山頂では明神山をボランティアで整備されている人にお会いしいろんな話を聞き、全員の記念写真を撮って頂きました。

さて後半は一番の難関である東の尾切れ、西の尾切れへ向かいます。東の尾切れではほぼ垂直の岩を下っていきますが、設置されているロープを確認し男性全員無事下ることができ、西の尾切れでは設置された鎖とロープをしっかり持ち全員登りきる事ができました。最後に30mの下りですが、かなり傷んだロープがあり(しかし新しいロープも含め4本程度設置させている為、まとめて4本を必ず持つことにし、また落石が多い為一人一人通過することにしました。その為かなり時間はかかりましたが無事全員通過。まもなく下山口に降り立ち、ホッとした次第でした。皆からはこれは一般コースじゃない、中級だ、いや上級だと言われながら駐車場に着き下山後のストレッチを全員で行い家路に着きました。 

◇コースタイム

姫路発8:00~8:45菅生ダム9:01…9:14登山口9:22…10:31西の小明神10:50…11:23明神山12:21…12:44西の小明神13:04…

15:13登山口15:18…15:23菅生ダム15:40~16:40姫路着

◇参加者10名(男7名・女3名)

◇費 用800円

 

 

10月24日(日)晴れ

ご当地アルプス⑦【的形アルプス】

三度目のチャレンジ、近くて遠い的形アルプス、JR御着駅北口前で自己紹介と本日のコースを説明して出発。四郷幼稚園横で休息を摂り、野路菊の咲く山道を進んでいく。途中の東小屋で休憩、北面が開けており播磨アルプスのコースが確認できる。ここから少し進めば小富士山頂上、ここには華厳寺(けごんじ)と呼ばれる無住の寺がありますが車道が頂上まで無いので寺の建築資材と石仏等は人力で運び上げたと思われる。南面が広く開けており播磨灘が一望、一度峠に降りて登り直し車道で休憩、ここから一気に仁寿山に登る。頂上は電波塔だらけの山ですが多少の展望は楽しめます。姫路BPを渡り北原グランドでトイレ休憩、住宅地を抜け右手の黒田官兵衛ゆかりの甲山(甲府山城跡)に登ります。左右は身の丈ほどの笹ですが、足元は歩きやすく下草が駆られています。時計回りで△98を目指します。甲府山城跡からは姫路城が望めます。周回上には建物跡のプレートが随所に見られ城跡を感じ取れます。再度、車道に降りお旅山に登り直し、おもいのほかキツイ。山頂にはカラフルな東小屋があり360度の大展望です。

昼食と記念写真を撮り、灘のけんか祭りで有名な御旅所を経由して山電妻鹿駅で解散となりました。

◇コースタイム

JR御着駅9:00…9:30四郷学院…10:05小富士山(麻生山)…10:45仁寿山…12:00甲山…12:30お旅山…13:40妻鹿駅

◇参加者 14名(男6名・女8名)

◇費 用 430円(JR姫路駅~JR御着駅+妻鹿駅~山陽姫路駅)

 

 

 10月23日(土)晴れ~10月24日(日)晴れ

【雪の南八ヶ岳縦走】

八ヶ岳は初冠雪しており、軽アイゼン(チェーンスパイク)、ツェルトを装備に追加しました。姫路駅を19:30出発し、登山口迄約30分手前の諏訪SAにて仮眠。翌朝6:00美濃戸登山口を出発し北沢ルートで赤岳鉱泉を目指す。赤岳鉱泉で休憩しシラビソの樹林帯に入る。樹間から迫力ある大同心が見えます。針葉樹林がダケカンバに変わりハイマツが現れると赤岩の頭です。横岳、赤岳への展望が開け一気にテンションが上がります。硫黄岳の稜線にでると強風が吹きつけています。強風の中硫黄岳の爆裂火口で息を呑み、強風を避けるため少し稜線を下り昼食にする。ここ迄は積雪の中アイゼン無しで登って来ましたが、ここで全員アイゼン装着しヘルメットをかぶり、ケルンに導かれながら横岳に向かう。積雪は10~20㎝位です。営業している硫黄岳山荘でトイレ休憩し進むと横岳の難所にかかります。鎖、ハシゴを慎重に登り横岳に着く。正面には赤岳が大きく構えており素晴らしい絶景です。赤岳展望荘迄の稜線は岩場の連続で気が抜けません。やはり一筋縄ではいかない山です。山小屋には指示されていた14:30に到着。山小屋は2段ベット、使い捨てシーツでコロナ対策。24日、5時過ぎにヘッドランプを装着し山小屋を出発、風は少し収まっていましたが寒いです、氷点下10°以下では。急坂を登り赤岳に到着。朝焼けの中朝日が昇ってきました。雲一つない八ヶ岳ブルーで富士山が大きく見え、少し西にはこの夏登った北岳、間ノ岳が見えます。1、2、3番が揃っています。北側には御嶽山、そして乗鞍岳からの北アルプスの稜線が白く輝いています。3番の奥穂高岳、5番の槍ヶ岳、素晴らしい大展望を満喫し下ります。中岳の鞍部迄も岩場で慎重に下ります。中岳に登り阿弥陀岳の鞍部で休憩。ピストンになるので何人かはザックをデポ。阿弥陀岳の登りは急峻で浮石も多い為、落石しないよう慎重に登る。頂上は広く、最後の大展望を楽しみ鞍部へ下山し、ここでヘルメットを外し行者小屋に向かう。行者小屋で休憩し南沢ルートで美濃戸に到着。大満足の山行でした。

◇コースタイム

10/22:JR姫路駅19:30~諏訪南SA (仮眠)

10/23:諏訪南SA~ 美濃戸6:00…北沢ルート…8:10赤岳鉱泉8:25…9:55赤岩の頭10:10…10:30硫黄岳、昼食11:10…13:00横岳13:10…14:30赤岳展望荘(泊)

10/24: 小屋5:10…5:45赤岳6:40…7:10中岳7:30…8:00阿弥陀岳8:40…10:15行者小屋10:30…南沢ルート…12:35美濃戸~美濃戸口(昼食、風呂)14:30~JR姫路駅20:45

◇参加者 7名(男5名・女2名)

◇費用 約30,000円

 

 

10月9日(土) 曇りのち晴れ

【若狭冨士青葉山】

姫路駅東口ロ-タリ-を6時30分に出発し、中国自動車道から舞鶴若狭自動車道を経由して登山口の駐車場である、青葉山ハ-バルビレッジに到着しました。身支度を整えて8時50分に登山口を出発、気温・湿度も高くゆっくりのぺ-スで最初の休憩場所である展望台へと到着しました。美しい高浜の海岸を眺めた後、青葉山東峰へ向かって山行を開始。箱庭のような高浜町を眼下に岩場の馬の背を通過し、東峰に到着。小休止後、鎖場を通り、大きな岩の間(大師洞)を通過して青葉山西峰に到着しました。神社の裏にある大きな岩を登ると若狭湾のすばらしい景観を眺める事が出来ました。昼食を済ませて松尾寺方面へと下山し、巡礼古道コ-スを進み、再び登山道から最後の登りを終えて登山口へ到着。久しぶりの山行リ-ダ-でしたが、皆様のご協力のもとに無事山行を終える事が出来ました。

◇コ-スタイム

姫路駅6:30~青葉山ハ-バルビレッジ8:30…展望台9:50…東峰10:50…西峰12:30…松尾寺13:40…青葉山ハ-バルビレッジ15:20

◇参加者10名(男5名・女5名) 

◇費用5,900円/1人

 

 

10月9日(土)〜10日(日)晴れ

【加西アルプス・三草山】

・加西アルプス(参加者4名)

朝9時に古法華自然公園駐車場に集合、自己紹介と準備体操を済ませ古法華キャンプ場の予定場所をあらかじめ確認し、登山道を歩きダムを渡り車道に出るルートを進むがメンバーの一人がダムを渡れない事(高所?狭所?恐怖症)が発覚し一人だけ戻り車道を通り合流。登山口からは真っ直ぐな階段の道を東屋まで歩き、ここで地図とコンパスでどちらの方向へ行くかの確認。また歩き方、ストックワークを確認しながら進み、笠松山山頂展望台にて記念撮影。吊り橋を渡り途中何ケ所かで現在地確認をしながら善望山山頂で昼食。善望公民館から登りたいと言うメンバーがいたので地図でルート確認。絶景の馬の背では対面の登って来た道を確認しながら本日泊り予定の古法華キャンプ場に無事下山。

・古法華キャンプ場(参加者3名)

予定通りPM2前キャンプ場に着くが、もうテントでいっぱい。何とか場所を確保しテーブルの上にターフを張り、各自テントを設営。その後いろいろ食材を焼き静かにビールで乾杯しそれぞれのテントで就寝(周りは騒がしかったが楽しい夜でした)

・三草山(参加者4名)

朝三草山登山口駐車場AM10に集合、ザックの担ぎ方とストックの握り方を確認、コンパスと地図を用意しどちらの方向から入山して行くかを確認。分岐、小ピーク等で現在地の確認をしながら三草山山頂で昼食を済ませ、記念撮影。三草山からは権現山をピストンし天狗岩へ、少し分かりにくい場所で天狗岩を発見。小さいながら迫力ある天狗岩と素晴らしい景色を眺めながらしばし休憩、参加者全員疲れも吹っ飛び、さあスタートです。その後ショートカットの急下りを降り昭和池まで無事下山し、池の周りをゆったりと駐車場まで戻ってきました。駐車場では皆でクールダウンの体操を行い解散となりました。 

◇コースタイム

・10/9(土)

古法華駐車場9:06…9:38登山口9:41…10:15笠松山10:48…11:49善防山12:45…13:43古法華キャンプ場

・10/10(日)

三草山登山口9:57…11:48三草山12:39…13:23権現山13:41…14:09天狗岩14:30…15:29三草山駐車場

◇参加者 7名(男4名・女3名)

◇費 用1,000円(キャンプ参加者3名)、食費代

 

 

10月 3日(日) 晴天

【雪彦山麓】雪彦山遭難救助訓練 

初めての救助訓練参加。晴天の下、各グループに分かれて訓練開始。私たち徒歩会3名、姫路山岳会2名、計5名でロープワークの基礎、「エイトノット」から始まる。講師の方の丁寧な説明で皆さんスムーズにこなしていく。「エイトノット」が出来るとロープを使っての渡渉(沢がある定で)、トラバースの実践歩行…時間目一杯使って3時間なんてあっという間でした。ロープワーク、本当は苦手でしたが実物を見て触って実践すると楽しく(という言い方は良くないのかも)ためになるものでした。また参加したいです。「エイトノット」は普段からロープ状のもので何気にしていると練習になりますね。

 

 

10月2日(土)〜3日(日)快晴

【白山御前峰】

10月2日、姫路を朝7時に出発。途中で食料・嗜好品を買い、13時前に白山ブナの森キャンプ場にチェックイン。ブナに囲まれた静かなキャンプ場に木々の隙間から満天の星が降り注ぐ。酒も旨い。

10月3日、朝5時過ぎにテントを撤収し、早瀬道登山口へ。快晴の中、遠く北アルプスの山々・色づき始めた山肌を楽しみながら、10時過ぎに白山御前峰に立った。

◇コースタイム

駐車場05:35~登山口05:40~大倉山避難小屋07:40~白山室堂09:25/09:40~白山御前峰10:18/10:48~白山室堂11:16/11:27~大倉山避難小屋12:37/12:46~登山口14:20~駐車場14:25

◇参加者4名(男4名)

◇費 用:13,000円/人 (ETC休日割引なし)

◇その他

白山ブナの森キャンプ場の費用内訳

車横付けサイト:¥2,000/1泊2日 大人¥800/1泊2日

※ウッドデッキサイトもあるが、面積的にソロテント4張は設営不可

 

 

10月2日(土)晴れ

【岡山県立森林公園】

管理センターで園内地図を入手。ここのような自然公園は、地理院地図に未記載の道が多いため園内地図は必須です。多くのハイカーが登山道入口①②に向かう中、読図のためまゆみ園地から入山。地図とコンパスを頼りに、きたけ峰着。読図講習はここまで。ちょっと早い昼食を済ませ、気持ちの良い稜線歩きを楽しみながら、千軒平、もみじ平を経て県境三又路着。到着が遅くなったため、ショートカットで登山道入口②に向け急な痩せ尾根を下り、管理センター到着し下山完了。

◇コースタイム

管理センター09:00…11:00きたけ峰…13:00千軒平…物…13:40県境三又路…14:15登山道入口②…14:50管理センター

◇参加者4名(男1名、女3名)

◇費用3,500円

 

 

8月1日(日)曇り 8月2日(月)晴れのち曇り

【立山】

1日目:集合場所を広畑市民センターに変更し5時に立山駅に向けて出発。晴天の北陸道から南に見える山並みは雲の中。コンビニ「サンダーバード」で昼食を購入し、予定時刻に立山駅着。駐車場はほぼ満車だが、駅に一番近い所に駐車。室堂は曇、涼しい。遠雷を聞きながら北アルプスが一望できる室堂山の展望台へ。心眼で見えたことにして室堂山荘、ミクリガ池、みくりが池温泉着。夕食は2回戦目なので、周辺を散策。

2日目:5時に出発し雷鳥沢キャンプ場から雷鳥坂を登り、ほぼ予定時刻に剱御前小舎着。晴天!で劔岳が大迫力。ここから、写真撮影のため急激に到着予定時刻が遅れて行く。晴天の中、別山、真砂岳、富士ノ折立、大汝休憩所、雄山、一ノ越、数本の雪渓を渡り室堂ターミナル着。月曜日を登山日とした事で、対向者とのすれ違いも少なく天候にも恵まれ快適な山旅でした。

◇コースタイム

1日目:広畑市民センター5:00~11:00立山駅~12:50室堂ターミナル13:00…14:00室堂山展望台…15:00みくりが池温泉(泊)

2日目:みくりが池温泉5:00…7:20剱御前小舎…8:15別山…10:00真砂岳…10:50富士ノ折立…11:20大汝休憩所…11:55雄山…12:55一ノ越…13:45室堂ターミナル

◇参加者4名(男1名、女3名)

 ◇費用 35,000 円

 

 

7月18日(日)曇り一時雨

【白山~妙見山】

姫路駅東ロータリーを6時30分に出発、道の駅北はりまエコミュージアムで休憩後、前坂登山口の駐車場となっている黒田庄隣保館に駐車。滑りやすい岩のある登山道を登り、展望の良い白山に到着。休憩後気持ちのよいなだらかな尾根道を妙見山に向け進む。途中気温が下がったのを感じ、雨が降ると予想。妙見山頂上で昼食後、下山は岩場の無い黒田ルートに変更。資料では黒田庄町黒田から蓬莱峠を経て黒田庄町前坂への道が記載せれているが、現地には大規模な太陽光パネルが設置されフェンスで道が塞がれている。JR加古川線沿い県道294号線を歩く。黒田庄中学校を過ぎたあたりで土砂降りの雨。雨具を身に着け、駐車地到着時には雨は止んだ。雨が降りそうな時はザックの取り出しやすい場所にカッパを入れなおし、素早く着れるように家で練習してください。 

◇コースタイム

姫路駅06:30~黒田庄隣保館08:00…10:50白山…12:40妙見山…15:50黒田庄隣保館

◇参加者8名(男2名、女6名)

◇費用 960円

 

 

7 月 31 日(土)晴れ時々曇り~8 月 1 日(日)晴れ時々曇り~8 月 2 日(月)晴れ

 【剱岳・立山三山】

7/31:最終三名の参加で、I宅に集合場所を変えS車で立山駅に向かう。立山駅から立山ケーブルカーで美女平へ、 高原バスに乗換え室堂平に到着、標高 2450mで涼しいです。ミクリガ池横を通り地獄谷の硫黄臭を嗅ぎながら雷鳥沢キャンプ場へ到着。いよいよ本格登山の始まりです。雷鳥坂の九十九折の急坂を登ると剱御小舎に着きます。ここから雪渓を数か所トラバースして進むと剣山荘に到着。剣山荘はシャワー室もあり、綺麗な小屋です。寝床もビニールシートで遮断してあり、使い捨ての枕カバー、シーツカバーが用意されています。夕食後、夕日スポットのクロユリのコルに登り、夕日と雲海がかかった剱沢の景色を楽しみました。

8/1:ゆっくりペースで山行する旨メンバーに伝え、ヘッドランプ装着のうえ出発。一服剱、前剱と別山尾根の岩場を登って行きます。数か所ある鎖場の難所を進んでいくと、一番の難所であるカニノタテバイに到着。垂直に近い 17m の岩壁を慎重に登り剱岳山頂に到着。360°の大展望を楽しむ。下山はルートが変わっており、カニノヨコバイを通ります。その名の通り手足をカニの様に順送りして進んで行きます。前剱頂上では、富山県警山岳警備隊の隊員二名と言葉を交わしました。最後まで気を抜かないよう慎重に一服剱、そして剣山荘へ下山。私は三回目の剱岳ですが初めての方もおられ祝杯をあげ健闘を称える。

8/2:コースタイムより遅れ気味になっていますので、4 時に出発する。昨日お会いした富山県警山岳警備隊剱沢派出所前を通り別山への急坂を登ります。別山からは剱岳の眺めの良い北峰をピストンし、真砂岳に到着。いよいよ立山三山の富士ノ折立を目指しますが、なかなかの急登です。登山道から少し離れた頂上に登り、早めの昼食を摂る。大汝山の頂上からは眼下に黒四ダムが光輝いて見えます。雄山では、雄山の岩頭にある雄山神社の峰大社にて御神職様よりご祈祷を受ける。素晴らしい北アルプスの大パノラマの景色に別れを告げ一ノ越に下山。石畳の道を通り、室堂平には予定時間に到着しました。天気に恵まれ最高の三日間でした。

◇コースタイム

7/31:I宅4:30~山陽姫路東 IC~立山 IC~10:00立山駅 10:40~11:50 室堂 12:00…雷鳥沢キャン場…15:20 剱御前小舎 15:25…剣山荘 16:50(泊)

8/1:剣山荘 4:30…一服剱…前剱…8:20 剱岳山頂 9:00…前剱…一服剱…剣山荘 12:45(泊)8/2:剣山荘 4:00…剱沢小屋…6:25 別山…6:30 北峰 6:40…別山 6:45…7:45 真砂岳 7:55…8:30 富士ノ折立 9:30…9:40 大汝山 9:50…10:10 雄山10:30…11:20 一ノ越 11:25…

12:10 室堂 12:40~立山駅~立山国際ホテル・風呂 15:10~往路を戻る~I宅 20:50

◇参加者 3 名(男 2 名・女 1 名)

◇費用 約 50,000 円

 

 

 8 月 1 日(日) 晴れ

「幻の滝」を見物に

【沢登り・久曽木谷】

元々は、6 月 20 日(日)に計画されていた山行。コロナ禍による緊急事態宣言延長や梅雨入り後の悪天候で伸び伸びになり、ようやく本日の実施になった。参加メンバーにとっては、今季 2 回めの沢登り。(注)1 回目は、個人山行での 6/6「沢登り入門・植松山」。姫路を午前 6 時半に出発。久曽木集落林道終点には、割と新しい「幻の滝トレッキングコース」の看板有り。身支度を整え、午前 8時半に入渓。水もさほど冷たくはない。心配した暑さも大したことはなく、順調に遡行して「幻の滝」に到着。昼食タイム。昼食後に、ロープを出して「幻の滝」の中段テラスまで登る。下山は林道歩き。途中で、滝見物に行くという男性一人とすれ違う。

◇コースタイム

久曽木集落林道終点 08:30~幻の滝(久曽木大滝)11:40、昼食休憩~久曽木集落林道終点 13:40

◇参加者 4 名(男 2 名、女 2 名)

◇費用

交通費 18,00 円/人、「若狭町立ゆはら温泉ふれあいの湯」200円/人

 

 

7月25日(日)晴れ

ご当地アルプス⑥【加西アルプス】

3回目の緊急事態宣言解除後の久々の月例登山担当、当日、真夏日が予想されるので、コースを3時間の短縮版とすることを23日(金)午後、参加者へ個別連絡をする。当日の古法華自然公園駐車場は閑散として参加者の車が木陰に並んでいる。定刻よりも早くに参加者が集合、円陣を組んで参加者の挨拶と本日のコース説明を行い2班に分かれて公園内を東に進む。1班の先頭を地元のFさんにお願いしてコース取りを依頼する。大柳ダム(古法華池)脇の車道を進まず左の旧道を進む、ダムの堰堤を渡り車道に戻り登山口に到着。馬ノ背を目指して登山開始、馬ノ背の休憩時に当初計画コースの「夕陽山」からのトレールを参加者へ説明する。何回かの休憩を取りながら「善防山」に到着、木陰で休憩を取りながら景色を堪能する。山頂板標記には「善防山」と「善坊山城跡」の2種、登頂写真を撮って

次の「笠松山」を目指す。吊り橋は「揺れる、揺れる」と参加者から声が漏れる、ここから岩稜歩きとなり木陰が少なくなります。ルートの延長線先の笠松山頂上(展望台)を目指し、休憩を取りながらの前進となります。頂上直下の地点で「あっ、ストック忘れてた」、のHさんの声、私は冷ややかに「先に展望台に行っとくから取ってきいや~」。Hさんは過去にも周囲をハラハラドキドキさせるボンミスの常習犯(かわいい~)、展望台での休憩と眺望堪能を済ませ東小屋を経由しての下りとなります。大柳ダムへの下りは足元への注意

が必要、慎重に下りながらダムから車道を歩き、駐車場横の木陰に腰を下ろしての昼食

としました。本日の気づきから、私の「真夏日山行」は① 3時間(行動)+1時間(休憩)② 13 時までに山行を終える③ 行動中は水分補給と行動食を摂る④ 昼食後解散で行いたいと思います。

◇コースタイム

古法華自然公園駐車場(集合)8:30…大柳ダム登山口 8:40…(馬ノ背)…10:20 善防山 10:30…11:55 笠松山12:10…12:45 大柳ダム下山口…

13:10(昼食)駐車場(解散)13:45

◇参加者 11 名(男6名・女5名)

◇費 用 300円

(姫路駅東口ロータリー参加者)

 

 

7 月 23 日(金)晴れ後小雨~7 月 24 日(土)晴れ 

【白根三山、北岳・間ノ岳・農鳥岳】

当初計画の裏銀座縦走から行先変更。22 日:移動のみで登山口の広河原山荘に宿泊。23 日:早朝ヘッドランプを点け出発、大樺沢を登り大樺沢二俣へ到着、バイオトイレがあります。快晴の中、左俣コースで八本歯のコルを目指す。北岳バットレスを見ながらの山行です。八本歯のコル分岐手前で二名が体調不良、コロナ禍の中あまり歩けていないのが原因のようで、ゆっくり休みながらの山行は可能です。しかし農鳥小屋迄の山行は無理と判断。全員で打合せし二名(二名とも北岳登頂経験者)は北岳登頂し北岳肩の小屋で宿泊、翌日は安全な草すべりルートで下山することに決定。残り二名は、計画通りの山行。連絡はラインを利用することにしました。八本歯のコルからはバットレスの眺めが素晴らしかったです。バットレスにはクライマーの姿も見られます。急坂を登り吊尾根分岐に到着、北岳はピストンになるのでここにザックをデポしました。気温も上昇し急坂の連続でザックの重さに肩が悲鳴を上げていたので、軽荷のありがたさを実感する。北岳山頂は、残念ながらガスの中で眺望無しです。北岳山荘で休憩し小雨模様の中、間ノ岳を目指します。中白根山からは雨になり雨具着用の山行です。そして広々とした山頂の間ノ岳に登り農鳥小屋に到着。農鳥小屋は電気が無く、食堂も床に座る昔の山小屋タイプでした。

24 日:農鳥小屋からの朝日を見て出発。刻一刻と空の色が変わる中現れる朝日に気分も高揚します。小屋からは急坂を登り西農鳥岳へ、そして農鳥岳を目指します。農鳥岳で最後の 3000mからの眺望をガスの切れ間から楽しむ。大門沢下降点で鐘を鳴らし標高差約 2000mの長い下りのスタート。ハイマツ帯を蛇行し、針葉樹林帯の急坂を下ります。木の根、石ころが多い登山道です。大門沢小屋で昼食し、標高が低くなり気温が高くなる中、奈良田第一発電所バス停に到着。少し待って、別組二名が広河原バス停から乗るバスに乗車し、四名が合流しました。奈良田バス停に到着後、奈良田温泉で汗を流し帰宅の途に就く。

◇コースタイム

22 日:JR 姫路駅東口ロータリー7:00~山陽姫路東IC~南部IC~奈良田駐車場バ停~広河原バ ス停…広河原山荘16:40(泊)

23 日:広河原山荘 4:00…9:35 八本歯のコル分岐…11:40 北岳 12:00…13:15北岳山荘 13:45…16:00 間ノ岳 16:15…農鳥小屋17:40(泊)24日:農鳥小屋5:00…6:55農鳥岳7:20…10:50大門沢小屋 11:35…14:30 奈良田第 1 発電所に下山・バス 15:09~奈良田バス停15:15…奈良田温泉 16:40~往路を戻る~姫路駅 23:30

◇参加者 4 名(男 2 名・女 2 名)

◇費用 約 35,000 円

 

 

 7 月 22 日(木)~23 日(金)晴れ

【荒島岳】

当初計画は「白山・御前峰」だったが、落石の影響で県道 451 号線(白山公園線)が通行止になり、予定していたキャンプ場が利用出来ず、目的地を「荒島岳」に変更した。7 月 22 日、朝 7 時半にマルアイ広畑店駐車場に集合し、車 2 台で出発。大野市のショッピングモールで食料・嗜好品を調達した後、麻那姫湖青少年旅行村のフリーサイトにソロテント 6 張りを設営。7 月 23 日、早朝にテントを撤収し、6 時に勝原の登山口から登り始める。急坂と暑さに喘ぎ、熱中症気味になりながらシャクナゲ平を経て荒島岳の頂上を踏む。シャクナゲ平に戻って、昼食。昼食後は、Nさんにお願いし、私以外のメンバーは小荒島岳をピストン。(私は、下山に備えてシャクナゲ平で小一時間のクールダウン。)さらに日差しが厳しくなる中、午後 2 時過ぎに駐車場へ下山。九頭竜温泉平成の湯で汗を流した後、帰路についた。

◇コースタイム

勝原スキー場跡駐車場 06:00~シャクナゲ平 08:50~荒島岳 10:05/10:30~シャクナゲ平 11:30~小荒島岳~シャクナゲ平~勝原スキー場跡駐車場 14:10

◇参加者 6 名(男 4 名、女 2 名)

◇費用 14,480 円/人

 

 

7月17日(土)~18日(日)晴れ

女子限定キャンプ【峰山高原】

今回は女子だけで移動・テン泊をやってみようが目的の山行だったので、みんな多めの荷物で出発。ホテルリラクシアにて 10 時にキャンプ場利用の整理券配布。8 番ゲット。12 時半整理券順に受付開始なので、その間にキャンプ場を偵察しながら暁晴山へ。暁晴山からは緑のゲレンデを気持ち良く歩いて下りました。まだ30 分有るのでホテルの駐車場横の芝生に

腰を下ろして昼食。受付を済ませてキャンプ場まで車移動し、打合せ通りの場所へ。車から荷物を下ろし、みんなテキパキとあっという間に張れました。すごいでしょ(笑)続々とファミリーテントが張られていく中で、色とりどりのソロテントがとっても可愛い。峰山高原を散策し、宴のスタートです。炊き込みご飯、パスタ、具沢山ラーメン、激辛煮込みうどん、アヒージョ、冷製サラダうどん。やっぱ主婦やねぇ。ご馳走が並び女子トークで盛り上がりました。残念ながら雲が多かったので満天の星空はお預けでしたが、この日、梅雨が明けました。2 日目は 6 時起床前に小鳥の囀りで目覚める。各自朝食を食べて夜露に濡れたテントを撤収。気持ちのいい朝です。キャンプ場からホテルリラクシア駐車場へ移動し、砥峰高原へ向けて出発。昨日散策した峰山高原を抜けて縦走路へ。木立の中は暑さを忘れさせてくれます。金曜日までの不安定な天気の影響が残る足元のぬかるみや湿った丸太橋に気を付けながら、順調に砥峰高原入口に到着。右へ行けばゆるゆるコース、左に行けばちょっぴり登山気分コース。数日後にしっかり登山を控えるメンバーのリクエストに応えて、とのみね自然交流館間を左コースでピストンすることに決定。木道は大人の遠足気分で賑やかに歩き、交流館まえのテラスで早めの昼食を食べて戻ります。途中、行きは舗装路を歩いた所を帰りは山の中を歩く気分転換を交えながら駐車場まで戻り無事二日間の山行を終えました。お天気にも恵まれ、初めての女子限定テン泊山行を成功に終わらせてくださった参加者の方々に感謝します。ありがとうございました。

◇コースタイム

1 日目 集合場所出発 8:30~10:10 ホテルリラクシア…暁晴山 11:00…ホテルリラクシア 12:00~13:00 峰山高原キャンプ場…ノルウェイの森撮影場所14:00…山笑碑 15:35…キャンプ場16:30~キャンプ場泊

2日目 ホテルリラクシア出発 7:30…砥峰高原入口9:00…交流館10:20…ホテルリラクシア 13:20

◇参加者 6 名

◇費 用 3180 円/人

 

 

6月27日(日)曇り

【環境パトロールにて雪彦山へ】

数日前からの天気予報は大雨、当日朝も雨が降っていて急遽4人のキャンセルがあり、問い合わせもありましたが決行に。9時前に登山口駐車場に到着し現地集合のNさんと合流。曇り空ですが雨は持ちそうな中全員で準備体操をし、いきなりの急登をゆっくり、ゆっくりペースで休憩も入れつつ展望岩で地蔵岳の勇壮を見上げ大天井岳を目指します。出雲岩を過ぎてからは険しさも増し、登りにくい岩を何か所か通過し見晴らし台にて休憩。ここで私くしの靴にヤマビルがいるのに気付き直ぐにヒル下がりのジョニーをかけて撤退させました。そして再度全員ヤマビル対策を。その横のセリ岩通過ではザックを擦りながらも全員通過し、馬の背などを通り無事大天井岳まで登って来ました。大天井岳では先客で小さな子供3人連れの親子がおられ、記念撮影のシャッターをお願いしました。話をお聞きすると地蔵岳の分岐から下山するとの事でしたが、巻き道も少し危険なので新下山道からのコースをお勧めして、次の雪彦山を目指しました。雪彦山山頂にて昼食を済ませ鉾立山へ、メンバーの1人が高御位山(304m)が今までの最高点だとの事、鉾立山(960m)で記録更新でした。ジャンクションピークを過ぎたところで沢沿いのコースに入って行くので再度全員ヤマビル対策を取り下って行きましたが、思った程水量が多くなく何か所かある徒渉も難なくクリアーし、ヤマビルもHの1匹だけで無事全員下山する事ができました。皆からは、これは初級コースじゃないと言われながらも全員の協力のおかげで無事初リーダーを終了する事が出来ました。参加者の皆さんありがとうございました。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー8:00~8:45 雪彦山登山口駐車場9:00…11:00大天井岳11:30…12:00雪彦山12:40 …13:00鉾立山13:20…13:24ジャンクションピーク13:42…15:30雪彦山登山口駐車場15:44~16:45JR姫路駅

◇参加者6名(男3名・女3名)

◇費 用 500円 

 

 

 4月18日(日)晴れ

【播磨アルプス】

「密」を避けなければいけない時に、ひめじ別所駅に20名が勢ぞろい。軽い挨拶を済ませ2号線沿いのBSに移動、時刻表からバス到着時間を確認、参加者は横の空き地で待機。時刻通りのバスに乗車、「霊園前」で下車、ここでY氏と合流、「安全祈願登山」を模すように挨拶と本日の参加者を紹介して長尾口へ移動。鉄塔下で最初の休憩、巻道を通って高御位神社へ今年中止になった「安全祈願登山」を模して集合写真(マスク着用した参加者から安全(感染対策)登山が見えます)。ここからは登山客の多いコースとなるので参加者へ注意喚起、長尾奥山⇒分岐と進み、桶居山ルート上で休憩、西奥に「桶居山」を確認、ここからはアップダウンは少ないが長丁場となるので参加者には休憩中に行動食を摂っても貰うことを勧める。桶居山直下の急坂を登り切って定刻に昼食タイム。昨日の悪天候の影響を受けて本日も気流が安定せず雨雲が西から風を伴って接近、斉藤山から下山にかかったところで雨。ヤッケ・雨合羽を着込んで下山再開、先の大岩からは一部岩稜歩きとなる。先ほどの雨で足元は滑りやすくなっているので慎重に時間をかけて下山を進める、岩登りのトレーニング中の岩下を通過して佐土新下山口に到着。ひめじ別所駅までは軽い雑談をしながら到着、JR組は15時4分に乗車して頂き無事本日の山行を終えました。

◇コースタイム

JRひめじ別所駅北口8:20~別所BS8:39~9:00霊園前…9:15長尾口…10:00高御位山10:10…10:50分岐…12:30桶居山13:00…13:30斉藤山…14:20佐土新口…14:55JRひめじ別所

◇参加者20名(男11名・女9名)

 

 

4月10日(土)晴れ

【霊仙山】

姫路駅東口に集合、途中桂川PA、多賀SAで休憩し今畑登山口に到着。路肩に何とか三台駐車し出発。集落跡に

入ると福寿草の群生地がありますが、花は終わっています。笹峠を越えて急坂を上り近江展望台に到着。お目当ての福寿草は、登山道から外れ北斜面を歩きます。群生地は沢山花をつけています。ネコメソウも沢山咲いています。この辺りはヤマシャクヤク、コバイケイソウも沢山見られますが、花は蕾です。花を堪能し登山道に戻り霊仙山を目指します。霊仙山山頂からは、北側に伊吹山が対峙、遠望すると雪で真っ白の白山と荒島岳が見えます。そして琵琶湖、南方向は伊勢湾が、360度の大パノラマです。カルスト地形のカレンフェルトも素晴らしいです。空は霊仙山ブルー、最高です。昼食と集合写真をとり下山します。経塚山に登り、景色楽しみながら進むと樹林帯に入って行きます。汗フキ峠からの急坂を下り、谷川を三回渡渉し今畑登山口に戻って来ました。気温が低かったのが原因か、一名脚が攣りましたが持参のシップを貼り対処されました。登山道は良く乾いており問題無し。但し、雨上がりは滑りやすいので注意が必要です。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー6:05~9:10 今畑登山口9:20…10:25笹峠…11:15近江展望台…12:30霊仙山13:10…13:25経塚山…14:50汗フキ峠…15:40今畑登山口15:50~姫路駅19:00

◇参加者12名(男6名・女6名)

◇費用 6,100円

 

 

4月4日(日)雨、17日(土)雨

【沢道具説明、ロープワーク基礎訓練】

当初計画では笠松山で2回に分けて実施予定でしたが、両日とも雨予報のため貸し会議室で実施しました。沢登り用具等の説明後、ロープワーク実習。エイトノット、クローブヒッチ、ダブルフィッシャーマンズノットの練習。

なんとか結べるようになった後、ハーネスにロープをエイトノットで結びATC装着まで。お土産の練習用ロープで、毎夜練習に励んでいると信じてます。

◇参加者4月4日9名(男4名、女5名) 4月17日4名(男3名、女1名)

 

 

3月27日(土)晴

【茶臼山~みかんのへた山】

坂越駅から木戸門跡を超え消防団詰所横の登山口から船岡園へ。衣服調整後、何度かの休憩を入れながら茶臼山

~宝珠山~坪江山を経て「みかんのへた山古墳」着。古墳は工事中のため立ち入れなかったので、入り口前で集合写真撮影。小島登山口に下山後、しおさい市場に寄ったりした後坂越湾歩道広場で昼食。坂越の街並みを楽しみ坂越駅着。たまには、のんびりとした山歩きもいいものです。それにしても「みかんのへた山」ってインパクトのある名前だと思いませんか? 

◇コースタイム

坂越駅9:00~9:40茶臼山…10:00宝珠山…10:30坪江山…11:30みかんのへた山…11:40小島登山口…13:45坂越駅

◇参加者9名(男5名、女6名)

◇費用:1,020円(姫路駅~坂越駅往復)

 

 

3月20日(土)曇り

【後山・笛石山】

3月13日に実施予定でしたが、悪天候予報の為中止。私の都合で急遽3月18日に、20日(土)再実施することを決定し、当初の参加申込者に案内する。結果5名の参加者でした。但し、山行当日午後の降水確率が高く又、後山山頂付近の気温も5°位と低い為、雨を避けるためコース変更し早い下山になるよう実施。おごしき山は割愛しました。1台を後山登山口にデポし、松の木公園駐車場で身支度し出発。笛石山登山口から後山を目指す。猫石に立ち寄り宍粟50名山の笛石山山頂で休憩。笛石山支尾根から後山稜線分岐を右方向に向かい後山山頂を目指す。稜線上には残雪が残っています。曇天の中ガスが出てきましたが、後山山頂到着時にはガスも消え昼食と集合写真をとり、後山登山口に下山。デポしている車に乗り換え、松の木公園駐駐場に戻る。駐車場出発時には小雨が降りだしたが、山行中は雨に合わず早春の山を楽しめた一日でした。登山道、山行参加者に問題はありませんでした。 

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー6:00~松の木公園駐車場(後山登山口に車一台デポ)

7:40…7:50笛石山登山口…8:45猫石8:50…9:00笛石山9:05…10:30稜線分岐…10:50後山・昼食11:15…12:50後山登山口12:55~13:05松の木公園駐車場13:15~姫路駅14:50

◇参加者5名(男5名)

◇費用2,300円

 

 

3月13日(土)曇り

【金山△540m】

週間天気予報では金曜午後から土曜午前中に崩れるとか。丹波篠山市の降水確率等々確認しながら前日の夕方に集合を一時間遅らせて決行の連絡をするも、夜中の激しい雷雨に不安だらけ。朝にはその雨も上がりホッとする。お山はなんとか雨も回避できましたが、山頂は吹きさらしで寒いので鬼の架け橋に移動しこちらで記念撮影したりコーヒータイムしたり、岩場で遊んだりとまさに大人の遠足状態(笑)。金山城は反織田勢分断のために明智光秀が築いた城で、敵対する黒井城(赤井勢)と八上城(波多野勢)の間に割って入った形。その黒井城跡が北に、八上城跡が南東に望めます。昼食は下山後の大乗寺山門にて頂く。そののち山野草散策。大山宮地区、追手神社周辺ではユキワリイチゲ、アズマイチゲ等可愛いお花たち。残念ながら曇り空なのでほぼ下向きに…しかしまだまだこれからイカリソウも咲いてきます♪下見の時には珍しい野鳥「ヒレンジャク」にも出会えました。こんな時はもっといいカメラが欲しいとつくづく実感。お久しぶりの会員さんも歩けるかなぁと心配されてましたがなんのなんの!まだまだいけます。これを機にどんどん参加していきましょう。

◇コースタイム

姫路8:30~中国自動車、舞鶴若狭自動車道~追入登山口10:30…金山山頂11:20…鬼の架け橋11:40…大乗寺…12:30…追手神社13:15…駐車場14:00~姫路16:00

◇参加者10名(男3名・女7名)

◇費 用 3.300円

 

 

 1月9日(土)快晴

【武奈ヶ岳】

前日8日(金)17時発表の予報では、「日中は概ね晴れそうだが気温は−15℃前後、風速は15m/s前後。」と厳しい条件だ。積雪深は約50cmで、先行者のトレースが無ければラッセルは必至。途中撤退を覚悟して山行の実施を決める。

06:00、姫路駅東口を車2台で出発。渋滞も無く順調に葛川市民センター駐車場に到着し、身支度を整える。登山口から1時間ほど登ったところでアイゼンを装着。思いのほか雪は少なく、先行者のトレースもあって順調に登行する。御殿山で少し早い昼食を取り、武奈ヶ岳の頂上を踏む。強風で寒さも厳しいが、360°の大パノラマを満喫し、帰路についた。

◇コースタイム

姫路駅東口06:00出発〜葛川市民センター駐車場08:40発...坊村バス停...坊村登山口...御殿山11:30(昼食休憩)11:55発...ワサビ峠12:00...武奈ヶ岳12:40(記念撮影)13:05発...ワサビ峠13:30...御殿山13:45...坊村登山口15:15着

◇参加者6名(男5名、女1名)

◇費用 6,290円/人

 

2021年

 

 

12月20日(日)雪・みぞれ・曇り

【行者岳〜(三本松山)】

強い寒波の影響で朝来市に近いスキー場の17日の積雪深は40センチ。念のため、参加者の皆さんにはワカン等の準備をお願いする。その後も雪は降り続くが、降雪情報に注意しながら山行実施を決定。 

07:00、車2台で出発。あさご芸術の森美術館駐車場でF氏と合流。出発前の情報では積雪深20センチだったのでワカンは車にデポすることにし、身支度を整えて出発。登山口で衣服調整し、新雪の中に踏み出す。展望ポイントでは多々良木ダムが見渡せるはずだったが、今日はガスの中。滑りやすいロープ場・鎖場を経て行者岳へ到着し、昼食タイム。ここまでマーキングが多数あり順調な登行だったが、三本松山へのルートは完全に雪に覆われ、マーキングも僅かだ。慎重にルートファインディングしながら進むが、残念ながら時間切れ。三本松山登頂は断念し、手前鞍部から沢沿いの道を多々良木へ下山した。(この道は地形図にはあるが、YAMAPにはルートの記載は無い。)

◇コースタイム

 姫路駅東口ロータリー07:00〜あさご芸術の森美術館駐車場08:20…登山口09:00…展望ポイント10:00…行者岳11:20(昼食)

 …三本松山の手前鞍部13:50…あさご芸術の森美術館15:15(解散)

◇参加者9名(男7名、女2名)

◇費用 1,500円/人

 

 

12月/13日(日)晴れのち曇り

【年末恒例 今年は鬢櫛山から壇特山

JR播磨高岡駅南口に19名が集合し、自己紹介、コース説明を行い出発。初めから岩場の急登。登り切った岩場で衣服調整を兼ねて休憩。お城や姫路の町並みが見える。初めの山頂鬢櫛山まで歩き、Oさんと合流する。何回かアップダウンを繰り返しながら苫編山まで進んで大休憩。予定より早いと言われるが先頭を歩くのは難しくどんどんと進んでしまった。山崎配水池タンク横から階段を下り、夢前川を渡りコンビニに立ち寄る。トイレをすまし飲み物や食料を調達して才登山口へ向かう。今年はトンガリ山や泣き坂へ行かず、京見山山頂を目指す。予定より早く昼前に山頂へ到着。集合写真を撮ってから各自で昼食。日曜日にしては山頂での人は少なく年末でみんな忙しいのかと思う。京見山から西に進み北尾根への分岐に入る。この辺りは古墳が多く点在しており、看板も設置されている。西見晴台でこれから登る壇特山を眺めた後分岐まで戻るのを間違い引き返すハプニングもあったが無事丁登山口へと下りることが出来た。最後の壇特山東登山口まで下道を歩き一息いれてから壇特山へと登る。地元の人が毎日登山されている山らしく案内板もよく整備され登山道も多い。頂上で(昔はパラグライダーが飛んでいた)今まで歩いてきた山々をゆっくり眺めた後、網干駅を目指して歩き解散。最後まで予定より速いペースでしたがついてきてくださった皆様ありがとうございました。(反省)  リーダーは難しい。

◇コースタイム

播磨高岡駅南口駅 08:15…8:45鬢櫛山 9:00…9:50 苫編山10:05…10:30 山崎山…コンビニ…才登山口 11:15…11:50京見山12:25…丁登山口13:10…壇特山東登山口13:30…13:50 壇特山14:05 …網干駅14:50  

◇参加者 19名(男8・女11)  

◇費用JR姫路~播磨高岡 190円

JR網干~姫路 240円

 

 

 12月12日(土)晴れのち曇り

【六甲山】

阪急芦屋川駅北側広場に集合。新入会員のAさんが、初参加です。広場で本日のコース説明、自己紹介をすまし快晴の中出発。芦屋の豪邸街を抜けたところで衣服調整し高座の滝で休憩。芦屋地獄谷ルートに入って行きます。水量は少なく濡れる心配はなさそうです。いくつもの滝を超えて行くと小便滝に到着。A懸垂岩の岩壁方向は割愛し、A懸垂岩のピークへ、そしてB懸垂尾根を辿り万物相(ピラーロック)に到着。万物相では岩のオブジェを楽しみ写真撮影タイムを兼ねた休憩を取る。ロックガーデン中央尾根登山道に戻り、風吹岩を通り雨ヶ峠で昼食。雨ヶ峠は分岐点で右方向の東おたふく山を目指す。東おたふく山は笹の草原が広がっています。次のピークは、芦屋市最高峰の蛇谷北山です。登山道から少し入った所にピークがありますが、笹と木々に覆われ眺望はありません。六甲山の稜線に着いたところが、石の宝殿(六甲神社)です。六甲神社にお参りしました。六甲神社は、西宮市にある廣田神社の末社です。廣田神社は、毎年1月に阪神タイガースが優勝祈願に参拝する神社としても有名です。稜線を西に歩くと一軒茶屋に到着します。凄く立派なトイレが完成しておりトイレ休憩し六甲最高峰に向かいます。このころには曇天になっており残念ですが景色は楽しめません。集合写真を撮り下山します。魚屋路には色づいたもみじが残っており、今年最後の紅葉を愛でながら有馬温泉に到着。問題なく本日の山行を終えました。登山道にも問題はありませんでした。

◇コースタイム

芦屋川駅北側広場出発8:40…9:10高座の滝9:15…A懸垂岩ピーク…10:15B懸垂岩跡ピーク10:25…10:45ピラーロック10:50…11:45雨ヶ峠・昼食12:15…12:30東おたふく山12:35…13:10蛇谷北山13:15…13:35六甲神社13:40…13:50一軒茶屋14:00…14:05六甲最高峰14:10…15:40有馬温泉駅15:54発~姫路駅17:19着

山行所要時間7時間

◇参加者14名(男9名・女5名)

◇費用2,890円(JR姫路駅から)

 

 

12月6日(日)晴

【増位山】

姫路市全市一斉清掃を終え、集合場所の野里駅に10時30分に到着。今日の参加者は、会員6名とゲスト参加3名。野里駅前で自己紹介後、

増位山東尾根登山口まで、地図を片手に車道を歩く。登山口で衣服調整とコース説明。登山道に入り、歩き方、地図の整置、現在地の確認、登山道分岐での進行方向の確認などを勉強しながら増位山を経由して隋願寺に到着。梅林公園の紅葉がまだ綺麗だったので、ここで集合写真撮影。山田さん、いつも写真係ありがとうございます。隋願寺で昼食後、下山開始。増位山は登らず巻き道を選ぶ。花の北市民広場で、医療関係と装備の座学後、16時に解散した。

◇コースタイム

野里駅10:30~11:00増位山東尾根登山口…11:55増位山…12:20隋願寺13:00…13:50増位山東尾根登山口…14:10花の北市民広場

◇参加者9名(男1名、女8名)

 

 

12月5日(土)晴れ

ご当地アルプス4【小野アルプス】

加古川の雲海の中、車を走らせ定刻に参加者が陽光輝く駐車場に集合。福甸峠に車3台を廻し班分けの後駐車場北側の階段を上る。空には雲一つなく上空を飛ぶ飛行機の姿がハッキリと確認できます。最初の高山(1座127.1m)に到着すると誰ともなく上着を一枚脱ぐ、

⇒日光峠(雑草林の中)⇒前山(2座135.8m)YAMAPではトイレマークがありますが今は撤去されています。⇒歩きやすい登山道を歩き愛宕山(3座154.2m)、⇒安場山(4座156.6m)⇒アザメ峠で近畿自然道を50m南下、両サイドのもみじが紅葉を残している。峠の地蔵から総山(5座168.4m)への急坂を登る、⇒アンテナ山(6座171.6m)りっぱなアンテナを想像するが集合アンテナが2本立っている。

東の景色が立派、とにかく日差しがよく暑いぐらい。別名小野富士と呼ばれる惣山(7座198.9m)に到着、北側の展望デッキへ足を延ばす。左手にはこれから挑戦する紅山(8座182.8m)への岩場がハッキリと見えます。しばし展望デッキからの景色と紅山への岩場を休憩しながら堪能する。惣山からの急坂は黄葉が蝶の様に舞っている、春はヤマブキの群生地らしい。岩倉峠を左折、急場を登り岩場の取り付きで集合写真を撮り、気を締めて登り開始、急坂を三点確保で慎重に登る。全員が無事登り切り遠く望む播磨灘を堪能しながらの昼食タイム、紅山のオレンジ色の正体は地衣類と呼ばれる菌類(ダイダイゴケの一種)。西紅山(9座162m)⇒岩山(10座163m)⇒宮山(11座147m)⇒南野山(12座116m)⇒福甸峠、「日本で一番低いアルプス」と親しまれている。

◇コースタイム

ゆぴか駐車場9:10…9:50前山…11:30惣山…12:20紅山12:50…13:55福甸峠~14:20ゆぴか駐車場

◇参加者14名(男10名・女4名)

 

 

11月22日(日)晴れ

ご当地アルプス3【御津アルプス】

御津アルプスは御津町中島の石見神社…北山…稲冨山…X山…岩見坂…Y山…Z山…嫦娥山…鳩が峰…雄鷹台山…△236…△273…△186…柏公園までが御津アルプス縦走路と私は思い、10月中旬単独で「鳩が峰…雄鷹台山…尾根歩き…柏公園」までの下見に行きました。コース上にはマークと「全山縦走路」の板は散見できますが整備されていないコースと茨植物・シダ植物に行く手を遮られ強引に前進・前進・強引に前進、穏やかな瀬戸内景色が堪能できることを期待していましたが打ち破られ柏公園に下山。当日のズボンと上着は帰宅後捨てました。

コースを変更して「鳩が峰…X山」の中部を再度下見を行い本日のコースを決めました。参加者がダイセル播磨工場第一駐車場に集合、帰り用の車を揖保川グランドに回して出発。左手の近藤池の水面からは蒸気が立ち上がり水鳥との共演が絵になる。往年の室津街道(当時は丸亀藩の飛び地)を歩き峠の「鳩が峰」に到着、周辺には不法投棄されたゴミが散乱している。ここから入山して東を目指す。左手にはダイセルの境界線を示す針金のフェンスが伸びています、蜘蛛の巣と茨植物・シダ植物から身を守りながら「嫦娥山」(ショウガヤマ、中国語で「月」)へここは展望がありません。休憩後、尾根沿いを東に向う。蓬莱岩で室津沖の牡蠣筏と穏やかな瀬戸内を見て感動、いくつかの展望岩に乗りながら前進、Z山登頂。景色を堪能した後Y山とのコルにあるソーラーパネル基地を目指して下山開始、この下山コースも荒れている。下見の時はソーラーパネル基地フェンス沿いに南を目指したが生い茂る木・草で前進できず。右手にロープが現れる所から左手に進み、ダイセルのフェンスを足場にダイセル敷地内に入り込みフェンス沿いに東を目指す。そしてY山の取り付きからフェンスの下を潜ってコースに戻る、Y山のコース上に存在感のある一枚岩があります。ここは四つん這いになりながら登っていくが同行者の一人が動けなくなりリュックの取手をもって引き上げながら救出、この岩場で単独の女性登山客に出会う。Y山山頂から少し岩見坂へ下った岩場で昼食、目の前に広がる網干地区のコンビナート一帯を山田さんが右手から左へ施設を説明、その奥はLNG基地。岩見坂の出入り口も不法投棄でゴミ箱状態、本日最後のX山に取り掛かる。本日最後の展望岩で休憩、X山山頂は眺望の無い雑草林の中、梅園に下山。揖保川グランドを目指して車道を歩くが右手も不法投棄でゴミ箱状態、目の前の揖保川グランド駐車場に白い車が一台駐車している、Iさんが「私の車」、私は「えっ、鍵がかかってないか~、下見の時鍵がかかっていたので私たちは今日、グランドの外に停めたんや~」、皆の足が早足になる。フロントガラスに「駐車場の鍵をかけて帰ってください。揖保川野球連盟」のメモ。「よかった~」、ダイセル播磨工場第一駐車場に戻り解散としました。 

◇コースタイム

ダイセル播磨工場8:50…10:05鳩が峰…10:05嫦娥山…11:05Z山…12:00Y山12:30…12:50岩見坂…13:30X山…13:50梅林…14:20揖保川グラウンド…14:30ダイセル播磨工場

◇参加者7名(男5名・女2名)

 

 

11月21日(土)~22日(日)晴れ/曇

初冬の鈴鹿山脈はどうですか

【御在所岳・竜ヶ岳】

一週間前から天気予報を眺め、晴れる事を確認して出発しましたが...11月21日 am6:00姫路駅を3台の車で出発。コロナ禍ですが、三連休の初日であり京都で渋滞に捕まりました。予定より30分遅れ(am9:55)で”一の谷山荘”を出発。最初から急登で休み休みの歩きでしたが、計画山行時間より早く歩いていました。天気は良く空色が綺麗でしたが風が強く、帽子を飛ばされたメンバーも(他のメンバーがNiceフォローでキャッチ)。ロープウェイは強風のため運行中止でした。伊勢湾・鎌ヶ岳も綺麗に見え、中道の登山道は岩が多く、楽しく歩くことが出来ました。山頂からは薄っすら富士山、御岳山がクッキリ・釈迦岳と明日歩く竜ヶ岳も綺麗に見えました。昼食は山頂の岩影で取り、”一の谷新道”から下山。この”一の谷新道”も急な下山道なので、ゆっくりと歩き”一の谷山荘”の裏に下山してきました。下山後はグルーンホテルで温泉に入り、お食事処”北の幸”で美味しい食事を堪能してきました。その後、一の谷山荘に戻り、少しだけ親睦を図った後に就寝。

二日目、6:00に”一の谷山荘”を車3台で出発、宇賀渓谷駐車場へ。am7:00に駐車場をスタート。曇り空の下、林道を歩くと遠足尾根の登山道の入り口に到着。ここから急登の始まりです。九十九折りの登山道をゆっくりゆっくり歩き、休みを多く取りました。尾根に出ると、低い雲が更に低くなっており、眺望は有りませんでした。シロヤイオの”羊”は白いガスの中でまったく見えず。ガスの中、滑りやすい竜ヶ岳山頂への道を歩いて行きました。山頂では20人位の人がおり、霧雨模様の中で食事をしておりました。我々は記念写真を撮ると、寒くなってきているので下山。金山尾根の途中で昼食を取り、駐車場まで。下山すると良い天気に...帰りは土山サービスエリアでマッタリ休憩、渋滞も無く姫路駅に着きました。二日間、急登もあった山行でしたが、13人全員怪我もなく、事故も無く、家に帰ることが出来ました。

◇コースタイム

 11/21(土) 姫路駅6:00~

一の谷山荘9:40着

一の谷山荘9:55・・・中登山口10:00・・・御在所岳山頂12:45・・・一の谷山荘15:20

11/22(日)一の谷山荘6:00~宇賀渓谷駐車場6:45着 宇賀渓谷駐車場7:00・・・金山尾根分岐9:35・・・竜ヶ岳山頂10:10・・・金山尾根分岐10:55・・・宇賀渓谷駐車場13:15

◇参加者 13名(男 5名・女 8名)

 ◇費 用 9,550円

 

 

11月15日(日)晴れ

高御位播磨アルプスロングルート【高御位山△304.2m縦走】

快晴に恵まれた晩秋の一日!JR曽根駅から百閒岩、高御位山、北山奥山を経てJR宝殿駅まで6時間弱を一生懸命歩きました。日中の気温が20℃を超える暑い日でしたが、適度に水分補給できた(イオン飲料約1Lを飲み干しました)ので、バテることなく最後まで

楽しく歩くことができました。先頭を歩いてくださったのは地元にお住まいの横山さんに感謝です。JR線に乗車して宝殿付近を通過するときに見える山稜の端から端までを歩き切ったのですから感動です。しかも、「高御位≠紅葉」のイメージから期待していなかったにもかかわらず、眼下の一ノ池公園や北山奥山からの下山時に正面に見える石の宝殿では色とりどりに紅葉した木々を見ることができました。特に石の宝殿の石切り場と紅葉のコラボはとても絵になる風景でした。今日の山行は、JR曽根駅に集合し、一駅先の宝殿駅解散だったため、参加者の皆さんは思い思いに…JR線に乗車して、直接集合場所に車で、下山駅に車を置いてJR線で一駅戻って、など様々なアクセス方法で集まりました。コロナ禍でも工夫次第でリスクを回避して大好きな山歩きを続けることができるなぁと感じた点の一つです。とっても楽しい山行を計画してくださったリーダーのOさん、どうもありがとうございました。

◇コースタイム

JR曽根駅7:30~7:37豆崎登山口…8:05大平山…8:35地徳山…9:40鷹ノ巣山…10:25長尾奥山…10:35高御位山…11:13小高御位山…(11:40 途中昼食)…12:17北山奥山…12:36登山口…13:10JR宝殿駅

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用 0円(現地集合・現地解散)

 

 

11月14日(土)晴れ

【書写山・弥高山】

JR砥堀駅前に13名集合し、自己紹介、コース説明を行い快晴の中出発。先ずは、ソーメン滝を目指します。ソーメン滝ハイキング道で衣服調整。キャンプ場で休憩を取る。キャンプ場は閉鎖されていましたが、入口のトイレは使用可能です。木馬道を通り峠の分岐を左方向へ進み、弥高山に向かいます。弥高山は眺望が無い山です。元の登山道に戻り進んでいくと氷室池方面への分岐があり、近畿自然歩道に入ります。氷室池の記念碑付近で昼食。登山道に戻り山冨団地を通り、夢前川を渡り、書写山置塩坂登山口に到着。途中摩崖仏で休憩し摩尼殿へ。摩尼殿横の広場では猿回しの実演中でした。摩尼殿裏から白山権現社裏の書写山へ向かいます。あとは、『書写山 秋の探訪』重要文化財の特別公開期間中で、公開文化財を鑑賞しながら鮮やかな彩りを放つ秋の書写山の散策をゆっくり楽しみ、東坂を下山。書写山ロープウェイバス停で解散しました。本日の山行で危険な個所は少ないですが、この時期落ち葉が岩場の上に乗っており滑りやすいので注意が必要です。一名、氷室池に向かう下りで滑り腕を痛めた為、大事を取って置塩坂登山口で別れる。夕方大事に至らなかった旨連絡がありました。 

◇コースタイム

砥堀駅8:10出発…8:55そうめん滝キャンプ場9:05…9:50峠9:55…10:35弥高山10:45…12:05氷室池・昼食12:35…13:05置塩坂登山口13:10…14:00摩尼殿14:05…14:15書写山…三之堂・開山堂…東坂…書写山ロープウェイバス停15:55

◇参加者 13名(男8名・女5名)

◇費用 JR190円+バス280円=470円

 

 

11月8日(日曜日)曇り

【赤坂山から琵琶湖を眺めながら大谷山下山後はメタセコイヤ並木 赤坂山~大谷山】

昨日の雨が止んで天気予報は曇り時々晴れ降水確率0%天気図は冬型の気圧配置。朝6:00車3台で山陽道から新名神、湖西道路でマキノ高原駐車場に8:30頃に到着。すぐに登山準備に整え出発。キャンプ場の中を服装を脱いだり着たり調整しながら登山道へ東屋で休憩、通り雨でカッパを着る。粟柄越まで休みなしで出発、峠から頂上までは10分ほどで着く。頂上は360°見晴らしが良いが風が強くて早めに出発する。気持ちの良い草原を登り下りしながら寒風で昼食を摂る。寒風は琵琶湖側の斜面で風もなく日差しがあり気持ち良い場所でした。寒風から大谷山は一度下って少し登ればすぐに到着、全員で写真を写して下山にかかる。草原の稜線歩きはここまでで、紅葉の下山路を石庭まで下る。最後にメタセコイヤ並木を通って駐車場に着く。

◇コースタイム

姫路駅東口ロータリー6:00~マキノ駐車場8:30…登山口9:00…ブナの木平10:00…粟柄越11:10…赤坂山11:30寒風…12:40大谷山13:30…登山口15:30…メタセコイヤ並木16:00…マキノ駐車場16:40~姫路着20:40

◇参加者14名(男6名・女8名)

◇費 用 5000円

 

 

10月24日(土)〜10月25日(日)晴れ

【ゆるキャン+石鎚山】

24日(土)

10:45に姫路駅東口に集合。ソロテント泊装備一式に加えて、クーラーボックス・折畳みテーブル・ファイヤーグリル・タープ等々の共同装備を3台の車に満載して出発。山陽道から瀬戸中央道に入り、与島PAで昼食タイム。快晴の瀬戸内海に浮かぶ島々の美しさに魅了される。15:00過ぎにアウトドアオアシス石鎚に到着し、キャンプサイトの受付を済ませる。(コロナ禍ということで全員の検温を実施。)

ここには、モンベルストア・産直市場・クライミング施設などもあり、結構な賑わいである。16:00にキャンプサイトに移動し、設営開始。フリーサイト5区画を予約していたが、結構広くて3区画程度でタープと全員のテントが設営できた。テーブルを並べ、焚火&ランタン2台で灯りも整ったところで、皆で乾杯。楽しい宴の始まり、始まり。夜には満天の星だったそうだが、酔っ払っていた私の記憶には無い。

25日(日)

06:00にキャンプサイトを出発。ロープウェイ山麓下谷駅へ向かう。始発の時間より早く、7時過ぎにはロープウェイの運行が始まり、計画より30分ほど早く山頂成就駅に到着。少し昨夜の酒が残っている感もあるが、快晴のもと紅葉を愛でながら歩き始める。試しの鎖から始まり、全員がすべての鎖場を完登して山頂を踏む。大勢の登山者で賑わっているなか、何とか腰を下ろす場所を見つけて昼食。昼食後、渋滞の天狗岳を往復し、弥山に戻ると更に人が増えていた。早々に下山を開始。山頂成就駅へ下りてくると、ロープウェイ待ちの行列。乗車整理券をもらって暫し待機。山麓下谷駅へ戻るのが遅れたこともあり、温泉は割愛して帰路についた。

◇コースタイム

山頂成就駅07:20…09:40夜明峠…11:10石鎚山(昼食)… 12:15天狗岳…13:10石鎚山…13:50夜明峠…15:25山頂成就駅

◇参加者10名(男5名、女5名)

◇費用 11,624円/人

 

 

10月17日(土)雨のち曇り

ご当地アルプス②【上郡アルプス】

 16日(金)夕方、「上郡町の時間帯別天気予報を見ると雨は午前中で上がり回復が見込まれる」。意を決して参加者へ「決行」メールを配信。当日朝の時間帯別天気予報を見ると昼過ぎまで雨模様、天候が回復することを願い上郡町へ車を進める。駅前でJR参加者を乗せてコープ上郡店駐車場で車組と合流、コープの軒下を借りて雨合羽を着る。円陣を組んでゲストを紹介・本日のコースを簡単に説明して班ごとに出発、駒山登山口から登山開始。駒山(YAMAPの地図では生駒山と表示されていますが駒山が正解)までは岩稜が多く雨でスリップしないように慎重に登る本丸で休憩、上郡町内が薄く見える。駒山(本丸)から二の丸⇒鞍部そして本日の一番きつい大鳥山の登りにかかる、途中の「胸突き八丁」看板が登りのキツさを表示している。大鳥山(地元出身の政治家、大鳥圭介が由来)雨が降って居なければ360度のパノラマ、ここからの尾根道は岡山空港への航空機の進入路と重なり晴れた日は航空機が見えます。鍛治山(277m)⇒舟谷山(210m)⇒鳳張峠(170m)⇒鳳凰山(312m)⇒岩木山(344m)と尾根道を快適に進み岩木山で雨の中の昼食、食後は往路を引き返し大鳥山で「けいすけじゃ」を参加者が囲み記念撮影。このころには雨が上がり周遊コースの後半は上郡町内と雲が立ち上がる周辺の山を見下ろしながら一本松⇒大観峰⇒小美女平⇒羽山⇒コープ上郡店駐車場へ戻ってきました。幸い雨も上がり着替えをして店長へ駐車のお礼を言って解散となりました。久しぶりの雨の中の行軍でしたが時には雨も良いのではないでしょうか? 

◇コースタイム

コープ上郡店P9:15…9:45駒山…10:20大鳥山…11:50岩木山12:20…13:30大鳥山…14:20羽山…14:50コープ上郡店P

◇参加者14名(男11名・女3名)

 

 

10月11日(日)曇り時々小雨

【氷ノ山】

集合時にキャンセルが1名あり、1台車を減らすため駐車場に車を移動。14名の参加者で、予定より少し遅れて3台で出発。親水公園登山口駐車場は、満車状態。何とか3台駐車する。駐車場には、トイレがあり、その奥にはテント場もあります。小雨が降っておりカッパを着て出発。紅葉は、まだまだです。ガスも出てきました。連樹、弘法の水、氷ノ山越分岐で休憩を取る。氷ノ山越分岐位から少し紅葉が始まっています。仙谷分岐で休憩し頂上に着くとNさんグループに出会う。避難小屋内の食事スペースを譲ってもらい別れる。神大ヒュッテ、東尾根避難小屋で休憩し東尾根登山口に下山。一般道を歩き福定公園登山口駐車場に到着。参加者の皆さん健脚で、予定時間より早く下山することができました。登山道に問題はありませんでした。下山の登山道は雨天時滑りやすい土質で、ストックを使用したほうが安全です。頂上避難小屋近くのトイレは使用可能です。1名の方に足のつり症状がでましたが、本人が直ぐ対処され問題ありませんでした。

◇コースタイム

姫路駅6:40発~8:30親水公園登山口8:45…9:20連樹9:30…9:35地蔵堂…10:10弘法の水10:15…10:30氷ノ山越10:40…11:20仙谷分岐11:25…11:50氷ノ山山頂12:25…12:50神大ヒュッテ12:55…14:00東尾根避難小屋14:10…14:25東尾根登山口14:30…15:05親水公園登山口15:30~

姫路駅着17:30

◇参加者14名(男10名・女4名)

◇費用 2400円

 

 

10月11日(日)曇り

【氷ノ山殿下コース】

氷ノ山殿下コース登山口はカーナビには収録されていない。Googleマップで「国境の駅」で検索し、オフラインマップにすれば、スマホがナビをしてくれる。国道29号線やまめ茶屋跡から坂の谷登山口経由でもアクセスできるが、路面状態が悪く木材伐採工事中であることから、今回は養父市大屋町中間集落を経由し横行林道を選んだ。殿下コースは登山口にバイオトイレも設置され、緩やかなよく整備された登山道。登山者は少なく、熊の気配ムンムンなので熊鈴必携。頂上避難小屋では、親水公園から入山した別パーティと偶然遭遇。休憩スペースを空け渡し、ピストンで下山した。

◇コースタイム

姫路駅6:40~09:30氷ノ山殿下コース登山口…10:35三ノ丸…11:30氷ノ山12:00…12:45三ノ丸…13:50殿下コース登山口

◇参加者4名(男1名、女3名)

◇費用 3,000円

 

 

10月2日(金)~10月3日(土)晴れ/曇り

【霊仙山・権現山・蓬莱山・武奈ヶ岳・釣瓶岳・蛇谷ヶ峰】

今回の比良山系の縦走は、私の仕事都合より日程を変更し申し訳ございません。また、今回は私だけの山行となったことにより、予定に入っていなかった霊仙山を追加しました。10/1 pm8:30に家を出発し、pm11:00道の駅”あどがわ”に到着し車中伯。

一日目、am5:08JR安曇川駅から和邇駅へ。ここから登山口まではタクシー(2300円)を利用。計画より相当早く登山口に着いたので霊仙山から歩くことにしました。霊仙山へは急登なのでザックの重さ(約16㎏)が脚にきており、なかなかペースを掴めないうちに山頂に到着。

そこから権現山へ、権現山も急登でしたが山頂からの眺めで疲れは吹き飛んでいました。快晴で琵琶湖含め360°のView。そこから蓬莱山へは琵琶湖を見ながら歩いていました。暑かったのですが、吹く風が冷たいため気持ち良かったです。金糞峠で水を補給(八雲ヶ原からの水は補給せず)/浄水器を使用で八雲ヶ原へ。テント泊は私一人だったので池の近くでテントを張り、汗で濡れたシャツ/ズボンをテントの上で乾かしていました。誰もいなかったのでね...夕方から爆睡だったので獣が来たのかも全然分からずでした。

二日目、am5:00ヘッドランプを点けて出発。初めての道なのでゆっくり歩いて武奈ヶ岳へ。ブナの原生林の中を歩くのは気持ちよく、爆睡していたので体調も良かったです。武奈ヶ岳の山頂は曇ってはいましたが、蓬莱山・蛇谷ヶ峰・釈迦ヶ岳も見えました。朝が早く誰もいない静かな山頂で自撮り。誰もいない登山道を熊鈴を鳴らしながら蛇谷ヶ峰を目指しました。蛇谷ヶ峰からの眺望はガスガスで何も見えないですが、山頂は結構人がいました。ガスガスだったため、少し休憩し下山しました。下山は”くつき温泉てんくう”まで歩き、そこから無料送迎バスで”朽木学校前のバス停まで送っていただきました。朽木学校前から江若バス(750円)で終点のJR安曇川駅まで行き、駅前の駐車場に置いていた車に到着しました。帰りは”比良とぴあ”に寄り温泉に入って帰りました。

◇コースタイム

10/1(木) 自宅20:30~23:00道の駅”あどがわ”着

10/2(金) 5:08JR安曇川駅から5:40JR和邇駅 タクシーで栗原登山口へ 5:50栗原登山口 6:40霊仙山 8:25ホッケ山 9:25蓬莱山 10:40比良山 11:35烏谷山13:10金糞峠 14:05八雲ヶ原 テント場

10/3(土) 八雲ヶ原 テント場5:05~6:20武奈ヶ岳 7:10釣瓶岳 8:20地蔵山 10:25蛇谷ヶ峰 11:45くつき温泉てんくう 13:10JR安曇川駅 16:40自宅(姫路)着

◇参加者 1名(男 1名・女 0名)

◇費 用 14,520円(ガソリン代含)(走行距離×40円は除く)

 

 

9月20日(日)~9月21日(月)曇り/晴れ

【木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳】

大気が不安定な状況であり、山行の決行を悩みましたが、天気図を見て決行しました。

菅の台バスセンターへは長距離移動のため9/19(土)20:00姫路駅東口に集合。車2台で姫路駅を出発。約5時間半を掛け菅の台バスセンター駐車場に到着。車内で暫く仮眠をとりました。

9/20(日)曇り。少しの仮眠後、4:00にバス/ロープウェイチケット売場にメンバー全員で並びました。(1人でメンバー全員分を購入することが出来た)並んでいる時に小雨が降っていたので全員がザックカバーを装着、直ぐ雨は止みました。順調にバス/ロープウェイに乗り、千畳敷駅に到着し、予定より少し早い時間に曇り天気のなか出発。メンバー全員が個人テントを背負っており、ザックは14~16㎏。ゆっくり途中休憩を計画より多く取りながら歩きました。乗越浄土に着いた時、全員ホッとした表情です。ここからは稜線の緩い歩きとなるからです。中岳の途中で雨が降ってきたので全員雨具の上だけを着て歩きましたが、雨は直ぐに止みました。頂上山荘に到着、全員のテントが張れる事が出来、一安心しました。各人がテントを設営します。テント泊が初めてのメンバーもいますが、家で練習してきているため難なく設営しています。しかし時々キツイ風が吹くため、他メンバーが手助け。テント設営完了8:20、昼過ぎと思っていたので一日が長く感じました。テント設営後に木曽駒ヶ岳へ、山頂からはガスで眺めはイマイチですが、雲海、穂高連峰、御岳山も見え感動です。

テント場に戻りましたが風が強くガスっていたため宝剣岳は翌日に変更。テントが小さいため、昼からは男女別々で談義を行い、男性は酒酒酒でメンバーの絆を強くしました。夕日が綺麗と聞きましたが、酔っていたので爆睡でした。

9/21(月)曇り。宝剣岳へ行くため計画より1時間早く6:00に出発。重いザックで中岳への登りはキツイですが、中岳山頂からは富士山・八ヶ岳・南アルプス・穂高連峰・乗鞍岳・御嶽山・宝剣岳から空木岳が綺麗に見え、快晴の予感が。宝剣山荘に重いザックをデポし、岩稜の宝剣岳を登ってきました。慎重にゆっくり歩き山頂の岩へ。全員山頂に登頂し、山頂の岩で一人ずつ記念写真を撮りました。山頂からは素晴らしい眺望で暫しウッとりです。早朝での登りだったので渋滞無く登れましたが、下山には沢山の登山者が登ってきており、少し渋滞気味でした。慎重に下りてから宝剣山荘で休憩していると、宝剣岳への登りは渋滞していました。予感通り快晴となり、宝剣山荘では沢山の登山者が続々と来ます。次は伊那前岳へ、重いザックは宝剣山荘にデポしたままで伊那前岳へ。途中で宝剣岳を背景にメンバー全員で記念写真を撮りました。伊那前岳への稜線歩きは、青空が広がり、八ヶ岳・南アルプス・穂高連峰・乗鞍岳・御嶽山・宝剣岳~空木岳が綺麗に見え素晴らしい眺望でメンバー全員ニコニコ顔で写真を撮りながら歩いていました。

ここで一句、「 秋の空 雲上(くもうえ)歩く 八人(はちにん)徒(と) 」詠人不知

千畳敷駅への下山は、沢山の登山者が登って来られえており渋滞です。下山途中で振り返ると、大自然のカールの素晴らしい眺望であり、名残り惜しい気持ちで下山しました。しらびそ平のロープウェイ乗り場には沢山の人達がロープウェイを乗る順番待ちをしていました。ほぼ計画通りの時間で下山、温泉/昼食をし、高速では途中渋滞でしたがメンバー全員怪我もなく、帰宅出来ました。

◇コースタイム

9/19(土)姫路駅20:00~翌1:30菅の台バスセンター駐車場 着

9/20(日) 菅の台バスセンター 5:05~5:30しらびそ平(ロープウェイ駅) 5:55千畳敷駅 6:55乗越浄土 7:00宝剣山荘 7:30中岳山頂 7:45頂上山荘テント場(テント設営) 9:05木曽駒ヶ岳山頂 10:00頂上山荘テント場

9/21(月) 頂上山荘テント場6:00~6:40宝剣山荘 7:00宝剣岳山頂 7:35宝剣山荘 8:20伊那前岳山頂 9:05乗越浄土 9:55千畳敷駅 10:50菅の台バスセンター駐車場 19:10姫路着

◇参加者 8名(男 5名・女 3名)

◇費 用 16,650円

 

 

9月17日(木)晴れ一時雨

【生野~釜床山~銀山湖】

今日は市川と円山川の分水嶺を歩きました、道はなく人も歩いていません。生野駅から「びわの丸公園」を目指します。上に展望台があり手前に細い山道がありました、頂上のすぐ近くまではしっかりした道です。ここに昔「生野城」がありました、今は大きな岩があるだけです。生野の町並みが見え運動会の練習のアナウンスが聞こえます。ここから暫くは快適な尾根歩きでした、523ピークからはかなり急な下りで谷川へ出ました。新しい黄色テープが風に揺れています、恐らく地質調査に使われたものでしょう。テープに導かれて川沿いに上り、急な斜面にとりつきました。200m近い登りで体力を使います、辛い登りの途中で雨降ってきました。雨も上がり、やっと鉄塔に着きました。はっきりした道もあり一安心です、ここから「釜床山」(648m)までアップダウンがありきつかったです。ピークを過ぎ二万五千の地図に載っていない「銀山 湖」への下山路を探します、また雨が降ってきました。標識は無論、テープすら皆無に等しいのです。

残路のです。Uさんが見当をつけ右に伸びる尾根を進みました、斜面を下り小さな流れにでました。水は少なく歩きやすい谷で助かりました。途中から昔の林道に出て国道に降りることができました。タクシーを呼んで生野駅へ戻ってきました、駅前のコンビニでビール&アテを買い労をねぎらい合いました。人の入って居ない山の良さがありました、2回目の山行参加へYさんは元気にしっかりと歩いておられました、お疲れさまでした。

◇コースタイム

生野駅8:30~10:00古城山…11:30谷川…13:30鉄塔…15:00釜床山…17:00国道429号線

◇参加者3名(男2名・女1名)

 

 

9月12日(土)曇り一時雨後晴れ

【笠形山】

秋雨前線の影響で不安定な天気が続いていますが、降水確率が低い為実施を決定。参加者は17名、4台の車で登山口駐車場

へ向かいます。駐車場の前には寺家公民館があり、お手洗いは開放されています。地元の皆様ありがとうございます。駐車場で自己紹介、コース説明、コロナ対応のお願いをし、4班に分かれて出発。笠形寺の前を通り休み堂で一息入れます。参道を歩き笠形神社で休憩。昭和の姫路城大修理の際、笠形神社の御神木が大天守の西心柱に用いられています。ここから登山道に入って行きます。途中にある長い階段を上って行くと笠の丸で東屋があり休憩、仙人滝コースへの分岐点です。途中から小雨が降りだしましたが、ザックカバーを着ける程度でカッパまでは必要無かったです。ガスが出ていましたが、笠形山頂上では雨も上がり視界も良くなってきました。頂上からの眺めは北に但馬、丹後の連山と南に瀬戸内海を一望でき、360度の大パノラマを楽しめる山です。春には頂上辺りでアカヤシオの花を見ることができます。昼食を楽しみ出発。笠の丸分岐から少し歩くと杉林の薄暗い道が続き、視界が開けて明るくなる辺りが鹿ヶ原です。休憩し、ほうらい岩に向います。ほうらい岩へは、登山道から少し外れて20mほど下ります。山の斜面に突き出た巨岩で岩の上からの眺めは素晴らしいです。ただ岩の上に参加者17名は乗れませんので、交替で眺望を楽しみました。登山道に戻り歩いて行くと水の音が聞こえてきます。滝の落差35mの仙人滝です。滝壺近くで休憩、あと1時間弱で下山です。途中から林道を歩き、石垣の棚田を見ながら、集落の中を歩いて駐車場に帰って来ました。山頂は涼しかったですが、麓はやはり暑いです。

◇コースタイム

姫路駅出発7:35~8:30駐車場8:50…休み堂…9:55笠形神社10:05…笠の丸…11:20笠形山12:00…笠の丸…鹿ヶ原…13:00ほうらい岩13:15…仙人滝…林道…駐車場14:45

◇参加者17名(男8名・女9名)

◇費用600円

 

 

9月6日(日)曇り一時雨

【毛無山】

台風10号の接近に伴い、天候の判断は慎重に行ったが、8月5日17時気象庁の予報及びヤマテン「大山」の予報を参考に実施することとした。前日にゲスト1名からキャンセルの連絡があり、ゲスト3名を含めた12名を3班に分けて登山をおこなった。毛無山頂上到着後しばらくして、雲が切れ大山、烏ヶ山、蒜山も望めた。ただ、遠望でもはっきりとわかる大山山麓のブナ枯れの被害の大きさが気にかかる。白馬山から下山中に短時間雨に降られカッパを着用したが、無事下山した。駐車場には更衣室が併設されており、着替えをして帰路に着いた。

体力に自信が無い限り、登山に不要な「あれば便利なもの」は持参せず、登山装備の軽量化をお願いしたい。           

◇コースタイム

姫路駅06:30~毛無山登山口駐車場09:30…11:30毛無山12:00…13:00白馬山…14:00毛無山登山口駐車場

◇参加者12名(男5名、女7名)

◇費用 5,000円

 

 

9月5日(土)晴れ時々曇り

【蛇渕沢右俣〜那岐山】

台風10号の発生を受けて、6日(日)の予定を1日繰り上げて実施。朝6時に自宅を出発し、Sさんをピックアップ。8時少し前に那岐山登山口第3駐車場に到着。駐車場で身支度を整え、8時に「蛇渕の滝」の鳥居から入渓。地形図と遡行図を確認しながら、

気持ちの良い沢歩きが続く。B沢出合を過ぎ二俣へ。ここから右俣に入る。那岐大滝(7段100m)の最上部では、ザイルを使用。徐々に沢の水が少なくなり、倒木帯に入る。風が無く、暑い。いよいよ源流部となり、藪漕ぎの始まり。足元が滑りやすい急登にあえぐ。

避難小屋の東へ抜ける予定だったが、那岐山最高点の少し東の登山道へ抜ける。頂上で一息ついた後、避難小屋に入り昼食。沢装備を片付け、登山靴に履き替えてCコースを下る。14時半、駐車場に到着し下山報告連絡を行う。帰路、「湯郷 鷺温泉館」にて汗を流し、ノンアルビールで下山祝い。

◇コースタイム

第3駐車場08:00…12:00那岐山…13:30大神岩…14:30第3駐車場着

◇参加者2名(男2名)

◇費用

交通費4500円/人、湯郷 鷺温泉館 入浴料 700円/人

 

 

8月30日(日)晴れ

【住吉川西山谷】

私にとっては何十年振りかの西山谷。遡行図で現在位置を確認しながら沢を進む。猛暑続きだけれど、沢歩きだから多少はましだと思っていたが、暑い中での堰堤越えは汗が吹き出し体力を消耗する。堰堤を越えては沢筋で休憩して水分補給しながらの遡行。でもこの季節、水しぶきを浴びて滝を越えていくのは最上の癒しだ。予定より1時間ちょっと遅れて天狗橋へ抜け、六甲ケーブル山上駅で昼食。油コブシを通って六甲ケーブル下へ下山。バスでJR六甲道駅へ。生ビールを飲めるところを探すも、何処も満席。三宮駅で何とか生ビールにありつき、下山報告連絡を行って終了。

◇コースタイム

渦森台4丁目バス停08:56…09:00千丈谷入口… 12:50天狗橋…13:00六甲ケーブル山上駅…14:30六甲ケーブル下

◇参加者2名(男2名)

 

 

8月30日(日)晴れのち小雨

後山・駒の尾山】

参加者23名が、5台の車に乗って出発。登山口駐車場で、コロナ対策及び、コース説明、そして自己紹介をすまし出発しました。登山口から直ぐ林間コースで、陽が射さなく苔むした中を登って行きます。姫路は長い間、雨が降っていませんが、こちらは結構降っているようで登山道が濡れています。Oさんが、リスを見つけました。癒されますね。大海里峠で休憩し駒の尾山に向かいます。ブナの木が増えてきました。駒の尾山で早めの昼食、山頂広場は、石のイスが並んでいます。北方向には氷ノ山が見えます。駒の尾山からは、鍋ヶ谷山、船木山、後山と縦走。岡山県側の山名板前で集合写真を撮り船木山の分岐に向かいます。鍋ヶ谷林道までは、急な下りが続き、小雨も振り出し慎重に下ります。鍋ヶ谷林道分岐の休憩で、ザックカバーを着ける人、カッパの上着を着用する人もいましたが、しばらくすると雨も上がり晴れ間が見えてきました。ゆっくりと林道を歩き下山。登山口駐車場では、Nさんが、着替え用のテントを張られ、S車を着替え用に利用させて頂き、皆さん着替えしスッキリして乗車。交通費の精算も済みましたので、駐車場で解散しました。会計担当をして頂いた女性陣、23名の会計ありがとうございました。解散して少し走ると凄い夕立です。本日は、ラッキーな山行でした。     (

◇コースタイム

姫路駅発7:10~8:45駒の尾山登山口駐車場9:05…10:00大海里峠10:10…10:45駒の尾山・昼食11:25…12:45後山13:15…13:35船木山分岐…

14:20鍋ヶ谷林道分岐14:30…15:15駐車場15:40~姫路駅17:45

◇参加者23名(男9名・女14名)

◇費用1,260円

 

 

8月23日(日)曇り

【若杉原生林】

不安定な天候で、実施するかどうか最後まで悩んだが、何とか持ちそうなので実施。若杉原生林(天然林)駐車場でコロナ禍での山行スタイルについて確認した後、第1分岐点へ。読図しながら快適な森の中を進む。11:00東屋到着。ちょっと早いが、昼食にする。若杉峠から江浪峠へ向かう途中で、遠雷と霧と冷たい風。安全のために引き返す。若杉峠から下るだけなのだが、登りに見た森とは風景が違う。尾根筋と谷筋の違いが面白い。なんとか雨に降られず駐車場に到着。「道の駅あわくらんど」で解散した。 

◇コースタイム

姫路駅~若杉原生林駐車場08:40…第1分岐点09:05…第3分岐点09:50…11:00東屋…若杉峠11:20…1080地点11:45…若杉峠12:05…第2分岐点12:20…第1分岐点12:35…13:00若杉原生林駐車場~道の駅あわくらんど~姫路駅

◇参加者11名(男4名、女7名)

◇費用 2,100円

 

 

8月22日(土)晴れ

【甲ヶ山・矢筈ヶ山】

岩場経験者向きコースに10名参加。2台の車で大山へ向かいます。ナビに誘導され香取登山口への林道に入って行くが、工事中通行止めのバリケード。しかたが無く昨年下見をしたルートへ回り登山口に到着。昨年は、荒れた砂利道で駐車が心配でしたが、道路は舗装されており路肩に駐車。香取登山口から甲川(キノカワ)までは、深緑のブナ林の中を歩いて行きます。甲川から甲ヶ山分岐までは、

高低差450mのきつい登りです。登山道も地図に未記載のルートです。滑りやすい岩場もありますが、乾いており何とか通過。急登の連続で稜線に出た時の感動は半端ないです。稜線の登山道は、人があまり入って無いので、藪漕ぎに近い所もあります。足下が見えないので注意して歩いて行くと、本日一番のお目当て、ゴジラの背に到着。ゴジラの背は危険な箇所もあり三点支持で登って行きます。ゴジラの背を登り切った所が甲ヶ山で、ここで昼食をとります。残念ながらガスで視界無し。甲ヶ山からは、急な岩場を慎重に下ります。次は親指ピークに似ている小矢筈に登ります。小矢筈頂上からは直に近い岩場を慎重に降ります。上り下りともに急勾配の登山道が続きます。矢筈ヶ山からは下りで、大休峠に着くとやれやれ、避難小屋前のベンチで大休憩。大休峠からは、石畳道をゆっくり歩いて駐車場所の香取登山口に戻りました。休憩を多めに取ったので、山行所要時間は約8時間かかりましたが、裏大山を楽しめた山行でした。帰りは、蒜山SAでジャジー牛乳ソフトクリームを賞味し、帰宅の途につきました。

◇コースタイム

姫路駅6:05~8:55香取登山口9:05…10:00甲川10:10…11:45甲ヶ山分岐12:00…ゴジラの背…12:25甲ヶ山13:00…14:00小矢筈14:10…14:30矢筈ヶ山14:40…15:35大休峠15:50…17:10香取登山口17:30~姫路20:30

◇参加者10名(男6名・女4名)

◇費用4300円

 

 

8月9日(日)晴れ

【新龍アルプス】

連日の猛暑、参加者には余分目の飲み物持参を要請、駅前ロータリーで参加者を確認して班分け後出発。途中の用水路沿い、揖保川に架かる旭橋では涼を感じる。登山口のあずま屋でNさん持参の虫除け効果のあるユーカリを掌で揉み露出した肌に塗布後防獣ゲートから入山する。赤松氏の朝霧城跡が点在しています。二の丸跡で休憩、遅れて登って来られたHさんはお疲れモード、話をして「ここで引き返す」事を決断され別れる。本日一番きつい的場山への鞍部(石灯籠)で大休憩、途中何度か休憩を入れながらの登山、途中2班と入れ替わり先頭を歩いてもらう。先に到着した2班に遅れること1班も登頂、ここから本日のつつじ尾根コースが始まるが日差しを遮る木々は少なく、景色は良いが立ち止まる事ができず前に進む。参加者が腰を下ろせる木陰を探しここで昼食、昼食後「引き返し」の話も出たがここからのコースのアップダウンを考え前進することに決め出発、又途中で「祇園岳」に行かずに「亀の池」を左折して市野保へ下山コースの変更、しかし遅れるTさんに熱中症の症状と足のつり症状が出て亀山手前の城山城跡からのエスケープルートを辿って下野田に下る事にする。道標に沿って下るが途中にはトラロープと橋がしっかりと整備されている。下山口にある案内板にはこのコースが兵糧道コースと書かれており往年の頃はこの道を使って城山城へ兵・食料が運ばれた事が伺える。JR東觜崎駅への途中にあるローソンでIさんの迎車にTさんとNさんを同乗して頂き一足先にJR本竜野駅へ送っていただいた。残された者はローソンで喉を潤し急ぎ足で駅へ、よ~く冷えた車内で「ホット」する。  

◇コースタイム

JR本龍野駅8:45…9:10上霞城登山口…9:55鶏籠山…11:15的場山…14:00城山城跡…15:00下野田…15:40JR東觜崎駅…15:45JR本竜野駅

◇参加者13名(男9名・女4名)

◇費用JR姫路⇔JR本竜野 480円 JR本竜野駅前駐車場 400円

 

 

7月19日(日)晴れ

【伊勢山】

参加者の車両(10台)をヤマザクラ駐車場に停めると他の登山客に迷惑が掛かるので、事前打ち合わせの打越信号角のファミマに集合、書写山刀出登山口駐車場に移動して相乗りで駐車場へ移動。身支度の後ゲストを交えて自己紹介と本日のコース説明、SLの方にトランシーバーを渡して班分けで出発。里山西コースを歩き始めると蒸し暑さで息が上がり早々に休憩、途中にはコバノミツバツツジ群生地がネットで保護されています。コースから展望台へ右折、正面の展望台には先着の登山客の姿、ここで現地に住まわれているヘビースモーカー(当時)のOGに遭遇、「懐かしい(本日、私がこのコースを提案したのは過去にこの方の案内で伊勢山に登った経験があったから)」。ベンチのある遊歩道分岐を前進したところにトラロープの掛かった急下山コース、慎重にトラロープと立木を利用しながらの下山。下で3班の無事を見届けて再出発、バリケード分岐を右折、次は岩場上部へのトラロープ、休憩を取りながら上部へここからの景色も絶景。「神座の窟」へは登山道にリュックを残置して班ごとに入場、私は今、神と同じ景色を見ていると思うと神々しい。伊勢山山頂は景色はありませんが参加者が腰を下ろして昼食をとるには最適の広さ、ここで本日参加のゲストの方が同じクラブに所属されていることが判明、徒歩会内にも出身者が在籍されていることも判明。下山は東尾根コースをおりますが沢沿いの山ビルが気になるところ、最後の展望台で景色を楽しみ雑木林を進む。西尾根コースと違って踏み後は薄くマークを辿っての下山、峠を右折して沢沿いにはいります、落ち葉は乾燥しているが山ビルが気になるのでなるべく太陽光の当たった日向を歩くことにする。最後は里山東コースを辿り駐車場に到着、バス組は参加者の車で姫路駅へ、車両組も乗り合わせで刀出駐車場へ向かい本日の山行を終えました。

◇コースタイム

ヤマザクラ駐車場9:00…9:40展望台…10:40岩屋山(神座の窟)…11:00伊勢山11:35…12:20ヤマザクラ駐車場着

◇参加者16名(男10名・女6名)

◇費 用 510円×2(神姫バス)

 

 

7月12日(日)曇り

【書写山】

強力な晴れ女がいるのか、梅雨の晴れ間に恵まれる。コロナ禍での山行スタイルについて確認した後、置塩坂登山口へ向かう。読図しながら円教寺着。猿回しを暫し見物した後、白山権現を経て三ノ堂で昼食。置塩坂から東坂ではすぐに終わってしまう事と今回の参加者に沢登り参加者がいるため、木陰の広場で簡易ハーネスの練習。ロープウェイ山上駅下の広場に移動し簡単なロープワークの練習。東坂の岩場で三点支持や岩場の歩行練習を行った。最後まで雨に降られず予定通りの時間に下山。コンパスの下山通知処理と下山報告者への連絡を行い終了。

◇コースタイム

書写山ロープウェイバス停09:00…09:45置塩坂登山口…10:40円教寺…猿回し見物…11:10白山権現…

11:45三之堂…12:50ロープウェイ山上駅…14:50書写山ロープウェイバス停

◇参加者4名(男6名、女4名)

 

 

7月5日(日)曇りのち晴れ

【増位山・広峰山】

新型コロナウイルス緊急宣言の発令により6/末迄山行活動を自粛していましたが、7月より例会山行を再開。7/4住吉川西山谷~逢山峡が中止になった為、本日の増位山が再開第一号になりました。久しぶりということもあり、ゲスト参加者含めて19名参加です。JR野里駅前に9時集合し、元気そうな参加者のお顔を見ながら、7月の山行ルールを説明。各班リーダーにはトランシーバーを携帯していただき、4班に分かれて出発。雨の心配もなさそうです。東尾根登山口でNさんと合流し、登山道を登っていきます。稜線の分岐に出て増位山山頂を目指します。増位山山頂で休憩、高御位山は見えましたが、北方向の笠形山は雲に隠れていました。ソーメン滝の分岐を過ぎると隋願寺で、休憩を取ります。山上にはもと30坊もある大寺院で、1573年別所長治に攻められ焼失。1585年秀吉により再興されたそうです。姫路城主の榊原正邦、忠次の墓、池田輝政の供養塔もあります。休憩後、廣峯神社に向かいます。途中下山に利用する西尾根の分岐を通り過ぎ、林間の木々と、せせらぎに癒されながら進むと廣峯神社に到着です。トイレも整備されています。各自神社にお参りし、本殿正面で集合写真を撮り、休憩所で昼食をとりました。昼食後、広峰山の北にある白弊山山頂に向かいます。吉備社と荒神社の間にある磐座(いわくら)に到着。目立たない場所にあるのですが、ご祭神が最初に天降った神聖な場所といわれ、廣峯一の物凄いパワーが感じられると、評判になっているパワースポットです。皆さんパワーを頂き廣峯神社に、そして西尾根の分岐まで引き返し、下の休憩所で休憩。集合時に自己紹介をしていなかったので、ここで自己紹介を行う。西尾根を下山し登山口の大年社で中川さんと別れ、車で来られた方もおられるので、イオン姫路店東の交差点で解散しました。梅雨の晴れ間を楽しめた山行でした。

◇コースタイム

JR野里駅前9:00…9:20東尾根登山9:25…10:05増位山10:15…10:40隋願寺10:50…11:40廣峯神社・昼食12:20…12:30磐座12:40…廣峯神社…13:25西尾根分岐13:40…14:30西尾根登山口…イオン姫路店14:40(解散)…JR野里駅14:45

◇参加者19名(男10名・女9名)

◇費用380円(姫路駅~野里駅)

 

 

3月22日(日)曇り

竹呂山は急激登/急激下りの雄

【竹呂山~三室山】

当日の午後の降水確率が高く気になるので金曜日に参加者へ「午後の雨の状況では三室山を断念することがあります。」旨を連絡、前夜に連絡のあった濱田さんと道の駅で合流。千種町内の県道から「竹呂山」の標識を右折して進み分岐路でUターンして車を路肩に停め身支度、600m進んだと所に「竹呂山登山口」の道標があります、ここから右コースをピンクテープに沿って登っていくが急登。手ごわい急登が続く何度か休憩を取りながら竹呂山から南に延びる尾根を登っていくその先に山頂標識があり記念撮影と休憩をとる。先の鞍部が竹呂谷(下山コース)と今から目指す三室山の分岐まずは△1198mを目指す。YMAPの地図上のGPS(青〇)を見ながら尾根を進む、笹は膝下、ピンクマークに沿って進む。問題なく△1198mに到着、ここから草原を暫く歩くと身の丈の笹、入口で隊を整え薮に突入前を見ながら空いた箇所を前進、10m位で抜ける次は岩場をトラロープを伝いながらの下り、またもや身の丈の笹に突入、本道と合流して三室山山頂に到着するころには雲の中で眺望は無し昼食を済ませ記念写真を撮って下り始めると雨、「カッパ着ますか?」、参加者から「まだいいです」、トラロープを過ぎたところでピンクマークを見失い参加者で探すがわからず。先頭を歩く私はこの時進路を左にとってしまい身の丈の笹の中を薮漕ぎ、参加者の「右、右」の声を頼りに進路を変えようとするが笹に遮られ悪戦苦闘、ようやく合流してYAMAPのGPSを見ると「活動を開始」ボタンを駐車場から押し忘れのため軌跡(青い線)が無表示、視界に入った草原を目指して最後の笹に突入、何とか全員が笹を抜けることができました。竹呂谷への分岐を右手に下っていくがこの下りが急激下り植林に身を預けながらの3点確保で降りていく。沢を渡って下る足元の石はゴロゴロ、獣除けネットはなぎ倒されていて歩きにくい、私は左足に痛みを感じる。ようやく駐車場に到着、皆の顔には疲労感と安堵感、雨には遭遇しなかったが「きつかったなあ~」の声が参加者から漏れました、参加の皆さんお疲れさまでした。

◇コースタイム

姫路出発7時~8:45竹呂山駐車場9:00…10:30竹呂山山頂10:45…10:55鞍部…12:30三室山13:00…14:20鞍部…15:00駐車場~17:20姫路着

◇参加者8名(男6名・女2名)

◇費 用 1,500円

 

 

3月14日(土)小雨

【シェ―ル槍・穂高湖】

小雨が残りそうな天気予報であったが、山行実施決定し13日夕方参加者に連絡。集合時間を30分遅らし、9時新神戸駅待合所に集合。参加者11名が小雨の中出発。見晴らしの良い休憩所で衣服調整を行う。布引の滝、布引貯水池を通り、桜茶屋で休憩。分岐でトエンティクロス方向へ向かう。右に行けば六甲全山縦走コースです。地蔵谷出合からトエンティクロスが始まります。のどかな山歩きをしながら沢を渡渉していきます。途中に崩落個所があり、斜面の安全を確認してから素早く通り過ぎました。神戸森林植物園東門の分岐を通り過ぎ徳川道に入って行きます。この頃には雨も上がり穂高湖湖畔のベンチで昼食をとりました。シェール槍迄ピストンし、杣谷峠でトイレ休憩。アゴニー坂の急坂を登り、ホテル・ド・摩耶の前を通り摩耶別山の天井寺に立ち寄りました。摩耶山忉利天井寺は、大化2年、天竺からはるばる来日した「法道仙人」が開いたとされる古刹。掬星台で集合写真を撮り、上野道で下山予定であったが、まやビューライン(ロープウェイ・ケーブル…モンベル会員証提示で2割引)を利用し下山。初めて利用される方もおられ喜んで頂きました。摩耶ケーブル下バス停から三宮駅行バスに乗車し三宮駅で解散。小雨が残る中の山行でしたが、初春の六甲を楽しめた一日でした。

◇コースタイム

JR新神戸駅9:00…市ヶ原(桜茶屋)10:00…トエンティクロス…徳川道…12:30穂高湖13:00…シェール槍13:20…天井寺14:10…14:30掬星台14:40ロープウェイ~15:00ケーブル~15:18摩耶ケーブル駅バス停~

三宮駅(解散)

◇参加者11名(男6名・女5名)

◇費用 2910円(姫路駅から)

 

 

2月11日(火・祝)晴れ

 氷ノ山三ノ丸コーススノーハイク【氷ノ山】

2/8わかさ氷ノ山スキー場、全コース滑走可・積雪深70cmと確認。積雪不足で利用予定のリフトが休止しており、東尾根コースに変更予定であったが、計画通り三ノ丸コース実施決定。路面凍結している29号線、482号線を慎重に走行しスキー場に到着。先ず、パトロール事務所に登山届を提出。スキー場のリフトを乗継、標高を稼ぎリフトトップへ。全員アイゼンを装着し、標高約1200mから登山開始です。暫らくは林の中を歩き約30分で稜線にでると、一気に視界が広がりブナ林の樹氷が輝いています。

ここで、多くの参加者はアイゼンからスノーシュー、ワカンにはき替えました。沢山の登山者が入山しておりトレースがあり、雪も締まっています。遮るものが無い稜線を辿って三ノ丸、そして山頂に向かいます。モンスター通りのモンスターも良く育っており撮影タイムの休憩をとります。天候も少しガスがかかっていましたが、青空が広がってきました。最高の氷ノ山ブルーです。頂上の大雪原は、積雪量1.0~1.5m程度で少し笹の頭の方が見えている箇所もありました。改装された避難小屋で昼食をとり、往路を戻ります。青空の下、気温も上がりアウターを脱ぎ少し早い春の雪山を楽しみリフトトップへ戻りました。このスキー場は下山にリフト使用できない為、沢山のスキー客の邪魔にならない様、スキーコースの端を通って下山。パトロール事務所に下山報告し帰路に就きました。氷ノ山ブルー、モンスター、素晴らしい雪山登山で、ラッキーな10人でした。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー6:00~8:30若桜スキー場駐車場8:50~9:00リフト1、2 9:20…10:30三ノ丸10:40…11:35氷ノ山避難小屋・昼食12:10…13:05三ノ丸…13:50リフトトップ…14:35駐車場15:00~姫路駅17:10

◇参加者10名(男8名・女2名)

◇費用1,800円

 

 

2月8日(土)曇り時々晴れ

【烏谷山】

姫路駅6:30発敦賀行の電車に乗車し、志賀駅に向かいました。京都駅を過ぎた頃、車窓からは薄らと雪化粧した比良山地が見えました。志賀駅から、一般道を約1時間程歩き登山口に到着。登山口でアイゼンを装着するかは、各自の判断でスタートです。ノーアイゼンの人は、つま先で蹴り込みながら慎重に進みます。40分程登った所で、リーダーの判断でワカンを装着しました。昨夜からの雪で積雪60cm程あり、トレースもなくラッセルなしでは前に進めません。リーダーのYさんをはじめ、SA1さん、SA2さん、Iさんのラッセルでやっと稜線にたどり着くことができました。昼食後は、参加者全員が順番にラッセルをしながら荒川峠を目指しました。空は青空、右手には琵琶湖を望みながら歩く銀世界は最高でした。

荒川峠に到着した時には13時半を過ぎていたため、残念ですが、ここで折り返しました。順調に下山し、予定していた電車にも乗れホッと一息です。今年は暖冬ということもあり、雪不足が心配でしたが、

とても楽しいスノーハイクをする事ができました。参加者の皆様お世話になりました。ありがとうございます。 

◇コースタイム

JR姫路駅発6:38~8:55志賀駅9:10…10:10中谷出合下…13:50荒川峠14:00…15:50中谷出合下…16:35志賀駅16:39~姫路駅19:05(10名は三ノ宮駅下車)

◇参加者13名(男7名・女6名)

◇費用 3,670円

 

 

1月18日(土)~19日(日)晴れ

【氷ノ山】

18日(土)は午後から降水確率が上がる模様、左手下の氷ノ山国際スキー場駐車場に車の姿が確認できない、何時もはここに駐車するのに、今回はその先の親水公園駐車場(こんなの初めて①)を利用する。先客2台・トイレは閉鎖、ここで身支度を終え車道を進む。逆水ヒュッテのパトロール詰所はカーテンが締まっている(こんなの初めて②)仕方なく外のポストに登山届を入れる。東尾根登山口手前の右手キャンプ場炊事棟横にも車2台、今年は国際スキー場が営業していない(こんなの初めて③)ので車輌が進入している。避難小屋をめざして急坂を登って行く暫くして東尾根避難小屋に到着、小休止、ここまで来ると積雪のある冬山を感じとれる。暫く尾根道を歩くと親水公園~氷ノ山越え~氷ノ山~東尾根コースの登山客に出会う。ここから安全確保の為アイゼンを装着、積雪の少ない尾根道を進み一の谷休憩所(夏道、冬道の分岐点)から左手の夏道に入る(こんなの初めて④)。一の谷水飲み場~人面岩、途中の沢は雪が無く沢の水が流れている。熊笹に進行を妨げられながらの前進、ここでゲレンデ~流れ尾根~氷ノ山~神大ヒュッテコースの登山客に出合う。神大ヒュッテのテラス屋根から無数の氷柱が暖簾の様に下がっている(こんなの初めて⑤)。大段ケ平駐車場に車が見える、大段ケ平駐車場へのコースに踏み跡が付いている(こんなの初めて⑥)。「ひょっとして避難小屋の薪が使用されているかも?」と思いながら避難小屋を目指して進む、12時30分に今夜のお宿「大段ケ平避難小屋」に到着(こんなの初めて⑦)、入室後それぞれが荷解き~乾杯~昼食、時間が早いので薪を少量づつ燃やす、入室時の室温は-4℃、すると荷解きをしていたIさんが「ウォーターパックが空になっている、入っていた水がシュラフ・衣類を濡らしてい。」とあわてながらシュラフを階段に掛け、ウォーターパックを見ると違うキャップで口を閉めていたらしい。衣類を焚火で乾かしながらぼやいていた。夕刻より居酒屋開店、持参した夕食と焼き物でほろ酔い気分、それより焚火がなによりのメインデッシュ、夕刻より降り始めた雪が気になるが20時就寝、夜中にトイレに行き雪の止んだ夜空は満点の星空、4時30分起床、朝食・身支度後出発、東の地平線が赤く夜明けの美しさと風も無い中を快適に進む、トレール左に大きな足跡を発見、ツキノワグマ??、最近冬眠をしない熊もいるらしい。「よいしょ~、よいしょ~、よいしょ~」(こんなの初めて⑧)と声を発生しながら神大ヒュッテに到着、参加者が朝焼けに感動する。ここからは夏道トレイルに沿ってすすむが途中で「日の出」、樹氷、モンスターは見れなかったですが無風の中快適な進軍、山頂からは鳥取市内から大山がはっきりと見える。特に大山は朝焼けを反射して黄金色、本日、はりま支部行事の冬山入門に参加している参加者を思い二拝二拍手一拝、近年ここで逢う篠山の登山者に再開、記念写真を撮ってもらい下山開始。

左手のブンマワシを見ながらの下山、神大ヒュッテ~人面岩、一の谷水飲み場でIさんが水漬くみで小休止、その時Hさんが急に叫んだ「ポーチを忘れてきた、中に携帯・デジカメが入っているんや~。」皆「えぇ~」、リュックを降ろそうとすると背中方向からポーチが顔を出す。ポーチが腰から背中に回っていたようです、「人騒がせやな~、あんたこれで2回目やで~。」(会報2月号【藤ケ峰】をご覧ください。)笑い笑いで一安心。復路を辿り東尾根登山口に無事下山、灯りの点いているパトロール詰所で下山報告を行い駐車場で荷解き、天女の湯で汗と燻製臭・加齢臭を洗い落として姫路に帰ってきました。

今年のドラマいかがでしたか? 来年はどんなドラマになるのか今から楽しみです。

◇コースタイム

18日(土)姫路出発7:00~7:50親水公園駐車場8:10…8:50逆水ヒュッテ…9:10東尾根登山口…9:45避難小屋…11:55神大ヒュッテ…12:30大段ケ平避難小屋(泊)

19日(日)大段ケ避難小屋6:10…6:35神大ヒュッテ…7:35山頂小屋8:00…8:20神大ヒュッテ…9:25東尾根避難小屋…10:00東尾根登山口…10:50駐車場~11:00天女の湯11:30~13:00姫路駅 

◇参加者4名(男4名)

◇費 用 2,800円、600円(薪)800円(天女の湯)

 

 

1月18日(土)

西大峰と呼ばれる修験道の山

【後山】

積雪が無い為、積雪時のみ登山可能な天児屋山から後山に行先変更しました。松の木公園駐車場でトイレ利用し、車で悪路の中何とか奥の登山口に到着。板馬見渓谷の景勝地から出発です。後山は西大峰と呼ばれ修験道の中心地として栄えた山です。行場の案内や、不動尊がお祀りしてある所を見ながら、宿坊跡を通り抜け登って行きます。コース分岐からは一般コースを選び稜線を目指します。途中から積雪があり慎重に登ります。後山頂上付近には20cm以上の積雪があり、頂上では樹氷も見られ、そして大展望も楽しみました。県境に位置する頂上には三等三角点があります。岡山県最高峰、兵庫県第三位の山です。強風の為少し下り、根まがり竹を風よけにして昼食をとる。そしておごしき山に行く予定でしたが、中途半端な積雪状態で、おごしき山からの下山に不安があるとYさんの進言もあり、軽アイゼン装着し登りのルートを下山しました。大した雪は無いと思っていましたが雪山を楽しめた山行でした。   

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー7:35~松の木公園駐車場9:20~9:40登山口9:50…10:25大馬鹿門分岐…10:40コース分岐(一般コースへ)…12:10後山・昼食12:50…ピストン…14:00コース分岐…14:40登山口14:50~姫路駅南口16:45

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費用 1,000円

 

 

1月3日(金)晴れ

令和で最初の安全祈願登山

【高御位山】

新年3日、姫路駅バスターミナルに集合し各々に挨拶を交わしながらバスに乗り込みました。霊園前バス停で降り、Kリーダーのもとに集合。改めて全員で挨拶です。17名集いました。出発してすぐにHさんと合流。月例山行でなかなかお会いできない先輩方とご一緒できるのも安全祈願山行の大きな喜びです。明るい気持ちで長尾登山口からスタート。快晴で暖かくあまりの気持ち良さに話が弾みます(いつもやかましくてすみません  汗)。鉄塔下で休憩です。そこでSさんと合流。Iさんが山頂で待ってるよ、とのこと。こうやって進むにつれお仲間が増えていくことにワクワクするのは私だけでしょうか(笑)。山頂付近に着くとIさんが手を振っているのが見えます。あれっ、3人いる! OさんとN1さんも合流です。なんだかすごく得した気分♪参拝後集合写真を撮ったら直ぐに!下山です。お楽しみの豚汁が待っていますので(笑)。市ノ池公園分岐から一気に下りて行きます。公園でN2さんが合流。総勢23名!丹精を込めて作られた食材がたっぷり入った豚汁を皆でいただきました。美味しくて心も体も幸せいっぱいです。来年も再来年も上大田さんの豚汁をいただきたいものです。大鳥居に向け歩き出しひとまず解散。令和最初に相応しくとても清々しい安全祈願山行を終えました。皆様、今年も宜しくお願い致します。

◇コースタイム

姫路8:40~霊園前9:20...登山口9:30...鉄塔10:00...頂上10:45...公園12:00...解散13:00

◇参加者23名(男15名・女8名)

◇費 用 バス代540円、豚汁材料費100円

 

 2020年

 

 

12月22日(日)曇り

宍粟別撰【藤ケ峰】

国道29号を北上、林田町付近で突如、H(会員の名誉の為にH表記)さんが「携帯電話が無い」と雄叫び、「えぇ、東口ロータリー乗車時に落ちる音を聞いて、2人で車輌下の路上を確認した時は無かったよな~」。取り合えず路肩に停車をして後続2台に事情を伝えN号は姫路に引き返す旨を説明中にHさんが「あった、あった、座席横にあった」、「よかった、人騒がせやな~、Hさん」。こんなアクシデントの中、一宮道の駅⇒横行渓谷と進み、本日の下山口のプレートを左に車内から確認して千町への分岐で3台を駐車、やはりまだ「通行止め」の板が確認できる、移動が出来ないように左右のバリケードがガードレールに鍵止め。やもえず身支度を終え自己紹介後、広域基幹林道を登山口目指して歩く、左手には工事資材運搬用のレールが敷かれいる。その先には防護ネットで擁壁がおおわれている、2・3年前の台風被害の復旧工事らしい。登山口から南千町ケ峰は急騰が続く40分の登りを30分足らずで登り切り休憩、一枚上着を脱ぐ、左手奥には砥峰のススキ原がはっきりと確認できる。ここからはガイドブックに掲載されている「自然豊かな尾根道」風が無いが上着が必要、上着の脱着で体温を調整しながら南千町ケ峰⇒展望地⇒△917⇒藤ケ峰と展望の少ない尾根道を進み途中では電力鉄塔の工事中、先程の工事資材運搬用レールを跨いで前進、山頂で早目の昼食を取る。参加者から「休憩時間が何時も短い」と申し出が有り本日は11時40分出発とするが昼食後、寒さで誰となく身支度を整え出し記念撮影を終えて出発、本日は往路を引き返さず県道39号への尾根道を下る。YAMAPの位置情報を確認しながら急激登を木で身を確保しながら慎重に足を進める。最後はトラロープで体を確保しながら一人ずつ車道へゴール、14時には姫路駅南口の地場産ビル前で解散最速の帰還となりました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:40県道39号分岐駐車場…9:30千町三差路…9:55南千町ケ峰…10:15△917…10:55藤ケ峰11:25…12:00県道39号登山口~

14:05姫路駅

◇参加者11名(男7名・女4名)

◇費 用 1,300円

 

 

12月14日(土)

【七種三山】

七種三山縦走コースは健脚コースで、日の入も午後4時50分と早く、安全を考え近くの山ですが6時30分集合にしました。登山口の野外活動センターには、登山者専用駐車場があります。又、施設内にトイレもあります。しかし時間が速い為使用できませんでしたので、車で作門寺山門のトイレまで移動。駐車場に戻り準備し、センター脇の湖畔の登山口から七種槍を目指します。尾根道に出るまでは、急登が続きます。尾根道は、左右の展望が続きアルプス気分を味わえますが、左右が切れ落ちた岩場もあるため慎重に登ります。滑落注意の看板もあります。七種槍山頂で休憩し、本日の最高峰七種山を目指しますが、分岐手前は急登が続きペースが落ちます。七種山山頂で少し時間が速いですが、昼食を摂ります。食後に、山頂近くの奇岩『つなぎ岩』を見学しました。高さ15m幅5mで岩の削離が途中で止まり、底部で岩盤に繋がった奇観を呈しています。昼食で体力も回復し、最後の薬師峯を目指します。このルートは林間コースで展望がないのが残念です。しかし薬師峯手前の尾根から少し展望が開けている場所があり、そこから岩壁が凄い地獄鎌尾根が見えます。村田牧場から登る岩場経験者向きコースです。三山ラストの薬師峯山頂に着くと達成感か皆さんの頬が緩みます。山頂に祀られているお薬師様に下山までの無事をお願いし登山口へ下山。七種三山は、激登り、激下りが多いルートで、所要時間も7時間50分でした。参加者の皆様、お疲れ様でした。

◇コースタイム

JR姫路駅東口6:30~7:10福崎町立青少年野外活動センター7:35…9:35七種槍9:45…11:20七種山・昼食11:50…14:15七種薬師14:20…15:25活動センター15:40~姫路駅16:30

◇参加者13名(男8名・女性5名)

◇費用600円

 

 

12月8日(日曜)晴れ

年末恒例

【京見山】

令和元年の年末恒例の京見山登山。今までOさんやNさんがやってこられた山行を初リーダーの私が引き継いだ。今年は網干駅から、播磨高岡駅までに変更。夕方からの忘年会に向けみなさんの足取りも軽い。網干駅から勝原小東登山口まで舗装道路を歩きOさんと合流し登山開始。京見山までよく整備された登山道を上る。右手に瀬戸内海やイオン大津店を見ながら尾根伝いに進む。京見山山頂は多くの人でにぎわっていた。大休憩の後に看板の前で記念撮影。泣き坂峠をへてトンガリ山へ向かって進む。途中、姫路城がきれいに見えるポイントをおじさんに教えてもらう。トンガリ山(山頂表記はいろいろあったが・・?)では新しく伸びる道路の工事の様子などがはっきり見え、広畑方面の参加者も多く話が弾んだ。才天満宮へ下っていくと地元の方が正月準備に大勢出ておられた。神社で今日の山行の安全を祈り夢前川沿いのコンビニで休憩。パンを買ったり、豚マンを食べたりして元気をつける。才崎橋を渡って山崎浄水場の横から山崎配水池タンクを経由して苫編山を目指す。苫編山で大休憩する。姫路の中心部がよく見え、淡路島まで展望を楽しんだ.小さなアップダウンを繰り返しながら籾取山から鬢櫛山を目指す。そこまで5つの鉄塔を超えていくので目安としたが途中で標識を見落とす失敗もしたが何とか無事に到着した。最後の鉄塔横から階段を降り下山し、播磨高岡駅で解散とした。下見に同行してくださったOさん、Kさんありがとうございました。初リーダーを支えてくださった参加者の皆さんありがとうございました。 

◇コースタイム

網干駅南口 0900 …0920 勝原小東登山口0930 …1015 京見山1035 …1115 トンガリ山1130 …1145才神社 …1220 山崎登山口 …1300苫編山1330 …1445 鬢櫛山1455 …1520 播磨高岡駅南口 

◇参加者 20名(男11名・女9名)

 

 

11月23日(土)晴れ

植村直己・加藤文太郎が愛した

【蘇武岳】

朝六時半姫路駅を車4台で出発。播但道生野のトンネルを貫けると朝霧で真っ白。これはいいお天気になるよ~。徐々に車窓から見える赤、黄、橙に色づく山々、青空に今日一日がいい山行になると期待が高まる。万場スキー場駐車場でトイレを済ませ、万場登山口傍に車を停め、身支度を整え、17名の自己紹介後、8時半歩き始める。夫婦カツラ、子宝岩、カツラ親分、栃の巨木と時折足を止め見上げる。巨木の森を過ぎるとすっかり落葉したブナ林。青空に白い枝のアートがとても綺麗。足元にはイワカガミの葉が群生していてピンク色の花が咲き乱れる春にも訪れたいものだ。そして、11時。予定より30分早く山頂に到着。蘇武岳の山頂は芝生広場となっていて歓喜の声が上がり、さらに快晴のおかげで360度見渡す限りの山々と日本海が見えて皆満足そう。風もなく暖かいのでのんびりとちょっと早い昼食。寝転がって「あ~気持ちいい♪」 11時半大杉山へ向けて出発。分岐まで戻り一ツ山、二ツ山、三ツ山、四ツ山と小さなピークを越えると大杉山。こちらは狭い山頂だけど、日本海が近くなり二隻のタンカー?も肉眼で確認できた。山頂道標の10mほど横にロープで囲まれた大杉がドーン。なるほど、だから大杉山ね。さぁここからは延々とひたすら下り。急な上に枯葉の絨毯に足を取られるので慎重に慎重に。それでも時折「わぁ~」とか「きゃ~」とか皆様ご苦労様でした。14時大きな怪我もなく全員無事下山。時間も早かったので予定していた植村直己冒険管に立ち寄り、皆で楽しく見学して帰りました。参加してくださった沢山の方々、車提供してくださった方々 ありがとうございました。

◇コースタイム

姫路出発6:30…万場登山口8:30…夫婦カツラ8:45…子宝岩8:55…名色登山道合流地点9:35…大杉山分岐10:23…蘇武岳山頂11:00~11:30…大杉山分岐12:00…大杉山12:40…万場登山口14:10

◇参加者 17名(男10名・女7名)

◇費 用  2500円/人 (冒険館は団体割引にて400円/人)

 

 

11月17日(日)曇り時々晴れ 

【星ヶ城山(小豆島・寒霞渓)】

ベストシーズンの寒霞渓。こんなに混雑しているフェリー、小豆島は初めて経験した。予約時には既に午後の便がいっぱいでとりあえず最終便(19:30)を確保、当日枠で早めに並べば何とかなるかと。ただ三台となるとバラバラに乗船することにもなりかねない。仕方がない…皆さんに事前にその旨了承して頂いて、当日、6:45に姫路港に到着。すでに行列!バイク、自転車軍団多め。船内も凄い人!なんとかスペースを確保し自己紹介等軽くミーティングを済ます。100分で福田港到着。紅雲駅パーキングはすでに満車、手前の臨時パーキングが確保でき、さて、出発。上りは表十二景から、ずっと紅葉と奇岩が続き撮影しまくり。三笠山からはゆるい山道。(1月に来た時は雪も積もってました)帰りはロープウェイ山頂駅から裏八景を下ります。こちらは第18番札所の石門洞もあり、紅葉と巨大な不動明王に感動しました。下山時間が予定より遅くなったので皆さんの意見も頂戴、道の駅オリーブ公園はスルーし、15:30発のフェリーに挑戦すべく福田港に向かう。いつもは閑古鳥が鳴いている港の土産屋さんも大混雑だったそうです。何とか当日枠の列に並び、三台イケるかなぁ…配車担当のおじさん達も「まだイケるか~⁉」「あと5台⁉あと3台⁉」とか言ってるし。ドキドキしながら…番が廻ってきました。ナンと!3台共に乗船出来ました(^^)まさかこの便で帰れるとは思わなかったので皆さんで拍手喝采です。船上から見る瀬戸内に沈む夕日はいつ見ても癒され、そうこうしているうちに白毛山の電波塔も見えてくると『あ~姫路に帰ってきた』とホッとします♪何だかいろいろ面白い山行になりました。皆さんお疲れ様でした。ご協力ありがとうございました。

◇コースタイム

姫路6:30~飾磨港7:15~福田港8:55~紅雲駅9:50…(表十二景)…星ヶ城山12:00…(裏八景)…紅雲駅14:00~福田港15:30~飾磨港17:10(解散)

◇参加者13名(男5名・女8名)

◇費 用 6,300円

 

 

11月9日(土)晴れ

【氷ノ山(薪上げ)】

氷ノ山へのコースは播但有料道路を使用して養父ICで下りると最速&最短なのに何を勘違いしたのか和田山ICで下車、右往左往をして参加者には迷惑をかけてしまいました。紅葉の季節で大段ケ平の駐車場は混雑気味と思いきや数台の車で閑散としていました。早々に薪6束を参加者で分担、Iさん・Hさんは背負子で薪上げ演出バツグン、他は大型ザックに入れいざ出発。雨が暫く降っていないので氷ノ山特有の泥濘は無く歩き易い30分の歩行で避難小屋到着。薪を下ろし初めての参加者は綺麗な避難小屋内部に関心、二階からの景色も本日はバツグン、身軽になったザッグを背負い神大ヒュッテ⇒千本杉⇒古千本杉⇒古生沼横を通過して山頂へ。今まで見慣れていた頂上避難小屋は外装が塗り替えられており美人になっていました、一階の囲炉裏は中央に新調され未使用状態、二階には真新しい畳が重ねてありその横には衣装ケースに毛布が保管されていました。三角点の碑も先日国土地理院の職員の手で入れ替えられ周囲には氷ノ山カーニバル参加者が麓から運んだ石で整っていました。先日「文回し」に参加された方は当日のコースを氷ノ山から確認、山頂も人は少なく紅葉観賞には少し早い気がしました。昼食後記念撮影を終え来た道を引き返しましたが神大ヒュッテ迄の木道は滑りやすく慎重に下りました。横行渓谷の紅葉は美しく山の紅葉と緑の植林帯が演出する山容に参加者は魅了されていました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~9:45大段ケ平駐車場 …10:20大段ケ平避難小屋…11:30氷ノ山12:15…13:15駐車場~姫路着15:40

◇参加者7名(男5名・女2名)

◇費 用 3,000円

 

 

11月3日(日)

【大峰山系 釈迦ヶ岳】

往復路に時間がかかるため、早朝5時30分に出発。五條ICで下りR168を通り、林道栗平線に入って行きます。林道での走行に不安がありましたが、良く整備されていました。太尾登山口には公衆トイレも整備されています。登山口からの尾根道には、シャクナゲ、シロヤシオの木が見られます。5月中旬には花を眺めながらの登山ができそうです。この辺りは、紅葉が少し残っていますが、不動木屋谷登山口への分岐位からは、落葉し紅葉は終わっています。分岐を過ぎると、やがて右手前方に大日岳の美しい三角形の穂先が現れました。歩きやすい道でゆるやかなアップダウンをしのいでいけば、いよいよ前方にこんもり丸い釈迦ヶ岳のピークが望めます。古田の森を過ぎ千丈平に到着。ここは、初夏にバイケイソウが群落を作っているお花畑です。傾斜の登山道を進むと大峰奥駈道に合流し、左へ進めば釈迦ヶ岳の山頂に到着です。釈迦如来像が立つ山頂からの眺めは最高。北に近畿最高峰の八経ヶ岳が見えます。風があり肌寒い中で昼食を摂り大日岳に向います。大峰奥駈道を歩き深仙ノ宿に到着、避難小屋にザックをデポし大日岳を目指します。四名の強者が、修験者の行場を登りました。迂回路も油断ならないルートです。ここが最終ポイントで慎重に下山し、深仙ノ宿で一息ついて、巻き道ルートで千丈平に向います。登山道に合流し太尾登山口に無事下山。日の入が17時の中、ほぼ計画通りの16時35分に下山でき良かったです。そしてヘッドランプを点け帰路へ。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー5:30~山陽姫路東IC~五條IC~R168~林道~9:35太尾登山口9:50…11:05古田の森…11:40千丈平…12:00釈迦ヶ岳・昼食12:30…13:15深仙ノ宿…13:45大日岳13:50…14:15深仙ノ宿…14:55千丈平…15:25古田ノ森…16:35太尾登山口16:50~行きと同じルート~JR姫路駅東口ロータリー21:15

◇参加者16名(男8名・女性8名)

◇費用4,700円

 

 

10月27日(日)晴れ時々曇り

西日本第二の高峰百名山を日帰りで!

【剣山1954.7m 次郎笈 1929m】 

姫路駅東口に予定とおり出発する。天気予報はまずまずのようで紅葉と気持ちのいい稜線歩きに期待して見ノ越に着く。駐車場を確保して1台を丸石パークランドにまわす。剣神社の石段を登る。リフト下のトンネルをくぐり一気に西島駅に登る。ここからは展望も良くなり、紅葉の景色が気持ちいい。大剣神社をぬけて頂上まではすぐでした。頂上は木道が敷かれていて、石積の中央に一等三角点がある。観光客が多いので記念撮影をして次郎笈へ(頂上からの景色最高です)次郎笈頂上で昼食をゆっくりとして丸石へ笹におおわれた稜線をすすむ。丸石からは、登ってきた剣山、次郎笈が見える。最後の展望を堪能して一気に長い下りをかずら橋まで下る。天気も良くて展望も堪能出来た1日でした。

◇コースタイム

姫路5:30~淡路島SA~美馬道の駅~見ノ越9:50…西島駅10:50…剣山頂上11:40…次郎笈頂上12:30昼食13:00…丸石頂上14:00…丸石避難小屋14:30…国体橋15:40…かずら橋16:20~見ノ越16:40~淡路島SA20:00~姫路21:00

◇参加者 9 名(男5名・女4名)

◇費 用5,050円(車代4,500円、かずら橋550円)

 

 

 10月26日(土)曇り時々晴れ

【鉢伏山】

少し小雨が残る中、登山口の親水公園に到着。トイレ水場があります。運転手は下山口の鉢伏山登山口に車をⅠ台回す為移動します。約30分かかりました。登山開始時には雨も上がっており登山道を八木川沿いに進みます。28曲がりという九十九折を登り標高を稼ぎ、平坦地になると地蔵堂に到着です。昔は、峠越えの旅人が泊まったようです。杉の植樹帯を抜けるとブナの自然林が続きます。紅葉は真っ盛りですが、ガスが出ており何か幻想的な紅葉です。谷川を渡渉し、ひえの水、弘法の水、一口の水の水場を過ぎると、避難小屋の建つ氷ノ山越えに到着。少し休憩しここから鉢伏山に向います。太平頭避難小屋で昼食を取り出発。なんと霧も晴れ青空も少し顔を出しました。日差しを受ける紅葉も見事です。ホードー杉の巨木を見る為により道。樹齢500年の杉、ホードーはこの地方の方言で特別に大きいという意味です。登山道に戻り少し歩くと展望が開けます。ハチ高原です。美しい稜線をアップダウンし鉢伏山に到着。360度の大展望を楽しみ下山。鉢伏山登山口にもトイレがあります。車を親水公園に取りに行き帰宅の途に就きました。所要時間7時間半を想定していましたが、皆さん健脚、6時間半で下山。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー6:30~8:45親水公園登山口8:55…9:45地蔵堂…10:45氷ノ山越10:55…12:00太平頭避難小屋・昼食12:30…13:00ホードー杉…14:00高丸山14:10…14:50鉢伏山15:00…15:20鉢伏山登山口16:00~JR姫路駅18:20

◇参加者9名(男6名・女性3名)

◇費用2,600円

 

 

 10月20日(日)晴れ

 【蓬莱山】

10月に入っても思わしくない天気が続いていた。先週は台風19号の影響で関東方面や東北地方で記録的な豪雨があり大きな災害が発生した。今回予定した20日前後の近畿地方の天候も曇りや雨の予報が出ていた。何とか良い天気にとの願いが通じたのか当日は朝から陽射しが出て良い天気になった。気分も晴々でいざ姫路を出発し比良へ。堅田駅でバスに乗り換えしたが久々の天気の良さもありバス停は登山客で一杯。乗り切れないので臨時バスが増発する程であった。平のバス停を降りても人が多かった。準備も整い9:30に出発。国道を少し戻り登山口へ。しばらくスギ林の急坂を上った。休憩なしでここまで45分。コースタイムより早い計画なので急いだ。ようやくアラキ峠に出て休憩を取り一息ついた。次は権現山を目指して再びスギ林の中となり登るほど急坂に。しばらくすると傾斜も緩やかになりようやく権現山に到着した。ここまで上がると琵琶湖が視界いっぱいに広がり圧巻であった。ゆっくりしたいが先は長いので少しだけ休んで出発した。ここから稜線が低木から草原に変わり平坦に。眼下にずーと琵琶湖を見渡しながらホッケ山から小女郎峠へ。平坦だったので足取りも軽かった。小女郎峠から蓬莱山の山頂 へ到着。大きなケルンの前で記念撮影をした。比良の最高峰である武奈ケ岳もはっきり見えた。テラス下で琵琶湖を眺めながら昼食をとり下山へ。下山は小女郎池を通り坂下へのルートを選んだ。峠道の自然道で古き良き時代の比良の面影を残すとの事で選んだが予想以上に倒木もあり大きく道が荒れていた。テープの目印を見ながら進んだが下山手前で道を見失い違う方向に。大変あせったが皆様の助けを借りコースに戻り何とか下山する事が出来た。経験不足で少し危険な目に合わせましたが皆様に助けられた山行でした。有難うございました。

◇コースタイム

姫路出発6時38分~堅田8:35~

平9:25~アラキ峠10:15~権現山10:55~小女郎峠11:50~蓬莱山12:20~小女郎池13:20~下坂下15:40~姫路19:00

◇参加者8名(男5名・女3名)

◇費 用 JR1デイパス 3,670円  江若バス 1,700円

 

 

10月13日(日)曇り

【砥峰高原⇔峰山高原・暁晴山】

登山大会当日のコースに沿って下見を兼ねた今回の登山計画、自然交流館の軒下を借りての身支度、台風通過後の為風は少し強く寒い。そんな中「寒いので私はここで待機をします。」と突然の声、ここは発言者の意見を尊重して車で待機をしてもらい残りの9名はススキの原に突入。粘土質の登山道はすべり易いハイキングコースのプレートに沿って進む、コースをショートカットを行い展望台へ、ここから見る砥峰高原は曲線美を描くススキの原、砥峰高原を後にして峰山高原を目指す。プレートに沿って作業道⇒樹林帯⇒車道⇒樹林帯に入り峰山山頂から少し前進した所の防火帯で休憩、「ここなら眺望が良く休憩・昼食に最適な場所、多くの参加者が腰を下ろせる」と同行者からの声。防火帯からはアップダウンが無い平坦な登山道を進むが沢を渡る丸太橋が何本か有り要注意、昨日の雨で登山道は泥濘状態、足元を気にしながら進む。通行止めの立て看板、ここからはリラクシアの森へ誘導されるプレート「ノルウェイの森」撮影場所を過ぎスキー場設備の横を通過してホテル前に到着。駐車場横のトイレをチェック、ホテル前の芝生とベンチは登山大会当日使用できるのかフロン係に聞きにホテル内へ、係りの方は「ホテル内のトイレは使用できませんが駐車場のトイレ・芝生・ベンチは使用可能です。」と返事を頂く、ここから車道に沿って暁晴山を目指す。途中のトイレもチェック、風の強い山頂で昼食&記念撮影、下山はホテルを経由せず、通行止めの道を進む、リフトの下が登山道で工事中の為通行止めになっていたことを確認、着いた砥峰高原は観光客で朝よりは賑やかでした。お留守番の方と合流して姫路に帰ってきました。本日の下見の結果を翌日のスポーツ祭にて姫路山岳協会理事長に伝えました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:30砥峰自然交流館…9:00展望…11:00ホテルリラクシア…11:50暁晴山14:50砥峰自然交流館場~16:20姫路着

◇参加者10名(男4名・女6名)

◇費 用 1,100円

 

 

10月6日(日)曇り

【岡ノ上三山】

県道8号坂の辻峠手前から左折して広域基幹林道峰山線に入り7Km進んだ所に暁晴山登山口・岡ノ上登山口のプレートがありこの箇所を左折、広い作業場に車を駐車、身支度中に小雨を感じ雨具の上着とザックカバーを着けて出発。土塁沿いのピンクマークを追って登って行く、足元には旬の柴栗がたくさん落ちている。参加者の中には拾っている方もおられました。林道を横断して本日一番つらい登りにかかる、あたりにはアセビが多い茂り視界を妨げる。まずは出石山(ヒツイシヤマ)に到着、土塁を西に降りた箇所が丁字路、右手の熊ノ原を目指してアセビの原を進む。暫く歩くと左手が展望地となっていますが厚い雲の中で展望は絶望、先を急ぐ、右手が植林帯左手は山上公園となっていますが荒れた感じ、先ほど横断した林道に降り暫く歩くと右手に熊ノ原のプレートがあります。登ってすぐの所に乙女岩があります。「男性は手を出さないように」と声をかける、2ツ目熊ノ原の三角点は手前にありますが更に高い位置に山頂プレートがあります。来た道を先ほどの丁字路まで戻り3ツ目の岡ノ上を目指すがアセビとシダが多くなり慎重に足を進める。3ツ目の岡ノ上で記念写真を撮り昼食は駐車場で取ることに決め泥濘の林道を戻りました。昼食後空身で暁晴山を目指そうと準備をしているとまた雨が降り出し雨具を着て出発、基幹林道脇からピンクマークを追って登って行くが山頂直下は身の丈程のススキの群生となりピンクマークを見失う。山頂に到着して砥峰・峰山高原・ゲレンデ・真新しいジャングルジム、南には小豆島・家島群島の眺望を楽しみ帰りもピンクマークを追って下っていきました。

◇コースタイム

 姫路出発7:00~9:10駐車場…9:30出石山…10:10熊ノ原…11:15岡ノ上…11:50駐車場(昼食)12:15…12:40暁晴山…13:05駐車場

~15:00姫路着

◇参加者12名(男9名・女3名)

◇費 用 1,100円

 

 

 9月16日(月/祝)曇り

【藤無山】

「あれっ!」下見に来たときの駐車場が重機・資材置き場に替わっており手前に駐車スペースが無く、「本日は祝日の為工事は休業やろ~」と勝手な相談で駐車。身支度中に雨となり急いで雨具を着て出発、暫く歩くと工事中の人に合い、話をして駐車の許可を頂く、林道分岐を右折して暫く歩くと災害で中央の林道が無く擁壁と山面だけを残す災害跡に遭遇、左手の細くなった山面沿いの足場を進むが途中には足場が無くトラロープと草木だけで体を確保しなければならない難所があり参加者から「私無理」の声が上がり断念、少し戻った左手にバイパスを発見、そのコースを慎重に通過して登山口をめざしました。登山口から二本スギを通過した所から成長著しいススキの原を進むがコース取りが難しく左手の植林帯に入り急斜面を国境尾根を目指して登りました。尾根に出ると雨交じりの風となり再び上着を着て最後の急斜面をトラロープを辿りながらの頑張り、山頂は雲の中、眺望の無い山頂で昼食と記念撮影を終え下山開始。暫く歩くと下りの急坂をトラロープを伝いながら慎重に足を進める。次はシダの原これも足場が見えず慎重に足を運ぶ、その次は沢を左右に渡りながら苔むしたガレバを進むが足元が不安定。何とか下山口に到着、一息いれて最後の林道歩き、先ほどの緊張感から解放されて気分よく進んでいくと一本の倒木が林道を塞いでいる、「レッツビンボー」と軽く倒木の下を参加者が潜り抜けていると根っこ付近の蜂の巣を刺激して蜂(スズメバチではありません)が乱舞しだした。「痛たっ、刺された」Mさんの叫び声、すぐさま持参しているポイズンリムーバーで傷口を吸引、残された2名の参加者に谷ルートを指示、難所を回避できましたが、Mさんには駐車場まで吸引を続けて頂き駐車場でマNさん持参のマキロンで応急処置、姫路に戻られた後救急病院に行かれ大事にはなりませんでした。今回の山行からは山ビル忌避剤とポイズンリムーダーを持参しており今回はポイズンリムーバーの使用体験が早々にできました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:50志倉駐車場…10:20登山口…11:20国境尾根…11:45山頂12:15…13:20登山口…13:20志倉駐車場~16:30姫路着

◇参加者10名(男4名・女6名)

◇費 用 1,000円

 

 

9月14日(土)晴れ~15日(日)晴れ

【荒島岳・能郷白山】

 厳しい残暑が続く為、荒島岳・能郷白山に行先変更しました。1日目は能郷白山、温見峠の駐車スペースに停めます。昼食をとり、標高約1000mの温見峠登山口より出発。急坂の登山道です。ブナ林、ダケカンバの林を抜けるとネマガリタケのササ原が広がっています。三角点ピークは低木に囲まれて展望はありません。絶景の白山権現社ピークで素晴らしい景色を楽しんで同じルートを下山。テント場の麻那姫湖キャンプ場に向います。よく手入れされている広いキャンプ場で、テントを二つ張り、夕食は山の話題で盛り上りました。

2日目は荒島岳です。大野富士と呼ばれる秀峰で日本百名山に選ばれています。勝原コースは見事なブナ林が続きます。残念なことに、荒島岳『トトロの木』は2018年台風21号の強風で倒れました。シャクナゲ平で休憩し頂上を目指します。もちが壁の急登で長い鎖場、ハシゴを過ぎると、笹原や灌木となって眺望が開け、前には荒島岳の頂上を望むようになります。頂上には荒島大権現が祀られています。山頂は広く白山連峰、奥越、奥美濃の山々が開ける360度の大展望です。ここで早めの昼食をとり、同じルートを下山。九頭竜温泉に立ち寄り、平成の湯で汗を流し帰宅の途に就きました。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー6:00~10:30麻那姫湖キャンプ場受付10:40~11:15温見登山口・昼食11:45…13:50能郷白山・能郷白山権現社14:15…温見登山口15:55~16:40麻那姫湖キャンプ場(泊)5:55 ~6:40勝原登山口6:50…9:20シャクナゲ平9:30…10:35荒島岳11:25…

12:20シャクナゲ平12:40…14:40勝原登山口14:50~15:15九頭竜温泉16:05~JR姫路駅20:45

◇参加者6名(男5名・女性1名)

◇費用8,100円

 

 

 9月8日(日曜日)晴れ

【荒地山】

集合場所は、山電利用、JR利用と分かれる為、現地の阪急芦屋川駅にしました。真夏並みの気温の中出発、アスファルト道でひと汗かき、高座ノ滝で休憩しロックガーデン中央尾根をゆっくり登ります。途中、万物相・ピラーロックに立ち寄ります。いつ見ても不思議な風景です。風吹岩から睡蓮の花が残っている横池を通り、荒地山へ向かう途中の水場で昼食。水場の水は冷たくて最高でした。荒地山の頂上で集合写真を撮り下山。途中、新七右衛門嵓・岩梯子を通り、テーブルロックに立ち寄る予定でしたが、道間違いで迂回路を通ってしまい、立ち寄れませんでした。鷹尾山方面には行かず、途中の分岐から口座の滝に下り、行きと同様のルートで阪急六甲駅に戻りました。ここで一旦解散。その後有志10名でJR三ノ宮駅高架下の居酒屋でビールを飲んで盛り上がりました。テーブルロックでティータイムより良かったかもしれませんね。

◇コースタイム

阪急芦屋川駅北側広場9:00…高座ノ滝9:30…万物相10:30…風吹岩…横池11:00…11:30水場・昼食11:55…荒地山12:15…高座ノ滝14:00…阪急芦屋川駅14:30

◇参加者12名(男8名・女4名)

◇費用 交通費(JR・阪急)2,380円

 

 

 9月1日(日)~3日(火)

【白山】

 9/1(日)、今にも降り出しそうな姫路を出発。途中食料を買に込み市ノ瀬キャンプ所に到着。雨の予報のせいか貸切り。すき焼き堪能し20時、早目の就寝。9/2(月)、4時起床。くもり空。なんとか天気が持つよう祈りつつ、テント撤収。雨予報でバスの運行が無いため、車で別当出合へ。涼しく歩き易いけれど、こんなに石の階段が多かったかと思いながら進む。中飯場を過ぎたあたりで雨が降り出しカッパを着こむ。3人で相談し砂防新道のエコーラインを進む。だんだん風が強くなり木道を黙々歩く。残念ながら夏のお花は終わり気味だが、時折顔をのぞかせる花を見て和む。明日の天気も微妙なので、一旦小屋で手続き、強風に飛ばされないようにザックを担いだまま頂上を目指し、5年前に叶わなかった悲願の頂上を踏む。残念ながら眺望は無し。小屋に戻り着替えて、暖をとり夕食を頂く。日の入時刻近くに雨が上がったが、雲にかくれて見えず、20時消灯就寝。

9/3(火)、深夜激しい雨音。5時半起床。荷造りし6時半朝食。雨は上がりザックをデポし、お池めぐりをする。頂上付近にツキノワグマ出没情報ありで熊鈴を鳴らし歩く。雪渓の千蛇ケ池、少し手前が赤い血の池時折霧が晴れ翠ケ池も眺められた。小屋に戻りザッグを担ぎ下山。観光新道で下山予定も別当分岐あたりで滑落注意情報ありなので、まだ歩いたことのない展望歩道を選ぶ。こちらは数日前ツキノワグマ出没で南竜山荘の営業も休んでいるので、道の整備足らず感あり。だんだん晴れ間が見え東側の山々が見える。陽射しが暑い長いルートだった。下山し永井旅館さんで入浴し帰路へ。長時間運転して下さったIMさん、お付き合いして下さったISさん、ありがとうございました。

◇コースタイム

9/1

姫路才出発6:30~舞鶴若狭道~福井北JCT~市ノ整備瀬キャンプ場(泊)

9/2

市ノ瀬キャンプ場6:30~別当出合7:00…別当出合登山口7:15…砂防新道中飯場8:10…9:50甚乃助避難小屋10:12…10:57エコーライン…12:34室堂小屋12:58…13:56御前峰…14:38室堂小屋(小屋泊)

9/3

室堂小屋7:20…お池めぐり…9:21室堂小屋9:36…砂防新道(展望歩道)…

南竜ケ馬場11:20…砂防新道分岐12:00…12:26甚之助避難小屋12:43…13:56中飯場…別当出合登山口14:41…別当出合14:49~市ノ瀬キャンプ場・入浴~夕食~22:30姫路着

◇参加者3名(男1名・女2名)

 

◇費用 交通費13,600円、キャンプ場300円、小屋泊9,000円

 

 

8月25日(日)晴れ

【千町ヶ峰】 

8月18日に下見に行くと県道39号の福知渓谷から千町三差路への進入路は「通行止め」の看板があり、今回はこぶしの里キャンプ場から千町ケ峰をめざし途中の弘法の池から町境を下るルートがあれば藤ケ峰をめざすルートに変更。帰宅後、参加者へLINEとショートメールにてコース変更を告知、当日千町ケ峰登山口の駐車場にてゲスト山行の紹介と参加者の挨拶を済ませ鉄の橋を渡る。ここは今は使用されていないキャンプ場跡、Kさんの話によれば数年前に使用した事があり立派な囲炉裏のある建物があったそうです。でも今は廃墟化した建物群、すこし広い林道を詰め左手のスギ植林帯に入ったところでKさんが気管支の調子が悪く呼吸が芳しくなくリタイヤ。沢沿いの急坂を登っている途中でヤマビルに遭遇、Iさんが負傷、私も手に付いたヤマビルを左右の手で振落とし足を止めずに通過する。植林帯を抜けアセビの原は迷いやすい為慎重にピンクマークを探しながら前進、その先に左手「千町ケ峰」右手「弘法の池」のポールを右折、「弘法の池」を確認してYAMAPのGPSを確認しながらメンバーで町境のルートを探すが見つからず諦めて頂上に行くことに変更、山頂は360度の視界が開けここで早目の昼食にしました。参加者は各自ヤマビルが付着していない事を確認、登山口で待つKさんに下山時間をメール、地図を広げての山名確認と記念撮影を終え来たコースを戻りました。木陰で昼寝中のKさんと合流、大段山には行かず本日の山行を終える事を伝え快諾を頂く。身支度を解いている時にNさんもヤマビルの負傷が分かり本日負傷者2名、今後の宍粟山行時には忌避剤を携行する事を学び姫路には14時30分に戻り解散となりました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:40千町ケ峰登山口8:50…10:50千町ケ峰山頂11:20 …12:40千町ケ峰登山口~14:30姫路着

◇参加者10名(男8名・女2名)

◇費 用 1,000円

 

 

8月23日(金)~25(日)晴れ

【燕岳】

一週間前からNさんが送ってくれる登山日の天候をチェックし、気持ちは北アルプス一色でしたが行けるのか?どうか?心配の毎日でした。

8/23 8人乗りのレンタカーで結構な雨の中、姫路を出発しました。夜中1時頃、穂高駐車場に到着。4時まで車中にて仮眠。

8/24  5時3分発のバスで、大きなリュックを抱きかかえ、登山口の中房温泉まで山道を1時間。トイレを済ませ出発です。北アルプスの3大急登の一つと聞きしかも夏休み中の土曜日なので登山道の混雑は覚悟していましたが、思った以上の混雑もなく、そしてお天気も申し分なく、歩けました。小さな子供たちも沢山登っていて凄いなあと思いました。合戦小屋まで順調に行き、待望の甘~いスイカにありつけ大満足。燕山荘や、燕岳の姿が見えたときは感激も一入・・・またまた元気を頂いて無事、燕山荘到着。お天気の変化が心配で、そのまま燕岳山頂へ。槍ヶ岳や北アルプスの山々もはっきり見え、恵まれた天候そして素晴らしい景色を見る事が出来感謝。燕山荘では美味しいご飯やケーキセットも、偶然1年に1度行われるクラッシックコンサートを聴くことが(今年で35回目だそう)出来、夢のようでした。

8/25 朝4時起床。気温は5度。真冬です。早くにサアっと雨が通りましたが、すぐ晴れて素晴らしいご来光も拝めました。(下山前には、薄っすらですが富士山も見えました)朝一に、大天井岳方面の蛙岩の手前まで、少しだけ表銀座のコースも体験。風が冷たくきつく・・・アルプスの怖さも体験しました。戻ってくると燕山荘前では再度、バイオリン等の生演奏が聴けて最高!無事下山が出来ました。全体的に怖い所もなく、楽しい登山道でした。登山口から駐車場まではタクシーで山を下り、車で「安曇野しゃくなげの湯」温泉に。Nさん、Hさん、Sさん、運転有難うございました。

◇コースタイム

8/23(金)姫路19:30~1:00穂高駐車場、車中仮眠

8/24(土)穂高駐車場5:03~中房温泉登山口6:20…9:40合戦小屋…燕山荘11:20…12:10燕岳…12:50燕山荘(泊)

8/25(日)燕山荘6:30…7:00蛙岩手前…7:25燕山荘7:35…8:25合戦小屋…11:10中房温泉登山口11:40~12:30穂高駐車場

~12:55しゃくなげの湯~14:00安曇野IC~姫路22:30

◇参加者6名(男3名・女性3名)

◇費用23,000円

 

 

8月9日(金) ~8月12日(月) 晴れ

【三俣蓮華岳・鷲羽岳・双六岳】

新穂高駐車場への長距離移動のため、8月9日(金)20:30姫路駅東口に集合。参加11名のメンバーは仕事終了後にもかかわらず、ウキウキした顔でした。車2台で姫路駅を出発。約6時間を掛け新穂高の駐車場に着くや満車。何とかP9駐車場に2台置くことが出来ました。

8月10日(土)晴れ。少しの仮眠後、車中で各自が準備した朝食を摂り出発です。駐車場から新穂高登山指導センター迄は、寝起きであり慎重に歩きました。新穂高登山指導センターからわさび平小屋迄は、林道でしたがテント泊2日の重いザックのうえ、快晴より暑く汗ダク状態でした。わさび平小屋で休憩後、沢を過ぎた辺りから登山道となり、ゆっくりペースでしたが低山並みの暑さであり、小まめに休憩をしながら歩いて行きました。ただ、暑さと睡眠不足のためか、Fさんが途中でリタイア(駐車場まで下山し、3日間駐車場に居てくれました)。シシウドヶ原辺りでヘリが遭難者を救出するのを目の当りにし、ぼう然(暑さで熱中症になったものと推測)。10名のメンバーで灼熱の暑さの中ゆっくり歩き、振り返ると穂高連峰がクッキリ見えていました。しかし、鏡池到着時は穂高連峰の稜線部は雲の中。鏡平小屋でかき氷を食べ、暑さを和らげました。また、異常な暑さから予定を変更し、鏡平小屋で泊まろうとしましたが、山小屋からは登山者が多く10名全員は泊まれないとのこと。仕方なく全員予定通り双六小屋テント場へ歩きだしましたが、Iさんは足の調子が悪く小屋泊に変更。ここから9名で双六小屋テント場を目指しました。雪渓が残っている花見平を過ぎて歩いていると、鷲羽岳と双六小屋テント場が小さく見えた時は嬉しく思いましたが、そこからが遠かった。双六小屋テント場には既に多くのテントが張られており、なんとかテント3張り設営。その後9名で女性メンバーが考えたワンタンとわかめサラダで夕食を摂り、疲れを癒しました。19時過ぎにテントで爆睡、満天の夜空は夢の中。

8月11日(日)晴れ。素晴らしい天気の中、三俣蓮華岳へ。山頂は雲が無く、大天井岳、常念岳、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、雲の平、水晶岳、鷲羽岳と360°の眺望。山頂で記念写真を撮り三俣山荘へ。三俣山荘で休憩し、鷲羽岳への急登をゆっくり歩き、山頂は360°の眺望で堪能しました。山頂では若い女性登山者が多く賑やかでした。記念写真を撮ってから下山、三俣山荘の展望食堂で食事。再度三俣蓮華岳山頂を歩き、双六岳山頂へ。双六岳の山頂はガスで何も見えずでしたが記念写真を撮り、双六小屋テント場へ。

テント場では鏡平小屋泊のIさんも合流。夕食を持ち寄り山談義をしながら一日の山行を癒しました。この夜も満天の夜空は夢の中。

8月12日(月)晴れ。最終日は新穂高駐車場までの下山です。下山では穂高連峰、焼岳、乗鞍岳、御岳山までが見えました。ただ、最終日も快晴で灼熱の登山道であり、且つ、登山者が多く譲り合いながらの下山で時間が掛かりました。途中の沢では頭から水を被り、わさび平小屋ではトマト、キュウリを食し、喉の渇き/身体を冷やしました。わさび平小屋から新穂高ロープウェイ迄の林道も長く感じ、クタクタで新穂高登山指導センターまで歩きました。新穂高登山センターでは途中リタイアしたFさんが迎えに来てくれており、ドライバーをP9駐車場に送ってくれました。下山後は11名全員で”ひがくの湯”でサッパリ。姫路までは京都南付近で渋滞がありましたが、全員怪我も無く、無事に帰宅出来ました。

◇コースタイム

8月9日(金)姫路駅20:30~翌3:00新穂高第駐車場

8月10日(土) 新穂高第9駐車場5:20…6:00新穂高登山指導センター…7:25わさび平小屋…9:05秩父沢出合…11:20シシドウヶ原…12:40鏡平小屋…14:25弓折乗越…15:00くろゆりベンチ…16:15双六小屋テント場

8月11日(日) 双六小屋5:10…5:25…巻道分岐7:00…三俣峠7:15…三俣蓮華岳 8:10…三俣山荘9:55…鷲羽岳11:15…三俣山荘12:45…三俣蓮華岳14:15…双六岳15:25…双六小屋テント場

8月12日(月) 双六小屋テント場6:00…7:15弓折乗越…8:00鏡平小屋…9:10シシドウヶ原…11:40わさび平小屋…13:05新穂高登山指導センター~23:10姫路着

◇参加者 11名(男 7名・女 4名)

◇費 用 13,000円

  

 

8月2日(金)~3日(土)晴れ

【伊吹山】

8月2日の夜、日頃の暑さを少しでも忘れたくて、人生初のナイトハイクへ行ってきました。2台の車に分かれて出発し、伊吹山登山口駐車場で少し仮眠(あまり眠れませんでしたが…)をし、9人で元気にスタートしました。ところが、登るにつれ期待を裏切る暑さ地獄で頂上へ辿り着くまでに汗びっしょりになってしまいました。なんとか頂上へ着くと、うっすらとした明るさの中、見下ろすと壮大な雲海が広がっておりとても感動的でした。しばらくすると朝日も顔をだしさらに感動しました。明るくなった頂上で皆さんと朝ごはんを食べて、いっぱい写真も撮って、大満足で下山しました。下山の途中で見た鹿や、伊吹山のお花達も可愛かったです。さらに帰りのサービスエリアで食べたかき氷も美味しくて大満足の旅となりました。長距離運転して連れて行って下さったIリーダー、Sさん暑い中本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願い致します。

◇コースタイム

JR姫路駅19:40~山陽姫路東IC~米原IC~10:40伊吹登山口・仮1:00…2:30三合目2:40…3:15六合目避小屋…4:35伊吹山頂上・朝食6:10…7:10六合目避難小屋…7:45三合目7:55…9:20伊吹登山口9:55~JR姫路駅13:30

◇参加者9名(男3名・女性6名)

◇費用6,000円

 

 

7月27日(土)曇り~28日(日)曇り時々晴

【扇ノ山・シワガラの滝】

台風の影響で当初計画地が悪天候予報となり、急きょ行先変更しました。JR姫路駅東口ロータリーに7時集合し出発。天気は曇りです。先ずは、宿泊する上山高原避難小屋に立ち寄ります。綺麗な施設で皆さん納得、テーブル等小屋に運び入れてから、登山口に移動します。扇ノ山は見事なブナ林で日差しの無い林間コースはありがたいです。山頂広場で昼食しピストンします。車で避難小屋へ移動し、宿泊の準備をします。食事は、誰もいない上山高原の広い草原にブルーシートを張り、テーブルを並べ、すき焼きパーティーです。大いに盛り上がりました。女性参加者の皆様料理ありがとうございました。扇ノ山でも誰にも会わず、我々パーティーだけの貸切状態です。夜中に見た星空も素晴らしかったです。翌日は、青空が見えています。野外テーブルで朝食を済まし、車で滝登山口に移動。先ずは、桂の滝へ向かいます。このコースは途中からロープ場の連続です。登山道は急で非常に滑りやすく、やっとの思いで桂の滝に到着。滝は途中から屈折しており珍しいです。深緑の中を流れている見事な滝です。分岐までピストンし、次はシワガラの滝です。このコースも滑りやすいコースですが、距離が短く少しほっとします。登山道は渓谷に入って行き洞窟が見えます。洞窟を進むと大きな空間の奥から見事な滝が流れています。岩の切れ目から差し込む陽光、そして深緑、神秘的で不思議な名瀑を堪能しました。車で移動し湯村温泉薬師湯で汗を流し、荒湯で温泉卵をいただき、食事をして姫路へ。帰路に就いた途端に強い本降りの雨が降り出しました。なんとラッキーな8人組みです。

◇コースタイム

7/27 JR姫路駅7:00~播但自動車道~R-9~10:00水とのふれあい広場駐車場10:20…河合谷コース登山口…大石コース分岐…11:50扇ノ山・昼食12:35…ピストン…水とのふれあい広場14:00~上山高原避難小屋(泊)

7/28 上山高原避難小屋6:50~7:00滝登山口7:10…8:15桂の滝8:30…分岐9:15…9:45シワガラの滝10:00…10:35登山口10:45~薬師湯・荒湯(昼食)~行きと同様~JR姫路駅

◇参加者8名(男4名・女性4名)

◇費用 交通費3,500円

 

 

7月7日(日)晴れ

【三郡山】

 事前に下見をした駐車場に車を止め身支度、特に山ヒルの忌避剤を足元に散布して出発、何時ものように登山口からピンクマークを辿って進んでいく。マークがなくなり足元の踏み跡?とYAMAPの位置情報で進んでいくが完全にマークが無くなりスマホを取り出しスイッチを入れようとすると右手親指に違和感、山ヒルがスマホに付いていた、「山ヒル注意」後方の参加者に叫び最後のピンクマーク迄戻り、急騰を支線尾根を目指して登る。主稜尾根で休憩、参加者から私の首筋に山ヒルが噛んでいる事を告げられ退治と塩を傷口に擦り込んで頂く、初めての負傷。ここからは自然林と植林が交互する快適な尾根道が続く、三郡山のプレートを確認してすぐの展望地で昼食、前にはどっしりとした千町ケ峰が見える。すると参加者から「ヒルがスパッツに居た」・「ヒルが靴先に居た」と複数の参加者からの叫び、他の参加者も足元を確認、幸いに噛まれた人が居らず安心、三郡山頂上で記念撮影を済ませ後半も檜のいい香りを感じながらの快適な尾根道が続く、最後はミツマタの群生する作業道を下り本日の山行を終えました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:40駐車場…9:00登山口…11:05三郡山11:40…12:00黒原山…12:45奥組山…13:30駐車場~15:30姫路着

◇参加者 11名(男6名・女5名)

◇費 用 1,300円

 

 

6月23日(日)晴れ

【十年】

 戸倉スキー場入口を過ぎた国道29号線沿い東側の大森神社の駐車場に車を止め身支度、本日は新会員が参加の為に自己紹介、私から「本日の別撰は下見をしておりませんので参加者で考えるミステリーツアーです。」と挨拶を済ませ大森神社に足を踏み入れる。境内は苔の絨毯を引きつめたように美しい、社殿は大きな屋根に覆われ歴史を感じさせる。暫く作業道を進む、取付から急騰を登り尾根に出て右折をして暫く進むと碍子の散乱した鉄塔跡、その先に宮ノ後山(△871.5m)ここからブナが姿を現し辺りも雲海に囲まれ幻想な雰囲気の中を静かに進む。△996mは山頂から南に延びる稜線となり左折する、途中の右手にはトチの巨木、山上池方面のプレート、次にやまめ茶屋への下山プレートを過ぎると山頂、山頂は展望が有りませんが天が開いている為明い、昼食時は一枚上着を着ないと寒く早い昼食とする。記念撮影後先ほどのやまめ茶屋方面のプレートまで戻り下山開始、登りが無く只々下るだけ、途中には今は使われていない電波受信アンテナが有りこれからやまめ茶屋方面へケーブルが引かれている、このケーブルに沿って下る。途中から左折して作業道へ下りやまめ茶屋を右手に見ながら国道29号線に出て車道歩き、途中の滝流しそうめん屋でトイレ休憩、駐車場に戻り身支度を解き早い時間に姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~9:00大森神社駐車場…9:40取付…10:00△871m(宮ノ後山)…10:30△996m…11:00十年11:30…13:05駐車場~15:00姫路着

◇参加者 9名(男6名・女3名)

◇費 用 1,300円

 

 

6月16日(日)曇りのち雨

【星山】

Yさんから借りたガイドマップを片手に6/9(日)に下見に出かけました、その結果、星山~櫃ケ山には縦走するのは無理と判断して参加者には新たなルートを告知しました。週刊天気予報では「雨」、当日が近づくにつれて天候は回復傾向になっていましたが、星山への移動中の県境で雨にあい又キャンプ場の駐車場でも雨、参加者はビジターセンターで雨宿りをしながらの待機、よく整備された登山道を進む。前山は下見の時に行きましたが眺望が悪いため避け右手のトラバースコースを取る、八合目を過ぎた所には南面の眺望が良い岩があり皆が登り束の間の晴れ間を感じる。その後頂上間近で本降りとなり頂上の広場で雨具を着用、ここから扇山往復は時間稼ぎの為落ち込んだ気持ちに雨が追い打ちをかける。植林地の暗いトラバースコース道を進む、扇山山頂間近になると私から参加者に向かって「よう、こんな扇山に連れてきたな~、と言わんといてや~」と言葉を何度か掛ける。かつての放牧の鉄柵の残る扇山に到着、ここの山頂プレートは登山道の南面に小さく書かれておりうっかり通り過ぎそうになります、眺望は無く一人がやっと通れる道幅、参加者は「なるほど」と納得、星山に引き返す。星山で記念撮影と行動食を摂ってもらい下のキャンプ場で昼食を取る事にして滑りそうな下山道を気を引き締めて下山、キャンプ場の炊事棟を無断借用して遅めの昼食と着替えをして16時姫路着を目指して帰ってきました、来年度は櫃ケ山を周遊するコースを実行しますので又ご参加ください。

◇コースタイム

姫路出発7:00~9:30美しい森駐車場…10:40星山…11:20扇山…12:05星山13:10美しい森キャンプ場~16:15姫路着

◇参加者 9名(男4名・女5名)

◇費 用 3,000円/人

 

 

 6月9日(日)曇

【氷ノ山】

国道29号線を走り、戸倉峠を越え若桜キャンプ場着。準備・自己紹介後,きれいなキャンプ場を通り抜け、登山口へ向かう。登山口横の案内地図でコースの確認をし、歩き出す。曇り空だが、涼しく快適に高度を稼ぐ。動物除けのフェンスを通り抜け、氷ノ山越避難小屋着。ここは鉢伏への分岐点でもある。こしき岩を通り過ぎるとやがて頂上到着。早いが昼食休憩後、集合写真を撮り、下山。途中小学生の団体とすれ違いながらのんびりと下山した。駐車場で簡易ハーネスの講習をした後若桜ゆはら温泉ふれあいの湯へ。モンベルクラブメンバーズカードをお持ちの方は、お忘れなく。入浴料が200円になります。

◇コースタイム

JR姫路駅06:30~08:30わかさ氷ノ山キャンプ場…08:50登山口…09:45氷ノ山越避難小屋…11:00天岩戸氷ノ山11:40…12:30氷ノ山越避難小屋…13:20登山口~若桜ゆはら温泉ふれあいの湯~姫路駅(解散)

◇参加者10名(男3名、女7名)

◇費 用 1,800円

 

 

5月25日(土)晴れ

【伊予富士△1,756m】

 “危険な暑さ”と報道される日、涼を求め、伊予富士山頂目指して標高1500m超の稜線を歩いてきました。

私の人生初の高知県、人生最高峰!と出発前からの高いポテンシャルのまま歩き始めたのも束の間…いきなりの急な坂に息が上がり、どうなることかと心配しましたが、間もなく着いた寒風山との分岐点である桑瀬峠(1,451m)を吹き抜ける涼風にそれまでの辛さも吹き飛びました。桑瀬峠から伊予富士山頂までの小休止ランチを含めた約2時間・2.5kmは、みんなで、“気持ちいい~”、“すっごぉ~い”、“わぁぁぁ~”などと口々に感動の声をあげ、360°を見渡せる稜線歩きを堪能しました。帰りは来た道をそのまま引き返すピストンでしたが、帰路での讃岐うどんや甘~いソフトクリームを想像しながら一気に下り、5時間半の空中散歩が終わりました。行く前には、遠く四国までの日帰りで強行山行という不安もありましたが、四国の優しさいっぱいの山並みに感動満載の一日でした。ご一緒できてホントに良かったです。瀬戸大橋を渡って往復8時間以上も運転して連れて行ってくださったリーダーのIさん、Sさん、お疲れ様でした。お陰様で、また今回もとっても楽しい山行となりました。どうもありがとうございました。

◇コースタイム

JR姫路駅東口6:30~瀬戸大橋~登山口10:45…11:40桑瀬峠…(12:20 途中昼食)…13:35山頂……15:25 桑瀬峠…16:10登山口~20:00JR姫路駅東口

◇参加者9名(男2名・女7名)

◇費 用 6,800円

 

 

6月1日(土)晴れ~2日(日)曇り

【比婆山】

新花の百名山比婆山避難小屋泊山行です。広島県民の森公園に駐車し牛曳き山登山口より登ります。先ずは珍しい白樺林に出会います。登って行くと目当てのヨメナロードの始まりで、登山道の両脇は白いミヤマヨメナが群生しています。新緑のブナ林とマイヅルソウ、ミヤマヨメナ、アカモノの花が咲き誇っており癒される山です。ブナ林の林間コースを歩くので涼しい山行も魅力です。毛無山で昼食し大膳原避難小屋に到着。ザックをデポし翌日予定していた吾妻山にも登りました。そして避難小屋に戻り全員で夕食を楽しみ眠りに就きます。避難小屋は良く手入れされており、別棟のトイレと洗い場があり快適でした。翌日は、曇天の中、比婆御陵、池の段、立烏帽子山と縦走し、展望園地から県民の森へ下山。県民の森公園センター内のお風呂で汗を流し、レストランで食事を楽しんでから帰路に就きました。

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー6:30~中国道・東城IC~9:30広島県民の森9:50…10:00牛曳山登山口…12:15毛無山・昼食12:50…14:30烏帽子山…15:35大膳原避難小屋15:55…16:25吾妻山…小屋16:55(泊)

2日目・6:40小屋…7:40比婆山…8:35池の段…9:00立烏帽子山…10:15展望園地…10:50広島県民の森・入浴・昼食13:00~中国道・東城IC~JR姫路駅東口ロータリー16:10

◇参加者8名(男3名・女性5名)

◇費用 6,500円

 

 

5月26日(日曜日)晴れ

【赤坂山】

早朝の姫路駅を6名が集合して予定どおりに出発8:00にマキノ駅に到着定時乗合タクシーに2台に分乗、黒河林道入り口で下車する。林道をゆっくり登ると、トイレがある所から左に赤坂山にむかって高島トレイルに入って登っていく。30分に1回休憩を取って三国山の分岐、展望がないのでピストン、明王の禿を過ぎて林の中で昼食をとる。赤坂山頂上で記念撮影を写してもらう。、粟柄越えから寒風まで行きたかったがうだるような暑さで断念する。ひたすらサラサに向かって下山する。温泉に入ってさっぱりして帰宅の途に就く。次回は、赤坂山から大谷山に登って、メタセコイア並木をみるコ-スを検討中。

◇コースタイム

姫路5:30~JRマキノ8:26~黒河林道入り口8:45…高島トレイル赤坂山歩道9:45…三国山10:55…明王の禿11:35…赤坂山12:20…粟柄越え12:45…マキノサラサBS1:57~姫路着7:00

◇参加者 6名(男5名・女1名)

◇費 用4000円(バス代込み)

 

 

5月19日(日)晴れ時々曇り

[金勝アルプス]

天候の具合が気になりながら、各メンバーそれぞれの最寄り駅から乗車しJR草津駅に向けて私の初山行リーダーとなる金勝アルプスへ出発致しました。8時45分草津駅に到着し、登山口となる上桐生行バス停に向かうとYMCAの子供たちと外国人観光客と登山客でいっぱいでした。9時30分に上桐生登山口に到着し、準備を整え、いざ金勝アルプスへ登山開始。しばらく林道歩きの後登山道より最初の目的地である落ヶ滝へ向かいました。滝の下で記念写真を撮り最初のピークとなる鶏冠山へ登頂次の目的地である天狗岩へ足を運びました。低山とは思えぬ数々の岩の景観を楽しみながら天狗岩の所で昼食の後、みんなで天狗岩の上に登りました。素晴らしい景色の中記念撮影を終え第ニのピークとなる竜王山へ出発しました。登山道にある石仏に見守られながら順調に進んで行き狛坂磨崖仏・逆さ観音を堪能しながら約6時間の山行となりました。今回参加して頂いたメンバー皆さんの協力のお陰で無事初リーダー山行を終える事が出来ました。本当に有難うございました。子供たちからお年寄りまで楽しめる地元に愛された金勝アルプスでした。

◇コースタイム   

JR姫路駅06:38?上桐生登山口09:30…11:30鶏冠山…12:30天狗岩…13:30竜王山…14:30狛坂磨崖仏…15:30上桐生登山口

◇参加者名11名(男6名・女5名)

◇費用 ワンデイパス3600円・バス860円

 

 

5月12日(日)晴れ

【那岐山△1,255m】

GW10連休後の最初の日曜日、普通の生活に戻すのに苦労しながら、晴天の朝を迎えました。私自身の最高峰への登山日です。道中は、女子会(女子により楽しいダンディSさんも巻き込み…)のように楽しく、ウキウキ気分のうちに車は林の中を抜け、いよいよ山登りが始まりました。夢にまで見た稜線を目指し、西仙コースからです。ちょっとしんどい階段、四つん這いになって木の根っこにしがみ付きながら必死に登った急斜面、あちこちに咲いている美しいシャクナゲ、初めて見た避難小屋、とズンズンと高度を上げて進みました。トイレ小屋が見え始めると辺り一面を見渡せ、背が高い木がない高さまで登ったことに気づきました。360°見渡せる大絶景!!縦走点の標識からの憧れの稜線歩きは空中散歩のような気持ち良さです。こんなに高い山でもトレランの方々が多いことに驚きながら(私だけ?)、滝山を目指しましたが、みんなの腹時計がせかすので途中の展望台でランチとしました。持参したお菓子の袋がパンパンに膨れ上がっているのを見て標高の高さを感じ、可笑しかったり・・・。晴れ渡っていたので眺望も素晴らしく、山頂から北西の方角に大山を見つけて、ここが鳥取県であることに感動したり・・・。山登りって楽しい!!帰りの東仙コースはひたすら苦手な階段歩きでしたが、新緑のブナ林の道でしっかり森林浴ができたお蔭か、下山後の疲れは思ったより感じませんでした。帰りに立ち寄った「道の駅あわくらんど」で食べた美味しいマスカットソフトクリームも効いたのかもしれませんね。運転して連れて行ってくださったIさん、リーダーのOさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。とっても楽しい山行の一日でした。

◇コースタイム

JR姫路駅東口7:00~中国自動車道、鳥取自動車道~鳥取県智頭町河津原大畑登山口9:10…(西仙コース)…10:10馬の背小屋…11:10縦走点・トイレ…11:40滝山までの展望台(昼食)…12:35トイレ…12:45山頂…(東仙コース)…14:30大畑登山口~16:40JR姫路駅東口

◇参加者5名(男1名・女4名)

◇費 用 2,000円  

 

 

5月6日(祝)曇

【京都一周トレイル2】

長~い連休の最終日、京都一周トレイル2回目は前回終了点蹴上からスタート。桜の季節が終わり静かなねじりマンポを通り、日向大神宮まで参道を登る。内宮本殿から天岩戸を通り抜けると道は山道となる。大文字山分岐でトレイルを離れ到着した大文字山頂上を通り抜け大文字山火床へ下りここで大休止。大文字の火床と京都市内の展望を堪能し再度大文字山へ。大文字分岐から京都一周トレイルに戻る。昨年の台風で荒れた道が続くが、倒木処理のおかげで苦労なく下ることができる。俊寛僧都忠誠之碑横の楼門の滝で小休止。しばらくして舗装路になり谷御所を北に進む。法然院、哲学の道を通り、観光客で賑やかな銀閣寺門前着。ここで集合写真を撮り解散としてた。

◇コースタイム

JR姫路駅06:30~山科駅~蹴上駅09:00…09:05ねじりマンポ…09:25日向大神宮…09:30天岩戸…11:00大文字山…11:20大文字火床…12:20大文字山…12:50楼門の滝…13:20谷御所…13:35銀閣寺門前(解散)

◇参加者14名(男4名、女10名)

◇費 用 3,600円(JR春の1ディパス)

 

 

5月5日(日)晴れ

【堂満岳】 

姫路駅にて6名、各駅から直接新快速先頭車両へ8名、計14名の参加者です。予定通りJR比良駅に到着するも、バス停は登山客の行列で乗車できません。約25分遅れの臨時便に乗車し登山口へ到着。イン谷口登山口にてルート説明、ゲスト参加者の紹介を行い、最後尾をNさんにお願いし快晴の中出発。ノタノホリで休憩し、堂満岳東稜道を登っていきます。頂上手前の急登を頑張り頂上で昼食。堂満岳頂上は登山者で一杯でした。シャクナゲは三部咲位でしたが、イワカガミ、イワウチワも咲いており十分楽しめました。下山は、シャクナゲの花を愛でながら金糞峠へ、そしてガレ場を慎重に下りイン谷口登山口に到着。すぐバス停に並び16時発のバスに乗車し帰路に着く。

◇コースタイム

JR姫路駅6:388:58比良駅9:359:45イン谷口登山口9:5510:35ノタノホリ…12:45堂満岳13:1013:50金糞峠…14:40青ガレ…15:20大山口15:40イン谷口バス停16:00~比良駅~姫路駅18:35

◇参加者14名(男7名、女7名)

◇費 用 4,300

 

 

5月3日(金・祝)晴れ

【扇ノ山】

最近、宍粟を中心とした1000m(兵庫県下)以上の山行を行っており「ふるさと兵庫100山」(兵庫県山岳連盟発行)に扇ノ山(兵庫県側登山口)が記載されており是非新緑の頃に行ってみたいと思い19年度計画に入れ込みました。前者の本をよくよく読むと「5月初めの連休は地図に出ている登山口への通行不能」やむなく今回は鳥取県側の河合谷登山口からのコースに変更して10連休の429日に奥さんを伴い下見に行きました。八東ふる里の森で車を降りるなり「寒~む」が第一声、管理棟の方の情報だと「河合谷登山口までは車でいけるが、姫路公園へは落石でいけない」と言われ車を進めるが落石が多く暫く走ると残雪に行く手を阻まれUターン、参加者には「当日、上着を一枚持参下さい」のメールを入れる。当日3台の車に分乗して山崎ICから鳥取道に入り道の駅が併設された河原ICで休憩、ふる里の森駐車場で身支度、左右の新緑を堪能しながら車道を進む、登山口からはわずかに確認できる登山道を登って行くが左右のブナ・新緑・白い花をつけたタムシバそして空はスカイブルー、山に笑われながらの登山、山頂に近づくにつれて残雪も多くなりコースを間違わないように慎重に登るが雪解け水が登山道を川の様に流れてくるので足元が気になる。山頂には依然見た避難小屋が健在そして新緑を楽しみに来られた登山客、記念撮影の後は木のベンチに腰かけての昼食タイム、土足厳禁の避難小屋は透明ガラスから入り込む光で明るく2階からは眺望が良く氷ノ山山頂小屋が確認できました。上着の要らない好天と目に優しい新緑に恵まれ無事姫路まで帰ってきました。来年は上山高原からの登頂をめざしますので沢山の参加者をお待ちしております。

◇コースタイム

姫路7時出発~9:40八東ふる里の森駐車場…10:30河合谷登山口…12:00扇ノ山山頂12:3013:35河合谷登山口…14:30駐車場~17:30姫路着

◇参加者11名(男7名・女4名)

◇費 用:3,000

  

 

4月27日(土)曇り時々晴れ

【高野山町石道】 

春のワンデーパス(高野山チケット付)を利用して7名が南海電車九度山駅へ向かいました。ゴールデンウイークにしては肌寒い中、九度山駅を出発します。先ずは、戦国の名将真田親子隠棲の地『真田庵』に立ち寄りました。牡丹の花が満開で、真田家家紋の六文銭が渋いです。5/45に真田祭が開催されます。少し歩いて慈尊院です。高野山への表参道、信仰への道の始まりです。180番の町石(道標)を確認し出発します。180基の町石に導かれ1番の高野山を目指して22㎞を歩きます。165番付近の展望台を過ぎた所に無人販売所があり、サービスミカンを頂きました。完熟で本当に美味しかったです。121番二つ鳥居で昼食し、途中にある弘法大師空海の伝承を伝える三つの石を見ながら進みます。急な登り坂が始まり、急な階段を登って国道に出ると6番の大門です。後は、舗装道路を歩き壇上伽藍・根本大塔にある1番の町石を確認、歩き切りました。総本山金剛峯寺前バス停からバスに乗車。高野山ケーブル、南海電車、JRと乗り継いで姫路へ。計画通りの山行ができました。

◇コースタイム

集合6:15JR姫路駅6:23~新今宮・乗換~9:27南海電車九度山駅9:359:45真田庵…10:10慈尊院1番…12:25二つ鳥居・昼食12:5016:40大門…17:00根本大塔Ⅰ番…17:10金剛峯寺バス停17:21~17:32ケーブル高野山駅17:39~極楽寺駅17:44~南海電車~JR姫路駅21:04

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用 3,600

  

 

4/21(日)晴れ

【荒尾山~大甲山】 

4月になると冬眠していた会員が大挙して山行に参加して頂き盛況な山行となっています。3台の車に分乗して頂き定刻に姫路駅東口を出発、いつもの「一宮道の駅」でトイレと小休止を済ませ、荒尾山登山口で全員を下ろす。下山口となる大甲山登山口に車を2台回して登山開始、まずは獣寄けのゲートから侵入、ピンクテープを辿りながら「白雲山・日光寺跡」の碑を確認、その先の大杉の下に石仏が祀られている祠を右手に見ながら細尾山⇒910ピーク⇒1080ピークとひたすら登りが続く、急な登りの為複数の参加者が遅れ出し休憩を取りながら荒尾山山頂に到着、少し早い昼食タイムとして疲労感を癒してもらう。ここは大甲山~荒尾山~植松山の縦走路の中間点、植松山への縦走路が確認でき左手には以前登った植松山山頂も確認ができました。記念写真を撮った後大甲山への縦走路を踏むが初めての為YAMAPでコース上を踏んでいることを確認しながら前進する。大甲山ではカメラを石上にセットしてセルフタイマーで全員元気写真を撮って下山開始、下山も急勾配の為安全を担保しながら進む、途中には「神聖なる地、立ち入り禁止」の札の掛かった行者山大岩がありここからの南面の眺望がすばらしい、ここからはトラロープに沿って下って行くと前回登頂時には見たことが無かった祠が出現、平成27年度に地元の氏子を中心に再興が計られたと記念写真に記載がありました。祠建設時の車道を通って下山、久しぶりの大勢の参加ありがとうございました、最後に「宍粟50名山」は単独峰が多く登り下りの急登が続く山が多いです。

◇コースタイム

姫路7:00~荒尾山登山口9:159:55細尾山…11:00荒尾山山頂11:3012:00大甲山山頂…12:40大甲山登山口~15:10姫路

◇参加者13名(男8名・女5名)

◇費 用:1,400

  

 

4月13日(土)晴れ

【向山連山】 

7時にJR姫路駅東口ロータリーに集合。参加者は17名、三台の車で出発します。登山口の水別れ公園に到着し、準備する前に本州一標高の低い中央分水界を見学。海抜100m前後で分水界を形成し、日本海と瀬戸内海に流れるそうです。自己紹介し、三班に分かれて出発。時計回りにピークをアップダウンし一周するコースです。登山道も道標も良く整備されています。五の山で集合写真を撮り、昼食。ヒカゲツツジは、五分咲きでしたが晴天の中、縦走ができ最高です。登山客もヒカゲツツジ目当てで多かったですね。少し早いので、帰りに氷上町清住のカタクリ園へ、満開のカタクリを見学し帰ります。行き帰りの道すがら見る桜も満開で花が楽しめた山行でした。

◇コースタイム

JR姫路駅東口7:10~8:40水別れ公園8:55…観音堂登山口9:00…二の山9:30…三ノ山10:00…四ノ山10:15…向山10:55…11:10五ノ山・昼食11:40…清水山12:25…剣爾山12:55…鳳翔寺登山口13:30…水別れ公園13:40…カタクリ園…JR姫路駅東口16:40

◇参加者17名(男5名・女12名)

◇費 用 1,400円

 

 

4月7日(日)晴

【京都一周トレイル1】 

京都一周トレイルは2014年度に5回に分けて、新設された伏見深草ルートは20183月に歩いた。リクエストが多く今回は7回に分けてゆっくりと京都を楽しむことにした。JR稲荷駅から京阪伏見稲荷駅に移動し東山1の標識からスタート。伏見稲荷千本鳥居を通り抜け四辻。ここで女子ソフトクリーム休憩後、トレイルを外れ稲荷山を周回。四辻に戻り泉涌寺を目指す。市街地を歩き清水山山頂を経て東山山頂公園で昼食休憩。蹴上に降りたつとインクラインは観光客で大混雑。桜満開、汗ばむほどの陽気の中、ねじりマンポの上で記念撮影をして解散とした。

◇コースタイム

JR姫路駅06:30~稲荷駅~京阪伏見稲荷駅08:40…09:00稲荷神社奥社…09:25四辻…09:45稲荷山…10:10四辻…10:40泉涌寺…11:20滑石街道…12:00清水山…12:30東山山頂公園…14:00蹴上ねじりマンポ(解散)

参加者15名(男5名、女10名)

費 用 2,370円(青春18きっぷ)

  

 

3月17日(日)・曇り一時雪

【千ヶ峰】

微妙な天気の中、8時30分JR姫路駅を予定通り出発。時々小雨降る中、三谷登山口到着。Fさんと合流し、登山開始。雨は止んだが濡れた岩場を慎重に登る。一カ所トラロープを固定した木が抜けそうな状況で、安全のため別ルートで登る。岩座神コースとの合流点で休憩。しばらく登ると小雨が降り出し、やがて雪に変わる。ドロドロの登山道を避け林間を登る。頂上直下の急坂を登ると何も見えない真っ白な頂上。風が強く雪が舞う中そそくさと食事を済ませ下山開始。危険個所ではロープを出し、泥道に難儀しながら無事下山。駐車場は春の陽気だった。

◇コースタイム

JR姫路駅08:00~三谷登山口09:30…10:50岩座神分岐…11:30千ヶ峰頂上…12:30岩座神分岐…13:30三谷登山口

◇参加者11名(男6名、女5名)

◇費 用 800円

 

 

3月16日(土)曇り時々晴れ

【三草山4ルート】

早朝には降っていた雨も集合時間には上がり、7名が1台に乗車し出発します。国道372線を通り山口登山口駐車場に到着。天気の関係か駐車は1台だけです。今日は、4ルートを歩きます。先ずは三草コースで、稜線歩きを楽しみながら三草山頂上へ到着。休憩し古道コースを下ります。昭和池迄下り分岐から今度は、炭焼窯古道コースを上り返します。このコース前半は谷筋を登るコースで岩が濡れおり非常に滑りやすいです。幾つもの炭焼窯跡を見ながら進みます。後半は急登になり、昼食前の体には堪えました。本日二度目の三草山頂上で昼食を楽しみ、最後の鹿野ルートで下山します。途中絶景ポイント(天狗岩?)で写真を撮り、鳥居横からショートカットし昭和池へ。ゆっくり昭和池の湖畔を歩き山口登山口へ到着。低山ですが、4ルートを歩き充実した山行を楽しめました。 

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー8:00~9:05三草山山口登山口9:15…(三草コース)10:30三草山…(古道コース)11:25分岐…(炭焼窯跡古道コース)12:40三草山(昼食)13:10…(鹿野コース)14:45山口登山口14:55~JR姫路駅東口ロータリー16:00

◇参加者7名(男2名・女5名)

◇費 用 500円

 

 

2月23日(土)曇りのち晴れ

桶居山~高御位山】

8時30分、JRひめじ別所駅に集合。ゲスト2名の参加もあり簡単に自己紹介。イオンタウン姫路別所に立ち寄った後、風が強く時々小雨降る中、山神社を目指す。神社横の公園から登山道に入り、山神社の岩場に向かう分岐を直進。登るにつれ、天候が回復に向かう。心地良い岩場を登り、桶居山247m頂上着。少し休憩した後急斜面を慎重にくだる。182mのピークを越え、桶居山分岐の手前の平らなところで大休止。高御位山縦走路に入ると、多くの人で突然賑やかになる。高御位山頂上で記念写真を撮り、長尾登山口に下る。外岩ボルダリング用クラッシュパッドを背負ったグループや爆音ラジオの中学生とすれ違いながら、長尾登山口に到着。朝の寒さが嘘のように暑い中、曽根駅に向かった。

◇コースタイム

JRひめじ姫路駅08:30~山神社登山口09:20…10:15桶居山…12:30桶居山分岐…13:15高御位山…14:00長尾登山口…15:10JR曽根駅

◇参加者8名(男2名、女6名)

 ◇費 用 400円(JR姫路駅起点)

 

 

2月17日(日)曇り

 スノーハイク

【那岐山】

Oさんを自宅近くのコンビニでピックアップ、Hさん・Iさん組とは上月PAで合流、中国道美作ICで下り北に向かって車を進める。正面に見えるのが本日登る那岐山、昨年のOさんCLの山行報告を見て触発されました。箱入りの私が岡山県に足を踏み入れる事自体が希な出来事、何も考えずに第一駐車場で身支度を終え出発、登山口近くに第三駐車場が有り後悔する。積雪の中をOさん先頭に進むが水飲み場を過ぎた辺りで足元が気になり出しアイゼンを装着、足元が固まり安全安心登山開始、Oさんの早いリードに3人が付いて行けず3人だけで休憩を取る事にもなりました。大神岩で合流して尾根登りになりますが後ろを振り向くと雲の切れ目から奈義町が見えます。下界は早春雰囲気、でも足元は冬真っ只中、避難小屋の内はカレーラーメンの匂いで食欲が湧いてくる。避難小屋での昼食はホット出来る時間、ここから少し登れば山頂、山頂をYAMAPで確認するが信じられずHさんが石碑の雪を素手で掘ると那岐山頂の文字が出てきて確認できました。すこし雲の切れ間を待つが期待できず後続の方に写真を撮ってもらい下山開始、ここからの尾根は雪が深くなってきたのでHさんはワカンを装着、3人は足元を気にしながらの下山、降りるに従って雪が少なくなりアイゼン・ワカンを外し駐車場に到着。今回は温泉が無いので近くの「那岐山麓山の駅」に寄って解散としました。

◇コースタイム

姫路出発7時~8:30第一駐車場8:45…10;15大神岩…11:20避難小屋11:40…11:50山頂…14:00第一駐車場~16:00姫路着

◇参加者4名(男2名・女2名)

◇費 用 2,500円

 

 

2月11日(月・祝)曇り時々雪

【天児屋山】

今朝は、姫路市内も薄っすら雪化粧しています。姫路駅東で9名集合、積雪の中国自動車を通行し途中の集合場所、宍粟市役所に向います。2名と合流し11名で、ちくさスキー場に向かいます。駐車場で参加者の自己紹介をし、登山口へ、今日の装備はワカンかスノーシューです。装着時にTさんのスノーシューにトラブルが発生し使用できません。しかしさすがベテランですツボ足で出発です。下山迄頑張られました。三国平までは、トレースもあり雪景色を楽しみながらスノーハイクを楽しみました。しかしその後は、トレースが無く、少しガスも出てきました。ヤマップにて進路を確認しながら進みます。天児屋山に近づくにつれ、樹氷(エビの尻尾)が素晴らしくなってきました。晴れであれば輝いていますが、悲しいかな曇天です。天児屋山頂上で集合写真撮影し昼食、場所は強風を避けるため少し斜面を下ります。下山の先頭は、若手のSさんにお願いし良いペースで下山できました。ちくさスキー場駐車場で精算し解散。曇天の空模様でしたが、素晴らしい樹氷の中、新雪に新しいトレースを着けることができて大満足なスノーハイクでした。 

◇コースタイム

JR姫路駅東口ロータリー7:20~宍粟市役所~9:25ちくさスキー場9:35…10:35峰越峠…11:40三国平…12:40天児屋山13:10…13:45三国平…14:30峰越峠…15:05駐車場14:25~宍粟市役所~姫路駅東口15:05

◇参加者11名(男9名・女2名)

◇費用1,800円

 

 

2月3日(日)・曇り

初めての雪山【金剛山】

千早城跡の長い階段はパスし豆腐のまつまさを過ぎ千早本道に合流。5号目でウルトラマンとバルタン星人の写真をとり、少し登ったあたりでアイゼン装着。初アイゼン2名も安定した歩行で頂上国見城跡到着。ライブカメラに映ろうとしたり、キティちゃんと写真を撮ったりしながら昼食。転法輪寺、葛城神社にお参りし、葛城神社から展望台方向へ少し進み、左に入ったところの餌場で今日の目玉イベント「鳥のエサやり」。まるごとアーモンドのYさんが4回、刻んだアーモンドのIKさんが1回エサやり成功。小鳥は大きなアーモンドが好きなことが判明。ちはや園地のログハウスでのんびり休憩し、強風で運休になる前にロープウェイで下山した。

◇コースタイム

JR姫路駅06:30~大阪~新今宮~河内長野~金剛登山口09:40…11:20国見城跡…12:20転法輪寺…12:30葛城神社…12:40餌場…13:20ログハウス…14:30ロープウェイ千早駅…14:50ロープウェイ前バス停~河内長野~新今宮~大阪~姫路

◇参加者8名(男5名、女3名)

◇費 用 4,200円(JR冬の関西ワンディパス3,600円、ロープウェイ割引料金600円)

 

 

1月19日(土)晴れ・20(日)雨

ことしはどんなドラマになったのか?【氷ノ山】

6時、東ロータリーに4人が集合、Nさんとは朝来PAで合流、播但有料を「八鹿・氷ノ山」で下り9号線を新温泉町に向かって走るがスキー板を乗せた車を見る事が無い、国道沿いのコンビニもスキー客の賑やかさが無い。駐車場入り口で料金を払い誘導員の指示で駐車。メンバーは大きなザックを背負いスキー客に交じってリフトを2本乗継ぎ逆水ロッジへ、ここで登山届をパトロール詰所に提出、緊張の中登山口へ進む。登山口でワカン/スノーシューを装着、登山開始。植林帯の雪道をジグザグ・ジグザグ高度を稼ぎ避難小屋到着、ここで衣類の温度調整今から尾根歩きが始まる。避難小屋を出発して暫くの尾根に難所あり、蹴っても蹴ってもスリップ、両手・両足を使って難所を越える、そのあとは快適な尾根歩き。一ノ谷の難所にかかる、直登は無理、先行者の左へのトラバースに沿って登って行く疲れたところが一ノ谷頭、千本杉の入口で昼食ここで検討会「明日の朝の天気は雨、本日は天候がよく多数の方も登っているのでルートは明白、ここから高低差は150m、60分弱、行きましょう。」頂上の雪は風で飛ばされ石が見えている、小屋の中で小休止を取りながら大段ガ平避難小屋にコンパスを合わせる。ここは兵庫のテッペン360度の景色を堪能して記念撮影後に気分よく出発、神大ヒュッテからは新雪の中を一列となりコンパスを見ながらコースを取る。避難小屋に到着、早々にスコップで入口の雪を除雪、室内の薪は無事。身支度を解き暖を取りながらの食事と談笑は至福の時、20時に就寝、4時起床、早々に残りの薪に火を入れる。朝食を食べながら身支度を整え6時に避難小屋を出発、強風の中昨日のトレースを進む、神大ヒュッテ、一ノ谷頭、一ノ谷休憩所辺りから雨が降り出し東尾根を先に急ぐ、東尾根避難小屋からは急勾配を慎重に下る。パトロール詰所で下山報告を済ませ、ここで飲むコカコーラ(普段は飲みません年間この1本だけです。)の味が格別、8時45分始発のリフトを軒下で待つが雨で寒い、リフトに乗車するともっと寒さを感じる。雨の降る駐車場で身支度を解き帰りは天女の湯で汗と匂いを流し姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発6:00~8:20氷ノ山国際駐車場…9:20東尾根登山口…10:05東尾根避難小屋…11:50一ノ谷頭…12:25千本杉入口(昼食)12:45…13:25氷ノ山頂上13:45…14:30大段平避難小屋(泊)6:00…7:05一ノ谷休憩所…7:40東尾根避難小屋…8:15東尾根登山口~9:45温泉11:00~12:30姫路着

◇参加者5名(男4名・女1名)

◇費 用:2,800(交通費)+1,000(リフト)+700(温泉)+600(薪)

 

 

1月6日(日)曇り時々雨

【三輪山~山の辺の道】

数年前の元旦に大神神社(おおみわじんじゃ)に初詣したことがある。

三輪山への登拝が正月でも三が日を除けば可能なことを知った。今回、大神神社から三輪山を登拝し、山の辺の道を北に石上神宮

を経由して、天理まで歩いた。JR三輪駅から初詣の人の流れにそって、大神神社、なで兎を経て狭井神社。

ここで三輪山登拝の申込書と登拝料一人300円を納め、注意を聞き(水以外の飲食禁止、写真撮影禁止、騒がない事等)登拝開始。

道はよく整備されて一本道で、裸足や足袋の人も見かけた。高宮神社(こうのみや標高446m)を過ぎ奥津磐座

(おきついわくら標高467m)。ここから先、地形図では登山道が記載されているが、通行止めとなっていた。雪が少し舞いだす中、

下山。山拝証の襷を返却し、山の辺の道を天理へと進む。檜原神社(ひばらじんじゃ)手前の空き地で大休止。道標に導かれ、

石上神宮(いそのかみじんぐう)を経て、天理駅に到着した。

◇コースタイム

JR姫路駅中央口06:40…09:33JR三輪駅…大神神社…狭井神社10:15…奥津磐座(おきついわくら・標高467m)…12:10狭井神社…12:30休憩13:00…14:20天理市トレイルセンター14:30…16:00石上神宮…JR天理駅17:15…19:34JR姫路駅

◇参加者15名(男4名、女11名)

◇費 用 2,370円(青春18きっぷ)

 

 

1/3(木)晴れ

2019年安全祈願登山

【高御位山】

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。お正月間に食べ過ぎて重たくなった体を引きずり、久しぶりに安全祈願登山に参加してきました。

姫路駅発鹿嶋神社行(8:40)のバス停にメンバーが続々とやって来て笑顔で新年の挨拶を交わしあいバスに乗り込み出発です。

初詣の渋滞に巻き込まれることもなく霊園前バス停に到着。ここで自己紹介をし若干遅れてきたダブルHさんも合流し

長尾登山口から登ります。一月とは思えない暖かい日和に皆汗だく。鉄塔で休憩しているとIさん、Sさん、Mさんが追いついて

来られて合流。その先は直登組とまき道組に分かれて山頂へ。先に登頂していたFさん、Nさんと共に高御位神社前で総勢23名で

集合写真撮影。今年最初の集合写真はみんなとってもいい笑顔。この人数は過去最高とか。素晴らしい!

その後は市ノ池公園での芋煮会に向け馬ノ背を下りました。

公園に着くと冷たい風が吹き始め、寒くなってきたので、リーダーKさんがご自分で作った野菜で作ってくださった温かい

芋煮、たくあんが滅茶苦茶美味しかった? Tさんの手作りシュトーレン、Hさんの手作りたくあんも美味しく頂きました。

ここで一応解散となり時間の許す方々は鹿嶋神社へ参拝して帰られました。

◇コースタイム

姫路駅8:40~霊園前9:15…長尾登山口9:50…山頂10:45…公園12:15~13:40解散

◇参加者 23名(男11名・女12名)

◇費 用 交通費+材料費一人100円

 

2019年

 

 

12月23日(日)曇りのち雨

【雪彦山】

5月から何回か予定した雪彦山清掃登山。都度、雨で中止。今回ようやく実施できた。

前回登ったのは二十数年前か、遠い記憶と地形図をもとに鹿ヶ壺から登る。急な階段を上り千畳平。

トイレ周辺にバーベキューのゴミと思われる種々のゴミが隠蔽するように人目につかないところに捨てられている。

そのまま登り続け、標高点808の稜線到達。鹿ヶ壺分岐から一般登山道を三角点雪彦山へ。記念撮影をし、往路を戻り大天井岳へ。

ここで大休止したのち、鹿ヶ壺分岐から一般登山道を千畳平へ下山。雨が降り出したので、林道をグリーンステーション鹿ヶ壺まで

ゴミを拾いながら下山した。

◇コースタイム

JR姫路駅東ロータリー07:30…グリーンステーション鹿ヶ壺08:30…09:20千畳平…10:10P820…11:00鹿ヶ壺分岐…11:15三角点雪彦山…11:55大天井岳12:30…12:50鹿ヶ壺分岐…13:25千畳平…14:20グリーンステーション鹿ヶ壺…15:30JR姫路駅

◇参加者11名(男5名、女6名)

◇費 用 800円

 

 

12月9日(日)曇り

年末恒例

【京見山】

平成最後の年末恒例の京見山登山。今年は播磨高岡駅から、はりま勝原駅まで歩いた。

播磨高岡駅から少し南に歩く関西電力設備南側の登山口から取り付く。

鬢櫛山、籾取山、苫編山、山崎配水池タンクを経由して山崎浄水場横に降りる。

才﨑橋を渡り、才天満神社か拝殿右奥の登山口から登り、トンガリ山で大休止。

一旦戻り、見晴台、泣き坂峠を経由して京見山。ベンチで談笑しながらしばし休憩タイム。

網干に下るIさんとここで別れ、はりま勝原駅に向かって下山した。

◇コースタイム

 播磨高岡駅南口08:25…10:30苫編山…11:15山崎水源地…11:50才神社…12:10とんがり山12:35…13:30京見山…14:20はりま勝原駅

◇参加者9名(男2名、女7名)

◇費 用 390円(姫路駅起点)

 

 

12月2日(日)晴れ

【忘年会】

 Iさんのキャンピングカーでイオン姫路店へ移動、Iさんのリストに沿って食材を購入。ここでIさんと別れ登山組(O、It、S、Ou、No)は住宅地を抜け登山口へ。東尾根は今年の登山教室実技で来た当日の出来事が思い出せる。山頂からの眺望もバツグン小休止しながら景色を堪能する。随願寺分岐をそめん滝方面に前進、この沢は日差しが遮られている為寒さを感じる。キャンプ場ではIさんが野菜を洗って待機中、我々の次にNaさん・Ihさん・Hさんが到着して「かんぱ~い」お腹いっぱい食べて飲みました。満足な忘年会でした、皆さんも是非来年は参加下さい。

◇コースタイム

JR野里駅8:30…イオン姫路店9:30…9:45東尾根登山口…10:40増位山…11:20そうめん滝キャンプ場16:00~16:10JR野里駅

◇参加者9名(男6名・女3名)

◇費 用 2,400円(食材+使用料)

 

 

11月25日(日)曇り時々晴れ

【鎌倉山△452m】

3連休、まだまだ紅葉が楽しめる時、皆さんはどこに行かれたのでしょうか?25日の予報は晴れでしたがもう一つパッとしません。集合場所の駅ロータリーは早くも車いっぱい。参加者11人が三台の車に分乗し、R372から加西に向けて出発。一時間程で普光寺に到着。境内のモミジが見事に真っ赤‼曇り空でもひと際目立ちます。有名な紅葉スポットよりよっぽどの穴場ですやん(^^;トイレをすませて出発。しばらく急登を上ると第一の鉄塔に到着、ここで地元神社の掃除で遅れたFさんから今着いたとの電話、すぐ追いつかれるので待たずに先に行く。この時期山の中も乾燥してるので結構滑ります。曇り空ですが風がなければ快適よりちょっと暑いです。短いコースなので休憩も多めにとりながら東の覗きに到着。ここからの景色は絶景です!山の紅葉もあるし、晴天だったらもっとよかったけど。この山は行者道でもあるので道中には沢山の石仏があります。一体、鳥を抱かれた石仏、これ鶴かなぁ?と話しがありましたが調べるとクジャクでした。(孔雀明王)お昼は鎌倉山で長めにとり写真撮ったり景色眺めたり、望遠鏡も設置されてます。お昼が終わるとあとは下るだけ。こちらもよく滑りますがロープもありますので気を付けております。15分程で鎌倉寺に着きそこから20分程で下山、皆さん健脚なので早めに終了し一応ここで解散。帰りはちょっと寄道して加西のJA愛菜館で新鮮なお野菜調達。無事に姫路に帰って来ました。少し物足りない山行になったかもしれませんね。皆さんお疲れ様でした。賑やかで楽しい山行になりました。

◇コースタイム

姫路7:30~加西普光寺8:30…大天井9:50…小天井10:10…東の覗き10:40…鎌倉山11:30…(昼食)12:15…鎌倉寺12:30…鎌倉谷下山13:10解散~姫路

◇参加者12名(男5名・女7名)

◇費 用 700円

 

 

11月23日(祝)曇り

【明神山】

夢やかた駐車場で、Oさん、Yさんと合流。読図をしながらゆっくりと最短コースで岩場の無いBコースを登る。あまり人気のないコースだが、台風や大雨の影響も見られず、登山道は荒れていなかった。1時間30分ほどで山頂着。Iさんの新しいザックを使って、ディパックと比較しながらザックの講習。その後、IさんとYさんが体験した雪彦山での滑落事故について話を聞いた。新下山道の岩場ではない普通の登山道を下山中に後続の人が滑落。救助要請からヘリコプターでの救助、警察の事情聴取など、経験を共有することが大切だと思い、話していただいた。下山はAコースを選択。岩場では、安全のためロープを使用し下山した。

◇コースタイム

姫路駅東口07:30~夢やかた駐車場08:30…10:15明神山頂上11:15…11:50A・B分岐…13:21夢やかた駐車場~14:30姫路駅

◇参加者7名(男1名、女6名)

◇費 用 400円

 

 

11月18日(日)晴れ

【京都トレイル西山コース(比婆山は中止)】

11/17~18比婆山の計画でしたが、17日雨、18日晴れの予報で15日に比婆山は中止し、18日日帰りの京都トレイル西山コースに急遽変更しました。集合は、姫路駅6:38発の新快速先頭車両とし会員4名ゲスト3名計7名の参加で、ゲストの内2名は入会希望者です。京都駅からバスに乗換えですが、紅葉シーズンでバス待ちの行列ができています。臨時バスに乗ることができ約30分遅れで栂ノ尾バス停到着。高雄は紅葉真っ盛りで、紅葉ハイキングのスタートです。清滝川の金鈴峡河原で昼食、保津峡が見える六丁峠でトロッコ列車と保津峡下りの船を遠望し、嵯峨野の古い町並みに下りていきます。お洒落な町並みで観光ルートに入って行きます。嵐山は凄い観光客で大混雑の中、竹林の小径を通り渡月橋を渡り松尾山の登山口へ向かいます。松尾山では殆ど人と出会いません。ゆっくり登山を楽しみ、西芳寺(苔寺)の前を通り阪急上桂駅に到着しました。阪急電車、地下鉄、JRが大混雑しており地下鉄四条駅でゲスト3名と、京都駅で2名とはぐれましたが、皆様無事帰宅されました。

◇コースタイム

JR姫路駅発6:38先頭車両に乗車~京都駅~9:45栂ノ尾バス停10:00…11:25清滝…11:55金鈴峡11:25…13:05嵯峨野…14:05渡月橋…14:45松尾山…16:15阪急上桂駅16:19~地下鉄~JR各駅

◇参加者7名(男2名・女性5名)

◇費用4,520円

 

 

11月11日(日)晴れ

紅葉の世界遺産

【大比叡848M】

朝、姫路駅より3名と、網干方面から3名で新快速前から2両目で合流、JR、京阪電車、叡山電車に乗り換え、修学院駅で下車音羽川に沿って東へ登って行くと、雲母橋を渡って、雲母坂を登る。ケ-ブル駅と大比叡の分岐の所で倒木が酷くてケ-ブル駅を回って頂上へ向かうロ-プウエイ頂上駅で少し迷ったが、ヤマップで地図を確認してもらい四明岳の駐車場を通り過ぎ少し登った所が頂上でした。

記念撮影をして昼食を取り阿弥陀堂で紅葉をみてから根本中堂(修理中10年)を通り叡山会館の駐車場で琵琶湖の景色を見て、一機に日吉神社の登山口に下りる。途中、鶴来そば屋に立ち寄るが,10人待ちの為に(姫路で駅そばでも食べよう)またの機会にしてJR坂本駅から新快速で姫路に帰る。

◇コースタイム

姫路7:09~修学院10:00 … 雲母橋10:30 …雲母坂登山口10:40 …ケ-ブル駅12:00 …大比叡01:00…根本中堂02:00…鶴来そば屋03:30…JR坂本03:40~JR姫路05:34着解散

◇参加者 6 名(男2 名・女4名)

 

 

11月3日(土)~11月4日(日)快晴

【大普賢岳テント泊】 

姫路駅東口ロータリーに朝6時半に集合し、Iさんの車にて和佐又山キャンプ場に向けて出発しました。奈良の山並みは奥深く荘厳で神秘的。大変魅力があるけれどなかなか個人山行では行きにくい地域。それだけに大変楽しみにしておりました。途中橿原のスーパーで夕食の共同食のすき焼きの食材を調達。女性陣がポンポンとかごのなかに入れているとIさんから「こっちのほうが安いで」としめじにダメ出しあり(笑)修験の山を登ることと「すき焼き」が入り乱れ和やかな雰囲気の車中でした。11時30分和佐又キャンプ場に到着。晴天の連休ということもあり駐車場にはたくさんの車。簡単な昼食を食べてからすぐにテント設営し、本日の山行は和佐又山へ。美しく紅葉したブナ林を抜けて30分ほどで山頂に到着。その先の和佐又コルで「明日あの山に登るんやで」と指さされた丸く尖った山を大普賢岳と思い込み期待と不安を感じつつ下山。   楽しいことは明るいうちにと14:30から「すき焼き」。麓でみんなでつつくすき焼きの美味しかったこと。日も沈み6テンにみんな集まりお酒もすすみなごやかに談笑。Hさんの「ビニロン」覚えました。20:00には就寝。

トントン…トントン…えっ? 夜中の1時テントのなかで聞こえる音は…雨の音。4時に起床したものの雨の様子で動きを考えようということで霧雨になった6:30にテントを出発。大普賢岳~七曜岳山行が始まりました。登りはじめは霧雨でしたが8:00には晴天となり、青空に映える雨上がりの谷間から立ち上る雲海の美しさ。しかし、濡れ落ち葉に濡れ岩場というコンディション。「滑るから気をつけてね」というNさんの言葉に気を引き締めました。「鹿ともみじは秋の季語ですよね…」などと、NさんとOさんの高尚な話を聞きながら紅葉を満喫しつつの登りも束の間。朝日ノ窟、笙ノ窟、鷲ノ窟と大峯修験の聖地を経て日本岳のコルへ。そこからはやはり修験の山です。梯子と鎖の連続。ほぼ垂直の梯子があったり岩肌の鎖を持ちながら足元の路肩の狭さに緊張感5で通ったり。そして大普賢岳の山頂へ。険しい道のりだったのでホッと一息というところ。山頂から下ると水太覗。そこから見るぽこぽこと連なる大普賢、小普賢、日本岳の荒々しい稜線を見て「あんな尖った山登ってきたんや」と頑張った自分に感動。そしてまた錦色となった森を眼下に見ながら、またすごい鎖場の連続の薩摩転びの無理難題を何とかこなし 無事七曜岳山頂へ。そこで軽く昼食。七曜岳からの下山は激下りと聞いていましたが、まことその通りの急坂の連続で後ろからIさんの「もう下りるん嫌やぁ~」という声に癒されました。たしか「もう登るん嫌やぁ~」というのも聞いた気がしますが…お茶目です。あとは無双洞を越えたら、ひたすらひたすらの登り返し。最後にキツイ鎖場を登り切り和佐又のコルに到着した時には拍手が起こりました。下山後すぐにテント撤収。そしてお楽しみの入之波温泉へ。茶色のまったりしたお湯につかりながら無事下山出来たこと、山行仲間がいたから頑張れたことに感謝しました。そして一路姫路へ。厳しい山行の上に車の運転ありがとうございました。来年行きたい山のなかに、また奈良の山を入れようと思います。

◇コースタイム

11/3姫路駅6:30~和佐又山キャンプ場11:29

和佐又山キャンプ場12:31…和佐又山12:55…和佐又コル13:11…和佐又山キャンプ場13:49

11/4

和佐又山キャンプ場6:40…笙ノ窟7:39…日本岳7:54…大普賢岳8:56…水太覗9:26…七曜岳10:56…無双洞12:43…和佐又山キャンプ場14:28~入之波温泉16:15~姫路駅20:30

◇参加者6名(男3名女3名)

◇費用6700円/人

  

 

11月3日(土祝)晴れ

薪上げ【氷ノ山】

今回は播但道を通るルートで横行渓谷を目指します。朝来PAでNさんと合流、その後、列となり養父ICから大屋を目指します。当日は「天滝もみじ祭」、横行渓谷の紅葉は真っ盛り、大段ケ平駐車場でNさん持参の薪を米袋に入れ大型ザックを背負いちょっと窮屈な姿勢で登山開始、案の定登山道はぬかるみ状態。斜面では動物が足を滑らした跡が多数、30分程で避難小屋に到着、早速重い薪を下ろし小屋の中を点検、外階段下に保管されていた廃材も室内に入れ予備を確保。再度身支度後、神大ヒュッテ⇒頂上小屋を見ざし「千本杉」の横を通りますが足元はぬかるみ状態でスリップに気を付けながら山頂を目指します。頂上小屋の前には多数の登山客が早目の昼食中、ちょっと風があるので我々は避難小屋で昼食を取ることに決め北側に広がる山容を地図を広げて山名を確認、氷ノ山⇒赤倉山⇒高丸山⇒鉢伏山を「ブン回し」と言うらしい、諸説ありますが私なりの語源は、加藤文太郎がこの地をこよなく愛していたので「文太郎」の「文」から「文回し」と言われるのでと解釈しました。下山は足元が悪いので特に慎重に神大ヒュッテまで下り、ヒュッテ前の小枝の倒木を手分けして引きずりながら大段ケ平小屋迄運び昼食としました。帰りは八鹿町の「天女の湯」経由で姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発7時~<播但道路/横行渓谷>~900大段ケ平駐車場9:20…10:00大段ケ平避難小屋…11:00氷ノ山頂上11:20…12:05大段ケ平避難小屋12:30…13:05大段ケ平駐車場~14:00天女の湯15:00~16:20姫路着

◇参加者5名(男2名・女3名)

◇費 用 3,500円+700円(天女の湯)

 

 

10月21日(日)晴れ

カレンフェルト・カルスト台地

【霊仙山】

姫路駅東口ロータリーに6時に集合し2台で出発。山陽道~新名神~名新と走り米原ICを経て榑ケ畑登山口9時15分着。

駐車場は狭かったのですが、なんとか駐車。身支度を整えヒル情報にびびり『ひるさがりのジョニー』を振りまいて歩き始める。週末は寒いという天気予報を裏切り暑くて暑くて20分で汗フキ峠に着いた時には汗びっしょり。5合目からは琵琶湖を眺めながら、石灰岩が点在するカレンフェルトと青空を楽しみながら山頂を目指す。目の前にはカルスト台地が広がり地球上じゃないみたいな景色に勧喜する。お隣の伊吹山もばっちり見えた。

あまりにもお天気がいいいから山頂でのんびり昼食。この日は全国的に快晴だったので、山頂は沢山の人でした。殆どの人がピストンでしたが、私たちは最高点・西南尾根から今畑廃村へ下り 落合から汗フキ峠へ上り返し榑ケ畑へ戻るコース。これが滅茶苦茶大変でした。とにかく踏み後が不明瞭なので足元に気を取られていると進む道が分からなくなり展望は開けているのに迷子状態で精神的にくたびれました。展望台からは赤いマークを目印に下りて行きましたが、このマークは今年から付けられたようで助かりました。

樹林帯に入ってからは台風の影響で倒木が多く跨いだりくぐったり。汗フキ峠への急登を登り切って16時半無事下山しました。ジョニーは要らなかった模様。帰りは渋滞に巻き込まれ少々遅い帰宅となりましたが、遠くまで行く価値のあるいいお山でした。

◇コースタイム

姫路出発6:00~榑ケ畑9:15…汗フキ峠9:50…経塚山11:30…霊仙山山頂11:50~12:20…最高点12:30…展望台13:30…今畑15:20…汗フキ峠16:15…榑ケ畑16:30~宝塚SAにて解散としそれぞれの車で帰路につく。

◇参加者  8名(男 3名・女 5名)

◇費 用  6200円/人

 

 

10月20日(土)曇り

初級向け山行

 【峰山高原~砥峰高原】

新しいスキー場を見たい!ついでにススキも見たい!ということで、峰山高原から砥峰高原を歩いた。播但道を降り、リラクシアまで急な道路をI号は力強く上る。駐車場で登山準備の後、読図しながら暁星山を目指す。日本で14年ぶりの新設スキー場「峰山高原リゾートWHITE*PEAK」。ゲレンデが出来、リフトが架かった暁星山への雪の無いルートは、初めて見る山のようだ。噂のジャングルジム「tic!tac!クライム」を通りすぎ、暁星山頂上。風が冷たい。一休みした後、山笑う登山道をくだり、峰山高原から砥峰高原へのハイキング道に合流。なだらかな道を気持ちよく歩く。途中、Iさん、Hさん、Oさん旧知の徒歩会の先輩に偶然お会いする。林道を少し歩き、砥峰高原。銀色に光るススキの穂の中を下っていく。ススキもすごいが人もすごーく多い。砥峰交流館で休憩の後、峰山高原までピストン。雪の季節にも再訪し、表情の異なる峰山高原を楽しみたいと思った山行でした。

◇コースタイム

 姫路駅東口07:30~峰山高原リラクシア09:00…09:45暁晴山…12:20砥峰高原交流館…15:00~16:30姫路駅

◇参加者6名(男2名、女4名)

◇費 用 1,000円

 

 

10月12日(金)晴れ時々曇り

7年前のリベンジ!?できるのか。

【大菩薩嶺】

富士山の見える山行こうとYさんに計画を立ててもらい、参加者が増えないので女子二人旅になるかと思っていた所、新会員のMさんが急きょ参加。一人でも増えてくれると何とも心強い。

天気予報は晴れ。車窓からの富士山は残念ながら雲の中。山梨県内は収穫の終わったぶどう畑、もも畑が一面に広がり圧巻でした。15時過ぎには宿に着き、明日の天気に期待する。宿は「日本秘湯を守る会」にも登録されていて自家農園の野菜や米、川魚も養殖されているとかで大満足の夕飯でした。ごちそう様でした。

20時頃には床につき、明日に備える。

10月13日(土)曇り

朝、6時前夜明けと共に出発。

大きな荷物は宿に預け日帰りスタイルでスタートするが、前日に宿に作ってもらった巨大なおにぎり三個がずっしり…前回のコースとは違い長いルートをとる。簡単に言うと前回は△ルート、今回は◇ルート、丸川峠分岐から丸川峠に向かう。あまり人はこないのでひっそり三人で長い上りを黙々と行く。もっと寒いかと思っていたが風も無く少し蒸し暑い。相変わらずの曇り空だが予報では晴れるハズなので期待しながら朝食も含め休憩を取りながら、2時間強で丸川荘に到着。

(登山道は荒れている所もあるが全体的には歩きやすい)ガスもひどくなり肌寒いのでここでコーヒー休憩。

山荘の主人によれば「今年は天気予報が当らないよー雨も多いしさ」だって。

やっぱり…(>.<)

トイレも済ませさぁ出発。ここからは緩やかな上り。展望は無いけど大きなブナやコナラ、ミズナラの紅葉が綺麗です。

1時間半程の上りを頑張ると大菩薩嶺にとうちゃこ♪展望はありません。

ここまで来ると日帰り登山客で大賑わい。軽くお腹を満たして雷岩~大菩薩峠へ。さてさて富士山は…一瞬ガスが晴れ大菩薩湖越しに富士のすそのが見えた。あ~ぁおてんと様はイジワル(-_-;)すぐにガスが湧いてきた。

大菩薩峠からは紅葉も楽しみながら緩やかな道を下りる。(余談ですが、大菩薩峠の茶屋、介山荘の主人、心無い物の言い方で少し嫌な気分になりました…。)まだまだ上ってくる人達もたくさん。車道が直ぐ側を通ってるので初心者の人も気軽にお越しです。

あっという間にふくちゃん荘、ロッジ長兵衛に到着。時間を見るとあれ?遅れてる?15時のバスに間に合わせたいからちょっと急ぎぎみに。

1時間半ほどの下り、また長い…ヒザにくる。丸川峠分岐まで帰って来ました。まだ30分ほどアスファルト歩いて雲峰荘に荷物を取りに行き、ぎりぎりバスに乗り込みました。20分程バスに揺られ今夜の宿に到着。温泉で温まってお疲れ様のカンパイ!

8時間以上の歩きお疲れさま。雨じゃなくてまず良かったです。

明日は帰るだけなのでゆっくりおやすみ♪

10月14日(日)曇り

前日の疲れも残っていますが、しっかり朝食を頂き、宿を後にテクテク塩山駅まで歩きます。

少し早めの便に乗り甲府駅まで。甲府で時間があったので朝のコーヒーしたり、ちょっとぶらぶらしたり。17時頃には姫路に帰って来ましたが、気が付けば3日間とも富士山は雲の中でした。

会えなくて残念でしたが山梨も日本百名山、山梨百名山がいっぱいあって機会があればまた訪れたいところです。

3日間お付き合いありがとうございました。お疲れ様でした。

◇コースタイム

 12日、姫路6:20~(新幹線)静岡9:20~(特急)甲府12:05~塩山駅14:30

  ~裂石温泉雲峰荘泊

 13日、雲峰荘6:00…丸川峠分岐6:30…丸川峠8:40…大菩薩嶺10:30…大菩薩峠11:50…ロッジ長兵衛13:10…丸川峠分岐14:30…大菩薩登山口15:00~(バス)塩山温泉中村屋15:40

 14日、塩山駅8:18~甲府10:44~(特急)~静岡13:02~(新幹線)姫路16:55着

◇参加者 3名(女3名)

◇費用JR+バス¥31,000 

宿泊費¥20,000

 

 

10月7日(日)晴れ

源平合戦の舞台を眼下に

【三草山】

ちょっとゆっくりめの8時集合、今日は不慣れな場所の為、登山口駐車場付近を目的地にカーナビをセットして出発。整備された駐車場にトイレ(予備のトイレットペーパーも有り)、身支度を終え自己紹介と市民登山会当日のコースコピーを配布して本日の目的を伝え歩き始める。昭和池の周囲を南側から東を目指す、三草コースから別れ鹿野コース分岐を目指す、途中はクモの巣が行く手を阻む。鹿野コース分岐で小休止、ここから鹿野コースに乗る、登山道の左右にはシダ科のウラジロの群生、登り切った所に三草山神社の赤い鳥居が有ります。後ろの女性人がおしゃべりで遅れるので列を繋ぎ繋ぎ進む。左手眼下には先程の昭和池が見え轟音を放つ水上バイクが走り回っている、右手には緑色の屋根が怪しげな洋風建築物が見える。地図上の天狗岩はコースから右手に入った場所にありますが、シダとクモの巣が進入を阻む為断念、途中地図には掲載されていない右手に下る分岐が有ります(地元の方がよく利用されるコースです)。途中には昭和池から登ってくる炭焼き窯コース/古道コースがあります。頂上には三草山神社の祠と360°方位版があります。ちょっと早い目の昼食、ここではHさん自作の和菓子を頂き記念写真の後、畑コースで下山、下山左手に見える広大な土地に広がるお寺、「あれが朝光寺?でも方向が違うな~」畑登山口の前に広がるお寺は「念仏宗無量壽寺」。朝光寺では地元ボランティアの方から朝光寺の由緒と無量壽寺と合わせて三草山登山コースのお話を聞きました。山門横には滝の由来になった「つくばねの実」を見る事が出来ました。寺の西側にはトイレと駐車場がありここからアスファルトの道を鹿野登山口まで歩くことになりましたが途中アケビの実を見つけHさんのリクエストで採取、駐車場まではちょっと長めの1時間30分を要し参加者からはゴールを朝光寺駐車場に変えた方が良いと要望が出て後日の「スポーツ祭」参加時にUさんに伝えました。帰りは「ぽかぽ」で疲れを癒し姫路に帰ってきました。    

◇コースタイム

 姫路出発7:50~8:50登山口駐車場…9:30分岐…11:15三草山山頂11:55 …12:30畑登山口…13:00朝光寺13:15…14:00鹿野登山口…14:40駐車場~15:15滝野温泉ぽかぽ16:00~17:00姫路着

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用 1,000円+600円(ぽかぽ)

 

 

9月/24日(月)~10月3日(水)

【東北その1(東北北部)日帰り登山】

全体行程・参加者及び費用

2018/9/24 フェリ-敦賀港10時発

姫路5:30~敦賀港9:00着

2018/9/25白神岳

秋田港~白神岳登山口…白神岳頂上 …白神岳登山口~道駅深浦

2018/9/26岩木山

道駅深浦~岩木山8合目…岩木山頂上…岩木山8合目~酸ヶ湯

2018/9/27八甲田山・八幡平は強風と雨の為中止 奥入瀬で散策

酸ヶ湯~奥入瀬渓谷~十和田湖~鹿角~焼走国際交流村キャンプ場

2018/9/28岩手山

焼走登山口…岩手山(薬師岳)…   焼走登山口~国見温泉

2018/9/29秋田駒ケ岳

 国見温泉…秋田駒ケ岳(男女岳)…  国見温泉~焼走国際交流村キャンプ場

2018/9/30台風24号の為焼走国際交流村キャンプ場にて待機 洗濯他

2018/10/1

 焼走国際交流村キャンプ場~酸ヶ湯…八甲田山(上毛無岱)…酸ヶ湯~焼走~国際交流村キャンプ場

2018/10/2八幡平・帰途

 八幡平見返峠まで行ったが強風と雨の為断念

国際交流村キャンプ場~八幡平~青葉城址~仙台港

2018/10/3帰途

 名古屋港~姫路

◇費 用       約 92,000円/人

交通費 56,420円

            宿泊費 20,190円

            食  費  11,800円

           温  泉  3,420円

 

【白神岳】9月/25日(火)・雨のち曇り

秋田港に着いた時は小雨だったが登山口に着いた時には雨は止んでいた。しかし、登山口到着時間が予定より1時間半遅れた。登山口にはきれいな水洗トイレと自由に出入りできる休憩小屋がある。林道終点登山口で登山届を投函して遅れを取り返すべく急いだ。二股コ-スは崩壊が激しいので通行止めとなっていて、蟶山コースへ向かった。蟶山分岐を過ぎると緩斜面で樹林の続く尾根となり足は進むが樹林が濃くて展望は良くない。少しの休憩を挟んで大峰分岐に着きやっと日本海が見えてきた。更に15分程で頂上に着いた。頂上からは大きな岩木山・日本海が見渡すことができた。頂上避難は15人が泊まれる程度の小さなものだった。トイレは清潔ではなかったが充分使用できた。下りも15分程度休憩しただけで急いだので早く下山することができた。

このコ-スは時間はかかったが、危険な箇所はなかった。

◇白神岳コースタイム

白神岳登山口8:45…二股分岐 9:25…水場10:00…大峰分岐12:00…白神岳山頂12:15…白神岳登山口15:40

 

【岩木山】9月/26日(水)・晴れ

津軽岩木山スカイラインの69のカ-ブを通り抜け天空の先へと車で登って行くと8合目の休憩所へと着く。岩木山の頂上がはっきりと見える。身支度を整えリフト横から登り始める。9合目の鳥の海で小休止。リフトで登ってくる人たちと合流する。昨日登った白神岳を地図を拡げて探す。山は少しずつ紅葉が始まり津軽平野もパッチワ-クのように見える。後ろは爆裂火口で池にもなるらしい。これからは火山らしく次々とがれ場が続く道を登って行くと頂上の岩木神社に着く。昔からの信仰の山らしくたくさんのお供え物に感心しながらお参りする。後ろの山々も黄・オレンジに色づいていたがガスが掛かってきたので下って行った。

◇岩木山コースタイム

8合目登山口9:20…鳥の海 10:00…岩木山神社10:50…8合目登山口12:35

 

【岩手山(焼走りコース)】9月/28日(金)・曇り後晴れ

昨日は強風のため八甲田山を取りやめ、奥入瀬渓谷をウォーキンング。しっかりと休息をとり岩手山を目指す。宿泊した国際交流村は山麓に位置しているが、残念ながらガスがかかり山の全容は見えない。

最初は気持ちの良い森の中を歩く。勾配もゆるやかで距離を稼ぐ。登山道は第2噴出口跡を超えてだんだんと段差が大きくなり足場にも気をつけながら歩く。道は山腹を右回りするように上り、樹林帯から抜け出すと、砂礫の道となる。足を取られそうな歩きにくい道だが、コマクサの群生地のようで、夏はお花見が楽しめそう。

平笠不動避難小屋は象徴的な岩を背に立っている。中にはトイレもあり、室内は良く維持されている様子。山頂へは小屋から約1時間。晴れていれば見晴らしも良いだろうが、今日は風もありただ寒い!でも外輪山に立つ石仏に見守られて無事登頂。下山は同じコースを歩く。

前回岩手山に登った時は裏八幡平からの縦走コースだったが、今回は違うコースを歩き、山の大きさを感じた山行でした。

◇岩手山コースタイム

焼走り登山口7:30…ツルハシ別れ 9:47…平笠不動避難小屋10:37…上坊コース分岐11:40…岩手山山頂11:50…平笠不動避難小屋12:20…第2噴出口跡13:50…焼走り登山口15:00

 

【秋田駒ケ岳(国見コース)】9月/29日(土)・晴れ

昨夜泊まった国見温泉森山荘の横から階段上の登山道を登って行く。案内板を見て宿の主人のアドバイス通り横長根から周回コ-スを行くことを確認する。少しずつ色づいているブナ林の中を登っていくと木道がしかれよく整備されている。横長根で尾根にとりつき水平道になり歩きやすい。所々展望スポットがもうけられ、田沢の広がりが見えたり斜面の黄・オレンジ・赤の紅葉を楽しんだりしながら登っていく。シラタマの白い花とナナカマドの赤い実がかわいい。大焼砂からム-ミン谷へと向かう。高山植物の大群生地で今はチングルマの草紅葉が木道周辺に広がっている。噴煙上がる女岳・男岳・横岳の山肌は黄・オレンジ・赤の紅葉。小岳の回りを木道が伸び、カタガリ泉水へと続く谷は本当にすてきでム-ミン谷という呼び名にふさわしかった。地元の人に愛されているのもなる程と思う。不思議な水草のはえるカタガリ泉水をすぎると今日一番の急登ですべりやすいざれ場を男岳分岐へと登っていく。眼前に阿弥陀池周りを囲む木道があらわれる。まず、男女岳への階段を登り、秋田第一の高峰頂上へと進む。昨日登った岩手山へ続く山塊、遠く鳥海山、田沢湖とすみわたる青空と360°の展望を楽しんだ。阿弥陀池の避難小屋で休けいし多くの登山者でにぎわっている横を横岳分岐へ登りかえした。もう一度ム-ミン谷の眺望を目に焼きつけコマクサの群生を見ながら大焼砂を下り国見温泉へ下っていった。今回の東北山行の中で一番の紅葉に出会った一日だった。

◇秋田駒ケ岳国見コースタイム

国見温泉8:00…横長根 9:00…ムーミン谷分岐9:40…カタガリ泉水…男岳分岐11:02…阿弥陀池~男女岳分岐11:15…阿弥陀池小屋12:15…横岳分岐13:32~大焼砂~国見温泉14:00

 

【八甲田山】10月/1日(月)・曇り時々雨

台風25号を岩手山麓のバンガロ-でやりすごし、この朝岩手山が中腹まで見えてきたので9/27に中止していた八甲田山に再挑戦することにした。酸ヶ湯温泉に着いた時小雨だったが2度目の撤退はなしと雨具を着て強行することにした。インフォメーシヨンセンタ-で紅葉具合を確認し上毛無岱まで行こうと決めて出発した。温泉横の登山口からいきなり小さな沢を登様な状態で靴の中まで濡れ始めた。それでも下毛無岱までくると一帯紅葉の見頃だった。280段の階段を上り詰めると上毛無岱にでたがガスって遠方まで見えないのが残念だ。風雨が強くなり寒くなってきたとろで引き返した。 

◇八甲田山コースタイム

毛無岱側登山口11:05…下毛無岱 12:25…上毛無岱12:35…大峰分岐12:00… 毛無岱側登山口13:40

 

 

9/23(日)晴れ

宍粟50名山1000

【植松山】

道の駅で小休止、ここでTさんと合流して千種町に向かう。岩野辺に車が差掛ると速度を落として小さな「植松山登山口」案内板を乗車した全員の目で探す、右折して民家を抜けるとすぐに鳥獣侵入防止ゲートが有りNさんに開閉をお願いする。林道が先日の豪雨の影響を受けていないか気にかけながら慎重に車を進め、林道の左右に駐車スペースを確認して駐車、ここで身支度を行いOさん持参のヤマビル忌避スプレー「ヒル下がりのジョニー」(ハイカラな商品名)を靴にスプレーしてもらってスタート。目的の駐車場を通過して登山口へ、ここから登山道に入る。増水した沢にかかる2本のスギ橋を慎重に渡り急な植林帯をジグザグに登って行く、途中の伐採地で後山から三室山がよく見えるところで休憩、誰かの差し入れのブドウを口にする。どこでも歩ける広い植林帯を抜けると、苔とアセビの「山上庭園」が現れる。最後のスギ林を抜けると植松山山頂、山頂はアセビとススキの群生地、小さな祠の横に山頂碑と三角点があります。前には荒尾山、その奥が三久安山と東面と南面の山並みを見ながら少し早い昼食とする。後続の方に記念撮影をお願いして一枚を撮る。下山は谷コースを辿るが急な斜面が多く慎重に進む、沢沿いになると倒木とガレ場で足元が悪い。増水した沢を何度か渡るがその度に足元が濡れる。谷コースには古い頂上を指している標識が多いことから考えると本来の登りは谷コースと判断が出来る。「下山時にいそいそスギヒラタケを収穫されていたIさん美味しかったですか?」、千種町の温泉は恒例の「エーガイヤー」400円(65歳以上200円)、皆さんお疲れ様でした。

◇コースタイム

姫路7:00~8:00いちのみや道の駅 ~9:00駐車場…9:25尾根コース分岐…10:40山上庭園…11:00植松山山頂11:20…13:00尾根コース分岐13:10駐車場~13:30エーガイヤー14:30~16:00姫路着

◇参加者10名(男6名・女4名)

◇費 用 1,500円+400円(エーガイヤー) 

 

 

9月21日(金)〜9月24日(月) 曇り〜快晴

【北岳・間ノ岳縦走テント泊】

姫路駅東口ロータリーに20時に集合し、Fさんの車にて奈良田駐車場に向けて出発致しました。私は、初めてのテント泊と縦走であり、不安と期待に胸を膨らませまだ見ぬ北岳に思いを馳せておりました。22日午前3時半に奈良田駐車場へと到着し、バスの出発時間まで少しの仮眠と準備をしていると雨が降ってきました。バス乗車の受け付けを行い、いざ広河原へ向け出発しましたが、15分程走ったトンネル内でバスが停車しました。トラブル発生、道路に大きな落石があり登山口へ向かえないとの事でした。駐車場へ引き返す事になり、参加者にて山行計画の見直しを行い芦安駐車場へ移動し、乗合いタクシーにて広河原へ向かい本日のテント泊地に変更した白根御池小屋へ向け午前10時半に登山を開始、少し雨模様ではありましたが14時に無事到着。重いザックを降ろし、テント設営を行いビールやワインを飲みながら明日の山行の打ち合わせ楽しく行いました。 

 二日目は午前4時に出発素晴らしい天候に恵まれ急登の草スベリの途中にて御来光を向かえ、本日の北岳から間ノ岳への縦走にワクワク感が止まりません。日本一の富士山を見ながらの縦走は感動的であり又格別なものでした。間ノ岳からの下山は、北岳山荘よりエスケープルートにて八本歯のコルから大樺沢二俣を経由して白根御池小屋に戻ります。たくさんのハシゴを降り、バットレスの大自然を満喫しながら13時間歩き続けテント場に戻った時の達成感は今まで経験した事の無い大変素晴らしいものとなりました。山行仲間の皆さんに感謝です。

 三日目は午前7時に下山を開始、9時に広河原へ到着し今回の行程を無事終了しました。芦安駐車場へ戻り車の所に向かうと、またもやアクシデントが!Oさんの車のタイヤがパンク、がしかし風邪気味のFさんがプロ級の早さでタイヤ交換を完了。芦安の温泉で汗を流し、Oさんとはここでお別れし姫路に向かって出発しました。諏訪湖の見えるサービスエリアで昼食を食べ途中事故渋滞もありましたが、19時に無事姫路駅に到着しました。アクシデントもありましたが終わり良ければ全て良し最高の山旅でした。  

◇コースタイム

9/21 姫路駅20:00〜奈良田3:30

9/22 芦安9:00〜広河原10:30…白根御池14:009/23 白根御池4:00…北岳・間ノ岳…八本歯コル… 大樺沢…白根御池17:00

9/24 白根御池7:00…広河原9:00〜芦安10:30〜韮崎IC〜姫路駅19:00

◇参加者7名(男5名、女2名)

◇費用  13,100円/人

  

 

9月2日(日)曇り

初級向け山行 

【摩耶山】

山陽姫路駅、飾磨駅、大塩駅で参加者11名が順次直通特急に乗車。阪神元町駅で下車し、神戸山手女子校横の再度谷川沿いに猩々池(しょうじょういけ)を経由して大龍寺を目指す。善助茶屋跡で休憩。市ケ原を越え、天狗道に入るとそれまでの賑やか山行から静かな山行となる。425mのピーク付近で体調不良者2名の手当のため、休憩。水を飲み、首筋に濡れ手拭をあてるなど熱中症の手当を行う。富士山よりキツイと弱音を聞く。2名をCL後の位置に変更し、ゆっくりと稲妻坂を登る。学校林道出合で休憩。学校林道から下山も考えたが、体調も良くなったとのことで天狗道を登り続ける。テレビ塔を過ぎ摩耶山山頂を踏むグループと別れ、一足先に掬星台に到着。自動販売機で冷たい飲み物を購入し一息。全員そろったところで、みんなで元気に昼食。大事をとり体調不良者を含む4名は、まやビューラインで下山。残りの7名は上野道から摩耶ホテルを遠望したりしながら下山し、王子公園駅で解散とした。男子3人は灘温泉水道筋店で温泉に入り(430円)ビールを飲んで帰ることに。まやビューラインで下山した4人からは、明石でお茶してるとの連絡があった。

◇コースタイム

 山陽電車姫路駅06:55~阪神元町08:10…08:45大師道入口…09:45猩々池…10:10善助茶屋跡…10:30市ヶ原…11:50学校林道出会…13:05摩耶山…13:15掬星台…15:30王子公園~姫路

◇参加者11名(男3名、女8名)

 ◇費 用 1,550円

 

 

8月26日(日)晴れ

宍粟50名山紀行 

【赤谷山】

姫路東口ロータリーで本日ゲストの森下さんを紹介、2台の車に分乗して「一の宮道駅」に向けて出発、道の駅ではゲストのTさん・Oさんと合流、全員が揃ったところで本日の参加者をあらためて紹介、ゲスト参加の方の最近の山行を聞きながら賑やかな車内となり目的地に向かって走行、旧戸倉トンネル入り口と戸倉スノーパークに車を止めて登山口を目指して歩き出す。まずは戸倉峠から見る鳥取県側の山脈風景、登山口からは急登となるが尾根筋に出ると「ブナ」と「木漏れ日」と「谷風」と「おしゃべり」、休憩時には参加者が持参したフルーツで気分転換、「至福の山行」、行く手を阻む蛇に遭遇するとHさんが「みんながビックリするから早くお家にお帰り」とやさしく諭す。赤谷山の山頂は360度のパノラマ、北には日本海、氷ノ山と多くの山が確認できるがここには日陰が無いので戸倉スノーパークへの尾根筋で昼食タイムとする。下りにそろそろ飽きが来そうになった所で振り子沢ゲレンデ上部となる、ここからゲレンデに降りるルートが身の丈の草で不鮮明となり右手のゲレンデ境沿いの赤いポールに沿って下って行く、林道に出てからはゲレンデを下るのを諦め林道に沿って下山。この山行でシカを多く見ました、自然が変わりつつあります。帰りは久しぶりの楓香荘で汗を流し本日の山行を終えました、本日ゲスト参加されました2名の方は入会となりました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:00一宮道の駅~9:20旧戸倉トンネル…9:45登山口 …10:45△1143…11:20赤谷山頂上…11:45昼食12:20…13:45戸倉スキーパーク~14:30楓香荘15:20~17:00姫路着

◇参加者8名(男4名・女4名)

◇費 用 1,800円+600円(温泉)

 

 

8月/11日(土)曇り

初級山行 

【千ヶ峰】

3回目の山の日8月11日、千ヶ峰に登った。JR姫路駅東ロータリーで集合後、2台の車に分乗し多可町ハーモニーパークを経由して三谷登山口を目指す。自己紹介後、曇りで思ったより涼しい登山道をゆっくり登る。雌滝・雄滝を過ぎ、尾根に乗ってしばらくすると少しの間だが霧雨。爽やかな気分になる。滑りやすい斜面をロープの助けを借りながら頂上直下の大岩を回りこむと千ヶ峰頂上1,005mに到着。と、「あんたらスイカいらんか?」との声。「エ、何?」と思っていると、ザックからスイカ一玉を取り出し、持参のまな板・包丁で切り分けてくれる見知らぬオジさん。「毎年持って登るんやけど、団体が来るの待ってたんや」とのことで、ありがたく頂戴した。

スイカ食べたり、装備の話しをしたりしながらのんびりと1時間ほど頂上で過ごし下山を始める。岩座神分岐を過ぎ、650m付近で上部から落石。恐らく、後続パーティによるものと思われるが、結構大きな岩だった。幸い怪我は無かったが、十分注意が必要だ。スイカ、落石と想定外のことがあったが、心配していたヒル被害にも遭わず無事下山。せせらぎの湯で汗を流し解散とした。追記、ゲスト参加者1名は後日入会いただきました。

◇コースタイム

JR姫路駅東ロータリー07:00~三谷登山口08:30…10:30千ヶ峰11:30…13:30三谷駐車場~せせらぎの湯~16:00姫路駅

◇参加者7名(男4名、女3名)

◇費 用 1,200円

 

 

8月5日(日)晴れ

森林浴を楽しむ

【若杉原生林】

姫路駅よりF号にて若杉原生林登山口まで直行。支度をして出発の前に、PLよりウォームアップのストレッチをしようとの声かけで各自行う。怪我予防のためにも、これは今後も続けましょ。

我々は周遊コースを行きます。若杉峠が折り返し地点。厳しい暑さの中でも原生林の中は広葉樹の木々が大きな日除けとなって歩行者に涼しさを与えてくれる。それぞれ違う形の葉が重なり、また緑の色の濃淡が美しい。Yさんが時折立ち止まっては「ああきれい!」と声に出したくなる気持ちがよく分かる。

コースはゆるやかな登りで、時折沢を越えて若杉峠へと至る。沢は吉野川の源流のようです。標識がポイント毎にあり道は分かりやすいが、踏み跡を間違えないように注意して進む。

東屋で休憩。お昼には早いけれど少し食べます。本日もミニトマトやキウイなどを分けて頂く。いつもありがとうございます。野菜や果物の水分が何よりも美味しい夏。

周回コースの下りで上がってくるハイカーと何組か出会う。途中で上ってきたコースと合流し下山口へ。本日はHさんのお孫さんがゲスト参加。たくましい野球少年です。この地名の若杉のようにこれからも真っ直ぐに、より高く成長されますように。

◇コースタイム

姫路駅7:30===登山口9:00…第1分岐点9:24…第3 分岐点10:05…若杉峠…10:30/11:00…第2分岐点11:15…第3分岐点 11:55…第1分岐点12:32…登山口12:50===西粟倉温泉13:00/14:00==姫路駅東口16:00

◇参加者  6名(男3名・3名)

◇ 1,300円(姫路駅起算)

 

 

7月22日(日)晴れ

憧れのユートピアお花畑

【大山・三鈷峰】

今年の夏の暑さにびびり直前に集合時間を6時から5時に変更。そうすることでHさんと勝央SAで合流し、そこから2台で大山PAへ。大山寺橋横の駐車場はほぼ満車状態でしたが、Nさん、Iさんが駐車スペースを確保してくださり無事2台駐車。

身支度を整え腹ごしらえをして7:50スタート。大神山神社奥から入山。ブナ林は思ったより暑さがマシ。それでも熱中症対策で30分に1度の給水を摂りながらゆっくり上る。中宝珠越を過ぎると北壁がドーン!と見えて感動~。

でも暑くてしんどい。冷たいフルーツで喉を潤し又頑張る。12時前に尾根に出た。辺り一面のお花畑。白・ピンク・紫・色とりどり。綺麗~♡ユートピア小屋前で昼食。

沢山の方々が素晴らしい景色に感動されていました。次は三鈷峰。山頂直下は崩落箇所があるので慎重に歩き登頂。Nさんが、空の青・雲の白・山の緑が最高!と非常に喜んでおられました。

それを見て私も嬉しかった。記念撮影をして下山。ピストンですから上った分下ります。四人とも発汗しすぎてクタクタになりながら17時大神山神社まで無事下山する事が出来ました。豪円湯院で汗を流して帰りました。

とにかく、熱中症が怖かったのでみんなが無事に歩けて良かったです。Hさんには無理をお願いすることになってしまって申し訳ありませんでした。

今年 大山は開山1300年を迎えお祝いムードです。各所のWCもとても綺麗にリニューアルしてありました。

◇コースタイム

姫路出発5時~大山駐車場7時半~8:15大神山神社…9:00下宝珠越…9:50中宝珠越…12:00ユートピア小屋…12:40象の鼻…13:20三鈷峰…17:00大神山神社~姫路着21時40分

◇参加者 4名(男3名・女1名)

◇費 用 6300円

 

 

6月2日(土)晴

快晴の中ハイキング

【西光寺山】

梅雨入り前の快晴です。参加者4名が姫路駅東口ロータリーに集合し出発。当初高速道路利用で計画していましたが、国道372号の利用に変更しました。1時間10分で登山口があるやしろ鴨川の郷駐車場に到着。やしろ鴨川の郷は湖畔に立派な施設があり、沢山の方がグリーン上でグランドゴルフを楽しまれています。この施設のトイレを使わせて頂き出発します。このコースは林間の中、木漏れ日を浴びながら歩く涼しいルートです。大峯、加東神山(加東市最高峰)を通り目的地の西光寺山に到着。西光寺山頂上からは、素晴らしい展望が楽しめます。ここで昼食です。途中の分岐迄ピストンし、東コースで下山しました。このルートでは、普段海岸沿いで見られるウバメカシが群生しており、大変珍しい光景を目にします。下山後、施設のレストランでコーヒータイムを楽しんでから姫路駅へ。頂上以外は眺望がありませんが、涼しく夏向きの山です。登山者は少なくお会いしたのは一名だけでした。

◇コースタイム

 JR姫路駅東口ロータリー7:30~8:40やしろ鴨川の郷8:50…9:20分岐…10:15大峯…10:35加東神山…11:10西光寺山昼食11:50…13:15分岐・東ルート…14:00展望台…14:30やしろ鴨川の郷・コーヒー15:00~16:15JR姫路駅東口ロータリー

◇参加者4名(男3名・女性1名)

◇費用 1,000円

 

 

5月26日・27日(土・日)曇りのち晴れ

四国の山は最高! 

【天狗塚】

薄曇りの中、晴れることを信じて5時半5名で飾磨を出発。明石海峡大橋を渡り四国を目指します。三嶺登山口のある名頃駐車場に車をデポしタクシーで西山林道登山口へ。さぁ行きますか。急登ですが緑のブナとモミジの樹林帯の中をゆっくり上っていきます。第一ピークからの急登もミツバツツジの綺麗さにウキウキ♪あと少しで天狗峠の辺りで右に天狗塚・牛の背の笹原稜線、左に西熊山が目に飛び込んできて皆のテンション急上昇⤴足取りが軽くなったのは言うまでもない。峠に到着。ここで本来ならばこのまま天狗塚へ行く予定でしたが名頃の車の量にビビり一度お亀岩避難小屋に寝床の確保に行きました。これが功を奏してさっきまでのグレーな空がブルーに!参加者みんながいかに日頃の行いが良いか証明されたわ❣

峠から天狗塚へ延びる稜線に何度も何度もため息が出る。青空の天狗塚山頂GET!しぜんとハイタッチ。360度最高の眺めでした。遠くに剣山・次郎岌も見えました。小屋に戻り夕飯は暖炉の所でめいめいにご馳走。IMさんの親子丼めっちゃ美味しそうだったなぁ。小屋には3.2.4と私たち5名でゆったり眠ることが出来ました。翌朝は4時起床。西熊山でご来光を見る為に朝食も摂らずに出発。東の空はほんのり明るいが西熊山への上りは陰で空気は冷たい。西熊山到着と同時に三嶺から真っ赤な朝陽が上がってきてグッドタイミング(^^)vおはようNIPPON!暫くご来光ショーを楽しみ、風の当たらない場所で朝陽に照らされモルゲンロートまでは赤くない天狗塚を見ながらゆっくりと朝食。Kさんは笹原のふかふかベッドに寝転がり幸せそうだった(^^)三嶺まではとにかく前後左右の素晴らしい景色を見ながら笹原を気持ち良く歩く。遠くに一頭のバンビがぴょんぴょん跳ねてた。可愛いかった~♡こっち見てたから目が合ってたはず(笑)楽しいからあっという間に三嶺山頂GET!YEAH~!と5人輪になり二回目ハイタッチ。ISさん、Mさんは初めての三嶺に大感動されてました。お天気いいからゆ~くり三嶺~剣山縦走路をそれぞれの思いで眺めながら休憩して名頃へ無事に下山しました。ラフォーレ剣山で汗を流し道の駅で激安新鮮野菜を購入し帰路につきました。今回、私自身初めての泊まり山行のリーダーで反省すべき事もありましたが、皆様のおかげで無事に終える事が出来感謝しております。我儘計画にお付き合いありがとうございました。 

◇コースタイム 

26日 飾磨発5:30~西山林道登山口10:30…天狗峠13:00…お亀岩避難小屋13:30~14:15…天狗塚15:15…お亀岩避難小屋16:30

27日 起床4:00…西熊山4:50~5:40…三嶺7:30~8:30…11:15名頃駐車場~12:00ラフォーレ剣山~18:30飾磨着(加古川バイパス事故渋滞含む)

◇参加者 5 名(男1 名・女 4名)

 

 

5月26日(土)晴れ

三ノ丸を変更しました

【氷ノ山】

「えぇ、通行止め」情報では坂の谷林道は治山事業の法面復旧工事の為通行止め。しかたなく横行渓谷~大段ガ平~氷ノ山にコース変更を参加者へ連絡、新会員のHさんを紹介して姫路駅東口をスタート、一宮道の駅で大上さんと合流。安積橋を右折して神子畑を経由するルートを選択、天滝駐車場に大上さんの車を駐車して私の車で横行渓谷を進む。大段ガ平駐車場には多くの車が駐車中、中に警察車両があり、その後も警察車両が到着、何かあったのか?登山者に交じり山菜(スズコ)採りの方が多く途中の熊笹の中から「ザワザワ」音が聞こえてくる、下山されてくる方の中にはスズコを背負った方、左右を見渡すとスズコの姿を見ることもできます。大段ガ平避難小屋を披露、次の神大ヒュッテ前で夏道を確認、千年杉群は下部と上部に分かれている、氷ノ山頂上は多くの登山客で大賑わい。三ノ丸は上から確認して氷ノ山越えを見ながら昼食タイム、先ほどの警察隊が到着、早々に衛星通信の電波状況を確認されていました。我々は記念撮影を終え下山開始、駐車場に到着した頃にはメンバーの手にはスズコが握られていました。駐車場の周辺では早速スズコ料理を味わっているグループも見ることが出来ました、帰りは“まほろば温泉”で汗を流し姫路に帰ってきました。後の情報ですが、横行渓谷に行くにはR29の戸倉経由の方が時短になるようです。

◇コースタイム

 姫路出発7時~9:45大段ガ平駐車場…10:40大段ガ平避難小屋…11:35氷ノ山12:05…13:20大段ガ平駐車場~14:50まほろば温泉15:45~17:00姫路着

◇参加者6名(男3名・女3名)

◇費 用1600円+まほろば温泉600円 

 

 

5月20日(日)晴

新緑ハイキング

【六甲山トゥエンティクロス】

新緑の季節になり15名が参加されました。新神戸駅に8時45分に集合です。新会員、ゲスト参加の方が五名おられ先ずは自己紹介、そして本日のルートを説明し出発します。布引の滝は、先日の雨のせいか凄い水量で見応えがありました。布引貯水池の湖畔を通り、桜茶屋でトイレ休憩。いよいよ登山道に入っていき摩耶山への分岐を通り過ぎ、アジサイ公園で小休止し、少し進むとトゥエンティクロスの始まりです。

谷川を何回も渡渉して行きます。途中には河童橋と命名された木の橋があります。川が堰き止められて立木が水没しており、まるで上高地の大正池の様です。森林植物園東門に行く最後の渡渉場所は、水量も多く飛び石が小さく不安定で少し躊躇していました。その時会員の方から80m上流に木の橋が架かっているらしいですよと声がかかり全員で木の橋を渡り無事森林植物園に入場しました。森林植物園は自由散策にして参加の皆様に春の花を楽しんでもらい、ピストンにて下山。青空と新緑の中、全員大満足の山行でした。 

◇コースタイム

 JR新神戸駅改札前8:45~1階待合場所8:55~9:10布引の滝…10:00桜茶屋…10:20摩耶山分岐…10:35アジサイ広場…11:40森林公園・昼食13:00…河童橋13:45…14:20桜茶屋…15:10新神戸駅(解散)~16:45山陽姫路

◇参加者15名(男3名・女12名)

◇費 用 1820円(山電利用)

 

 

5月12日(土)・晴れ

初級向け山行 

【六甲最高峰】

山電姫路駅でNさん、山電飾磨駅でIさん、ゲスト参加者(男性60代)と合流。今日は珍しくおじさん4名での山行となった。阪急芦屋川で下車、駅前広場で準備。街中の分岐を山手方向にとりながら高座ノ滝まで住宅街を歩く。天気のいい日曜日、多くのハイカーで賑わう中央陵はしばしば渋滞。のんびり地図と高圧線の関係を確認しながら風吹岩着。休憩後、雨ヶ峠を経由し本庄橋跡にはよらず、七曲り登山口へ。七曲りを読図しながら進んでいると、神戸の友人姉妹に遭遇。「何年ぶり?登ってる?またね!」っていうのが今日の山行で唯一の女性との会話。一軒茶屋そばの広場で大休止。人でいっぱいの六甲山最高峰を一回りし、六甲越から魚屋道を有馬へ下山。途中の標識によると、炭屋道分岐点から有馬温泉間の紅葉谷は通行止めです。炭酸泉源公園でサイダーの素を賞味し混雑をきらい銀の湯でさっぱり。ビール、アイスクリームを楽しみながら帰姫しました。追記、ゲスト参加者は後日入会いただきました。

◇コースタイム

 山陽電車姫路駅06:55~阪急芦屋川09:00…09:50風吹岩…10:40雨ヶ峠…12:00一軒茶屋…12:30六甲山最高峰…14:00有馬温泉~新開地~姫路

◇参加者4名(男4名)

◇費 用 2,220円

 

 

4月28日(土)晴れ

【荒島岳△1524m】

いつかは行きたいと思っていた荒島岳。

案内ではテン泊と予定してありましたが、CL F氏の日帰りでも…の一言で半ばゴリ押し状態!?で日帰り山行にしてもらいました。

朝4時に姫路を出発、車中では朝食のお供にとF氏奥様の心遣いのゆで卵と苺を頂きながらおしゃべりの花が咲く。8時前には福井県に入り、芝桜まつり開催中の大野市内は、至る所に芝桜が咲き誇り田植え用の水面に映え目が覚める程きれい。そうこうしているうちに、勝原スキー場跡駐車場に到着。車はここでデポ、タクシーで中出登山口に移動。装備を整え9時前にスタート、飽きるほど長い上りを歩くので先頭を順に交代することにした。

スタート時の曇天から徐々に青空に恵まれ、疲れたころ可愛いお花たちが出迎えてくれ癒しの小休止。イワウチワ(トクワカソウと言われている人もいる)、ショウジョウバカマ、ニリンソウ、ヒメイチゲ、カタクリ等々。右手には雪を被った能郷白山も見え、わぁー♫と歓声があがる。やっと小荒島岳(1186)に到着。振り返ると迫力ある荒島岳の眺望。もう大感激!ずっと見ていたいけど、まだこの先あの荒島岳までは2時間近くかかるので軽くお腹を満たし再度出発。今年は雪が多かったので至る所に残雪あり、足を取られないように慎重に歩く。小荒島から20分程でシャクナゲ平に着く。ここからは残雪も増え急登のもちがかべに入る。下山する人達に雪の状況聞き、上りはノーアイゼン、キックステップで一歩一歩高度を稼ぎ…やったー!着いたー♪荒島岳v(^-^)vもっと絶景が待っていました!360°大パノラマ、歩いてきた小荒島岳、白山連峰、御嶽山まで見えてる(らしい)。ホント最高です!ここも長くいたいけど風が冷たいので温かいものとおにぎり程度をお腹にいれて、名残惜しいけど先ほどのもちがかべを下って行く。皆さんはストック持ちなのでノーアイゼン、大上はストック無しなので念のためアイゼン装着して恐る恐る下る。途中、上りでは気がつかなかったシャクナゲもこんな所に咲いていました。隠れてたんか?(笑) あっという間にシャクナゲ平に戻る。ここからは勝原スキー場に下山、新緑のブナ林の中を気持ちよく歩く。ここもイワウチワの群生地があり、見上げるとタムシバもまだ咲いていました。リフト終点からは歩きにくいガレ場を下る。足にきた…(>.<)ヤレヤレ~無事到着。全員でお疲れ様のハイタッチ(^^; お風呂は九頭竜温泉に入浴、ノンアルビールでカンパーイ♪

今回の荒島岳は感動の連続でとーっても楽しい山行でした。CLF氏には何かと無理を言った所もあったかと思います。長時間の運転お疲れ様でした。ありがとうございました。良かったよかった(^^♪

◇コースタイム

姫路4:00~福井8:00~中出登山口8:45…小荒島岳11:20…荒島岳13:30…勝原スキー場跡16:30~九頭竜温泉(入浴)18:00~姫路23:00

◇参加者5名(男1名・女4名)

◇費 用 高速代その他7300円、お風呂600円

 

 

4月22日(日)晴れ

初級山行

【笠形山】

当初計画の4月14日を変更し、実施しました。JR姫路駅東口集合後、鯉のぼりが躍るグリーンエコーへ。登山口駐車場で用意を整え、読図から。地図を整置(正置)し、登山口を探す。登山口を確認後、読図しながら登山開始。滝見台に立ち寄った後、尾根と谷を確認し現在地を確認しながら山頂を目指す。山頂東屋で昼食後、のんびりしながら標高939m360度の眺望を楽しむ。往路を下山し、駐車場傍の炊事棟でSさんとNのザックの中身を広げ、装備の説明。途中グリーンエコー管理棟横で鯉のぼり撮影タイムをとった後、帰路についた。

◇コースタイム

姫路出発8:00~駐車場9:20…9:45滝見台…11:50笠形山12:50…14:30駐車場~16:00姫路駅

◇参加者5名(男1名・女4名)

◇費 用 900円

 

 

 4月21日(土)晴れ

 宍粟別撰5名山

【岡ノ上三山】

「どうしたんやろ~、連絡を入れたので行こか~」、20分遅れで東口をスタート、今回はゲスト参加があるので車内では自己紹介、「一宮道の駅」では目についた格安玉葱(小玉が2個10円)を参加者が購入されていました。

「東市場」交差点を右折、県道8号「坂の辻峠」手前から広域基幹林道峰山線へ、この基幹林道は立派に舗装され、100m間隔で入口からの距離プレートが設置されています。入口から6.7kmの所から砂利道にかわり7.2km「岡ノ上三山登山口」プレートを左折、車をUターンして駐車。よく乾燥した枝・葉を踏みながら「土塁」沿いに出石山を目指す、途中体温調節の為に上着を脱ぐ、林道を横断した箇所から本日一番の急坂、花の咲いた馬酔木を掻き分け、掻き分け、土塁の上に「宍粟50名山別撰出石山」山頂プレートを発見、一度西側に降り、三叉路を熊ノ原を目指す。三叉路の北側には「展望地」のプレート、展望地」からは少し雪の残った氷ノ山が正面に見える、コースに戻り前進、少し平たくなった馬酔木の群生地、ここが「山上公園」?林道に沿って進み右手に「熊ノ原」のプレート、少し登ると「乙女岩」そこから少し登ると三角点△1008(細畑)、そこから少し登ると△1015(熊ノ原)、ここは低い場所が三角点。来た道を戻り三叉路を「岡ノ上」を目指してピンクマーク(宍粟50名山の黒スタンプが押されています)を追う、途中の「展望地」からの北側には先程の氷ノ山が望める。作業道に沿って下ると「岡ノ上」入口、下見に来たときは手前のピンク・白・黄色の3色テープに騙され道に迷いました。ピンクテープに沿って行くと△岡ノ上(949)、山頂の奥で見つけた日陰で早弁タイム、これでは早いので暁晴山を往復することに決め、駐車場から暁晴山を目指して土塁沿いを進む。360度のパノラマ、先ほど登った岡ノ上三山を確認して記念撮影、岡ノ上三山+暁晴山を登っても早いので温泉を取りやめて早々に姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発7:20~9:10駐車場9:30… 9:50出石山…10:20熊ノ原…11:20岡ノ上11:45…12:30駐車場…1250暁晴山…13:20駐車場~15:00姫路着

◇参加者7名(男3名・女4名)

◇費 用 1300円 

 

 

4月15日(日)曇り

向山のヒカゲツツジは満開

【向山連山】

山行実施するか少し悩みましたが、天気予報では10時に降水確率40%、その後回復していくとのことで、登山開始を1時間遅らせて実施を決定。前日の夕方、参加者に山行実施の連絡をしました。2台の車で、中国自動車道滝野社IC下車し、R175を北上JR石生駅近くの水別れ公園へ向かいます。水別れ資料館のトイレを利用し、水別れ公園駐車場に駐車。広い駐車場ですが、天気のせいか駐車台数は少ないです。後で確認したのですが、この時期のみ北側のグランドのトイレが開放されているそうです。観音堂登山口から登ります。このコースは最初と最後の登山道が急になっています。しかし登山道も道標も良く整備されており良いコースです。ヒカゲツツジは、満開でした。コバノミツバツツジも登山口は盛りを過ぎていましたが、中腹からは満開で参加者全員大満足です。途中の五の山で昼食し、鳳翔寺登山道に下山。時計回りにピークをアップダウンし一周する花のコースでした。

◇コースタイム

姫路出発8:00~滝野社IC~9:25水別れ公園駐車場9:35~9:40観音堂登山口…10:05二の山…10:35三の山…10:50四の山…11:30向山…11:45五の山・昼食12:15…13:00清水山…13:30剣爾山…14:10鳳翔寺登山口…14:20水別れ公園駐車場14:35~16:10姫路着

◇参加者8名(男2名・女6名)

◇費 用1,800円

 

 

4月8日(日)晴れ

【武庫川廃線跡】

今年は桜の開花も早く初夏の陽気の日もあり、早々に葉桜と姿を変えモミジの緑も鮮やかで街の中では花水木の花も咲き始めた。まだ4月も初めなのに初夏なのか?イヤイヤ…この日は寒気が入って良い天気だけど肌寒い一日に。この廃線跡は人気のコースですが秋よりも人出は少なめ。廃線跡だけでは二時間ほどなので大峰山まで行く気マンマンでしたが何気に道を間違えてしまった…(>.<)気が付けば桜の園周回コースの東屋に到着。昼どきなのでここで昼食。陽だまりがポカポカでお腹もよくなり大峰山行く気力が消沈。このまま下山、13時前には武田尾駅に着く。桜は終わってましたがツツジが満開、ヤマブキも咲き、モミジの新緑にリフレッシュできました。総勢13人。女子会でした。(あ、Oさんのjr.がいた!立派な青年です♪)

◇コースタイム

姫路7:21~生瀬駅9:00…廃線跡9:40…桜の園11:30…武田尾駅13:00~姫路駅

◇参加者13名(男1名・女12名)

◇費 用 18きっぷ

 

 

3月31日(日)晴れ

【京都一周トレイル・伏見深草ルート】

2014年~2015年に5回に分けて京都一周トレイルを歩きました。伏見深草ルートは201411月に開設された伏見桃山駅から伏見稲荷大社奥社へ向かうルートです。地図を見るとわかるようにその大半は、山道ではなく舗装路。ゲスト8名を含む12名が姫路駅655分集合、JR新快速車内で3名と合流。京都駅で奈良線に乗り換え桃山駅下車。自己紹介後、明治天皇陵,伏見桃山城,伏見北堀公園,大岩山展望所,大岩神社を通り伏見稲荷大社奥社へ向かいました。伏見稲荷大社参拝後東山コースに入り泉湧寺から、東山コースを離れ東福寺を経てJR東福寺で解散としました。満開の桜を楽しみながら、のんびりと京都の一日を楽しみました。たまには、こんな山旅も良いものです。

◇コースタイム

06:55JR姫路駅07:09JR09:19 桃山駅…10:30伏見北堀公園…1110大岩山展望所1310白菊の滝…13:30伏見稲荷大社奥社…13:40伏見稲荷大社…1540東福寺…16:00JR東福寺

◇参加者15名(男2名・女13名)

 ◇費 用 青春18きっぷ

 

 

3月25日(日)晴

山城ウォーキング【備中松山城】

JR姫路・英賀保・網干からの乗車で参加者の10名が揃う。備中高梁駅から静かな佇まいの市街地を抜けて臥久山の裾野へ。チラホラ咲きのサクラ、モモ、モクレン、レンギョウ、アセビ、ユキヤナギ、ボケ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ・・・春色を楽しみながら歩くのはいいね、いいね!城見橋公園から登山口のふいご峠まで、ピストン運行する有料バスを横目に登り坂を頑張り、いざふいご峠へ。臥久山は大松山・天神の丸・小松山・前山の四つの峰から成り、備中松山城はこの内の小松山山頂に築かれている城郭。大手門跡から急に石垣群になり山の上に築かれていることがよくわかる。三の丸から二の丸へ、春霞の空に威風堂々の山城、なんか落ち着くなぁ・・・。たくさんのヤマザクラはまだ蕾で、観光客は意外と少ない。余裕でテーブルを確保、昼食後に城内も見学。天守から北へ進み、国有林内を散策。臥久山最高峰、大池、吊り橋などを過ぎ雲海展望台まで行きたかったけれど、余裕をもって戻りたかったため諦める。下りは、ふいご峠近くから遊歩道を通って城下へ。のんびりと歩いて1654分発の姫路行き直通で帰ってきました。また別の山城を訪ねてみようかと思いながら。                        

◇コースタイム

姫路駅7311012備中高梁駅1030…吉備国際大学…1115ふいご峠11351210備中松山城13:00…国有林内散策ピストン…遊歩道…正宗公園…備中高梁駅16541925姫路駅着

◇参加者10名(男1名・女9名)

 ◇費 用 2680円(青春切符2,380円+登城料300円)

 

 

3月18日(日)曇

初級者向【笠松山】

JR姫路駅に集合した3名のゲストと4名で善防公民館に向け出発。駐車場で準備を整え、まずは現在位置の確認、地図の整置(正置)。地図を確認しながら車道を進み、本丸登山口から善防山を目指し登山開始。衣服調整や休憩をはさみながら岩稜を登り善望山着。この間に「昼ご飯食べに行ってもいい?」との電話があったFさんと、善望山ピークからしばらく下がった所で遭遇、5名で笠松山を目指す。分岐で地図を確認しながら、吊り橋を渡り鎖場を登り笠松山到着。山頂展望台で眺望を楽しんだ後、急坂を下り登り返した東屋で昼ご飯の後、下山。古法華寺でFさんと別れ、古法華の岩場で岩に少し触ったりしながら、善防公民館に到着。お天気に恵まれ、快適な登山でした。

◇コースタイム

姫路駅東口ロータリー08:0009:00善防公民館10:10善防山…1130笠松山…1145東屋…12:45古法華寺…13:30善防公民館~1500姫路駅

◇参加者5名(男2名・女3名)

 費 用 300

 

 

3月17日・18日(土・日)晴れ

今年はどんなドラマが待っているのか?

【氷ノ山】

3月に入り暖かい日が続いたので気になり氷ノ山国際スキー場のホームページを見ると「今シーズンの営業終了」の文字、「えぇ、リフト使用で登山口近く迄行けたし、駐車場は使えたし」例年1月の山行を今年は準備の為に3月に延期。Nさんを自宅近く迄迎えに行き一路氷ノ山を目指す、民宿街に入り登山口へ左折、左側のスキー場の大きな駐車場には車は無く施錠もしていなかったのでここで駐車、駐車場から走り出した軽トラックの運転手に東尾根登山口まで車輌を進めてもいいか尋ねると「車輌は進入禁止、ここに駐車して下さい。」と指示を受ける。身支度を整え車道を登る、営業を終えた逆水ロッジに併設されているパトロール隊詰所に登山届と山の状況を聞く、対応して頂いた方は先ほどの軽トラックの兄さん、先行者の足跡を辿りながら登山口へここで私はスノーシュ、さんはアイゼンを装着、植林帯を東尾根を目ざして歩くが登山道の半分は盛り上がった残雪、半分は地肌、スノーシュでは歩きにくい、小屋で小休止、天候がよく上着を脱ぎ温度調節、夏道を登るがここも半分地肌&残雪、歩きにくいので尾根筋の残雪を歩くが立木にザックが引っ掛かる。ドウザンツツジ群生地→一の谷休憩所→一の谷は急こう配の為、スノーシュではエッジが効かないのでスリップを繰り返す、中西さんはアイゼンの為歩行が楽そう。昼食後、千本杉の南側で神大ヒュッテを探す、ここからはまっすぐ尾根を下り今夜の避難小屋に到着、入口は残雪でドアが開かない状況の為、持参したスコップで除雪、室内は8℃で暖かいが薪を燃やすと15℃迄上昇、昼寝を取りゆっくりと夕食、さんの薪の扱いは手慣れたもの無駄のない火の管理で就寝、約束の時間に起床、そうそうに薪を燃やす、室温も0℃→7℃に上昇、朝食、身支度後小屋を出発、神大ヒュッテ→千本杉→頂上小屋と雪が締まっていたのと好天で早い時間に頂上小屋に到着、頂上からは大山・扇ノ仙・日本海・三瓶山が見通せる、後から来た登山客に写真を撮って頂き小屋を後にする。一の谷では大きく右にルートをとり緩やかな勾配を降りる事にする、今日は日曜日の為多くの氷ノ山を楽しむ登山客に出くわしました。パトロール隊詰所で下山報告後、二人そろって無事下山を祝って乾杯、ここで飲むコーラは達成感と疲労感で旨い。帰りは薪でスモークされた体をトガ山温泉で癒し姫路に帰ってきました。スノーシュとアイゼンの雪質に応じた使い分けを感じました。

◇コースタイム

 17(土):姫路出発6:00~氷ノ山国際スキー場駐車場8:009:20東尾根登山口…10:20東尾根避難小屋…11:30一ノ谷休憩所…11:50昼食12:1013:10大段ガ平避難小屋

18(日):起床4:00…出発5:406:05神大ヒュッテ…6:35氷ノ山避難小屋7:008:25東尾根避難小屋…10:10駐車場~10:40トガ山温泉11:1012:15姫路

◇参加者2名(男2名) 

◇費 用:5,500円+トガ山温泉(700円)

 

 

2月25日(日)曇り

宍粟50名山、スノーハイク【日名倉山】

日名倉山神社近くの墓標に雛倉の文字が見えた、そうか雛倉=日名倉、もう間もなく“桃の節句”、春に引っ張られるようにこの里(日名倉)にやってきた登山客。鳥獣防止ゲートに行く手を阻まれ車を神社近くに停車させて身支度、アイゼン携帯で林道を進む。道の両側には蕾を持った三椏(ミツマタ)、足元は薄く残った残雪と氷、林道終点から少し入った所の雪のかぶった橋に気づきアイゼンを装着、谷筋を防獣ネットに沿って登っていく。奥海越(峠)からは直登に近い植林帯を登っていく右手に千草の街並みと植松山が望める。空が開けたところが一ノ丸、少し下がって登り返すと二ノ丸、又下がって登ると三ノ丸(日名倉山頂上)、心地よい日差し、風も無く昼食には好条件、早速に記念撮影、ベンチも乾き男女別に陣取りモグモグタイム、北側には長義山~後山の稜線、竹呂山~三室山、植松山、東粟倉村が望め東山のリベンジが出来ました。下山は雪原を掛ける少女の様な尾崎さんのハイペースに引っ張られ、歩きなれないアイゼンに気を取られながら早い時間に日名倉神社近く迄下山、何時ものエーガイヤで疲れを癒し姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発7:00~8:50日名倉神社…10:40奥海越登山口…11:15一ノ丸…11:25二ノ丸…11:35三ノ丸(日名倉山頂)12:05…12:35奥海越登山口…13:05林道終点…13:40日名倉神~13:55エーガイヤー14:30~16:00姫路着

◇参加者4名(男2名・女2名)

◇費 用 1,400円+温泉(400円)

 

 

2月12日(月)晴れ時々曇り

冬の比良山系最高峰

【武奈ヶ岳】

前日に風雪注意報が出ており、御殿山からの稜線では強風と低温が予想されたが心配する程でもなく安心しました。

参加者は五名で一人は井上山友のゲストです。電車、バスも問題無く予定通り坊村バス停に到着し登山準備。

登山口から積雪があり凍っている場所もあり、Nさん以外はアイゼン装着。雪質は10日の雨で締まっておりその後の積雪もあまりなくアイゼンで歩行。全員12本爪アイゼンを使用、歩きやすい登山道でした。

天候も頂上付近では風もあり曇り空でしたが全般的には良い天気で山行ができました。参加者の皆さん健脚で、問題無く下山。予定通りのバス、電車に乗車でき18時34分に姫路駅到着。皆様お疲れ様でした。

◇コースタイム

姫路駅発6:38~8:35堅田駅着・バス乗換8:50発~9:36坊村着9:50発…御殿山手前で昼食…御殿山12:40…武奈ヶ岳13:30…15:30坊村登山口着15:46バス発~16:39堅田駅着・JR乗換16:38発~姫路駅着18:34

◇参加者5名(男5名)

◇費 用 JR運賃(ワンデーパス3600円)+バス2100円=5700円/人 

 

 

2月4日(日)快晴

スノーハイク・3回目のチャレンジ 

【那岐山】

当初は金剛山の霧氷が山行計画でしたが、昨年末よりのスノーハイクが天候のため雪が無いハイクでした。又、インフィルエンザが猛威を振るう中、長時間の電車と乗り換えの人ごみの中を考えると気乗りがせずに那岐山に変更しました。この時期にはトレースが必ずあり歩きやすい雪山です、当日は風もなくまぶしいほどの天気でした。

CコースからBコースへの今日のハイクは頂上までのんびり、ゆったりのハイキングです、尾根に出ると瀬戸内海の島々や東西南北四方の山々が素晴らしい景色です。金剛山の山行計画を書いていただいたKさんには大変申し訳なく思っていましたが、この天気に勘弁してもらいましょう。

避難小屋で昼食を済ませ頂上で写真撮影し尾根を東へそしてBコースを下山、途中で凍結している黒滝に寄り道すると初めて見る黒滝の凍結に参加者皆さんが歓声を上げている。そして頑張って駐車場まで歩くと後は楽しみのお風呂まで一目散。いつものかんぽの宿は廃業していて最寄りのホテルで日帰り入浴を済ませ姫路まで車中では今日の満足感をワイワイがやがや、賑やかないい一日でした。

◇コースタイム

姫路8:00~9:45登山口10:000…11:20大神岩11:30…12:00稜線…12:30避難小屋13:00…黒滝…15:00駐車場

◇参加者 4名(男1名・女3名)

◇費 用 2,500円

 

 

1月21日(日)晴れ

宍粟50名山スノーハイク

【東山】

集合時間7時はまだ薄暗い、道の駅でトイレ休憩の後走行していると、単独で先行しているHさんから「積雪なし」の連絡、「まぁ、駐車場は無くても、頂上はあるやろ~」と自答。道中の山尾根を見ても「雪は見られない」、駐車場から周りの尾根を見ても「雪は見えない」「雪は無いな~」皆の考えが一致する。「置いて行くか~?」、「そやな~」残念。ただの東山登山開始、コテージ横を通過して、キャンプ場手前から右折して東山尾根コースに乗る、霜柱は解凍寸前、北方面の山々の尾根筋には雪が残っている。

展望休憩所で北面の山頂を確認するが雲が影響して手前しか見えない、尾根に乗りゆっくりと足を進める。東山頂上は馬酔木の群生地、本来ならば雪原のはず、2階建ての展望台に上るが踏板の劣化が進んでおり怖い。展望図から山名を確認する、晴れておれば瀬戸内海家島付近と日本海津居山沖が見えるらしい、「ここで早飯にするか~?」、「早いで~」、「何が何でも早いで~」、「では、写真でも撮ろか~」、山頂ポールを囲み記念撮影。「早いから来た道を帰えろか~?」、「えぇ~」、「じゃ、周遊にするわ~」、東山登山コースを降りる事にする。下山道の丸太階段はすべりやすいので気を付けながらそして雪原をイメージしながら下山、温泉施設を見下ろす東小屋で昼食を取る。ありましたタコ看板(兵庫県漁業協同組合森作り事業)、以前は長義山(千草町)登山口にありましたが痛みがひどく見かけなくなりました、今回は東山温泉施設の近場で発見しました。駐車場に戻り何時もなら温泉に行くのが自然の成り行きですが、誰かが「今日は汗をかいていないので私は温泉行かへんわ~」何人かがこの声に同調する、「今日は温泉やめよ」と私の声、装備を外しパッキング、では帰りましょう。

◇コースタイム

姫路出発700~830東山温泉駐車場…900東山登山口…930展望休憩所…1010東山山頂1025…1130東小屋(昼食)…1200駐車場~1400姫路着

◇参加者 8名(男6名・女2名)

◇費 用:1200円

 

 

1月3日(水)晴れ時々雪交じり

【安全祈願登山(高御位山)】

明けましておめでとうございます。

良い新年を迎えられましたでしょうか? 

今年も例年通り高御位神社に安全祈願登山ののち、Kさん自家製の野菜、味噌を使った豚汁とIさん差入れの

デザートを頂きお腹も心も大満足♪(なんと!材料費は豚肉だけ!(^0^))

高御位では珍しい小雪が舞う寒い一日でしたが賑やかで温かい山行になりました。

鹿島神社で家内安全をお願いし、帰路につきました。

今年も安全で楽しい山行ができますように、宜しくお願い致します。

◇コースタイム

姫路8:40~長尾登山口9:30…高御位神社10:30…馬の背12:00…市の池公園12:45…鹿島神社…曽根駅~姫路駅1

◇参加者14名(男6名・女8名)

◇費 用 バス代姫路~鹿島神社前540円、JR曽根駅~姫路駅200円   材料費100円

 

2018年

 

 

12月17日(日)晴れ

忘年会

【そうめん滝キャンプ場】

集合場所 野里駅:7名 現地 :2名

メニュー すき焼き

費用   1600円

 

◇参加者 8名(男6名・女2名)

 

 

12月10日(日)晴れ時々曇り

【西蒲田山~白毛山~京見山】

ずっと気になっていた我が家から西の方向に見える西蒲田山にやっと行けた。

この辺りの山はどうやら山城跡が多いようで西蒲田山周辺は蒲田山城三曲輪跡だったり北の曲輪跡であったり。城主は別所右衛門との説や赤松一族の説もあり、はっきりとはわからない。

登山口のプレートは無く行かれている人のブログ等調べると、青山県住側の民家の真裏から入山されているが、今回は団体なのでご迷惑がかかるかと思いスーパーの裏に林道の始まりがあるのでそこからスタート。

すぐに鹿に遭遇。ダァーっと山に駆け上がり“ケン”と二回ほど威嚇声を発した。秋真っ盛りの時には“アィーン”とか“キャィーン”とか毎日のように鳴いていたので少し「鹿の声」で調べてみた。どうやら繁殖時期のオスの声らしい。そして「季語」でもあるとのことで百人一首にも詠まれていました。【奥山に紅葉ふみわけ無く鹿の 声聞くときぞ秋はかなしき】(詠み人知らず)切なくてきれいですね~(^^;

今年は冬が早く始まったようですが、山行当日は暖かい一日でラッキーでした。(次の日から極寒です(>_<)) 枯れ葉の絨毯が足に優しいが乾燥しているのでむちゃくちゃ滑る!!!白毛山までは背の低い雑木林の中、アップダウンを繰り返す。展望が開けているのは一か所だけでした。9月の下見に来た時はクモの巣が酷くてよける度に足を止められたが、クモも冬眠するのか今回は嘘のように少ないので思いのほか早いペースで京見山に着いた。ここで昼食、曇り空になりつつあるがまだ我慢できる寒さ。なので、ほかの登山客に頼んで写真をお願いする。30分ほど休み、網干方面に下山開始する。途中登山道脇の木に熊の爪痕らしきものを発見。まだ新しかったので今年ついたものだったのかなと。入山される場合はくれぐれもお気を付けくださいね。

なかなか里山は楽しいですね。参加者の皆さんお疲れ様でした。下見山行に同行してくださったIさん、Sさんにもお礼申し上げます。

◇コースタイム

 登山口8:40…西蒲田山9:40…白毛山11:20…東見晴らし台11:30…京見山12:15(昼食30分)山戸登山口13:30‥網干駅14:00

◇参加者 10名(男5名・女5名)

♢費用 バス代姫路~西夢前台3丁目、240円

 

 

11月26日(日)晴れ

清掃登山【雪彦山】

登山者のマナーが良くなったのか?

ゴミは少ない。今日も入山者は多い、一部の名山と呼ばれている山に集中している現状ですが、未知の山に入らない理由は、地図が読めない事が、最大の要因だとおもう。人それぞれ楽しみ方もそれぞれ。雪彦山では過去一般道で行った死亡事故の内もしヘルメットを装備していたら助かったかもしれないと思われる事故が多くあります。会員の皆さん、体力は年々落ちてきます、それをカバーするのが装備です、安全登山で行きましょう。

◇参加者 5名(男3名・女2名)

◇費 用400円

 

 

12月2日(土)晴れ

【快晴の和気アルプス・神ノ上山】

天気は快晴、風もなく最高の山行日和です。先ずは和気富士まで急な登山道を登ります。暫らくすると観音山で和文字焼の火床にでます。毎年京都大文字の送り火と日時を合わせて8月16日午後8時に点火するそうです。稜線は誰が命名したのか北アルプスを意識した小さなピークを越えていきます。勿論ジャンダルムもありますよ。紅葉が残っている景色は最高です。ピークの神ノ上山で昼食を取り下山します。途中の鷲ノ巣岩ではロッククライミングをされていました。頂上から約1時間で下山、時間があるので駅までの道中にある由加神社にお参りしました。平安時代後期に建立された由緒ある神社だそうです。和気アルプスは松茸山で9/1~11/30は全山入山禁止で、もしかしたら松茸がとの思いもありましたが、やはりありませんでした。駅での待ち時間は、駅前でイベントがあるようで、リハーサルのバンド演奏を聴きながら時間を潰し姫路駅へ。快晴の中ゆっくりした山行ができました参加の皆様ありがとうございました。

◇コースタイム

 姫路駅発7:31~8:27和気駅着8:35出発…8:45登山口…9:05和気富士…9:45岩山…10:15穂高山…10:40ジャンダルム…11:30上ノ上山・昼食12:05…12:25鷲ノ巣岩…12:55山の学校…13:10和気中学校…13:30由加神社…14:00和気駅14:43~15:38姫路駅着

◇参加者5名(男3名・女2名)

◇費 用1,940円(JR運賃、ICOCAは使えません)

 

 

11月23日(木・祝日)晴れ

【宍粟50名山・後山】

21日の朝刊で千草高原積雪10cmの記事を見てすぐさま参加希望者にアイゼン携帯を連絡する、今回は悪路を進むため何人かに車輌の提供をお願いするが最終的にはOさんに決まる。早々に東ロータリーに参加者が集合して分乗恒例の一宮道の駅を目指す。伊和神社の車道沿いのもみじが鮮やかに紅葉しているが後山の紅葉は見頃を過ぎ落ち葉となっているだろう。今回は林道歩きを短縮する為、悪路を板馬見渓谷沿いの河呂・河久保林道を通行することとしました。路面は昨夜の雨で濡れ、落ち葉が敷き詰められている為速度を落として慎重な運転が続く。勾配のある大きなカーブを曲がったところで前輪がスリップを繰り返す、2台とも同乗者を下ろして難所を抜ける。駐車場で身支度、スパッツを付けて後山に入山、修行の山と言う事で途中には廃墟となった行者小屋があります。渓谷を渡る橋には濡れ落ち葉が重なっている為スリップに気を付けながら慎重に足を進める。この後も岩に付着した苔に足を取られないように慎重な前進が続く。おごしき山(平成之大馬鹿門が立つ)分岐⇒行者コース分岐⇒笛石山分岐⇒△1253と進み、後山への尾根筋に出ると少し積雪があり風も出てきたので1枚防寒着を重ねる。尾根筋は獣道でもあるため足跡が確認できる。よ~く、よく考えると我々は獣道を通行させて頂いているのであります。頂上の祠は雪よけの為かブルーシートで覆われ冬支度がされていました。頂上には「宍粟50名山後山」&「岡山県最高峰後山」の2本の山頂標が立っています。風が強いので岡山県側から登ってきた登山客に写真撮影をお願いして早々におごしき山を目指して下山を開始、途中の風よけが出来る場所で昼食を取る。おごしき山の平成之大馬鹿門に着くと雲が出てきて空山の門柱は確認できませんでした。ここからの下山は足場が細い為、マークと踏み後を確認しながら慎重に下る。下山後は恒例のエーガイヤ温泉で冷えた体を温めて姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

 姫路出発7:00~9:00登山口9:20…10:45笛石分岐…11:001253mピーク…11:35後山山頂…12:35おごしき山…13:50登山口~14:20エーガイヤ温泉15:10~17:00姫路着

◇参加者8名(男3名・女5名)

 ◇費 用 1500円+温泉

 

 

11月12日(日)晴れ

【初級山行 笠松山】

10月から始めた初級山行。山行を行いながら、現場で登山の知識や技術を共に学ぼうというのが目的。

その2回目を11月5日に予定していましたが、都合により12日に変更し実施しました。8時に姫路駅集合後、古法華寺下駐車場へ。

駐車場で地図の正置(整地)、登山口を地図で確認後、実際の登山口を見つけ登山を開始、とここまでは前回笠形山と同じ。

吊り橋を渡った岩場で岩場の歩き方や鎖場の通過、ストックの処理方法などの確認や読図を行いながら笠松山頂上へ。

標高200mの東屋から南東へ延びる尾根道を下山。広場で昼食を食べていると、市民登山教室の参加者と遭遇、徒歩会のホームページを見ているとのこと。クライミングのゲレンデを覗き、帰路につきました。

◇コースタイム

姫路出発8時00分~古法華寺登山口8時30分…笠松山10時40分…古法華寺登山口12時40分

◇参加者 3名(男1名・女2名)

◇費 用400円

 

 

11月3日(祝)晴れ

【大山ユートピアコース・三鈷峰△1516m】

10月後半は不安定な天候が続き2週連続で季節はずれの台風が襲来して週末はどちらも大雨で外に出るにも煩わしくストレスの溜まる10月でした。そして11月に入った最初の休日。見事に晴れました。6:40分に姫路駅東ロータリーに集合。いざ出発だが、リーダーが急な腰痛の為に無理をせず不参加。アクシデントはあったが5名で出発した。中国自動車道で岡山に入ると一面が霧に包まれていた。しばらく走っても晴れないので不安を感じたが、米子道の中国山脈を越えると霧も晴れて明るい日差しになり一安心。そのまま無事、大山麓の駐車場に到着した。天気も最高で、三連休の人も多く登山者でビッシリ。しかし夏山登山道からのルートが多い。我々は大山寺を廻り大神山神社裏の登山道からスタートした。夏山登山道に較べてこのルートは人がまばらで少ない。ブナの黄色の葉が太陽で黄金色に輝いている。紅葉も色づいている。木の根や石、落葉が湿っており足元は滑るものの、非常にすがすがし気分で足も軽い。非常に良いペースで登っていたが中宝珠越を過ぎてから先行していた20名位のパーティに追いついた。聞けば長崎からの来た山の会の人達であった。我々より年上と見られる人も多い。コースも険しくなってきてペースダウンしながら上宝珠越まで到着して昼食をとった。それから分岐点を経て三鈷峰の頂上に到着した。しかし、それ迄、晴れていた空に急激に雲が発生して視界が悪くなった。とりあえず頂上に到着したので皆で万歳をして祝った。その後、ユートピア非難小屋から像ヶ鼻に行き下山へ。下山時も長崎からのパーティに追いつきペースは落ちたが、途中で抜き、滑る木の根や石と落葉に苦戦しながら、最後は大山寺を抜け無事下山した。山頂は雲が出て残念であったが、概ね天気も良くしんどかったが充実したご山行でした。皆さま、お疲れ様でした。                

◇コースタイム

6:40姫路駅東ロータリー出発 ~9:30大山登山口P~9:50登山開始~10:50下宝珠越~12:15上宝珠越で昼食~13:15三鈷峰~13:40ユートピア避難小屋~14:00像ヶ鼻~16:30大山寺~17:00大山登山口P~20:00姫路

◇参加者 5名(男3 名・女 2名)

◇費 用 一人4000円

 

 

10月14日(日)曇り

【初級山行 笠形山】

10月から新しい企画として、初級山行を毎月行うことにしました。山行を行いながら現場で登山の知識や技術を共に学ぼうというのが目的。参加者が集まるか?と思いながらの企画でしたが、第1回目の笠形山はゲストを含む8名が参加。

8時に姫路駅集合後、車2台でグリーンエコー笠形へ。

駐車場で地図の正置(整地)、登山口を地図で確認後、実際の登山口を見つけ登山を開始。道を知っているベテラン参加者にも、

地図で現在地やルートを考えてもらいながらの登山を行いました。山頂では装備やパッキングについて確認。コンパス・地図を確認しながら、グリーンエコーで入浴、解散しました。

◇コースタイム

姫路出発8時00分~グリーンエコー登

山口9時00分…笠形山11時35分…グリーンエコー登山口14時00分

◇参加者 8名(男2名・女6名)

◇費 用1,000円

 

 

10月5日(木)晴れ

 【峰山高原~砥峰】 

寺前からバスで約20分、登山口から黒岩滝を経て水路に出るまではほぼ登りで、林道を横切ると、リラクシアの森です。この周辺はこの季節になると、大部分が栗の木だと感じる、栗拾いも楽しみました、予想外だったのは、スキー場の工事中で大きい音がするし、縦走路の入口が潰されて困りました。昼食は縦走路で済まして穏やかな路を楽しみました。砥峰に入ると、ウメバチ草の群生に歓声が上がります、空も晴れてきてススキも楽しみたい所ですがバスの時刻もあるので、休まずゆっくり下ります。川上集落に下る旧登山道は荒れるばかりで、今後は無理だと思いました。

◇コースタイム

姫路駅7:23~8:22寺前9:06(バス)~9:26高倉…9:36登山口…10:52黒岩滝…11:45リラクシアの森…縦走路(12:30昼食)…14:30砥峰高原…川上バス停16:27~16:55寺前~18:00姫路

◇参加者5名(男4名・女1名)

◇費 用 1560円

 

 

10月1日(日)曇り

【千ヶ峰】

 播但道市川北を降りて北上し、越知谷に入り『孤高の人』の主人公が神戸から浜坂まで歩いたと言われている加藤文太郎ロードを通る。新田ふるさと村の駐車場に車を止め、登山届を提出してさわやかな気候の中を出発しました。しばらくは林道、途中から登山道に入いりますが、人が歩いた形跡があまりなくシダ類が茂ってうっそうとしたところを登っていきました。大師堂で休憩中に数名の登山靴や靴下にヒルを発見、ヒル退治の大騒ぎとなりましたが、血を吸われた人はなくまずはひと安心でした。ほとんどんどの登山者は市原峠まで車で行くか、多可町方面から登る人が多いようです。しばらくして尾根筋に出ると、このあたりからは多可町方面の展望が素晴らしく、尾根筋を右へ巻いた先に千ヶ峰頂上が見えます。頂上からは360度の大展望が開けて播州や但馬、丹波方面の山々がよく見え、次回の登山意欲を掻き立てられます。尾根筋には馬酔木(アセビ)、杉林にはミツマタ(和紙の原料)の群生が広がり、春にはきれいな花が楽しめそうです。また、整然と植林された杉林の中や尾根筋は風がよく通り、夏場でも涼しく登れる山としてお薦めです。下山はヒルを避けるために林道を歩きました。皆さん、ダニやヒルには気を付けましょう。ススキの穂が出始め、秋を感じる山旅でした。徒歩会入会6か月目、リーダーの役目も無事終了で一安心です。お疲れさまでした。

◇コースタイム

姫路駅東口ロータリー7:30出発~新田ふるさと村8:40 登山開始8:50…水谷東ルート…大師堂10:00….市原峠….千ヶ峰11:00(昼食)11:40…市原峠…新田ふるさと村13:40…グリーンエコー笠形14:00~姫路駅東口ロータリー16:00

◇参加者11名(男3名・女8名)

◇費用1,100円、温泉500円

 

 

9月10日(日)晴れ

【長義山~舟木山】 

R29→一の宮道の駅(トイレ休憩)→ちぐさ高原。まずは下山時に利用する林道を下調べするがススキで進入不可能の為、S号を駒の尾山登山口駐車場に停め参加者全員を私の車に乗車して頂き長義山登山口まで移動。ここにタコ看板があったのに今は無い、身支度後作業道からススキの生い茂った登山道を尾根に向かって進むが生い茂ったススキが邪魔をして、足元は見えず、鋭い葉には気を付けながら峰越峠からの尾根道に合流、体に付いたススキの葯(ヤク)を落としながら休憩をとる、ここからは旧中国自然歩道(尾根道)を進む、随所に「ちぐさスキー場/ダルガ峰→」のプレートがあり沿って歩けば安全、しかし途中(ちぐさスキー場上部)で右側の林道(岡山側)に出てしまいそのまま進むと中国自然歩道の道標に出くわしこの道標に従ってダルガ峰→大海里峠と進む、途中で大海里山を経由するコースもあります。大海里峠(谷)で昼食、昼食後の△1211への登りはしんどくピークで小休止、駒の尾山→鍋ケ谷山→舟木山は快適な尾根道となる、下山は鍋ケ谷林道終点の舟木山登山口を目指して進むがこの登山道はあまり使用されていないため踏み後は薄く、道幅も狭く、急なため慎重に下る、舟木山登山口からは1時間の林道歩きがはじまります。車道に合流して確認をすると朝見たススキに覆われた林道では無く、南側にもう1本林道がありこちらが本来の林道であることに気づきました。帰りは恒例のエイガイヤー温泉に浸かり、計画より早い目の姫路着となりました。

◇コースタイム

姫路出発7:20~9:35長義山登山口… 9:55長義山…11:20ダルガ峰…11:45大海里峠12:10…12:40駒の尾山…13:20鍋ケ谷山…13:50舟木山~16:10エーガイヤ温泉17:00ー18:30姫路着

◇参加者6名(男2名・女4名)

◇費 用2500円(含む温泉400円)

 

 

8月27(日)晴れ

【書写山(山ご飯山行)】 

蝉の声も少し落ち着き山行当日は、秋の気配感じる涼しい朝になりました。

『8月はあまり山行ないなぁ』と思い急遽予定を入れたものの、市民登山大会とかぶってしまい参加者も少数。(…それだけではないと思いますが)

キャンプ場「タロリン村」そばの鯰尾登山口から出発、あまり人は通ってないようでクモの巣を取りながらのんびり歩き。木立も高いので日差しは少なく古道の雰囲気を楽しみながら一時間半程で展望所に到着。東屋のテーブルは鳥の糞があるのでちょいとテーブルクロスをセッティング。“冷やし中華”とか言いつつ、各自でお好きな麺をとお願いしていたので、私はトッピングの具材を用意しただけの簡単山ご飯になりました。うどん、和蕎麦、ところてん、韓国冷麺…余ることなくキレイにたいらげる。今日は涼しいねぇ♪と40~50分ゆっくりし、置塩坂コースに向かう。こっちのコースは人が良く通っているのかクモの巣もなく順調に下山し、山富の村の中を抜け夢前川沿いの自然歩道を30分ほど歩くとロープウエイのバス停に到着。バスで姫路駅へと帰りました。皆様お疲れ様でした。市民登山大会サポート組の方達もご苦労様でした。

◇コースタイム

姫路9:30~10:00 新在家(夢前町)、鯰尾10:20…展望所12:00(お昼)12:50…置塩坂13:50…バス停14:20~姫路駅15:10解散

◇参加者5名(男2名・女3名)

◇費 用 バス代830円、材料費150円

 

 

8月20(日)晴れ

【船場川ウォーク(Kさんを偲んで)】 

酷暑の中、船場川を歩くのは厳しいので土塁の上を歩く、中堀・清水門から野里門。消防署の裏からは土塁の上はブッシュで通行不通、水際を歩く、清水門の間は樹齢350年位?の楠が数本あり町のすぐ裏にある貴重な自然であります。早々にウォーキングを終了、我が家でKさんを偲ぶ会に移る。偲ぶとは人を思うと書くのですが私はKさんがいつも藍染作業中に来られ充分なおもてなしをいつもしてこなかったのです。申し訳なく今でも思っているのですが、そんなに体が悪い状態だとは気づかなかった、Kさんからもそう聞いていました。手術後、譫妄状態(記憶がなくなる)となり在宅で奥さんがお世話されていました。私の名前も呼ばれておられたそうです。楽しい山行を思い出しておられたのでしょう。こういう時「カンパイ」とは呼ばず「献杯」といいます。献杯を重ねる、かつての部下「E」さんのスタンダードな播州弁も聞かせて頂き、大いに盛り上がり、Kさんも草場の影で喜んでおられるでしょう。楽しかった「月命日」をやろうかと思っています。

◇参加者5名(男4名・女1名)

 

 

8月6日(日)晴れ

神姫バスで行く遠足気分の蓼科山 

【車山・蓼科山】 

 8/6(日)JR姫路駅南バスターミナルを午前7時に出発し、明石からの参加者を乗せ男性4名、年期の入ったマダム達22名 とハーレム状態です。

初日の8/6は車山高原の散策程度のハイクです、台風5号が気になっていたが天気に恵まれた山行になりました。今日の宿泊地の池の平白樺高原ホテルの部屋につくとエアコンが設置されてない、それ程の涼しい環境らしいです。

8/7(月)・晴 7時に7合目登山口へバスで向かい柔軟体操を済ませ歩き始めるとゴロゴロ石の歩きにくい道が続くしばらく登ると天狗の路地と呼ばれる展望の良い広場があり乗鞍、槍、白馬と北アルプスの全景が見える。途中コマドリの涼しげな声やアサギマダラを観察しながら登って行くと将軍平の蓼科山荘前に出る。

頂上までは北八ツ独特の大きなゴロゴロとした石の斜面を登って行くとやがて山頂ヒュッテの横を進めば山頂に到着。山頂からは北アルプス連峰峰々の展望が素晴らしい、南に八ヶ岳の峰々が4年前山友と南から全山縦走をし、私だけ蓼科山のすぐ隣の北横岳で断念下山したことが懐かしく思えます。

今回のバス山行は台風5号が気になる山でしたが雨具をつけることもなく楽しい山でした。

◇コースタイム

8/6 姫路7:00~15:30車山高原17:30…18:00宿泊ホテル

 8/7 宿泊ホテル7:00~7:30 7合目登山口7:30…9:00蓼科山山荘9:15…9:55頂上10:25…12:55 7合目登山口~22:30姫路

◇参加者4名(男2名・女2名)

◇費 用32,800円(ツアー参加費)

 

 

8月11日(金/山の日)晴れ

第二回宍粟50名山  

【三国平~若杉原生林】 

 「山の日」の企画なのに参加者5名。

Nさんの北穂、Iさんの西穂~奥穂の北アルプスの話を聞きながらR29を北に進む。山崎町内の稲は早くも穂を付け来月には稲刈りを迎える準備が進んでいます、林田川では鮎釣りの人が何人か見えます。一の宮道の駅でトイレ休憩、農産物直売所前では盆と言う事で仏花を買い求める買い物客で賑わっていました。

「宍粟50名山」の本には出発点の峰越峠には立派な東小屋の写真があるのに今は土台だけとなり周辺も駐車不可能となっていました。早々に身支度を終え登山道へ、以前ここは中国自然歩道として若杉原生林まで伸びていました。今もその当時の面影を残す丸太の階段を止めるU型の金具が残っていて足を引っ掛けそうになります。昨夜の雨のおかげで森の中は快適気温+木陰、岡山側の左手は植林となっていますが兵庫県側の右手はブナとミズナラの原生林が続きます。立派なブナを見上げては足を止め木肌に触れてみる、木の冷たさを感じる、心地よい冷感。突如右手の熊笹が音を立てて揺れる、目を向けると二匹の鹿がお尻を向けて走り出していく。若杉峠分岐を右手に進むと石仏がありここが江浪峠、登山口ポールを登ると広くなった三国平山頂に到着、眺望は無いが東(大通峠)への踏み後が確認できる次回はここから三室山を目指すのも可能、少し休憩を終え若杉峠へ引き返す、途中の展望地からは三室山と高倉山を望むことが出来る、西には昼食の場となる東小屋(若杉峠)の屋根も見える。2本の車道を横切り、チェーンソーを担いだ山林作業者に逢い、ヘルメット・着替えの忘れ物を右手に見ながら東小屋に到着ここで少し早い目の昼食とする。下山はリーダーにお任せとなりマイナスイオン一杯のブナ原生林を歩き、最後は炎天下の車道歩き。皆様ご苦労様でした。

◇コースタイム

 JR姫路駅東ロータリー7:00~7:55一宮道の駅~峰越峠8:55…9:40江浪峠…9:45三国平山頂…10:55若杉峠(東小屋/昼食)…11:55若杉駐車場…12:55峰越峠駐車場~13:20エーガイヤー14:00~15:30JR姫路駅東口ロータリー

◇参加者  5名(男 3名・女 2名)

◇費 用1,300円

 

 

8月3日(木)~6日(日)

テント山行

【北穂高岳】△3106m  

台風の影響が気になる出発となったが、あかんだな駐車場に順調に到着。共同装備と食材を分担し、始発のシャトルバスで上高地へと向かう。歩行初日はほぼ横移動ではあるが、装備と食材の荷物に加え蒸し暑さもあり、ペースはゆっくり、休憩も多めに歩行を進めた。涸沢のテン場の場所取りが気になるところだったが、無事3張分のスポットを確保。女性4名のテントはリーダーにサポートを頂きながら設置を完了し、涸沢ヒュッテへ移動、お楽しみの「おでんと生ビールで」乾杯。明日の登高ルートを眺めながら気分も高まるが、夜行発だった事もあり、テントでお昼寝。テント場は石があったけど、以外と寝心地は悪くない。夕食はあんかけかた焼きそばと海藻サラダを美味しく頂き、早々に就寝。

歩行2日目、快晴の朝を迎え、モルゲンロートを眺めた後、北穂高岳頂上を目指す。南陵ルートを比較的急な登りと岩場の通過で緊張しながらも、眼下のカールや岩峰を眺めながら北穂高岳頂上に到着。少し雲は出ていたが、頂上からの展望は素晴らしい。本日のお楽しみは北穂山荘のテラスで頂くコーヒー。槍ヶ岳の雄姿を特別席で眺める幸せ。Bravo!しかし、本日の幕営地は徳沢。涸沢へ戻り、テントを撤収、徳沢へと下る。10時間を超える行動で疲労を感じながら到着。クラシックな佇まいの徳沢ロッジで先ずは乾杯。夕食はカレー、ポテサラ、ウインナーと玉ねぎの炒物など、ごちそうさま。

歩行3日目、ゆっくりと出発し、バスターミナルまで移動。途中、穂高神社にお参り。平湯温泉で入浴・昼食後、姫路への帰途につく。Fさん、Nさんには往復交代で運転を頂きありがとうございました。また、皆さんお疲れさま。

◇コースタイム

8/3(木) 姫路駅東ロータリー20:30出発

8/4(金) 晴れ時々曇り 

あかんだな駐車場2:10到着 / 4:50出発(バス)==上高地5:25到着5:45出発…明神池 6:35…徳沢 7:40…横尾 8:45…本谷橋10:10…涸沢 12:20

8/5(土)晴れ後曇り  

涸沢6:00…頂上 9:00/10:00…涸沢12:30/13:45…本谷橋15:00…横尾16:10…徳沢17:00

8/6(日) 晴れ

徳沢 8:00…穂高神社 9:15…上高地バスターミナル 10:00/10:30==あかんだな駐車場11:00=平湯温泉13:00==姫路着19:10

◇参加者 6名(男2名・女4名)

◇費 用 13,300円/人 

 

 

6月11日(日)曇り

アスレチックあぁ楽し♪

【六甲地獄谷】   

天気予報とにらめっこしながら 姫路駅7:16発の山陽電車に乗り芦屋川駅へ。 ゲスト参加の私の大阪の山友はここで合流。 自己紹介をし、10名で8:50スタート。 芦屋の閑静な住宅街をロックガーデン入り口まで静かに歩き 高座の滝を見て上がり 右の中央稜ではなく 左下へ進み地獄谷の始まりです。 

水曜にたっぷり雨が降ったので まぁまぁな水量で濡れた岩を滑らないよう三点支持で慎重に小便滝まで進み ゴルジュ?を抜けA懸裏の絶景ポイントで小休止。暑い雲に覆われくっきりではないけれど 金剛山の山並み、アベノハルカスが見えました。そしてリーダーのあたしは緊張のあまりA懸を見るのを飛ばしてルートを少し間違えてしまう。本当ならA懸垂をみんなにちょっと登ってみて欲しかった。次回のお楽しみということで(笑)その後ズルズル滑りそうになったり、メタボチェックを受けたり また間違えて引き返したり なんとかB懸を通り万物相に到着。突然目の前に現れる海外に来たのかと思わせる景色に初めて訪れた方々は感動!順調に進み時間に余裕もあったので昼食を食べ ロープワークを教わったり 女子〜ずはピラーロックでテンション上がって撮影会(^^) ちょっと小太りなペンギン岩を見て全員で記念撮影。散々遊んだので 風吹岩を経由して横池へ。ここでも池一面に広がった睡蓮の白い花が咲いていて 皆が感動! 後は大正池、七兵衛山、保久良神社を経て心配した雨に当たることもなく岡本駅へ無事下山となりました。 

◇コースタイム 山陽姫路7:16発〜8:50芦屋川…11:30万物相(昼食45分)…12:25風吹岩…12:30横池…13:00七兵衛山…14:45岡本駅〜山陽姫路16:30着 

◇参加者 10名(男4名.女6名) 

◇費用 ワンデー1400円 三ノ宮〜芦屋川220円 岡本〜三ノ宮190円

 

 

6月2日(金)~6月4日(日)晴れ

四国の名コ-ス縦走 

「剣山-三嶺」 

第1日:姫路駅に4名集合して19時に出発し徳島に向かった。途中で夕食・コンビニで買い物をし、徳島道の美馬ICで下車。ここから見ノ越まで約40Kmの道のりは真っ暗で曲がりくねった細いものだが、反面夜遅かったので対向車がなく、日中より運転しやすかった。見ノ越観光リフト駐車場に着いたのは11時を過ぎていた。車横にテントを張って寝た。

第2日:5時前に起床したら、現地集合のHさんはもう来ていた。車が2台になったので、1時間かけて1台を下山口の名頃にまわし、登山口から大剣神社コ-スで剣山頂上に向かった。頂上からは360度の展望。特に大きく構える次郎笈が見応えがよい。ここからクマザサで覆われた草原のようなコ-スが続くことになる。次郎笈頂上からはこれから歩く草原の様なコ-スがずっと見渡すことができる。以前は草丈がもっと高かったらしいが鹿に食されて低くなったらしい。歩く者にとってはほどよい高さだ。本日のコースは大きなアップダウンもないからか、走って縦走する者に出あった。少しの荷物しか持たなく走る姿と我々の様に大きな荷物で歩く者と対象的だ。天気がよいので周りの峰々の展望がよくルンルン気分だったが、日陰が少ないので熱く感じられた。10時間近くかけて白髪避難小屋に着いた。すでに2つのテントが張ってあったが使用したのは我々だけだった。小屋は15名位収容できる大きさであった。一応テントは持ってきていたが、使用しなくてすんだ。疲れていたので夕食後すぐ寝てしまった。

第3日:避難小屋と三嶺頂上直下の間にクサリ場が連続している。今回のコ-スのなかで唯一の危ない箇所だがなんなくしのげた。三嶺頂上からは大展望が待っている。東には見ノ越の登山口の小さな建物・並び立つ剣山と次郎笈、南には昨日通って来たル-トがはっきり見ることができた。更に西側は、昨年の秋に行ったが天候が悪く見えなかった天狗塚方面もくっきりと確認できた。全く最高の天気だった。後は名頃までずっと下りで、無事下山できた。参加者の皆さん大きな荷物を持っての山行ご苦労さまでした。

◇コースタイム

 6/2 姫路出発19時 ~見ノ越23時 6/3見ノ越7時…剣山9時…次郎笈10時30分…丸石12時…高ノ瀬14時10分…白髪テント場16時50分

6/4白髪テント場6時15分…三嶺8時50分…名頃12時~姫路着18時

◇参加者5名(男2名・女3名)

◇費 用8000円

 

5月28日(日)晴れ

テント泊トレ-ニング

【桶居山から鹿島神社】 

朝7時12分の普通列車に5名で乗車、7時30分御着駅で各自荷物を整え出発す る。 御着城の手前の信号機で2号線を横断桶居山登山口に曲がり角を、間違えてもう一度確認、標識のある路地に入る。朝 は、丁度いい気温でしたが、上り始める と暑い、姫路の街が一望できる一つ目の ピ-クで休憩する。左側に夕陽ヶ丘団地、城山中学校を眺めながら、桶居山(247M) に到着。30分に1回程度で休憩を取る。 鉄塔のピ-ク手前を北に進む。182Mを越 えると、高御位の縦走路にでる。馬の背 の分岐で休憩する。2つ程のピ-クを越 えると百間岩のうえをエスケープして扇 

平公園で昼食、テント設営、ツエルトを出してみる。鹿島神社にお参りして、終了。

◇コースタイム 

 姫路駅発7:12~御着駅出発7:30…深志野登山口8:00…桶居山9:20…馬の背分岐10:15…鹿島神社扇平公園12:20(昼食、テント設営)…曽根駅2:30…姫路駅3:00 

◇参加者5名(男2名・女3名)

◇費 用 390円

 

 

5月20日(土)快晴

尾根筋を楽々、悠々散歩 

【段ヶ峰~フトウガ峰】

JR姫路駅東口ロータリーに参加者2名、1名途中合流ということで一宮道の駅で会う。

今日の山は30分足らずで頂上に着き展望の良い尾根歩きです、小鳥の鳴き声も心地よく、快晴の天気に恵まれたが植林の中に入るとホットする。フトウガ峰までは片道1時間も掛からないまさに楽々、悠々散歩ですが若いころに比較すると「なんだ!この横着ぶりは」と自分に問いかける。

お昼をフトウガ峰の木立の陰で済ますと往路を登山口まで、まほろばの湯で汗を流し近くのお豆腐屋さんで今夜の美味しい豆腐と揚げさんを買い求め今夜のビールが待ち遠しい気持ちで帰路に着く。

◇コースタイム

 姫路~千町峠登山口10:10発…10:35

段ヶ峰10:50…11:40フトウガ峰12:00…12:35段ヶ峰12:50…13:00千町峠登山口

~温泉(まほろばの湯)~姫路

◇参加者4名(男2名・女2名)

◇費 用1,800円

 

 

5月14日(日)晴

山開き神事

【雪彦山】

兵庫県山岳連盟はりま支部・警察・ボーイスカウト・龍王講の出席の下、例年通り進められた。その後器具庫の点検、遭難対策協議会が開かれた。一年間の県下の遭難事故の報告なのですが直近の連休中に雪彦山「虹の滝」で死亡事故が発生しております、70才の男性でバランスを崩されて滑落された。事故は決して他人事と考えないこと、その為にトレーニング・歩く・自動車にたよらない・階段は歩く、そして雪彦山の場合、一般道でもヘルメットが必要です。明日は我が身かもしれません、体力をつけましょう。

◇参加者4名(男3名・女1名)

 

 

5月7日(日)五月晴れ

新緑の宍粟へ

【三室山】

皆さん、ゴールデンウィーク如何お過ごしになられましたか?

山は微笑んでいました、 12 名を乗せた車両は「一の宮の道の駅」でトイレ休憩、宍粟回廊( 50 名山)の何時もの休憩場所、斉木口を左折、メイプル街道を通過してトンネルを抜けるとそこは私のお気に入りの兵庫県のチベット(千草町)(私の思いれ)、空気の味が違う。千草の光景を見ながら右折、このまま直進、 以前は三室高原青少年野外活動センターの施設が建っていたが今は建物跡の痕跡が確認できるだけ、 今回は市民の森入口の駐車場に3台の車を止め、身支度の後林道終点の登山道入口を目指す。左右の木々は新芽が芽生え

たばかり小鳥の鳴き声を聞きながら車道を詰める、三室山登山口のポールからは林道に変る。沢コースを過ぎ山腹に取りつきジグザグの登りが続く、本日は 12 名の山行の為どうしても列が途切れる、小休止を入れながら遅れる後半を連結する。こんなところに名庭、自然が作り出す「大岩庭園」ずいぶんと粗い庭園ですが今回は休憩の場としてお借りする。次の鎖場、右を登るか左に行くか迷う、兎に角先頭切って登ると風の強さに思わず緊張感を感じ、後者へ「風強し、注意」を叫ぶ、尾根道が近くなり根曲り笹が足元に現れる、ここから南を眺めれば千草町の街並みと水田が見える。元パラグライダーの離陸地?を通過して尾生い茂った根曲り笹をかき分けると頂上に到着、すでに4人のパーティが昼食中、我々も早々に腰を下ろし昼食とする。北の氷ノ山、西の後山、南の竹呂山、東の赤谷山、素晴らしい景色。宍粟 50 名山のガイドを先頭に先客のパーティが西に下っていく。どのコースを下るのか興味を持ち参加者に聞くがコースは判明せず、昼食が終わり次に登ってきた女性に記念撮影をお願いして写真に納まり来た道を引き返す。駐車場で先ほどのガイドに会いコースを聞き納得、次回は県境尾根から大通峠の周遊コースにしましょう、尾根が整備され時間もかからないそうです。帰りは久しぶりのエーガイヤ温泉で汗を流し姫路に帰ってきました。

◇コースタイム

姫路出発 7 時 30 分~一の宮道の駅~9:20 駐車場…9:55 登山口ポール…11:05 大岩庭園…11:40 三室山山頂12:20…14:00 駐車場~14:30 エーガイヤ 15:20~16:40 姫路着

◇参加者 12 名(男 7 名・女 5 名)

◇費 用 1600 円(温泉 400 円)

 

 

4月29日(土)晴れのち曇り

標高低くても気楽な良い山

【日笠山】

JR 曽根駅の少し西から踏切を渡り、天川の橋を渡って姫路バイパスの下を潜ると、突き当りが登山道入口になっていて大きな「日笠山ハイキングコース」の看板も設置されている。しかし3箇所のコースがすべて工事期間中につき通行止めになっている。さて、どうしたものか?と鳩首相談した結果、駄目もとで登ってみることに。登山道の脇には資材運搬のためか、小さなモノレールが設置されていてどうやら別の工事用のため暫定的に通行止めにしているのではないか?ちゃんと通れる道を登っていくとすぐに一本松の分岐点に着いた。

一本松の山頂へは右へ登っていく。新幹線や姫路バイパスなどが良く見えて身近で愛されている山ではないかと思う。この山頂辺りはつつじが一面に咲くと聞いていたが、一週間ほど遅かったようだ、残念!

元の分岐まで引き返し、広い縦走路を快適に歩いていく。地元ボランティアの人達によるのだろうか、よく整備されている。古道の馬坂峠を横切り進むと上り下りもやや急になってくる。汗をよくかきだした頃、見晴らし抜群の夫婦岩に着く。二つの巨岩が寄り添うように引っ付いている。今日の最終のピーク、日笠山も指呼の距離にある。板囲いの小屋があり、一応5人掛けのテーブルと椅子もあってここで眺望を楽しみながら昼食タイムとする。医療費の負担割合やお寺さんとの関係等、話はやはり年相応なものになっていく。(いや、一人だけ年代の違う人がいたんだっけ!)

他に登ってくる人も少なかったのでゆっくりと寛いでいると、ゴロゴロと妙な音がする。新幹線の音か?いや、どうも天候が崩れてくる予兆のようだ。曇り空になってきたので早めに下山しよう。日笠山一帯のソメイヨシノは咲き終わっていいたが、八重桜が随所に咲き乱れ目を楽しませてくれた。左手に海などを眺めながら下山し、昔日には塩田として栄えた面影を残した町並みの中を歩いて終点の山電大塩駅に着いたが、みんなの日頃の行いがよいのか、駅のホームに上がると雨が降り出した。

◇コースタイム

JR姫路駅 8:45~曽根駅…9:40一本松…分岐…11:10 馬坂峠…11:30 夫婦岩12:10…12:30 日笠山…12:55 山電大塩駅~山電姫路

◇参加者 4名(男2名・女2名)

◇費 用 570円(JR200円、山陽電車370円)

 

 

3月26日(日)曇り時々晴れ

林立する岩山を縦走

【加西アルプス】

天気予報がいいほうではなかったのに、朝は日が射しており、うれしい出発となった。加古川から加古川線、北条鉄道と乗り継いで播磨下里駅へ。駅で一人、登山口で一人が合流し参加者 9 名が揃った。

登りだすとすぐシャシャキの匂いがし、木々は芽吹き、ツツジがチラホラ咲き、鶯も上手に鳴き、春がいっぱい。すぐ暑くなってきた衣類を調整する。

振り向けば 30 名くらいの団体がやってきている。一緒になれば大変と、善防山山頂でも長めにたたずんでいたいところだが、先を急ぐ。吊り橋を渡り笠松山へ。今日は春霞がまったくなくてクッキリスッキリバッチリの展望。岩山が林立し、どこを眺めてもミニアルプスのよう。ロッククライミングの岩壁もあり、石切場も見られる。アップダウンを繰り返し笠松山頂上へ。 360 度の展望を楽しみながら、山談義やら美味しいもの談義で盛り上がる。

山頂から大柳ダム方面にいったん下る。途中の東屋付近で昼食を済ませ、馬の背に登り返す。春のええ風が私達を包んでくれる。朝から歩いて来た道を眺め、満足、満足。私はこういう時が一番好き。

馬の背から下山を始めた頃に車のキーを発見!持ち主に戻りますようにと祈りつつ、目立つように木からぶら下げ黄色いテープを巻き付けた。下山の分岐で一人、下山してから一人と別れ 7 名で播磨下里駅へ。駅は至れり尽くせりの待合室があり、コーヒー・昆布茶が自由に飲めてお菓子も出してくれる。 1 時間に 1 本しかない電車をのんびりと待つことができた。

◇コースタイム

姫路 7:53~8:03 加古川(加古川線)

8:15~8:41 粟生(北条鉄道) 8:47~播磨下里 9:00…善防山登山口 9:20…10:00 善防山頂上 10:20…吊り橋 10:30…11:00 笠松山頂上 11:20…11:30 昼食12:00…大柳ダム…12:30 馬の背 12:40…下山道分岐…登山口 13:20…13:45播磨下里 14:49~粟生~加古川~姫路

◇参加者 9 名(男 5 名・女 4 名)

◇費 用 1,780 円(JR+北条鉄道、姫路から)

 

 

3/19~20 の扇ノ山は延期しました。

 

 

3月12日(日)晴れ

少し早かったかな

【再度山・洞川(とろかわ)梅林】

三寒四温の激しいこの時期、予報通りポカポカ陽気。花粉症予備軍も含めて数名には辛そうな一日です。

何年か前に行った時は雪の山行でしたが今日はそんな心配もなく阪神元町駅からスタート。諏訪山公園を抜けビーナスブリッジに。昔はここに沢山の“愛の南京錠”があったけど、今は展望台のそれ用のオブジェに移動していた。

今日は暖かくて景色も Good♫。春霞の中大阪湾越しにあべのハルカスがぼんやり浮かんいでる。景色も楽しみたいけど、この六甲山系特有の坂道・階段を攻めるつもりで足をすすめる。

あっちにもこっちにも道があるのでメンバーさんの協力で道を教えてもらい、善助茶屋跡に到着。

2本ある紅梅は見頃を少し過ぎていた。もしかしたら洞川のも過ぎてるかも?ま、暖かい日だからいいか♪

大竜寺を過ぎ六甲全縦コースにはいるとこの時期に全山縦走大会が開かれていた。どうやら兵庫労山の開催だそうでハンパない人が来るからちゃっちゃと通り抜けようと先を急ぎ、 11 時過ぎには再度公園に到着。梅林はこの先 20 分ほどの所みたいやし時間早いからちょっと遠回り。(ホントは道を間違えた…)鍋蓋山の北尾根を通り洞川梅林に 12 時前到着。

あら~!梅がまだ早かったわぁ。陽当たりいいのにねぇ。ここで昼食と記念撮影。

帰路は正規のルートで再度公園に戻り、ずっと下りが続く大師道を行く。変にコンクリートの道があるので足に負担がかかる。なかなか手強い六甲山系、トレーニングにはいいのかな。

参加者の皆さんご協力ありがとうございました。楽しい山行になりました。

◇コースタイム

山電姫路 7:28~8:45 阪神元町 9:00…諏訪山公園 9:25…碇山・市章山 10:00…善助茶屋跡 10:50…再度公園 11:15…洞川梅林 12:00(昼食)12:30…大竜寺 13:00…(大師道)…阪神元町14:10、解散

◇参加者 8 名(男 4 名・女 4 名)

◇費 用 山電1day チケット1,400 円

 

 

2月26日(日)晴れ時々曇り

ワカンを履いてワッショイ!

【段ガ峰】

姫路駅に 4 人が集合して予定通り出発した。この冬は強い寒波に 2 度みまわれて、山間部は大きな残雪があり車で旧生野山荘登山口までたどり着けることができるか心配だったが、案に反して登山口まで雪は全くなく天気にも恵まれ上々のスタ-トだった。F氏と現地で合流して出発した。達磨ガ峰に達してから残雪を踏むようになった。以後残雪がずっとあったが、硬くもなく柔らかくもなく快調にフトウガ峰に着いた。気温が高いので樹の葉にエビの尻尾はついてなかった。

予定よりかなり早く着いてしまったので段ガ峰まで行くことにした。途中風を避けるため樹林の中で昼食をとった。せっかくワカンを持参したので使ってみようと装着し出発した。フトウガ峰~段ガ峰間はアップダウンがほとんどなく快適に進んだ。段ガ峰は風が強く寒かったが360度の展望を楽しんで下山を開始した。

達磨ガ峰手前でワカン外したが往時と比べて気温が上がってきた為か、残雪がぬかるんできて少々歩きにくかったが、無事登山口に着いた。

◇コースタイム

姫路 6:30~登山口 7:50…8:50達磨ガ峰…10:00 フトウガミネ 10:50…12:00 段ガ峰 12:30…13:15 フトウガミネ…14:30 達磨ガ峰…15:10 登山口

◇参加者 4 名(男 3 名・女 1 名)

◇費 用 1,500 円          

 

 

2月19日(日)晴れ

やはり雪が少なかった

【愛宕山】

1週間ほど前に降雪があった京都。雪がどこまで残っているか楽しみに、愛宕山に向かった。メンバー全員、乗車駅が異なるため、新快速車内集合とした。

JR嵯峨野線保津峡駅で下車。駅前ロータリーで準備を整え出発。事前の調べで地形図の登山口は間違いで、保津峡橋を渡り右折し車道沿いに進むと左手に登山口があるはず。しかし、看板も無く、山が被っているため見落とし、通りすぎた。しばらく歩き、おかしいと思い戻る。足元の石に登山口とマジックの記入がある登山口を発見。

この後は明瞭な登山道。標高を上げるに従って、雪が出てくるが、気温が高いため木の枝の雪が融け水滴となってしたたりおちる。水尾別れで登山者の多くが軽アイゼンを装着していたが、我々はノーアイゼンで登り続ける。

登山者休憩所で休憩をとり、石段を上り愛宕神社を参拝。下山時、愛宕神社でアイゼン装着。日当たりの良い東斜面で雪解けが早く、ぬかるんだ道を月輪寺経由で清滝に下山する。JR乗車駅を嵯峨嵐山駅から保津峡駅に変更。途中まではかつて歩いた京都一周トレイル西山コースの一部。数本大きな倒木があったが、切断し通行できるようにメンテしてあった。今朝、迷った登山口の前を通り、保津峡駅に到着し終了とした。

◇コースタイム

姫 路 駅 6:38 ~ 京 都 駅 ~ 保 津 峡 駅9:11… 愛 宕 山 登 山 口 … 水 尾 別 れ11:09… 愛 宕 山 12:09… 月 輪 寺 分 岐12:38…月輪寺 13:16…月輪寺登山口14:09…清滝 14:43…保津峡への分岐15:15…保津峡駅 15:42

◇参加者 4 名(男 2 名・女 2 名)

◇費 用 3,600 円

 

 

2/10~12 の分水嶺 WALK は中止しました。

 

 

2月12日(日) 曇り時々雪

珍しい遺跡を訪ねて

【熊山】

姫路駅より JR 山陽本線にて熊山駅まで移動。(途中駅より乗車4名)当日は寒気が強く車内もなかなか暖まらない。駅到着後、顔合わせ、ご挨拶。Mさんよりサーモスの保温にカイロ活用を紹介頂き、いいね♪。

登山口まで田畑を縫って歩くが日陰にはしっかりと霜が。登山口には手作りの可愛い標識。道の左に祠を見て樹林帯を歩く。赤松峠(一本松)で小休止。登山道は途中車道を横切り、良く整備された丸太階段へと続く。この辺りから雪が残る道となり、ところどころ凍結も。滑らないよう静かに足を運ぶ。展望台に到着。小休止を取るが、とにかく寒い!早々に出発し、熊山神社裏参道入り口の龍神二

ツ井戸を経て熊山神社に至る。参詣、木彫りの神牛に感心し、熊山遺跡へと向かう。方形の遺跡は思ったより大きい。山中には他にもまだあるらしい。

遺跡すぐ側の展望広場で昼食。その後香登(かがと)駅へと下山する。途中で多くの分岐があるが、Iさんの先導でスムーズに下山口へ。帰りは赤穂線で各自最寄り駅へ。お疲れ様でした。

◇コースタイム

姫路駅 8:01…熊山駅 9:02…赤松峠(一本松) 9:47…5 号目展望台 10:10…熊山神社…11:20…熊山遺跡 11:30…展望広場 12:10…香登駅 13:40/14:28…(赤穂乗換)姫路 15:38

◇参加者7名(男1名・女6名)

◇費用2,280 円(姫路駅起算)

 

  

1月28日(土)晴れ

晴天の中、素晴らしい雪山縦走! 

【蓬莱山】

本日の例会は、5名の参加です。

JR堅田駅で下車、ホームは登山客ばかりです。堅田駅前バス停より登山口の平、坊村直行バスも登山客で満員でした。

平バス停から公道、林道と歩き登山道登り始めの場所にて、ワカンを装着しまし、

臨参の方は、スノーシューとアイゼン12本爪の装備でアイゼン着用です。

権現山迄は、林間の登りで景色は良くありません。しかし権現山山頂手前で一気に視界が広がります。頂上に立つとゴール手前の蓬莱山迄一望できます。そして眼下に広がる琵琶湖の大パノラマに大満足です。天気も最高で気温も上がりまるで春山のようです。

ここで昼食を済ませ稜線歩きの始まりです。臨参の方はスノーシューにはき替えます。ホッケ山へ、そして小女郎池に立ち寄り蓬莱山迄の稜線歩きを堪能できました。蓬莱山頂上からは、北方に武奈ヶ岳が良く見えます。西南陵は真っ白です。

東方には、伊吹山、霊仙山も見えました。

蓬莱山からは、スキー場のコース内を歩きます。係員の指示で今回は右側コースの左端を歩いて行きレストハウスからは、コース右端のネットの外を歩き打見山へ向かいます。

打見山からは、ロープウェイで下山、所要時間6時間の計画でしたが、参加の皆さん健脚揃いで5時間20分の山行で、雪山が楽しめた一日でした。

◇コースタイム

姫路6:38~堅田~平9:20…アラキ峠10:45…11:25権現山12:00…ホッケ山12:40…13:10小女郎池13:20…14:10蓬莱山14:10…14:40打見山15:00~琵琶湖バレイ前15:15~志賀15:40~姫路駅17:49

◇参加者 5名(男4名・女1名)

◇費用 5,910円(姫路から)

 

 2017年